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- ロードトリップ サンフランシスコからグレーシャー国立公園までの旅その4
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>グレイシャー国立公園
- テーマ:歴史・文化・芸術 自然・植物
- 投稿日:2015/01/15 03:37
朝、行動食にと持参した炊飯器で米を炊きおにぎりを作り出発。夕方までグレーシャー国立公園に到着したいので、ひたすら90番を走る。
途中、Deer Lodgeでガソリンを入れようとすると、Old Prison Museumが見えてきた。ここは心霊スポットとしても有名らしく、定期的にパラノーマル現象の調査が行われているとか。怖いもの見たさで入ってみたいと思いつつ、先を急ぐため今回はお見送り。
Deer Lodgeを出発する前にClark Fork Riverに少し立ち寄り休憩。
93番に乗り北上し、Flathead Indian Reservationとして指定されている町St Ignatiusに立ち寄る。ここには以前から一目見たいと思っていた1854年に創設されたSt Ignatius Mission が。現在の建物は1891-1893年の間に建設され、1973年にアメリカ合衆国国家歴史登録財に指定されている。
中に入り驚かされるのはコックさんとしてミッションで働いていたBrother Joseph Carignanoによって描かれた壁画。専門的に絵を勉強した経験が無いとは信じられないくらいの腕前。
礼拝堂の美しさに目を奪われる。
中庭に出ると1854年に建てられた最初の建物が。
当時シスター達が寝起きしていた家屋。モンタナの過酷な冬を連想する。
中に入ると当時のシスターやネイティブインディアンに関する資料や写真が展示されている。両者それぞれの立場について考えると複雑な気持ちに。
教会を後にし、砂利道を走っていると傍で遊んでいた小学生から中学生くらいの子供たちが笑顔で手を振ってくれた。彼らの屈託のない笑顔とフレンドリーさに嬉しくなる。美しい山に囲まれた自然の中で伸び伸びと遊ぶ彼らの姿は自分の中で特別な風景の一つになっています。
予定の時間より遅くなってしまったので一気にKalispellの町まで走り、買い物をし、目的地のグレーシャー国立公園まで。到着した時刻は夕方6時半。
公園の中のキャンプ場を利用しようと行ってみるが、入り口の近くはどこも満員で非常に混雑。一か所、離れたところに混雑していないキャンプグラウンドがあるとパークレンジャーに教えてもらい向かってみることに。初めて見る景色に圧倒される。
が、奥深く入ろうとしたところで目指すキャンプ場への道は「グリズリーベアーの調査の為閉鎖」という看板でブロックされていた。日は暮れ始め、キャンプスペースを確保せねばとのことで、公園の中を諦め、グレーシャー国立公園のすぐ外側にあるFlathead National ForestにあるBig Creek Campground siteへ。運よく殆ど人はおらず、何とかギリギリ日没までに寝る場所を確保。
ホッと一段落し、夕日で赤く染まった山を眺めながらいただいたワインは格別でした。
途中、Deer Lodgeでガソリンを入れようとすると、Old Prison Museumが見えてきた。ここは心霊スポットとしても有名らしく、定期的にパラノーマル現象の調査が行われているとか。怖いもの見たさで入ってみたいと思いつつ、先を急ぐため今回はお見送り。
Deer Lodgeを出発する前にClark Fork Riverに少し立ち寄り休憩。
93番に乗り北上し、Flathead Indian Reservationとして指定されている町St Ignatiusに立ち寄る。ここには以前から一目見たいと思っていた1854年に創設されたSt Ignatius Mission が。現在の建物は1891-1893年の間に建設され、1973年にアメリカ合衆国国家歴史登録財に指定されている。
中に入り驚かされるのはコックさんとしてミッションで働いていたBrother Joseph Carignanoによって描かれた壁画。専門的に絵を勉強した経験が無いとは信じられないくらいの腕前。
礼拝堂の美しさに目を奪われる。
中庭に出ると1854年に建てられた最初の建物が。
当時シスター達が寝起きしていた家屋。モンタナの過酷な冬を連想する。
中に入ると当時のシスターやネイティブインディアンに関する資料や写真が展示されている。両者それぞれの立場について考えると複雑な気持ちに。
教会を後にし、砂利道を走っていると傍で遊んでいた小学生から中学生くらいの子供たちが笑顔で手を振ってくれた。彼らの屈託のない笑顔とフレンドリーさに嬉しくなる。美しい山に囲まれた自然の中で伸び伸びと遊ぶ彼らの姿は自分の中で特別な風景の一つになっています。
予定の時間より遅くなってしまったので一気にKalispellの町まで走り、買い物をし、目的地のグレーシャー国立公園まで。到着した時刻は夕方6時半。
公園の中のキャンプ場を利用しようと行ってみるが、入り口の近くはどこも満員で非常に混雑。一か所、離れたところに混雑していないキャンプグラウンドがあるとパークレンジャーに教えてもらい向かってみることに。初めて見る景色に圧倒される。
が、奥深く入ろうとしたところで目指すキャンプ場への道は「グリズリーベアーの調査の為閉鎖」という看板でブロックされていた。日は暮れ始め、キャンプスペースを確保せねばとのことで、公園の中を諦め、グレーシャー国立公園のすぐ外側にあるFlathead National ForestにあるBig Creek Campground siteへ。運よく殆ど人はおらず、何とかギリギリ日没までに寝る場所を確保。
ホッと一段落し、夕日で赤く染まった山を眺めながらいただいたワインは格別でした。
- San Francisco Symphony Halloween Event
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>サンフランシスコ
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/11/01 00:56
こちらDavis Symphony Hallでは、お手頃な価格でサンフランシスコシンフォニー奏でるクラシックはもちろん、ジャズ、民族音楽や映画とオーケストラのコラボ等と言った幅広いジャンルのイベントが楽しめます。本日はハロウィンイベント、キャメロンカーペンター氏のオルガンで楽しむ「カメラマンの復讐」と「カリガリ博士」の上映会。映画・音楽好きとしては実に嬉しいイベント。
しかし、仕事が押してしまったため、遅れて到着。
ボックスオフィスで苗字を伝えチケットを受け取ります。
ネットで購入する際は、プリントアウトを必ず持っていくと良いかもしれません。
ロビーに上がるとガラガラ。
私たちと同じように慌てている人の姿が。。。これだから平日の夜は困ります。
拍手が鳴り響きましたら係員に誘導してもらい入場。
なんとか「カメラマンの復讐」に間に合いました。
こちらの作品は1910年に昆虫を使って(と書かれていましたが殆どが熱いライトに耐えることができなかったとか・・・)製作されたロシアのストップモーションアニメーション。
キャメロンカーペンター氏の素晴らしい演奏とストップモーションを堪能して一幕目終了。
ロビーに出ると、大勢の人が。ここのバーはドリンクが豊富でいろんな銘柄のワインが楽しめます。
ハロウィンということもあり、仮装している人たちの姿も。。。
実に華やかです。
第二幕目の開始を知らせる案内音とともに会場へ。
二作品目は楽しみにしていました「カリガリ博士」。
生のオルガンで観ると迫力がすごい。
キャメロンカーペンター氏の美しく力強いオルガン演奏は素晴らしく、芸術の秋にふさわしい一夜となりました。
外に出てみると市庁舎はオレンジ一色。
今年のハロウィンは印象深い時間となりました♪
しかし、仕事が押してしまったため、遅れて到着。
ボックスオフィスで苗字を伝えチケットを受け取ります。
ネットで購入する際は、プリントアウトを必ず持っていくと良いかもしれません。
ロビーに上がるとガラガラ。
私たちと同じように慌てている人の姿が。。。これだから平日の夜は困ります。
拍手が鳴り響きましたら係員に誘導してもらい入場。
なんとか「カメラマンの復讐」に間に合いました。
こちらの作品は1910年に昆虫を使って(と書かれていましたが殆どが熱いライトに耐えることができなかったとか・・・)製作されたロシアのストップモーションアニメーション。
キャメロンカーペンター氏の素晴らしい演奏とストップモーションを堪能して一幕目終了。
ロビーに出ると、大勢の人が。ここのバーはドリンクが豊富でいろんな銘柄のワインが楽しめます。
ハロウィンということもあり、仮装している人たちの姿も。。。
実に華やかです。
第二幕目の開始を知らせる案内音とともに会場へ。
二作品目は楽しみにしていました「カリガリ博士」。
生のオルガンで観ると迫力がすごい。
キャメロンカーペンター氏の美しく力強いオルガン演奏は素晴らしく、芸術の秋にふさわしい一夜となりました。
外に出てみると市庁舎はオレンジ一色。
今年のハロウィンは印象深い時間となりました♪
- グレース大聖堂
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>サンフランシスコ
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/08/27 08:53
ノブヒルに位置するグレース大聖堂。1928年に建設され、64年に完成。65年に完成を祝しキング牧師が招かれ、姿を一目見ようと教会は5000人以上の人で埋め尽くされたそうです。
教会の中に入りますと右手にあるエイズ異教徒間礼拝堂。
画家のキース・へリング氏が31歳の若さで他界される二週間前にエイズ撲滅の願いを込めて完成させた最後の作品、「キリストの生涯」を観ることが出来ます。
ラビリンスでは内なる自己と向き合いながら路をたどります。
メインの礼拝堂では定期的にアーティストを招いてコンサートも。
更に奥に進みますと見えますのが美しいステンドガラス「サマリアの女」
左手に入りますとパイプオルガンが。オルガン演奏会も定期的に行われています。
オルガンはエオリアン社製のスキナーオルガン。
中庭に出ますと迷路がもう一つ。
歴史や展示されているアートから、グレース大聖堂は全ての人の為の教会だという事がわかりますね。
教会の中に入りますと右手にあるエイズ異教徒間礼拝堂。
画家のキース・へリング氏が31歳の若さで他界される二週間前にエイズ撲滅の願いを込めて完成させた最後の作品、「キリストの生涯」を観ることが出来ます。
ラビリンスでは内なる自己と向き合いながら路をたどります。
メインの礼拝堂では定期的にアーティストを招いてコンサートも。
更に奥に進みますと見えますのが美しいステンドガラス「サマリアの女」
左手に入りますとパイプオルガンが。オルガン演奏会も定期的に行われています。
オルガンはエオリアン社製のスキナーオルガン。
中庭に出ますと迷路がもう一つ。
歴史や展示されているアートから、グレース大聖堂は全ての人の為の教会だという事がわかりますね。
- カリフォルニア科学アカデミー
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>サンフランシスコ
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/08/18 15:46
今日可愛らしいお客様が。
そんな訳で行ってきましたカリフォルニア科学アカデミー。
入口を抜けますと出迎えてくれるのが恐竜の骨の展示。
まず向かいましたのが世界の熱帯雨林。
ここではアマゾンワールドが再現されており、モルフォ蝶や熱帯地に生息する鳥が放たれています。蝶嫌いの私は心拍数が上がりっぱなし。。。
一通り上まで上がりますと今度はエレベータで一気に地下へ。
扉を抜けると水族館エリア。
水槽の前で大はしゃぎ。とても微笑ましい光景です。
少し進むとヒトデや貝など触れるコーナーが・・・解説者に勧められて恐る恐る触ってみました。ざらざらで見た目とのギャップにビックリ。
さすがにみんなお腹がすきましたので食堂へ。
驚くことにメニューが豊富で、麺類、タコス、サラダ、揚げ物、サンドイッチ、バーまであります・・・ビールに手が伸びそうになるものの我慢。注文は専用カウンターへ。
注文を聞いてからカウンター越しのコックさんが目の前でお料理してくれますのでフレッシュ。アレルギー等ある場合はコックさんに伝えれば取り除いてくれますので安心ですね。
食堂は広く開放的で赤い椅子が印象的です。ちなみにドリンクのストローが紙製でとてもおしゃれでした。
お腹が膨れたところで、向かったのは赤ちゃんダチョウの展示コーナー。途中ラボの前では現役科学者の解説も。
ダチョウの赤ちゃんはふわふわで観ているだけで癒されました。
そして時間が無くなってしまいましたので急いでモリソンプラネタリウムへ。世界最大級の最新デジタル画像によるプラネタリウムは迫力があり、素晴らしかったです。今日はラッキーなことに整理券なしで入れましたが、通常非常に混雑しますので入場後カウンターにもらいに行くことをお勧めします。
熱帯雨林、水族館、プラネタリウム、博物館がセットになってるだけあって時間があっという間に過ぎてしまいました。じっくりご覧になりたい場合は午前中からいらっしゃるとよいかもしれませんね。
カリフォルニア科学アカデミーは新しい発見がいっぱいで楽しかったです♪
そんな訳で行ってきましたカリフォルニア科学アカデミー。
入口を抜けますと出迎えてくれるのが恐竜の骨の展示。
まず向かいましたのが世界の熱帯雨林。
ここではアマゾンワールドが再現されており、モルフォ蝶や熱帯地に生息する鳥が放たれています。蝶嫌いの私は心拍数が上がりっぱなし。。。
一通り上まで上がりますと今度はエレベータで一気に地下へ。
扉を抜けると水族館エリア。
水槽の前で大はしゃぎ。とても微笑ましい光景です。
少し進むとヒトデや貝など触れるコーナーが・・・解説者に勧められて恐る恐る触ってみました。ざらざらで見た目とのギャップにビックリ。
さすがにみんなお腹がすきましたので食堂へ。
驚くことにメニューが豊富で、麺類、タコス、サラダ、揚げ物、サンドイッチ、バーまであります・・・ビールに手が伸びそうになるものの我慢。注文は専用カウンターへ。
注文を聞いてからカウンター越しのコックさんが目の前でお料理してくれますのでフレッシュ。アレルギー等ある場合はコックさんに伝えれば取り除いてくれますので安心ですね。
食堂は広く開放的で赤い椅子が印象的です。ちなみにドリンクのストローが紙製でとてもおしゃれでした。
お腹が膨れたところで、向かったのは赤ちゃんダチョウの展示コーナー。途中ラボの前では現役科学者の解説も。
ダチョウの赤ちゃんはふわふわで観ているだけで癒されました。
そして時間が無くなってしまいましたので急いでモリソンプラネタリウムへ。世界最大級の最新デジタル画像によるプラネタリウムは迫力があり、素晴らしかったです。今日はラッキーなことに整理券なしで入れましたが、通常非常に混雑しますので入場後カウンターにもらいに行くことをお勧めします。
熱帯雨林、水族館、プラネタリウム、博物館がセットになってるだけあって時間があっという間に過ぎてしまいました。じっくりご覧になりたい場合は午前中からいらっしゃるとよいかもしれませんね。
カリフォルニア科学アカデミーは新しい発見がいっぱいで楽しかったです♪
1 - 4件目まで(4件中)