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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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サクーまでの道
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:ドライブ 
投稿日:2017/01/16 17:35
コメント(0)
カトマンズから東へ約15キロのところにあるサクー(Sanku)へ行って来ました。
そして、そこから行くお寺ヴァジラ・ヨギニ寺院(Vajra Yogini Temple)
にも足を伸ばしました。
その時の様子を「サクーまでの道路」「ヴァジラ・ヨギニ寺院」「サクー」の
3回に分けて書きます。

1回目は「サクーまでの道路」。
カトマンズを取り囲むリングロードをチャーベル(Chabahil)で離れ、
東に向かいます。
ホテルハイアットを過ぎると道路は工事中とかで、とたんに悪くなります。
道路はでこぼこし、水があります。
歩道は、敷いてあったブロックがはがされ、歩行者には困難な状態です。
私がよく行くボウダナート寺院を過ぎ、ガタンガタンと揺られながら、
進みますが、こんな道路ですから、スピードはあがりません。
スンダリジャルへ行く道との分岐点ジョルパティまで来ました。
そこからまっすぐの道路をサクーへと向かいます。

道路の状態は、同じでした。
というのは、現在、道路を広げる工事が行われており、
車は大きく揺れながら進むほかありません。
実は、サクーへは過去何度か行っているのですが、こんな道路は初めてでした。
これがサクーまで続きました。

サクーは、祭りの最中です。
道路には、行く人帰る人で混雑しています。
そこを抜けてヴァジラ・ヨギニ寺院を目指します。
ガイドブックには、サクーから2キロとありましたので、楽観していました。
ところが思った以上に長い距離を走り、やっとお寺がある丘の麓に着きました。
そこからがさらに大変。
お寺は、丘の中腹にあり、そこを車で登ります。
石がゴツンゴツンと飛び出し、
しかも、細かい土が表面を覆っていて、なかなか進めません。
しかも、カーブの連続。
雨が降れば、スリップして、とても走れるような道路ではありません。
車は喘ぎ喘ぎしながら、それでもなんとかお寺まで到達しました。
私は、以前に1度このお寺をおとずれているのですが、
その時、この道路で苦労した覚えがありませんので、
その後、道路が傷んだのでしょう。

サクーから麓までが、たぶん2キロくらいで、
ジグザクの上りがやはり、2キロくらいはあるのではないでしょうか。
とにかく、遠くて、大変な道路でした。

2073年10月マーグ
2073年10月マーグ
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2017/01/14 19:33
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ネパールのカレンダーで、2073年の10番目の月マーグが始まりました。
日本の2月11日までの29日間です。
マーグついたちはマゲ・サンクランティの祭りです。
これにつきましては、別にスペースを取ります。
今月は、土曜日以外の休日は1日だけですが、
マーグ19日(2月1日)は立春です。
今が一番寒いネパールですが、
このマーグが終われば、寒い季節が終わるといわれています。
もう少しの辛抱です。

2073年10月マーグ

では、マゲ・サンクランティについて書きます。
これは、マーグついたちに行われる、
冬の終わり、春の始まりを告げる祭りといわれています。
人々は、芋類(山芋、薩摩芋など)や、
サトウキビの液から作ったチャク(菓子)、
ギウ(バター)、胡麻のお菓子、そのほかのおいしいものを食べて健康を祝います。
民族や地方によっては、それぞれの祝い方があるようです。
例えば、民族独自の意味合いがあったり、
嫁いだ娘を呼んで、実家で一緒に祝ったり、
闘牛や闘鶏を行ったり、
病気にならないよう、近くの川で聖なる沐浴を行ったりするそうです。
私は「タルウ(山芋)を食べる日」と覚えていましたが、
昨日の八百屋の店先にはタルウが山のように並んでいました。
種類がいくつかあり、人々の好みは分かれるようです。

今日は、友達にマゲ・サンクランティの食事に呼んでもらって行ってきました。
茹でた芋類や胡麻の菓子、セル・ローティなどを食べました。
行きも帰りも、日向ぼっこを兼ねてか、屋上や道路脇に人々が集まり、
どことなく嬉しそうな雰囲気を見せていました。
やはり、マゲ・サンクランティの日ゆえでしょうか。
いつもの土曜日とは違う一日だったようです。

スワスタニ・ブラタ祭
スワスタニ・ブラタ祭
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2017/01/13 17:44
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ヒンドゥ教の女神スワスタニを祝う祭りが始まりました。
昨日、数百人の信者が、カトマンズから15キロのところにある
サクーのサリナディ川に集まりました。
この祭りは、マダブ・ナラヤン祭の名でも知られ、
プス月の満月の日に始まり、翌月の満月の日に終わる1ヶ月に及ぶ祭りです。
昨日のプス月の満月の日に、祭りが始まったわけです。

サリナディ川は、祭りの期間中、
国内各地から信者が訪れる聖なる川になります。
多くの信者が堤にテントなどで住む場所を作り、
夜は焚き火で暖を取りながら、滞在します。
信者は、1日1回の食事を取り、
女神スワスタニの物語を読みます。

女神スワスタニは、望みをかなえてくれると信じられている神様です。

スワスタニ・ブラタ祭
(写真は、今朝の新聞より、昨日の初日の様子。サリナディ川で聖なる沐浴をする信者たち。)

NoPhoto
折り込み広告
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2017/01/08 17:36
コメント(0)
ネパールの新聞に折り込み広告はない、と断言したいのですが、
そうもいかないのです。
というのは、つい先日、新聞に広告が折り込まれていたからです。
A5サイズのプリントが2枚(同じもの)、挟み込まれていました。
あっ、そうか、ネパールでもこんなこと、あったんだっけ・・・
と、前回はいつだったか思い出せないほど時間が経っていますが、
確かに、こんなことがあった、と気づいたわけです。

ネパールに於ける広告の方法は、このごく稀な新聞折込のほか、
これも極めて少ないですが、チラシを各家庭に配る方法があります。
が、なんといっても電柱や壁、塀などに
ペタペタ貼り付ける方法が最も多く取られています。
中には、電柱に直接書き込むのもあり、
許可等の問題はどうなっているのか分かりませんが、
(第一、ネパールでは許可が必要かどうかさえも私には分かりません)
ネパールの電柱は、賑やかになっています。

フス1
フス
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:自然・植物 
投稿日:2017/01/02 15:23
コメント(0)
昨日は、昼ごろからなんと雨が降り始め、
夕方まで思い出したように時々細々と降り続けました。
寒い寒い一日でした。
ポカラの北、マナンでは雪になり、降る雪がテレビで流れました。
予報官が、明日も寒いよ、と話していました。

今朝、7時半ごろ、白いものがフワーッとやってくるのに気づきましたが、
みるみるうちに100メートルくらい先が見えなくなりました。
この時期の名物「フス」が、この冬初めてやってきたのです。
ガスの匂いもかすかにしました。
30分くらいでフスはなくなり、
そのあとは予報に反して暖かな日差しが注いでいます。
昨日の寒さがうそのようで、ほっとしているところです。
やはり、暖かいほうがいいです。

フスの時と去った後を見てください。


フス1
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フス3
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