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今日は、ガイ(雌牛)のプジャの日です。
昨日のラクシュミプジャは、普通は夜行います。
夕方から準備にかかり、
地面に様々な色の粉で模様を描き、
花、菓子、果物などを供えて祈ります。
ラクシュミを導く道を門から描き、
更に、各ドアへと描いていきます。
小麦粉を溶いて、足の形を作っています。
こうして、女神ラクシュミが迷わずに家に来てくれるよう導くのです。
この頃になると、周りはすっかり暗くなり、
家々のそれぞれに凝らした灯りが灯り始めます。
それと同時に、静かだった空気を裂いて、打ち上げ花火が上がり、
「デウシレ」が始まります。
これは、人々が思い思いに歌を歌ったり、
踊ったりして、家々を訪れるものです。
ひとしきり歌い踊ると
家の人が、ネパールのしきたりに従って物とお金を差し出します。
いくつもの家から、それぞれのデウシレの演奏や、
踊りの手拍子などが、同時に聞こえてきます。
私の門前には、隣のお母さんが友達とやってきて歌を歌ってくれました。
昨夜は、周りの家々に灯が灯り、
裏山の上の方も、
カトマンズの街も
遠くまで小さな灯が点々と灯っているのが見えました。
普段のカトマンズでは考えられない光景です。
もちろん、計画停電はなし!
たぶん許容量の電力を超えたのでしょう。
停電を何回か繰返しながら
夜10時半まで、大音響の音楽が続き、
ラクシュミプジャの夜が更けました。
昨日のラクシュミプジャは、普通は夜行います。
夕方から準備にかかり、
地面に様々な色の粉で模様を描き、
花、菓子、果物などを供えて祈ります。
ラクシュミを導く道を門から描き、
更に、各ドアへと描いていきます。
小麦粉を溶いて、足の形を作っています。
こうして、女神ラクシュミが迷わずに家に来てくれるよう導くのです。
この頃になると、周りはすっかり暗くなり、
家々のそれぞれに凝らした灯りが灯り始めます。
それと同時に、静かだった空気を裂いて、打ち上げ花火が上がり、
「デウシレ」が始まります。
これは、人々が思い思いに歌を歌ったり、
踊ったりして、家々を訪れるものです。
ひとしきり歌い踊ると
家の人が、ネパールのしきたりに従って物とお金を差し出します。
いくつもの家から、それぞれのデウシレの演奏や、
踊りの手拍子などが、同時に聞こえてきます。
私の門前には、隣のお母さんが友達とやってきて歌を歌ってくれました。
昨夜は、周りの家々に灯が灯り、
裏山の上の方も、
カトマンズの街も
遠くまで小さな灯が点々と灯っているのが見えました。
普段のカトマンズでは考えられない光景です。
もちろん、計画停電はなし!
たぶん許容量の電力を超えたのでしょう。
停電を何回か繰返しながら
夜10時半まで、大音響の音楽が続き、
ラクシュミプジャの夜が更けました。
- 富の女神ラクシュミを迎えます
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2012/11/13 18:23
- コメント(0)
今日は、幸福の女神ラクシュミと犬のプジャ(礼拝)の日です。
富と繁栄をもたらす女神ラクシュミは、
人々にとっても、オフィスにとっても
欠かすことのできない神様です。
私達もオフィスでプジャをしました。
お金も供えて、来年はもっともっとよろしくお願いします、と日本語で祈りました。
(ラクシュミに日本語が分るかな、という声もありましたが・・・)
私の初体験もありました。
スタッフ達に、なんと私がティカ(額に赤い粉をつける)をしました!
花と菓子とお金もあげました。
犬も祝福されます。
我が家に今いるのは、ラブラドル犬です。
プリンス亡き後やってきました。
現在9ヶ月。
やんちゃ真っ盛りのおんなの子です。
今日はこの後、夕方には、女神ラクシュミを迎える準備をします。
家の窓や門に花や電飾を飾り、
夜には一斉に電気が灯って、
普段の様子とは全く異なる幻想的な夜になります。
灯りは一晩中灯されます。
ティハールが「光の祭」と呼ばれる所以です。
富と繁栄をもたらす女神ラクシュミは、
人々にとっても、オフィスにとっても
欠かすことのできない神様です。
私達もオフィスでプジャをしました。
お金も供えて、来年はもっともっとよろしくお願いします、と日本語で祈りました。
(ラクシュミに日本語が分るかな、という声もありましたが・・・)
私の初体験もありました。
スタッフ達に、なんと私がティカ(額に赤い粉をつける)をしました!
花と菓子とお金もあげました。
犬も祝福されます。
我が家に今いるのは、ラブラドル犬です。
プリンス亡き後やってきました。
現在9ヶ月。
やんちゃ真っ盛りのおんなの子です。
今日はこの後、夕方には、女神ラクシュミを迎える準備をします。
家の窓や門に花や電飾を飾り、
夜には一斉に電気が灯って、
普段の様子とは全く異なる幻想的な夜になります。
灯りは一晩中灯されます。
ティハールが「光の祭」と呼ばれる所以です。
- カトマンズでタクシーに乗る
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:鉄道・乗り物
- 投稿日:2012/11/06 17:48
- コメント(0)
カトマンズのタクシーの大部分はスズキの軽自動車です。
「マルチ・スズキ」といって、インドのスズキ自動車で造られています。
新しかったりきれいな車に乗れるのは滅多になく、
外見も車内もボコボコで、
何十年走っているんだろうと思われる車が多いです。
ですが、実際に走行年数を聞いてみると、
これが意外と短くて、別の意味でまた驚かされます。
メーターで走るのですがこれがなかなか曲者で、
ネパール人によると、運転手が自分でメーターを操作するそうです。
車によっては、メーターの上がり方が異常に速いものもあり、
「メーター、壊れてるんじゃないの?」と文句を言っても
「そんなことないです。」と、返事は決まっています。
「もういいから、降りる。」と、途中で降りたこともあります。
メーターで走る他には、
乗る前に話し合いをして料金を決める方法がありますが、
こちらの方がどうしても高めになります。
一方で、客の私が心配するほど低料金で走ってくれるタクシーもあるんです。
こんな料金で、どうにして食べてるんだろう・・・と思ってしまう場合もあります。
中年の運転者は、「国がくれたメーターだから、これで十分です。」と言い、
がっしりした体格の若い運転手が、私の心配をよそに
「サンキュー」と言ってくれたり、と実に様々です。
最近は、交渉するのが面倒になり、
タクシーを利用する機会は随分減りました。
・・・それに、ガソリン値上げに伴って、
タクシー代が徐々に値上りしているので、
相場がつかみづらくなっていることもありますし・・・
ただ、幸いなことに、これまでタクシーで怖い目に遭ったことはありません。
ネパール人の本質が感じられます。
(小型車がすべてタクシーです)
「マルチ・スズキ」といって、インドのスズキ自動車で造られています。
新しかったりきれいな車に乗れるのは滅多になく、
外見も車内もボコボコで、
何十年走っているんだろうと思われる車が多いです。
ですが、実際に走行年数を聞いてみると、
これが意外と短くて、別の意味でまた驚かされます。
メーターで走るのですがこれがなかなか曲者で、
ネパール人によると、運転手が自分でメーターを操作するそうです。
車によっては、メーターの上がり方が異常に速いものもあり、
「メーター、壊れてるんじゃないの?」と文句を言っても
「そんなことないです。」と、返事は決まっています。
「もういいから、降りる。」と、途中で降りたこともあります。
メーターで走る他には、
乗る前に話し合いをして料金を決める方法がありますが、
こちらの方がどうしても高めになります。
一方で、客の私が心配するほど低料金で走ってくれるタクシーもあるんです。
こんな料金で、どうにして食べてるんだろう・・・と思ってしまう場合もあります。
中年の運転者は、「国がくれたメーターだから、これで十分です。」と言い、
がっしりした体格の若い運転手が、私の心配をよそに
「サンキュー」と言ってくれたり、と実に様々です。
最近は、交渉するのが面倒になり、
タクシーを利用する機会は随分減りました。
・・・それに、ガソリン値上げに伴って、
タクシー代が徐々に値上りしているので、
相場がつかみづらくなっていることもありますし・・・
ただ、幸いなことに、これまでタクシーで怖い目に遭ったことはありません。
ネパール人の本質が感じられます。
(小型車がすべてタクシーです)
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