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ネパールのホウキを紹介したいのですが、
わかりやすくできるでしょうか・・・
大きく分けて、柔らかいホウキと固いホウキとがありますが、
今回は、柔らかいホウキを紹介します。
ネパールではアムリンと呼ばれている草(タイガー・グラス)から作ります。
花のついている茎や枝が枝分かれし、円錐状に見える草を使うのだそうです。
そういえば、穂先がたくさん別れていて、いかにもホウキ向きの草、といえます。
これを束ねてホウキにしています。
穂先が柔らかいので、庭のゴミを掃き寄せるのに適しています。
束ね方、といっても出来上がりの太さですが、
これは作り手によってさまざまです。
人たちが好むのは、少し太めのホウキです。
私も太めが好きです。
細いとうまく仕事ができず、手首の疲れが多くなります。
細めしか手に入らないときは、それを2つ合わせて、自分の好みに調節します。
先の柔らかい部分が、すり減ってしまうと、
そのホウキの役割は終わります。
値段は太さによっても異なりますが、先日買ったホウキは150ルピー(150円くらい)でした。
このホウキ、使い始めるときに、先についている花の名残を落とす必要があり、
これが結構大変です。
この、伝統的な履き道具も、プラスチック製のホウキに徐々にかわりつつありますが、
・・・私は気に入っています。
「新しいホウキ(上)と、だいぶ使ったホウキ(下)」
わかりやすくできるでしょうか・・・
大きく分けて、柔らかいホウキと固いホウキとがありますが、
今回は、柔らかいホウキを紹介します。
ネパールではアムリンと呼ばれている草(タイガー・グラス)から作ります。
花のついている茎や枝が枝分かれし、円錐状に見える草を使うのだそうです。
そういえば、穂先がたくさん別れていて、いかにもホウキ向きの草、といえます。
これを束ねてホウキにしています。
穂先が柔らかいので、庭のゴミを掃き寄せるのに適しています。
束ね方、といっても出来上がりの太さですが、
これは作り手によってさまざまです。
人たちが好むのは、少し太めのホウキです。
私も太めが好きです。
細いとうまく仕事ができず、手首の疲れが多くなります。
細めしか手に入らないときは、それを2つ合わせて、自分の好みに調節します。
先の柔らかい部分が、すり減ってしまうと、
そのホウキの役割は終わります。
値段は太さによっても異なりますが、先日買ったホウキは150ルピー(150円くらい)でした。
このホウキ、使い始めるときに、先についている花の名残を落とす必要があり、
これが結構大変です。
この、伝統的な履き道具も、プラスチック製のホウキに徐々にかわりつつありますが、
・・・私は気に入っています。
「新しいホウキ(上)と、だいぶ使ったホウキ(下)」
- お祝い、お祝い、お祝い・・・
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2022/02/06 13:39
- コメント(0)
今日は、サラスワティの日。
新聞には、
「サラスワティ・プジャは、バサンタ(Basanta)パンチャミ、またはシュリー(Shree)パンチャミとしても知られている。毎年、ネパール月のマーグ月、新月から数えて5日目に当たる日に行われる。知識、英知、学問、芸術、音楽、文化をつかさどるヒンドゥ教の女神サラスワティを祝う。ネパール中のヒンドゥ教徒とSikh族が、この祭りを祝う。この日、学校やカレッジでは、知識の女神へ尊敬のプジャを行う。この日は、また、春の到来を告げる日でもある」と書かれています。
学校へ通い始める日であったり、字を書き始めたり・・・など、
勉強に関する事始めの日です。
また、今日は、新聞にもあるように、
春の到来を告げる、嬉しい日でもあります。
私の隣の家では、生まれて6ヶ月になる男の子に、ご飯を初めて食べさせるお祝いがあります。
「カナ・ディネ・ディン」といっています。
生まれてから今日まで、
母乳だけで育ててきた、と、若い母親が言います。
今日からは、母乳など、乳だけの食生活から、さまざまなものを食べるようになります。
普通この日は、人達を呼んで、結構にぎやかに祝います。
隣の家は、今日がその日。
今日は朝から、いつもよりにぎやか。
声も普段より大きいし、何を作っているのか、白い煙が上がっているしで、
準備に忙しいようです。
庭には、お客さんが座る椅子も用意されているようです。
準備は大変でしょうが、
家の人達も、楽しんでいるのかもしれません。
普段もそうですが、
こんなときは、男性たちが大活躍します。
客に出す料理を担当します。
私の日本での経験では、
客を招いたときに男性が料理を作った、なんてところを見た記憶がありません。
私が知る限りでは、
客をもてなしたり、料理を作ったり、は男性の役目、のようですよ。
もちろん、どの家でも、というわけではありませんが。
実は、私、近所のよしみで、招待されています。フフッ・・・
お祝いを持ってうかがうつもりです。
ここ何日かの寒くて暗い日とうって変わって、
朝から柔らかくて暖かな太陽が出ています。
外での集いや食事にもってこいのいい天気です。
私も楽しみです。
新聞には、
「サラスワティ・プジャは、バサンタ(Basanta)パンチャミ、またはシュリー(Shree)パンチャミとしても知られている。毎年、ネパール月のマーグ月、新月から数えて5日目に当たる日に行われる。知識、英知、学問、芸術、音楽、文化をつかさどるヒンドゥ教の女神サラスワティを祝う。ネパール中のヒンドゥ教徒とSikh族が、この祭りを祝う。この日、学校やカレッジでは、知識の女神へ尊敬のプジャを行う。この日は、また、春の到来を告げる日でもある」と書かれています。
学校へ通い始める日であったり、字を書き始めたり・・・など、
勉強に関する事始めの日です。
また、今日は、新聞にもあるように、
春の到来を告げる、嬉しい日でもあります。
私の隣の家では、生まれて6ヶ月になる男の子に、ご飯を初めて食べさせるお祝いがあります。
「カナ・ディネ・ディン」といっています。
生まれてから今日まで、
母乳だけで育ててきた、と、若い母親が言います。
今日からは、母乳など、乳だけの食生活から、さまざまなものを食べるようになります。
普通この日は、人達を呼んで、結構にぎやかに祝います。
隣の家は、今日がその日。
今日は朝から、いつもよりにぎやか。
声も普段より大きいし、何を作っているのか、白い煙が上がっているしで、
準備に忙しいようです。
庭には、お客さんが座る椅子も用意されているようです。
準備は大変でしょうが、
家の人達も、楽しんでいるのかもしれません。
普段もそうですが、
こんなときは、男性たちが大活躍します。
客に出す料理を担当します。
私の日本での経験では、
客を招いたときに男性が料理を作った、なんてところを見た記憶がありません。
私が知る限りでは、
客をもてなしたり、料理を作ったり、は男性の役目、のようですよ。
もちろん、どの家でも、というわけではありませんが。
実は、私、近所のよしみで、招待されています。フフッ・・・
お祝いを持ってうかがうつもりです。
ここ何日かの寒くて暗い日とうって変わって、
朝から柔らかくて暖かな太陽が出ています。
外での集いや食事にもってこいのいい天気です。
私も楽しみです。
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