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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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ボウダナート2
よみがえったボウダナート
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:世界遺産 
投稿日:2016/11/23 14:53
コメント(0)
ボウダナートの完成記念式典が、首相出席のもと、昨日行われました。
私が行った時には式典が終わり、眼を覆っていた幕が取り除かれ、
あの大きな眼が1年7ヶ月ぶりに、私たちを見つめてくれていました。

今朝の新聞に、そのボウダナートについての記事がありましたので、抜粋します。
『ボウダナート寺院が再開』
ネパール全土にわたって、何百もの歴史的な遺跡を破壊した大地震から1年半経って、11月22日、国は最初の大きな仕事をやり遂げた。この種の仏塔としては世界最大のもののひとつであり、観光客を引きつけるボウダナートの仏塔は、国の援助なしに、個人の寄付や仏教徒の団体、地元のボランティアなどによって再建された。14世紀に建設されたとされるボウダナートは、2015年4月の大地震に激しく揺さぶられた。地元や外国人によって2百万ドル以上の寄付が寄せられ、金31kgが寄付された。金は、尖塔および仏教徒が悟りに至るとされる13段の階段に使われた。

軽やかに輝く尖塔や階段が金だったことを知りました。
仏塔だけではなく、境内、仏塔を取り囲むものすべてが真新しくなり、
これまでのボウダナートのイメージが、大きく変わったことは確かです。
しかし、今から新しいボウダナートの歴史が始まる、と考えることにしました。
ここから、今とこれからを生きる人たちとともに、
ボウダナートも年月を重ねていく。
ネパールだけではなく、世界の人たちの幸せを見守ってくれる。
私も新しい気持ちで、新しいボウダナートと向き合っていきたい。
私にとって、地震後のボウダナートは、観光スポットではなくなっていました。

ボウダナート1
(ゲートを入って、最初の写真。記念式典の名残りのため、全容を見ることはできません)

ボウダナート2
(レストランの屋上から。ボウダナートと飛行機。ボウダナートでは、この光景をよく見かけます)

NoPhoto
世界3位のカトマンズ
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:その他 
投稿日:2016/11/22 13:12
コメント(0)
少し時間が経ってしまいましたが、
新聞に「カトマンズが世界3位」という見出しを見つけました。
おっ、と思って記事を読んだら、3位には間違いありませんが、
不名誉な3位でした。

セルビアに本拠を置く調査センターの最新の報告によれば、
マケドニアのテトボ市、エジプトのカイロ市に次いで、
カトマンズが、
世界でもっとも空気汚染がひどい都市の3番目にランクされているのです。
このほかのアジアの都市では、
フィリピンの首都マニラ市、インドのディダ市とデリー市、
中国の広州市、ベトナムのホー・チミン市がトップ10に入っています。

この順位だけは、早く下がりたいものです。

バス2
バス
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:鉄道・乗り物 
投稿日:2016/11/21 18:04
コメント(0)
カトマンズの一般的な交通機関はバスです。
大型バスからマイクロバス、ハイエースクラスのバス、
更に小さな、日本でいう軽自動車、三輪バスまで種類は様々です。
始発と終バスの時間はおおよその目安があるようですが、時刻表はありません。
バス停には一応看板がありますが、目安に過ぎません。
自分の希望する場所で、ほぼ乗り降りできます。
定期券、回数券などのサービスはありません。
学生は制服を着ているか、またはIDカードを提示すれば割り引いてもらえます。

バスにまつわるエピソードはいくつもあります。
これまでも取り上げてきましたが、
これからも気づいたときに紹介させていただきます。

ひとつ問題点。
私がバスの中での出来事にだいぶ慣れてきたせいで、
新鮮な目を失いつつあることです。

バス1

バス2

バス3

イナゴ?2
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:動物 
投稿日:2016/11/20 18:44
コメント(0)
週明けの日曜日。
ネパールの日曜日は休日ではありません。
今日から1週間が始まります。

この時期、カトマンズを取り囲む山々の上に、
白い雪をかぶったヒマラヤが見えるのですが、
今日は空の色が薄く、ヒマラヤはかすかに見えているだけでした。
それでも、カトマンズ中心部や空港、途中の道路から、
どのような形でもヒマラヤが見えれば、それだけで嬉しくなります。
ネパールって、こういう国なんだよ、と胸を張りたくなります。

外国人観光客の姿が多く見られるようになってきています。
昨年とは違う活気が戻ってきました。

【今日の虫】
跳躍力がすごい
イナゴの仲間?
イナゴより小さい

イナゴ?2

イナゴ?1

ボウダナート1
ボウダナート
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:世界遺産 
投稿日:2016/11/19 15:09
コメント(0)
ボウダナート。
ネパール最大の仏塔で、世界遺産になっています。
そのボウダナートは、昨年の地震で傷み、再建工事が行われてきました。
それが完成し、11月18、19、20日が仏教徒によるプジャ(宗教行事)、
22日が落成式の運びとなりました。

18日は最初のプジャの日です。
ボウダナートを前にして、道路は激しい混雑。
仏塔への入り口は、入る人、出てくる人で混み合っていました。
門を入って見上げる仏塔・・・
すっかり生まれ変わり、大きな眼の上の13層の塔は、
きれいに磨かれ、陽に照らされ、軽やかに輝いています。
落成式前の大きな眼には幕がかけられ、見ることはできません。

地元の人、ネパールの人、外国人観光客が入り混じって、仏塔を回ります。
人はたくさんいるのに、うるさいことはなく、
完成を静かに喜んでいるかのようでした。

昼食を兼ねて、レストランの屋上で休みました。
仏塔の向こうには、白いヒマラヤの山々が見え、
まばゆい仏塔、
はためくタルチョ(祈祷の旗)、
心にしみるお坊さんのお経・・・
最高の時間をゆったりと過ごしました。

落成式の日のボウダナートにも行くつもりです。

ボウダナート1
(ゲートを入って、見上げる仏塔)

ボウダナート2
(仏塔の向こうにヒマラヤが・・・)

ボウダナート4
(風にはためくタルチョ)

ボウダナート3
(お経を唱えるお坊さんたち)

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