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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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インドラ・チョークとアサン・チョーク2
インドラ・チョークとアサン・チョーク
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2015/05/17 15:18
コメント(0)
インドラ・チョークからアサン・チョークまで歩いてみました。
どちらも、カトマンズに住むネパール人の買い物広場です。
特に、アサンは、「ないものはない」といわれるほど、
生活に必要なものは何でも揃っています。
道が狭く、背の高い古い建物が多いふたつの街なので、
地震の被害が大きかったのではないかと心配でした。

見た限りでは、さほどの被害はなく、ホッとしましたが、
外から見るよりも、内部の壊れ方がひどいとのことです。
棚から品物が落ちたけど壊れなかった、と言う真鍮製品を扱う店で、
ヒンドゥ教徒が朝夕のプジャ(礼拝)で鳴らすベルを買いました。

いつもなら、人がいっぱいのアサン広場ですが、さすがに人影は少ないです。
いつも米を買う店の主人夫婦も変わりなく商売をしていて、
店はなんの被害もなかったと言っていました。

見る限りにおいては、どちらの街も、地震前と変わりませんでした。


インドラ・チョークとアサン・チョーク2
(インドラ・チョークの狭い道と店)

インドラ・チョークとアサン・チョーク3
(アサン広場)


インドラ・チョークとアサン・チョーク1
(鳥のおうちも無事だったようです)

2072年2月ジェト月
ネパール暦2072年2月ジェト月
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2015/05/15 13:39
コメント(0)
先月のボイサク月12日に起きた地震以来、長く感じた1ヶ月が終わり、
ネパールは今日から2月のジェト月になりました。
6月15日までの32日間です。

土 曜日以外の休日は1日。
雨期を1ヶ月後に控え、乾いた空気と砂埃、照りつける太陽に悩まされる月です。
暑いインドを逃れて、ネパールに避暑にやってくるイ ンド人を
多く見かけるようになる月なのですが、今年はどうでしょう。

学校の休校が更に延長され、今月15日までになっています。


2072年2月ジェト月


カレンダーの写真は、カトマンズで最も古い仏教寺院スワヤンブナート。
世界遺産です。
今回の地震で、広い敷地内にある建物が被害を受けています。
スワヤンブナートは、丘の上にありますので、
ここからカトマンズ盆地が一望できます。
また、この寺院は猿がたくさんいますので、
手にした食べ物を奪われることもあります。

スワヤンブナートは、
古くからカトマンズに住んでいるネワール族の人々の寺とのこと。
ですから、ヒンズー教徒のネワール人も、
スワヤンブナートを自分たちの寺として大切にし、
ことある毎に、参詣に訪れているそうです。
そういえば、私がいつも行くボウダナートでお参りしているのは
主にシェルパ族の人たちでしたが、
スワヤンブナートは、ネワール人の姿が多く、
同じ仏教寺院といっても、寺の持つ雰囲気に違いがあります。

ダルバール広場1
カトマンズのダルバール広場
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:その他 
投稿日:2015/05/14 21:07
コメント(0)
カトマンズのダルバール広場(王宮広場)には、
それぞれ歴史といわれを持つ宮殿やお寺がたくさんあります。

地震で被害を受けた広場は、一般の人が立ち入れるのは入口に近いほんの一部です。
目の前には大きく崩れたマヘンドラ博物館等があり、

ダルバール広場1

正面奥には基壇のみが残ったお寺、

ダルバール広場2

左手にはクマリの館が見えるだけです。

ダルバール広場3

その他のお寺はその場から見られません。

祭りには、溢れるほどの人々が見物に繰り出し、
基壇に座って祭りを楽しむ様子がテレビや写真で紹介されていました。
今は、基壇のみになったお寺の後片付けをする警察官の姿だけです。

1本の木から造られたというカスタマンダプ寺院、
街を見下ろす神様のカップル、シヴァとパルヴァティを祀る寺、
生き神様クマリが暮らす館、
旧王宮のハヌマンドカなどなど・・・

土産物屋が店を出す広場は避難所となり、たくさんのテントが張られています。
給水や炊き出しのご飯を待つ人の列ができていました。
立ち入り禁止のテープが張ってありますが、
とても公開できる状態ではないのと同時に、
崩れた建物から人が物を持ち出すのを避ける意味もあるようです。
警備の兵士が「外から見たよりも、中の傷み方のほうがずっとひどい」
と、見学者に話していました。

一昨日の大きな余震で、更に崩れた建物があったかもしれません。

いつも人通りが絶えることなかったダルバール広場。
歴史ある広場を、地震が変えました。

NoPhoto
再びの衝撃
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2015/05/13 13:27
コメント(0)
昨日昼過ぎの余震は大変大きく、
先日の地震で傾いていた建物を倒し、人々に再び恐怖心を思い起こさせました。

4月25日の地震から18日。
ようやく人々の心が静かにな り、
なんとかしなければ、と思い始めていたところですから、
昨日の地震は、心理的にも物理的にも与えた衝撃は大きいです。
立ち上がりかけていた気持ちがス タート地点に戻った、
というよりそれ以上に後ろに下がったかもしれません。

これ以上大きな余震が来ないことを祈るばかりです。

ビムセン・タワー
ビムセン・タワー
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:その他 
投稿日:2015/05/11 19:41
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ビムセン・タワー
カトマンズ一の高さの塔
カトマンズの中心部スンダラ地区、中央郵便局のすぐそばに立つ
かなり離れたところからもすっと立った真っ白 な塔はそれと分かる
展望台には天気が悪い日でも人々の姿があった
今回の地震で、この塔が壊れた
たくさんの人が亡くなった
塔はほんの一部を残して、 影も形もなくなった
スンダラの空にそびえていた塔
いつか登ってみたい、と人々に夢を与えていた塔が、今は、ない



ビムセン・タワーは、ダラハラ・タワーともいわれます。
今回の地震で、私がインターネットを通じて、最初に見た被害の写真が、
このビムセン・タワーでした。
斜めに切り取ったような形のものを見せられて、
タワーが倒れた、と教えられたのですが、
見慣れたタワーとは全く異なる物体に、
私は、あのビムセン・タワーとは思いませんでした。

倒壊直後の写真を見たり、
実際に現場に立って見た周りの様子から、
タワーは倒れたのではなく、上から崩れ落ちたのではないかと思います。
タワーの周りは片付き、
タワーのそばへは行けないよう、立ち入り禁止になっていました。
タワーの説明文に見入る人が後を絶ちませんでした。

私は、友達と「いつか登ろうね」と何度約束をしたことか。
暑い夏の日は、登るのがつらいだろう、
ヒマラヤが見える日でないと、折角登ってもね・・・
そんなことを繰り返して、ついに実現することはありませんでした。
いずれは再建されるでしょうが、
まず、私は登る機会を完全に失ったといえるでしょう。
心残りのタワーです。

ビムセン・タワー
(右の白いタワーが建っていました)

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