1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. ネパールのわたしさん
  4. 3ページ
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

  海外エリア: アジア > ネパール の他のブログはこちら|

ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

カレンダー
5月<2014年06月    
12 34 5 6 7
8 910 1112 13 14
15 16 17 181920 21
222324 2526 2728
29 30

アーカイブ

記事一覧

11 - 15件目まで(16件中)

SAKURA1
ボウダナートの日本食レストラン
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:グルメ 
投稿日:2014/06/10 14:58
コメント(0)
たびたび紹介している世界遺産の仏教寺院「ボウダナート寺院」は、
私の心の休まる場所としての紹介がほとんどですが、
今日は、別の観点からの紹介です。

ストゥパを取り巻いて、
ホテルやみやげ物店、仏具店などが数多く立ち並んでいるボウダです。
その中には、もちろん、レストランもあります。
今日は、レストランの中から日本食の「SAKURA(桜)」を紹介します。

開店して12年になるというSAKURAは、
ボウダの正面入り口から右回りに回って、
一周が終わりに近づいた辺りにあります。
看板がこれ。
SAKURA1
日本で言う2階、ネパールでは1階になります。
テーブル席と座敷がありますが、一度に30人くらいは入れそうです。
店内は、ネパールの日本食レストランによく見られる造りです。
SAKURA2

この日は、「照り焼きセット」と「親子丼」を注文。
SAKURA3
(写真は、「親子丼」)

同じ日本食でも、やはり、店によって味付けなどに違いがあり、
いつも食べ慣れている店のものとは違った味を求めていた私は、
その点でも満足しました。

ほかのレストランのはないここの特徴は、
大きな仏陀の目が正面から私たちを見つめ、
観光客やネパール人が大勢ストゥパの回りを歩くという、
ほかでは見ることができない光景の中で、
ゆったりと落ち着いて食事ができることがこんなに幸せなことだったと、
あらためて感じさせてくれることです。

その日のボウダナートの様子です。
SAKURA4
(ペンキ塗りの作業中)

SAKURA5
(風に吹かれるタルチョ)

SAKURA6
(五体投地を繰り返しながら、ストゥパを回る女性)

SAKURA7
(そして、たくさんの鳩、鳩、鳩・・・)

こんな過ごし方もいいな、と目的がひとつ増えたこの日のボウダでした。

虫1
「虫」
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:動物 
投稿日:2014/06/08 13:45
コメント(0)
名前が分からない「虫」シリーズ。

虫1

とはいいながら、この虫、
「ワクサ」の仲間じゃないかな・・・
たぶん、そうだろうと・・・思っています。

それにしても、背中の模様がきれい・・・
体長約2センチ、触角の長さ1センチ以上です。

虫2

今年5月26日に撮りました。

ハリヨ・コルサニ1
ネパール人が大好き!!ハリヨ・コルサニ(青唐辛子)
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:グルメ 
投稿日:2014/06/06 13:38
コメント(0)
ネパール人にとって食事に欠かせない味付け役は、
「ハリヨ・コルサニ(青唐辛子)」です。
もちろん、誰もが食べるというわけではありませんが、好きな人が多いです。

これにも辛さに違いがあるようです。
ハリヨ・コルサニ1
こちらの長いコルサニは、ネパール人に言わせると、さほど辛くない、そうです。
が、私は、これを知らずに食べて、口の中に火がついた!状態になりました。
ヒーハーしてもなかなか口に中の災難が消えずに、
水を飲み、しばらく休んでから食事再開をしたものです。

こちらの中くらいの梅干大の丸いコルサニは、非常に辛い!!そうで、
ハリヨ・コルサニ1
コルサニ大好きネパール人も半分あれば十分と聞きました。

ご飯やおかずにこすり付けたり、
時には、かじったりするようです。
バスナ(香り)を楽しむといいますが、
私に言わせてもらえば、
ハリヨ・コルサニは野菜などが持っているそのものの香りや匂いを消しちゃうでしょう・・・
と思うのですが、
ネパールには、素材の味を楽しむという風習がないのかもしれません。

シーズンの今だけではなく、一年中、道端で胡瓜を売っていますが、
これにも塩とコルサニをおろしたものをつけて食べます。
また、今がおいしいトウモロコシにも、
コルサニをつけて食べる人がいると聞き、驚きました。
やはり、トウモロコシの甘味よりコルサニの辛さと匂いを好むようです。
・・・私には、「信じられない・・・」食生活です。

ネパールの食事を提供するレストランでは、当たり前のようにハリヨ・コルサニを、
しかも、私から見ると大量に入れるところが多いので、
コルサニは入れないでね、と注文時に一言添えるのですが、
守られないことも度々のネパール食体験です。
そういえば、いつだったかネパール人と一緒に食事をした時の
ハリヨ・コルサニの辛さが半端じゃなっかた・・・
私は、食べられませんでしたが、
同席のネパール人が一口食べる毎に汗を拭きながら「ホット!!」
と叫んでいたのを思い出しました。

ハリヨ・コルサニはだめでも、
乾燥した赤唐辛子は度を超さなければ大好きな私です。

二グロ
旬の食べ物「ニグロ(ワラビ)」
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:グルメ 
投稿日:2014/06/05 15:31
コメント(0)
ネパールの家庭で作って食べる食べ物は、
基本的には1年を通してあまり代わり映えしない、
といっても決して言い過ぎではないでしょう。
種類もあまり多いとはいえないし、
いつ八百屋を覘いても並んでいるものの顔ぶれに大きな変化はありません。

さすがにネパール人が「いつも同じで食べたいものがない・・・」と言うのです。
冬の間はまだしも、暑くなって食欲が落ち始める季節になると、
そのことを強く実感するようです。

そうなると、唯一の楽しみは、今しか食べられないもの、になります。
そして、今の季節、ニグロ(ワラビ)がおいしい!!
栽培されているものですが、
緑色がきれい!

束にして売られ、ひと束が20 から30ルピー(ほぼ同円強)。
写真の二グロは、4束分です。

ネパールでは、さっと茹でてから調理しているようですが、
タルカリ(おかず)を作ると、香りもあって、食べたときの触感もいいです。

春から初夏の二グロは、
今しか味わえない喜びをも味わうことができる旬の野菜です。

二グロ

NoPhoto
外国人観光客の滞在日数
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2014/06/04 18:17
コメント(0)
カトマンズで発行されている英字新聞「カトマンズ・ポスト」によりますと、
外国人観光客がネパールに滞在する日数が年々減少の傾向にあり、
昨年2013年は、過去4年間で最低になっています。
過去10年間で最長滞在日数を記録したのは、2004年の13.51日、
最短は2005年で、9.09日、
昨年は、12.57日となっています。

昨年は最シーズンの11月に行われ た国政選挙の影響や、
多くを占めるインドと中国からの観光客の滞在日数が
7日以内になっていることなどが短期化の原因とみられています。
たとえば、「ゴールデン・トライアングル・ツアー」といわれるパッケージ・ツアーは、
チトワン、ポカラ、ルンビニを7日間で回るもので、
昨年は大変人気がありました。

(参考:「チトワン」1962年ネパール最初の野生動物保護区、1973年初の国立公園、そして、1984年には世界遺産に登録されたチトワン国立公園は、インドと国境を接する。カトマンズからツーリストバスで約5時間。南部のタライ地方随一の観光地として多くの人が訪れる。野生動物や野鳥の楽園としても知られている。エレファント・サファリ、カヌー・ライドなどのアクティビティのほか、地元のタルー族のダンスや生活の様子などを見ることができる。)
(参考:「ポカラ」カトマンズから西へ約200km、飛行機で約30分、ツーリストバスでは約7時間、チトワンからはやはりツーリストバスで約5時間。ネパール随一の観光地。アンナプルナ連峰を仰ぎ見ながら、湖フェア湖畔散策、ボート乗り、国際山岳博物館などなど見所も多い。)
(参考:「ルンビニ」世界遺産のルンビニは、ブッダ生誕の地。カトマンズから飛行機でバイラワまで約35分、空港からタクシーで約20分。バスの便もある。仏教徒の巡礼地。1985年のルンビニ開発公団発足以来、聖園としての整地や各国寺院の建設が行われている。

このように、ネパールを訪れる外国人観光客は増加しているにも拘らず、
短期旅行のパックに集中するため、滞在日数平均は少なくなっています。

そして、今年は更に減少が予想されています。

というのは、
4月 に起きたエヴェレストの事故で、例年なら45日以上滞在する登山隊が、
今年は長くても20日以内の滞在のみで自国に帰っているからです。

新聞は、さらに次のように書いています。
今年は、エヴェレストを含むピーク登頂許可を302隊2229人に与えています。
このうち、エヴェレスト関係は、31隊674人(半数は外国人)です。
ネパールは、368百万ルピー(約396百万円)の登山料を得ています。
また、政府は滞在期間の延長や雇用、収入などの伸びを期待して、
104の処女峰を開放し、合わせて414峰が登山可能になりました。
開放峰には新しいトレッキングルートの計画を指導したいとしています。

11 - 15件目まで(16件中)


国一覧
アジア
ネパール(1,270)