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今日は、久しぶりに顔を合わせたネパールの友達と、
タメルを歩いてきました。
外国人観光客が多くなっていて、
元気が戻りつつあるネパールを感じました。
タメルは、
カトマンズ中心部にある外国人観光客が集まる街ですが、
そこに禁煙と時速20キロ以下の速度制限、 クラクション禁止の垂れ幕が下がっています。
狭い道の両側に各種の土産物屋が並び、
それを見ながら客が歩く街ですから、
適した方法だと思います。
混み合っていたり、車が通れるだけのスペースがない所では、
相変わらずクラクションを鳴らしてはいましたが。
午後4時を回って、
陽の力が弱くなった太陽が山の向こうに沈もうとしています。
タメルを歩いてきました。
外国人観光客が多くなっていて、
元気が戻りつつあるネパールを感じました。
タメルは、
カトマンズ中心部にある外国人観光客が集まる街ですが、
そこに禁煙と時速20キロ以下の速度制限、 クラクション禁止の垂れ幕が下がっています。
狭い道の両側に各種の土産物屋が並び、
それを見ながら客が歩く街ですから、
適した方法だと思います。
混み合っていたり、車が通れるだけのスペースがない所では、
相変わらずクラクションを鳴らしてはいましたが。
午後4時を回って、
陽の力が弱くなった太陽が山の向こうに沈もうとしています。
- 2073年8月「モンシール月」
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2016/11/16 15:22
- コメント(0)
今日からネパールのカレンダーは、
2073年8月「モンシール月」になりました。
日本のカレンダーの11月16日から12月15日までの30日間です。
今月モンシール月は、
19日(12月4日)に東ネパールにあるジャナクプルがにぎわいます。
インドの国民的大叙事詩に登場する
「ラマ」と「シタ」の結婚式が行われるのです。
この日は、ネパール国内はもとより、インドからも大勢の信者がやってきます。
ここにはラム・ジャナキ結婚寺院があり、
そこにはふたりの結婚式の様子が人形によって再現されています。
今月はますます日が短くなり、寒さが増すのは日本と同じです。
いつもですと計画停電が強化されるのですが、
今年は今のところ一日中電気がきているので助かっています。
砂埃に悩まされる嫌な季節でもあります。
(2073年8月「モンシール月」のカレンダー)
(ジャナクプルにあるジャナキ寺院)
(ラム・ジャナキ結婚寺院)
2073年8月「モンシール月」になりました。
日本のカレンダーの11月16日から12月15日までの30日間です。
今月モンシール月は、
19日(12月4日)に東ネパールにあるジャナクプルがにぎわいます。
インドの国民的大叙事詩に登場する
「ラマ」と「シタ」の結婚式が行われるのです。
この日は、ネパール国内はもとより、インドからも大勢の信者がやってきます。
ここにはラム・ジャナキ結婚寺院があり、
そこにはふたりの結婚式の様子が人形によって再現されています。
今月はますます日が短くなり、寒さが増すのは日本と同じです。
いつもですと計画停電が強化されるのですが、
今年は今のところ一日中電気がきているので助かっています。
砂埃に悩まされる嫌な季節でもあります。
(2073年8月「モンシール月」のカレンダー)
(ジャナクプルにあるジャナキ寺院)
(ラム・ジャナキ結婚寺院)
ネパールには、夏がシーズンの「ギロウラ」という名の植物があります。
辞書を見ると、「からすうり」とも「へちま」とも書かれています。
ネパールの人は、これで「タルカリ」と呼ばれるおかずを作って食べます。
私は、習慣がありませんので、自分で作りませんが、食べたことはあります。
柔らかくて、口の中でギロギロする感じです。
これが太くなったものを「たわし」にするのはネパール人も同じですが、
作り方が違います。
まず、たわしにするへちまは、
すっかり水分がなくなって、黒くなるまで収穫しません。
皮は手で引きちぎるように剥きます。
中味は何もなくなっていて、たわしの網目と黒くなった種だけです。
種を取り出して出来上がり。
私は、青いギロウラをもらって日本式でたわしを作ってみました。
ボイルして、皮を剥いて、乾かして、種を取り除く。
見た目も、触り心地も異なる2つのたわしができました。
久しぶりにへちまたわしで体を洗いました。
自然の持つ柔らかさがやさしく伝わるへちまたわしです。
辞書を見ると、「からすうり」とも「へちま」とも書かれています。
ネパールの人は、これで「タルカリ」と呼ばれるおかずを作って食べます。
私は、習慣がありませんので、自分で作りませんが、食べたことはあります。
柔らかくて、口の中でギロギロする感じです。
これが太くなったものを「たわし」にするのはネパール人も同じですが、
作り方が違います。
まず、たわしにするへちまは、
すっかり水分がなくなって、黒くなるまで収穫しません。
皮は手で引きちぎるように剥きます。
中味は何もなくなっていて、たわしの網目と黒くなった種だけです。
種を取り出して出来上がり。
私は、青いギロウラをもらって日本式でたわしを作ってみました。
ボイルして、皮を剥いて、乾かして、種を取り除く。
見た目も、触り心地も異なる2つのたわしができました。
久しぶりにへちまたわしで体を洗いました。
自然の持つ柔らかさがやさしく伝わるへちまたわしです。
- ブダニールカンタの祭り「メラ」
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2016/11/13 15:02
- コメント(0)
ブダニールカンタの祭り「メラ」は、昨日が中日で、休日の土曜日でした。
昼前、出かけてみました。
道路は、普段よりバイクが行き交い、
お寺の参道には、両側の道路に品物を並べた店が並び、
お参りに向かう人、帰る人で混み合っていました。
顔見知りの果物屋の主婦もたくさんの人出にニコニコ顔です。
境内は、お参りの人が順番を待つ長い列に並んでいます。
整理の警察官の姿が目立つ中、学生たちもその手伝いに借り出されています。
賑やか、というより、それはもう騒々しいと表現するのがぴったりです。
そんな中でも、このお寺の神様はいつものように水の上に横たわり、
穏やかな表情を浮かべていました。
祭りには、祭り用の出店がたくさん集まってきます。
その中でも、私のお目当ては、新鮮な殻つき落花生。
50ルピー分の落花生を注文し、写真も撮らせてもらい、
さ、代金を払おうと袋を開けたら・・・財布がない!
小さな袋ですから、人目で中味がわかりますが、
何度見ても、財布がないのです。
・・・家に忘れてきたのです。
ああ、なんということ。
落花生売りには、ごめんね、と謝りましたが、
楽しみにしていた私はがっかりして、しょぼくれて家に帰ったというわけです。
今日ですが、今日は政府に抗議する団体がバンダ(交通封鎖など)をしています。
昼前、村の大通りまで行ってみましたが、道路は閑散とし、静かです。
この分では、祭りの人出も少なく、さみしい1日になるでしょう。
明日が祭りの最終日。
明日に期待しましょう。
昼前、出かけてみました。
道路は、普段よりバイクが行き交い、
お寺の参道には、両側の道路に品物を並べた店が並び、
お参りに向かう人、帰る人で混み合っていました。
顔見知りの果物屋の主婦もたくさんの人出にニコニコ顔です。
境内は、お参りの人が順番を待つ長い列に並んでいます。
整理の警察官の姿が目立つ中、学生たちもその手伝いに借り出されています。
賑やか、というより、それはもう騒々しいと表現するのがぴったりです。
そんな中でも、このお寺の神様はいつものように水の上に横たわり、
穏やかな表情を浮かべていました。
祭りには、祭り用の出店がたくさん集まってきます。
その中でも、私のお目当ては、新鮮な殻つき落花生。
50ルピー分の落花生を注文し、写真も撮らせてもらい、
さ、代金を払おうと袋を開けたら・・・財布がない!
小さな袋ですから、人目で中味がわかりますが、
何度見ても、財布がないのです。
・・・家に忘れてきたのです。
ああ、なんということ。
落花生売りには、ごめんね、と謝りましたが、
楽しみにしていた私はがっかりして、しょぼくれて家に帰ったというわけです。
今日ですが、今日は政府に抗議する団体がバンダ(交通封鎖など)をしています。
昼前、村の大通りまで行ってみましたが、道路は閑散とし、静かです。
この分では、祭りの人出も少なく、さみしい1日になるでしょう。
明日が祭りの最終日。
明日に期待しましょう。
久しぶりにパタンに行きました。
パタンは、カトマンズ、バクタプルと並ぶカトマンズ盆地の古都です。
昨年の地震以後、初めてのパタン行きでした。
まずは、パタンの入り口「パタン・ドカ」へ車で行き、
そこから町並みを眺めながら歩きました。
狭い道、やや広い道と様々ですが、行く先々でお寺に出合う、
ここもカトマンズと同様にお寺の町です。
角々では、近くの店の人に道を聞きながらの町歩きです。
最後に着いたのが「パタン・ダーバー・スクエア(パタン王宮広場)」。
ここにある建物やお寺も、地震の被害を受けていて、
基部以外は何もなくなっているものや、
傷んだお寺に修理の足場が造られていたりしましたが、
大きな被害ではなかったようです。
ガイドブックに載っていた店を見つけて一休み。
おすすめの「ウォー(ネパール風お好み焼き)」を食べました。
パタンの町で、両替商の看板をついに見ませんでした。
町の人に聞いたら、ここから10分ほど歩いたところにある、とのことでしたが、
パタンは道に不案内でもあり、結局行きませんでした。
なお、パタンの入場料は、1000ルピーです。
パタンの入り口「パタン・ドカ」
ゴールデン・テンプル
クンベシュワール寺院
修理の足場がかけられた「クリシュナ寺院」
パタン王宮広場
パタンは、カトマンズ、バクタプルと並ぶカトマンズ盆地の古都です。
昨年の地震以後、初めてのパタン行きでした。
まずは、パタンの入り口「パタン・ドカ」へ車で行き、
そこから町並みを眺めながら歩きました。
狭い道、やや広い道と様々ですが、行く先々でお寺に出合う、
ここもカトマンズと同様にお寺の町です。
角々では、近くの店の人に道を聞きながらの町歩きです。
最後に着いたのが「パタン・ダーバー・スクエア(パタン王宮広場)」。
ここにある建物やお寺も、地震の被害を受けていて、
基部以外は何もなくなっているものや、
傷んだお寺に修理の足場が造られていたりしましたが、
大きな被害ではなかったようです。
ガイドブックに載っていた店を見つけて一休み。
おすすめの「ウォー(ネパール風お好み焼き)」を食べました。
パタンの町で、両替商の看板をついに見ませんでした。
町の人に聞いたら、ここから10分ほど歩いたところにある、とのことでしたが、
パタンは道に不案内でもあり、結局行きませんでした。
なお、パタンの入場料は、1000ルピーです。
パタンの入り口「パタン・ドカ」
ゴールデン・テンプル
クンベシュワール寺院
修理の足場がかけられた「クリシュナ寺院」
パタン王宮広場
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