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- 2073年4月サウン月
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2016/07/17 11:50
- コメント(0)
今日は、ネパールの2073年4月あたる「サウン月」の2日目です。
サウン月は、7月16日から8月16日の32日間です。
土曜日以外の休日はありませんが、いくつがの行事が予定されています。
「先生の日」「乳粥を食べる日」「ガンタカルナ」「ナーガ・パンチャミ」などです。
今月は、雨季の2ヶ月目。
雨の恵みを存分に享けたい月です。
今年は、南部のタライ地方が雨不足で、田植えの作業が進んでいないそうです。
カトマンズに送られる米に影響が出るのではないかと、気がかりです。
サウン月は、ネパールの新しい会計年度が始まる月です。
また、今月は女性が夫や家族の幸せを祈る月になっています。
これにつきましては、明日、あらためて書くことにいたします。
サウン月は、7月16日から8月16日の32日間です。
土曜日以外の休日はありませんが、いくつがの行事が予定されています。
「先生の日」「乳粥を食べる日」「ガンタカルナ」「ナーガ・パンチャミ」などです。
今月は、雨季の2ヶ月目。
雨の恵みを存分に享けたい月です。
今年は、南部のタライ地方が雨不足で、田植えの作業が進んでいないそうです。
カトマンズに送られる米に影響が出るのではないかと、気がかりです。
サウン月は、ネパールの新しい会計年度が始まる月です。
また、今月は女性が夫や家族の幸せを祈る月になっています。
これにつきましては、明日、あらためて書くことにいたします。
ネパール語に「パシナ」と言う言葉があり、これは「汗」を意味しますが、
ネパール人は汗をかかない・・・。
夏の季節、私は、ちょっと歩いただけでもタオルが濡れるほどの大汗をかきますが、
同じようなネパール人を見ることは、ほとんどありません。
全然ないということではないのです。
というのは、以前に、顔から首筋にかけて汗を流している人を見たことがあるからです。
「暑い、暑い」と、ネパールの人たちは言います。
体にはかいてるよ、と言いますが、特に顔に汗を流すことはないようです。
生まれたときから、この気候の中で育っているので、
体が慣れてしまっているようです。
ですから、暑いことは暑いのですが、汗は出ない仕組みに体がなっているのでしょう。
でも、よく見ると、顔はいつもより湿っぽく見え、光っています。
それが、ネパール人の汗、なのかもしれません。
滝のような汗を流している私を、
不思議そうな顔をして見ている人に出合うこともあるネパールです。
ネパール人は汗をかかない・・・。
夏の季節、私は、ちょっと歩いただけでもタオルが濡れるほどの大汗をかきますが、
同じようなネパール人を見ることは、ほとんどありません。
全然ないということではないのです。
というのは、以前に、顔から首筋にかけて汗を流している人を見たことがあるからです。
「暑い、暑い」と、ネパールの人たちは言います。
体にはかいてるよ、と言いますが、特に顔に汗を流すことはないようです。
生まれたときから、この気候の中で育っているので、
体が慣れてしまっているようです。
ですから、暑いことは暑いのですが、汗は出ない仕組みに体がなっているのでしょう。
でも、よく見ると、顔はいつもより湿っぽく見え、光っています。
それが、ネパール人の汗、なのかもしれません。
滝のような汗を流している私を、
不思議そうな顔をして見ている人に出合うこともあるネパールです。
カトマンズの中心部ラトゥナパークの近くにそびえていた
「ダラハラ塔」又の名を「ビムセンタワー」。
高さ約52m、カトマンズで最も高い建造物だった塔。
昨年4月25日の地震で崩れ落ち、
残った部分は、1年以上、雨と風にさらされて、さらに傷みが進んでいます。
今年の2月、オリ首相の提唱で再建基金が作られ、1千万ルピーが集まりました。
昨日、基金の代表者から、小切手がオリ首相に渡されました。
今後の計画については、紙面では触れていませんが、
カトマンズ中の人が待ち望むダラハラ塔の復活。
1日も早い実現が期待されます。
「ダラハラ塔」又の名を「ビムセンタワー」。
高さ約52m、カトマンズで最も高い建造物だった塔。
昨年4月25日の地震で崩れ落ち、
残った部分は、1年以上、雨と風にさらされて、さらに傷みが進んでいます。
今年の2月、オリ首相の提唱で再建基金が作られ、1千万ルピーが集まりました。
昨日、基金の代表者から、小切手がオリ首相に渡されました。
今後の計画については、紙面では触れていませんが、
カトマンズ中の人が待ち望むダラハラ塔の復活。
1日も早い実現が期待されます。
ネパールの家造りに欠かせないもの、それは、「イタ」です。
私がネパールに来て以来、家を造る作業をたくさん見てきましたが、
その全てに「イタ」が使われています。
約11センチ、23センチ、5センチというのが、
「イタ」の縦、横、厚さです。
重さはどのくらいあるのでしょう・・・
職人の男性は、片手で持ちますが、私にはとてもできません。
ネパール製です。
これを、セメントでつないで形を造っていきます。
私が見ているのは、はじめはこのイタを横に二つ並べ、
次の段では縦に並べるという方法です。
これを繰り返して、家ができていくわけです。
「イタ」は、ネパールでは、「煉瓦」です。
同じ発音を日本語の中に探すと・・・「板」ですね。
どちらも家造りに関係している点で、似ていますね。
私がネパールに来て以来、家を造る作業をたくさん見てきましたが、
その全てに「イタ」が使われています。
約11センチ、23センチ、5センチというのが、
「イタ」の縦、横、厚さです。
重さはどのくらいあるのでしょう・・・
職人の男性は、片手で持ちますが、私にはとてもできません。
ネパール製です。
これを、セメントでつないで形を造っていきます。
私が見ているのは、はじめはこのイタを横に二つ並べ、
次の段では縦に並べるという方法です。
これを繰り返して、家ができていくわけです。
「イタ」は、ネパールでは、「煉瓦」です。
同じ発音を日本語の中に探すと・・・「板」ですね。
どちらも家造りに関係している点で、似ていますね。
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