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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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6 - 10件目まで(13件中)

Saigon Pho5
ベトナム料理のSaigon Pho
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:グルメ 
投稿日:2013/09/18 13:35
コメント(0)
ベトナム料理のSaigon Phoは、ラジムパットにあります。

Saigon Pho5

Shangri-La Hotel に向き合い、
日本大使館からも歩いて5分程の所です。

Saigon Pho1
(向かいはShangri-La Hotel。ここも道路拡張工事中です)

ここは初めてでしたが、
同じ経営者の別のベトナム料理店は、以前に行ったことがあります。
そこはこの春閉店し、Saigon Phoのみになったと聞いていました。

開店して間もなく2年になるとのこと。
ベトナムの絵が飾られた店内は、私に懐かしさを感じさせる日本風な雰囲気がありました。

Saigon Pho2

米の粉で作った麺料理。
たれを入れて、よく混ぜて食べます。
酢の味がさっぱりしています。
Saigon Pho3

Today’s Special の蛸のバーべQ。
私は太い蛸の足を想像していたのですが、
ここはミニ蛸でした。
この蛸は、スーパーマーケットで買うことができ、私はよく利用しています。
柔らかくて食べやすかったです。
Saigon Pho4

注文して、間もなく飲み物が出て、
料理も「待たされ感」なくできあがって運ばれてくる、
その点でも私は満足しました。

帰りがけには、顔見知りの経営者のベトナム女性にも会い、
「元気ですか?」のやりとりをネパール語でしました。

時々行って食べてもいいな、というのが感想です。

2070年アソジュ月
アソジュ月 (ネパールの6月)になりました
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/09/17 12:53
コメント(0)
ネパールは今日からアソジュ月です。
アソジュ月は、ネパールのカレンダーでは6番目の月に当たります。

今日から10月17日までの31日間ですが、
今年のアソジュ月の話題はなんといってもネパール最大の祭ダサインに尽きるでしょう。
ダサインは、日本の新年のような祭で、
新しい洋服を着て故郷に帰り、家族と共に祝います。

ダサインの期間は14日間で、
そのうち休日になる日が8日もあるという祭で、
ネパール中がすべて止まってしまうのがダサインです。
カトマンズへ出て働いている人達は2日も3日もかけて故郷に帰り、
海外で働いている人達は、仲間で集まってダサインを祝い、
遠い家族を想う・・・
国中が楽しみにしている祭ですが、
なにかと物要りのため、悪事を働く人のニュースが増えるのもこの時期です。



2070年アソジュ月

カレンダーの写真の建物は、ネパール東部の町ジャナクプルにある
ネパール唯一のムガール様式で建てられた寺「ジャナキ寺院」です。

ジャナクプルは、ヒンズー教の聖地で、
古代インドの国民的大叙事詩「ラーマーヤナ」の主要舞台のひとつです。
そこに登場するラーマ王子とシータが結婚した場所として知られています。
モンシール月の新月から数えて5日目をビバハ・パンチャミといい、
この日に結婚を祝う祭りがおこなわれ、
ネパール、インドから大勢の巡礼者や参詣人が訪れます。
今年は、12月7日がその日に当たります。

ジャナキ寺院は、シータを祀るお寺です。
白壁を基調にした壮大な寺院です。

また、ジャナクプル郊外には、ミティラー地方があり、
ここの女性たちが壁に描いてきた独特な絵があります。
ピカソがその芸術性を高く評価しています。
今は絵だけでなく、マグカップやTシャツなどが作られ、
カトマンズでも買うことができます。
日本にもミティラー美術館があるそうです。


ジャナクプルとミティラー・・・
一度は行ってみたい場所です。

ビーズの首飾り3
ビーズの首飾り
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:歴史・文化・芸術 
投稿日:2013/09/15 17:09
コメント(0)
前回紹介したインドラ・チョークには、
ネパール人女性に欠かすことができないビーズの店がたくさんあります。

ビーズの首飾り2

狭い場所に小さな店が並び、
人がやっとすれ違えるほどの狭い路地には、
祭や行事を問わず、大勢の女性たちが行き交っています。

ビーズの首飾り1

文字通り色様々なビーズが売られていますが、
ネパール人と切っても切れない3色について書いてみましょう。

「赤」「緑」「黄色」、この3色です。
「ネパールのトラディショナルカラー」
「既婚女性が身につけるもの」
と、売り手の若い男性は説明しますが、
私は、以前にこの場所でこんな説明を聞いた覚えがあります。

「赤いビーズ」は、
既婚女性を表し、永遠の愛や幸せを意味する。
(したがって、夫を亡くした女性は、赤いサリーを着ることができない)
「緑のビーズ」は、夫の長寿を願い、
「黄色のビーズ」は、
生まれ変わってももう一度あなたと、との願いを表す。

今回、いくつかの店で聞いてみたのですが、
私が納得する説明をしてくれた男性はいませんでした。
また、買い物中の女性にも聞いたのですが、
意味は知らない、でも、みんながしてるから・・・
という返事が返ってきました。

既婚女性が普段家でもしているのが、
この3色のビーズで作った首飾りです。
ビーズの首飾り3
それは、新婚、結婚のベテランに関係なく、
ついこの間結婚披露宴を行ったばかりの新婚妻のビーズは初々しくうつり、
ベテランのビーズには、自信と落ち着きが漂っている・・・

本来の意味は忘れられていくかもしれませんが、
ネパール女性の首にかけられるビーズの誇らしさは、
いつまでも絶えることはないでしょう。

Asan~Indra 4
アサン・チョークからインドラ・チョークへ
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2013/09/11 14:53
コメント(0)
ネパール人の買い物広場、
「ないものはない」といわれているアサン・チョーク(Asan Chowk)から
インドラ・チョーク(Indra Chowk)までを歩いてみよう。

まず、何本もの道が集まるアサン・チョークから、
インドラ・チョーク方向を見る。
(バイクに邪魔されてインドラ・チョークへの道が見えない・・・)
Asan~Indra 1

インドラ・チョークへの道に入る。
Asan~Indra 2

振り返って、アサン・チョークを写す。
Asan~Indra 3

両側の店をキョロキョロ眺めながら、道を進む。
Asan~Indra 4

アサン・チョークより広いインドラ・チョーク。
布やシーツの露店が店を出している。
Asan~Indra 5

Asan~Indra 6
ネパールらしい光景だ。

ゆっくりブラブラ歩いても、6,7分のところである。

NoPhoto
ティーズ、女たちの祭
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2013/09/08 20:07
コメント(0)
ティーズ。女たちの祭。
一か月も前からティーズに向けた商戦が始まり、
赤いサリーなどを求める女性たちで店が賑わってきました。

今日はバルタといって、食べ物や飲み物を口にしないで、
既婚者は夫の長寿や家族の幸せを祈り、
未婚者はいい伴侶に出あえるよう願う日です。

今日だけの様子を見ると、
女性にとっては辛い一日のようですが、
実は、今日までに新しいサリーを買ったり、
友達同士でティーズ前にパーティーを開いたり、
親戚にティーズのご飯を呼ばれたりして、
今日まで十分ティーズの時間を楽しんできているのです。

今日は、カレンダーには「女子のみ休日」と書かれてはいますが、
実際は、赤く塗られた休日と同じに、
女性が欠けたら仕事にならないという理由で、
学校も、銀行も、役所も、民間会社もおそらくほとんどが休日になっているはずです。

近所の宗教施設でも、女性たちが集まって踊りまくっているとみえて、
午前中からダンスの音楽が途切れません。

明日の新聞には女たちが着る赤いサリーで
「ネパールが赤く染まった」写真が載るでしょう。
パシュパテナート寺院をはじめ、
各地のお寺は赤いサリーをまとった女達の長い列ができていることでしょう。

陽が沈むと水が飲めるそうです。
夜は果物などを食べるようです。

午後5時前の今、女たちにとっての一日が終わりを告げようとしています。

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