記事一覧
11 - 13件目まで(13件中)
- 明日からSLCが始まります
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/03/13 19:13
- コメント(0)
79回目になるSLC(School Leaving Certificate)の試験が明日から始まります。
ネパールは義務教育が終了する10年生(日本の高校1年生)がその対象になります。
ネパール全土で一斉に行われます。
今年の受験者数は全国で547,165人。
試験センターは、全国で1786ヶ所。
このうち、カトマンズでは86ヶ所のセンターがあります。
試験監督などこの試験に係わる人の数は5万3千人強。
1日1科目で試験開始は8時、終了は11時。
問題用紙及び解答用紙は、
既に国中の試験センター近くの警察署に発送されています。
不正行為に対しては、6ヶ月の投獄、または10万ルピー以下の罰金、
または、その両方が課せられるとのこと。
今年の試験では、「本当の」知識が試されるということです。
予想問題集が2週間前に発行されています。
「準備は万全。あとは試験開始日の木曜日を待つばかり」
とは、責任者の言葉です。
受験生諸君、準備はOKですか。
ネパールは義務教育が終了する10年生(日本の高校1年生)がその対象になります。
ネパール全土で一斉に行われます。
今年の受験者数は全国で547,165人。
試験センターは、全国で1786ヶ所。
このうち、カトマンズでは86ヶ所のセンターがあります。
試験監督などこの試験に係わる人の数は5万3千人強。
1日1科目で試験開始は8時、終了は11時。
問題用紙及び解答用紙は、
既に国中の試験センター近くの警察署に発送されています。
不正行為に対しては、6ヶ月の投獄、または10万ルピー以下の罰金、
または、その両方が課せられるとのこと。
今年の試験では、「本当の」知識が試されるということです。
予想問題集が2週間前に発行されています。
「準備は万全。あとは試験開始日の木曜日を待つばかり」
とは、責任者の言葉です。
受験生諸君、準備はOKですか。
- ネパール神話の舞台「チョバル峡谷」
-
エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/03/12 19:18
- コメント(0)
Chobar(チョバル)を歩く。
今日は、第2回です。
「太古の昔、カトマンズ盆地は湖だった。
ここを訪れたManjusri(文殊菩薩)が、
南方の山を剣で切り開いて水を流し、
人の住める盆地にした」
という神話が残っています。
カトマンズが本当に湖だったこと、
盆地の南側で地震があり、
湖の水が排出されて今の盆地になったことは
近年の調査で明らかになっているそうです。
このチョバルがその切り開かれた場所だったというのです!!
歴史が好きだと自分で言うオフィスのスタッフLaxmi(ラクシュミ)が
力を入れてこの神話を話してくれました。
学校で習ったそうです。
「チョバル峡谷(Chobar Gorge)」として紹介されるのは
こちらの方ですが、
私には、今は侵食が激しくて、
何年か、何十年か、何百年かは分かりませんが、
確実に消滅してしまうだろうと思われる
峡谷ともいえないような小さな小さな峡谷の方が印象に残りました。
けれど、神話の地「チョバル峡谷(Chobar Gorge)」に立ち、
太古に思いを馳せるのは、なんとワクワクすることか・・・。
一度訪ねたかったというラクシュミの喜びは大きかったようでした。
今日は、第2回です。
「太古の昔、カトマンズ盆地は湖だった。
ここを訪れたManjusri(文殊菩薩)が、
南方の山を剣で切り開いて水を流し、
人の住める盆地にした」
という神話が残っています。
カトマンズが本当に湖だったこと、
盆地の南側で地震があり、
湖の水が排出されて今の盆地になったことは
近年の調査で明らかになっているそうです。
このチョバルがその切り開かれた場所だったというのです!!
歴史が好きだと自分で言うオフィスのスタッフLaxmi(ラクシュミ)が
力を入れてこの神話を話してくれました。
学校で習ったそうです。
「チョバル峡谷(Chobar Gorge)」として紹介されるのは
こちらの方ですが、
私には、今は侵食が激しくて、
何年か、何十年か、何百年かは分かりませんが、
確実に消滅してしまうだろうと思われる
峡谷ともいえないような小さな小さな峡谷の方が印象に残りました。
けれど、神話の地「チョバル峡谷(Chobar Gorge)」に立ち、
太古に思いを馳せるのは、なんとワクワクすることか・・・。
一度訪ねたかったというラクシュミの喜びは大きかったようでした。
- 幸せを願う皿が奉納されているアディナート寺院
-
エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/03/11 19:16
- コメント(0)
Chobar(チョバル)を歩く。
第一回は、「Adinath Temple(アディナート寺院)」。
チョバルは、カトマンズのバスパークから
ダクシンカリ行きのバスに乗って30分のところにあり、
キルティプルの一部です。
バスを降りると、寺院のゲートとともに松林が目に入ります。
ひたすらの上りですが、
石段が整備されていて足元の心配なく上れます。
フウフウいいながら上り、村人の部落に入ります。
向こうには、先日訪れたキルティプルの丘が見えます。
アディナート寺院に着きました。
チョバルはネワール族の村ですが、
ネワール族はヒンズー教徒も仏教徒もいるため、
お寺もその両方が混じって造られています。
ここの神様は「ラト・マチェンドラナート」。
ラトのとおり、赤いお顔です。
「あっ、見て見て!!お皿がいっぱい!!」
ここにも、
あそこにも、
あんな高いところにも・・・
歴史を感じさせる古いものから、
最近のものと思われるピカピカに光るものまで・・・
これ、実は、新婚さんが幸せを願ってお寺に奉納したものなのです。
台所用品などがありとあらゆる壁面に打ち付けてあります。
こんなお寺は初めて・・・
「かわいい・・・」という表現しか出てきませんでした。
・・・皆さん、幸せなんだろうな・・・
丘の上の小さなお寺「アディナート寺院」。
忘れられないお寺になりそうです。
第一回は、「Adinath Temple(アディナート寺院)」。
チョバルは、カトマンズのバスパークから
ダクシンカリ行きのバスに乗って30分のところにあり、
キルティプルの一部です。
バスを降りると、寺院のゲートとともに松林が目に入ります。
ひたすらの上りですが、
石段が整備されていて足元の心配なく上れます。
フウフウいいながら上り、村人の部落に入ります。
向こうには、先日訪れたキルティプルの丘が見えます。
アディナート寺院に着きました。
チョバルはネワール族の村ですが、
ネワール族はヒンズー教徒も仏教徒もいるため、
お寺もその両方が混じって造られています。
ここの神様は「ラト・マチェンドラナート」。
ラトのとおり、赤いお顔です。
「あっ、見て見て!!お皿がいっぱい!!」
ここにも、
あそこにも、
あんな高いところにも・・・
歴史を感じさせる古いものから、
最近のものと思われるピカピカに光るものまで・・・
これ、実は、新婚さんが幸せを願ってお寺に奉納したものなのです。
台所用品などがありとあらゆる壁面に打ち付けてあります。
こんなお寺は初めて・・・
「かわいい・・・」という表現しか出てきませんでした。
・・・皆さん、幸せなんだろうな・・・
丘の上の小さなお寺「アディナート寺院」。
忘れられないお寺になりそうです。
11 - 13件目まで(13件中)