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今日は、女の祭りともいわれる「ティーズ」。
女たちは、今日は食事をせず、寺参りをして、夫の健康と長寿を祈ります。
このパターン、先月のサウン月も同じ願いの月を、女たちは過ごしています。
カトマンズで最も大きなヒンドゥ教の寺「パシュパテナート」には
大勢の女たちが参り、にぎわうと聞いています。
私の村にある寺も、今日は赤を主とした洋服を着た女性たちが大勢訪れているでしょう。

近所のスーパーへ行きました。
いつもはTシャツのユニフォームを着ている女子店員ですが、
今日は、赤だけではなく、
思い思いの色のサリーやクルタスルワルを着て、仕事をしていました。
店に入った途端、普段とは違う雰囲気にオッと覆いました。
思わず出た言葉が「ハッピー・ティーズ!」
店員からは「サンキュウ・マダム」が帰ってきました。
こんなやり取りが好きな私です。
今年のティーズは、私にとってもちょっとばかり嬉しい日になりました。
朝は一面の曇りで、今日の天気を心配しましたが、
雲は相変わらず多いものの何とか持ちそう・・・な正午前です。
女たちは、今日は食事をせず、寺参りをして、夫の健康と長寿を祈ります。
このパターン、先月のサウン月も同じ願いの月を、女たちは過ごしています。
カトマンズで最も大きなヒンドゥ教の寺「パシュパテナート」には
大勢の女たちが参り、にぎわうと聞いています。
私の村にある寺も、今日は赤を主とした洋服を着た女性たちが大勢訪れているでしょう。

近所のスーパーへ行きました。
いつもはTシャツのユニフォームを着ている女子店員ですが、
今日は、赤だけではなく、
思い思いの色のサリーやクルタスルワルを着て、仕事をしていました。
店に入った途端、普段とは違う雰囲気にオッと覆いました。
思わず出た言葉が「ハッピー・ティーズ!」
店員からは「サンキュウ・マダム」が帰ってきました。
こんなやり取りが好きな私です。
今年のティーズは、私にとってもちょっとばかり嬉しい日になりました。
朝は一面の曇りで、今日の天気を心配しましたが、
雲は相変わらず多いものの何とか持ちそう・・・な正午前です。
昨夜は、雨が降り続きました。
朝になっても、空には一面の雲で、
今日の天気は、こんな状態になりそうです。
私の家の屋上から見えるストゥパ(仏塔)。

一度行ってみたいね、と言いながら、チャンスがありませんでした。
でも、1カ月ほど前に、ついに行きました。
私、1歳半の男の子、その母親、姉・・・など、
全部で6名でした。
車で行けるところまで行きましたが、最後の階段のすぐ下まで行けました。
全員にとって、ラッキー!でした。
そこからは、まっすぐな階段と、二手に分かれる階段を上りました。
私に手を貸してくれるのは、18歳の大学生。
彼女の腕に手をかけて上りました。
実をいうと、私、いつも家から見ている階段を上り切れるか、
少々心配でしたが、
途中、一息入れながら、大きな問題もなく上れました。ホッ・・・
土曜日のせいもあってか、
私たちより早く到着していた人たちや、
後からも絶えることなく若者がやってきます。
高いところへ行って楽しむ、といえば、景色です。
私の住んでいる村も、遠くの景色も、いいものでした。
少し高いと、雨がパラパラ・・・ときましたが、
それに気づいたときには、雨は止んでいるという、雨でした。
すでに、その仏塔の近くには休憩所やレストランができて、営業をしていましたが、
リゾートホテルの建設が進んでいる状況でした。
この仏塔ができた直後は、仏塔だけがある、風景でした。
夜になると階段に灯が入って、その景色もまた、人を喜ばせていたのですが、
近くにはたぶん、商売をする家が建ち始め、
遠くから見る仏塔の存在感が薄くなってきています。
最初の、仏塔だけが立っている・・・のがよかったのにな・・・
何か人を呼びつけるものができると、
その周りに、その人たちを当て込んで、商売の家々ができる・・・
それは、これまでにも見てきましたが、
そして、これが人なのだとは思いますが、
シンプルで何にも邪魔されずに守られ続けるもの、
なんて今はあり得ないのかもしれません・・・
これからは、家や通りすがりの道路から、
仏塔を取り囲む景色の移り変わりを見ていくしかないようです。

朝になっても、空には一面の雲で、
今日の天気は、こんな状態になりそうです。
私の家の屋上から見えるストゥパ(仏塔)。

一度行ってみたいね、と言いながら、チャンスがありませんでした。
でも、1カ月ほど前に、ついに行きました。
私、1歳半の男の子、その母親、姉・・・など、
全部で6名でした。
車で行けるところまで行きましたが、最後の階段のすぐ下まで行けました。
全員にとって、ラッキー!でした。
そこからは、まっすぐな階段と、二手に分かれる階段を上りました。
私に手を貸してくれるのは、18歳の大学生。
彼女の腕に手をかけて上りました。
実をいうと、私、いつも家から見ている階段を上り切れるか、
少々心配でしたが、
途中、一息入れながら、大きな問題もなく上れました。ホッ・・・
土曜日のせいもあってか、
私たちより早く到着していた人たちや、
後からも絶えることなく若者がやってきます。
高いところへ行って楽しむ、といえば、景色です。
私の住んでいる村も、遠くの景色も、いいものでした。
少し高いと、雨がパラパラ・・・ときましたが、
それに気づいたときには、雨は止んでいるという、雨でした。
すでに、その仏塔の近くには休憩所やレストランができて、営業をしていましたが、
リゾートホテルの建設が進んでいる状況でした。
この仏塔ができた直後は、仏塔だけがある、風景でした。
夜になると階段に灯が入って、その景色もまた、人を喜ばせていたのですが、
近くにはたぶん、商売をする家が建ち始め、
遠くから見る仏塔の存在感が薄くなってきています。
最初の、仏塔だけが立っている・・・のがよかったのにな・・・
何か人を呼びつけるものができると、
その周りに、その人たちを当て込んで、商売の家々ができる・・・
それは、これまでにも見てきましたが、
そして、これが人なのだとは思いますが、
シンプルで何にも邪魔されずに守られ続けるもの、
なんて今はあり得ないのかもしれません・・・
これからは、家や通りすがりの道路から、
仏塔を取り囲む景色の移り変わりを見ていくしかないようです。


今日の朝ご飯はパンでした。
こんな時には、ネパールでは、この食事は「ご飯」とは言わないんだよね、と思いながら食べます。
簡単に言えば、ネパールでは、コメのご飯を食べるのがブジャ(ご飯)で、
コメのご飯を食べないとカジャ(軽食・おやつ)と言われてしまう。
ネパールの食事は1日2回、と言われますが、
これはコメのご飯を食べる時を言い、
ネパール人は、朝夕のこの2回だけで済ませているわけではありません。
「朝ご飯」の前には、チヤ(ミルクティー)とパン、ビスケットなどを腹いっぱい食べ、
日本の昼めし時から4時過ぎにかけには、カジャを食べる、といいながら、
モモ(餃子)やチャウミン(焼きそば)などを、またまた腹いっぱい食べるのです。
そして、コメを食べる「夕ご飯」。
そこで、こんな笑い話ができるのです。
笑い話 「ブジャ(食事)」と「カジャ(軽食・おやつ)」
A「私たち、ブジャを食べないと、死んじゃうよね」
B「そんなことないさ」
A「どうして?」
B「だって、カジャを食べるもの」
(笑)(笑)(笑)・・・
というわけです。
ネパール人の食生活、を紹介しました。
こんな時には、ネパールでは、この食事は「ご飯」とは言わないんだよね、と思いながら食べます。
簡単に言えば、ネパールでは、コメのご飯を食べるのがブジャ(ご飯)で、
コメのご飯を食べないとカジャ(軽食・おやつ)と言われてしまう。
ネパールの食事は1日2回、と言われますが、
これはコメのご飯を食べる時を言い、
ネパール人は、朝夕のこの2回だけで済ませているわけではありません。
「朝ご飯」の前には、チヤ(ミルクティー)とパン、ビスケットなどを腹いっぱい食べ、
日本の昼めし時から4時過ぎにかけには、カジャを食べる、といいながら、
モモ(餃子)やチャウミン(焼きそば)などを、またまた腹いっぱい食べるのです。
そして、コメを食べる「夕ご飯」。
そこで、こんな笑い話ができるのです。
笑い話 「ブジャ(食事)」と「カジャ(軽食・おやつ)」
A「私たち、ブジャを食べないと、死んじゃうよね」
B「そんなことないさ」
A「どうして?」
B「だって、カジャを食べるもの」
(笑)(笑)(笑)・・・
というわけです。
ネパール人の食生活、を紹介しました。
昨日の結婚式のスナップを掲載します。
見てください。

(式、真っただ中のふたり。合掌する姿は美しい)

(二人の立ち姿は、この場面しか撮影できませんでした。
モバイルでビデオを撮影中の参加者。ねらう場面は誰も同じようです)

(式で緊張している二人が、私の呼びかけに一瞬見せたホッとした表情。ピントがぼけて残念)

(新郎側が連れてきたネワール族の人たち。民族衣装を身につけて、大事な場面で音楽を奏でます)

(打楽器は長老たちの役目)

(笛は、若者たちが担当。なつかしさを感じさせる笛の音、私は大好きです)

(ベウリ《花嫁》の両手にはメンディで模様が描かれています)

(手の甲にもご覧のとおり。二日前に描きました)
見てください。

(式、真っただ中のふたり。合掌する姿は美しい)

(二人の立ち姿は、この場面しか撮影できませんでした。
モバイルでビデオを撮影中の参加者。ねらう場面は誰も同じようです)

(式で緊張している二人が、私の呼びかけに一瞬見せたホッとした表情。ピントがぼけて残念)

(新郎側が連れてきたネワール族の人たち。民族衣装を身につけて、大事な場面で音楽を奏でます)

(打楽器は長老たちの役目)

(笛は、若者たちが担当。なつかしさを感じさせる笛の音、私は大好きです)

(ベウリ《花嫁》の両手にはメンディで模様が描かれています)

(手の甲にもご覧のとおり。二日前に描きました)
- 「クリシュナ神誕生日」
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2022/08/19 14:10
- コメント(0)
「クリシュナ神誕生日」で休日。
クリシュナは、ヒンドゥ教の神様の一人。
大変人気がある神様。
横笛を持ち、左右の足を交差させるポーズは、誰にも印象深い神様です。

クリシュナの名を持つ男子が多く、
彼クリシュナ、あの人もクリシュナ・・・
今日は、私の知人、ネパールの女性が結婚します。
結婚式への招待状をもらっているので、出かけます。
彼女はヒンドゥ教徒ですが、
ネパールでは民族によって、やり方がそれぞれだそうです。
午後からの結婚式。
午前中の今は雲があり、昨夜の雨の名残か、空気も涼しいのですが、
これが昼を超えると途端に暑くなる、のがここ何日か続いています。
会場は村内なのですが、そこへ行きつくまでが大変。
大汗をかかないよう、近くでもバスを利用するつもり。
結婚式は、この日をはずむ気持ちで迎えたはずの彼女にとっても、特別な日。
新しい日々への出発の日。
しっかり祝福してきます。
クリシュナは、ヒンドゥ教の神様の一人。
大変人気がある神様。
横笛を持ち、左右の足を交差させるポーズは、誰にも印象深い神様です。

クリシュナの名を持つ男子が多く、
彼クリシュナ、あの人もクリシュナ・・・
今日は、私の知人、ネパールの女性が結婚します。
結婚式への招待状をもらっているので、出かけます。
彼女はヒンドゥ教徒ですが、
ネパールでは民族によって、やり方がそれぞれだそうです。
午後からの結婚式。
午前中の今は雲があり、昨夜の雨の名残か、空気も涼しいのですが、
これが昼を超えると途端に暑くなる、のがここ何日か続いています。
会場は村内なのですが、そこへ行きつくまでが大変。
大汗をかかないよう、近くでもバスを利用するつもり。
結婚式は、この日をはずむ気持ちで迎えたはずの彼女にとっても、特別な日。
新しい日々への出発の日。
しっかり祝福してきます。
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