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今年は計画停電が実施されておらず、住人にとっては大変有難いのですが、
そうなると、ネパールの病気というか、悪い癖というか・・・
頻繁に現れれるようになります。
それは、「いきなりの停電」です。
たぶん、故障なのだろう・・・とは思いますが、
作業中でも、炊飯中でも、かまわず「プツン」と、停電になってしまいます。
電気があるもの、と信じて電気を使っているわけですから、
そりゃ、あわてます。
セーブしていなかったコンピューターのワープロは、やり直しが必要ですし、
炊きかけ中のご飯は、急いで圧力鍋に移して仕上げなければならないし、
大変です。
短いときは、10分後に電気が来ることもありますし、
長ければ2時間3時間・・・
短かろうが、長かろうが、利用者にとっては同じこと。
もちろん、計画停電中でも同様なことは起きていました。
貴重な電気があるはずの時間に、電気が来ず、
次の計画停電に入ってしまった、ということもありました。
いずれにしても、いきなりの停電が多すぎるネパール。
悩まされることなく、落ち着いた生活を送りたいものです。
そうなると、ネパールの病気というか、悪い癖というか・・・
頻繁に現れれるようになります。
それは、「いきなりの停電」です。
たぶん、故障なのだろう・・・とは思いますが、
作業中でも、炊飯中でも、かまわず「プツン」と、停電になってしまいます。
電気があるもの、と信じて電気を使っているわけですから、
そりゃ、あわてます。
セーブしていなかったコンピューターのワープロは、やり直しが必要ですし、
炊きかけ中のご飯は、急いで圧力鍋に移して仕上げなければならないし、
大変です。
短いときは、10分後に電気が来ることもありますし、
長ければ2時間3時間・・・
短かろうが、長かろうが、利用者にとっては同じこと。
もちろん、計画停電中でも同様なことは起きていました。
貴重な電気があるはずの時間に、電気が来ず、
次の計画停電に入ってしまった、ということもありました。
いずれにしても、いきなりの停電が多すぎるネパール。
悩まされることなく、落ち着いた生活を送りたいものです。
ネパールの新聞配達ですが、
朝、自転車やバイクに乗って配達をします。
日本で昔歌にもなった「新聞少年」を見かけることはなく、
配達をしているのは主に青年に属する人たちです。
牛乳を買いに出た道路で、その仕事ぶりを見ることがありますが、
新聞をギュッと絞って、塀越しに投げ入れています。
耳にはイヤホーンを入れ、
たぶん、好きな歌でも聴きながら、気持ちよく仕事をしているのでしょう。
自転車を漕ぐ足も軽やかです。
で、新聞を受け取る側からみると、せっかくの新聞がしわだらけ。
写真もボコボコして、模様入りです。
私の中では、朝届けられる新聞は、
インクの香りと、しわのないスッペリした紙面・・・
のイメージが今でもありますので、ネパールのこのやり方には、馴染めません。
でも、私に朝の新聞を届けてくれる青年は、
2つ折にした新聞をゲートの下に差し込んでいってくれます。
ですから、しわくちゃにならず、私は気持ちよく拾いに行きます。
新聞は、こうした定期購読のほか、
小売店でもその日の新聞を買うことができます。
朝、自転車やバイクに乗って配達をします。
日本で昔歌にもなった「新聞少年」を見かけることはなく、
配達をしているのは主に青年に属する人たちです。
牛乳を買いに出た道路で、その仕事ぶりを見ることがありますが、
新聞をギュッと絞って、塀越しに投げ入れています。
耳にはイヤホーンを入れ、
たぶん、好きな歌でも聴きながら、気持ちよく仕事をしているのでしょう。
自転車を漕ぐ足も軽やかです。
で、新聞を受け取る側からみると、せっかくの新聞がしわだらけ。
写真もボコボコして、模様入りです。
私の中では、朝届けられる新聞は、
インクの香りと、しわのないスッペリした紙面・・・
のイメージが今でもありますので、ネパールのこのやり方には、馴染めません。
でも、私に朝の新聞を届けてくれる青年は、
2つ折にした新聞をゲートの下に差し込んでいってくれます。
ですから、しわくちゃにならず、私は気持ちよく拾いに行きます。
新聞は、こうした定期購読のほか、
小売店でもその日の新聞を買うことができます。
ネパールでは、買い物をしたときにもらうプラスチックバッグが、
何回か話題になりました。
いずれも、廃止しようという運動で行われたのです。
プラスチックバッグを持っている女性に警官が注意をするという
テレビコマーシャルまでやって、仕組みを変えようとしたのですが、
それもいつの間にかうやむやになり、表面上は変化がないように見えます。
しかし、スーパーマーケットが最初の通達に従い、バッグの使用をやめました。
今、スーパーマーケットで買い物をする人たちは、
ほとんどがマイバッグを持参しています。
スーパーマーケットでは、かなり浸透してきた、といえるでしょう。
ところが、家の近所の個人商店は、
以前とほとんど変わらず、バッグの使用が続いています。
というのは、買い物に来る人たちの中で、
バッグ持参の客を見かけることは、まず、ないからです。
バッグを持ってきてください、と言う店の人もいましたが、
言っても言っても持ってきてくれない、と嘆いていたものです。
ここでは、政府の方針は完全に無視された状態です。
またいつか、日を改めてこの問題が取り上げられるでしょう。
方向としては良くても、徹底、浸透させるのは難しいのですね。
私はどうしているかというと、
砂糖や小麦粉を量り売りで買いますが、
それらを入れる小さなバッグは、もらっています。
そしてそれを持参の布袋に入れています。
荒物屋でまな板を買っても、自分の袋に入れて帰ってきます。
何回か話題になりました。
いずれも、廃止しようという運動で行われたのです。
プラスチックバッグを持っている女性に警官が注意をするという
テレビコマーシャルまでやって、仕組みを変えようとしたのですが、
それもいつの間にかうやむやになり、表面上は変化がないように見えます。
しかし、スーパーマーケットが最初の通達に従い、バッグの使用をやめました。
今、スーパーマーケットで買い物をする人たちは、
ほとんどがマイバッグを持参しています。
スーパーマーケットでは、かなり浸透してきた、といえるでしょう。
ところが、家の近所の個人商店は、
以前とほとんど変わらず、バッグの使用が続いています。
というのは、買い物に来る人たちの中で、
バッグ持参の客を見かけることは、まず、ないからです。
バッグを持ってきてください、と言う店の人もいましたが、
言っても言っても持ってきてくれない、と嘆いていたものです。
ここでは、政府の方針は完全に無視された状態です。
またいつか、日を改めてこの問題が取り上げられるでしょう。
方向としては良くても、徹底、浸透させるのは難しいのですね。
私はどうしているかというと、
砂糖や小麦粉を量り売りで買いますが、
それらを入れる小さなバッグは、もらっています。
そしてそれを持参の布袋に入れています。
荒物屋でまな板を買っても、自分の袋に入れて帰ってきます。
ごみを掃いていたら、ごみの中で飛び跳ねるものがいることに気づきました。
黒くて、小さなものが、箒を避けるように飛び跳ねています。
そこで撮ったのがこの写真。
5,6ミリくらいの小さな命が元気に飛び跳ねていました。
カメラを近づけると、何かに隠れるような動きを見せました。
どこに頭があるのかさえ、わかりにくいほどの小さな虫ですが、一人前の虫です。
写真で見ると、触角があります。
黒くて、小さなものが、箒を避けるように飛び跳ねています。
そこで撮ったのがこの写真。
5,6ミリくらいの小さな命が元気に飛び跳ねていました。
カメラを近づけると、何かに隠れるような動きを見せました。
どこに頭があるのかさえ、わかりにくいほどの小さな虫ですが、一人前の虫です。
写真で見ると、触角があります。
- ネパールは、2073年9月プス月です
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2016/12/16 14:03
- コメント(0)
ネパールの暦で、2073年9月に当たるプス月が、今日から始まりました。
2017年1月13日までの29日間です。
今月は、土曜日以外の休日は、タマン族の祭り(新年)の休日と、
キリスト教徒のクリスマス休日があります。
今月の特徴は、寒い月、のひとことです。
プス月17日は、2017年の元旦になりますが、
ネパールは新年ではありませんので、いつもと同じ生活を送ります。
また、「プス月は早く終わる」と言われているそうです。
というのは、今月はフス(朝靄)が多い月で、
フスのため12時近くまで朝が明けない状態が続き、
一日が短く感じられるからだそうですが、
最近は、名物のフスに視界をさえぎられる朝が少なくなっています。
この時期、一日9〜10時間の計画停電が当たり前になっていたのですが、
今年はそれがなく、それだけでもうれしいプス月です。
2017年1月13日までの29日間です。
今月は、土曜日以外の休日は、タマン族の祭り(新年)の休日と、
キリスト教徒のクリスマス休日があります。
今月の特徴は、寒い月、のひとことです。
プス月17日は、2017年の元旦になりますが、
ネパールは新年ではありませんので、いつもと同じ生活を送ります。
また、「プス月は早く終わる」と言われているそうです。
というのは、今月はフス(朝靄)が多い月で、
フスのため12時近くまで朝が明けない状態が続き、
一日が短く感じられるからだそうですが、
最近は、名物のフスに視界をさえぎられる朝が少なくなっています。
この時期、一日9〜10時間の計画停電が当たり前になっていたのですが、
今年はそれがなく、それだけでもうれしいプス月です。
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