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ダサイン13日目。
6連休は今日までですが、ダサインは、あと2日、土曜日まで続きます。
そこまでは、休みと同じ状態になるようです。
以前は、ダサインの間はずっと休みだったのですが、
休日が多すぎるので、今はこれでも縮小されたのだそうです。
したがって、街中でも閉めているレストランが多く、
この期間の外食は難しいようです。
なんだかんだ言ってもこれがダサイン。
今日は一面の雲。
肌寒い風も吹く朝10時のカトマンズです。
6連休は今日までですが、ダサインは、あと2日、土曜日まで続きます。
そこまでは、休みと同じ状態になるようです。
以前は、ダサインの間はずっと休みだったのですが、
休日が多すぎるので、今はこれでも縮小されたのだそうです。
したがって、街中でも閉めているレストランが多く、
この期間の外食は難しいようです。
なんだかんだ言ってもこれがダサイン。
今日は一面の雲。
肌寒い風も吹く朝10時のカトマンズです。
ダサイン12日目。
今日も、ティカをもらう人の行き来があります。
バスは便数が少ないのですが、
混み合っているバスと、さほどでもないのとがあり、運としかいえません。
朝、いつも牛乳を買いに歩く道も人通りがなく、犬に出合うくらいでした。
まだ閉まっている店が多いので、開いている店は客で混み合っています。
今日も雲はありますが、晴れています。
今日も、ティカをもらう人の行き来があります。
バスは便数が少ないのですが、
混み合っているバスと、さほどでもないのとがあり、運としかいえません。
朝、いつも牛乳を買いに歩く道も人通りがなく、犬に出合うくらいでした。
まだ閉まっている店が多いので、開いている店は客で混み合っています。
今日も雲はありますが、晴れています。
ダサイン11 日目。勝利のティカの日。
誰も歯が立たなかった魔王を、
10本の腕を持つ女神ドゥルガが退治したことにちなむ祭りがダサインで、
この勝利を祝い、ドゥルガのパワフルさにあやかりたいと願うのが今日のティカです。
10日間育ててきた大麦やトウモロコシの芽は、ドゥルガの恵みとして髪に飾られます。
今年のティカは、朝8時45分に解禁されました。
私が覚えている限りでは、早い時間です。
午前中の村の道路は、
人の姿はほとんどなく、タクシーを中心とした車の行き来はありますが、
店はひとつふたつを除いてすべてシャッターを下ろし、
勢いよく走る車やバイクの音だけが響いていました。
私も友人からティカをもらいました。
心配した天気ですが、今日も「ダサインの青空」はなく、
雲が広がった空からは、強い日差しと雲に弱められた日差しとが交互にさしています。
私の記憶では、こうした天気は初めてです。
ま、雨にならなかっただけでもよしとしましょう。
(ティカをつけ、ナマステをする少女。
この少女、今は14歳になり、私を超える身長になっています。)
誰も歯が立たなかった魔王を、
10本の腕を持つ女神ドゥルガが退治したことにちなむ祭りがダサインで、
この勝利を祝い、ドゥルガのパワフルさにあやかりたいと願うのが今日のティカです。
10日間育ててきた大麦やトウモロコシの芽は、ドゥルガの恵みとして髪に飾られます。
今年のティカは、朝8時45分に解禁されました。
私が覚えている限りでは、早い時間です。
午前中の村の道路は、
人の姿はほとんどなく、タクシーを中心とした車の行き来はありますが、
店はひとつふたつを除いてすべてシャッターを下ろし、
勢いよく走る車やバイクの音だけが響いていました。
私も友人からティカをもらいました。
心配した天気ですが、今日も「ダサインの青空」はなく、
雲が広がった空からは、強い日差しと雲に弱められた日差しとが交互にさしています。
私の記憶では、こうした天気は初めてです。
ま、雨にならなかっただけでもよしとしましょう。
(ティカをつけ、ナマステをする少女。
この少女、今は14歳になり、私を超える身長になっています。)
ダサイン10日目。
今日は、家々で明日のご馳走作りに忙しいでしょう。
ダサインのご馳走といって最も食べられるのがカシ(食用に去勢したヤギ)です。
ダサインが近づくと、
山で育てられたカシが町にやってきたというニュースや、
インドから輸入されたカシなどが必ず取り上げられ、
カシの市場が始まったと伝えられます。
人の話によると、あまり早くカシを買ってしまうと、
ひとりになったカシは、常に鳴き声をあげ、せっかく太っていたのが痩せてしまうとか。
ですから、買うのもタイミングがあるらしいです。
普段も肉屋ではカシの肉を売っていますが、
ダサインではとんでもなく多量のカシが消費されるようです。
(私事ですが、私はカシは食べません、というより、においが苦手で食べられません。)
このほかに、私が知っているネパールの肉といえば、
ククラ(鶏肉)、バフ(水牛)、スングル(豚肉)、ビーフ(牛肉)、野生の豚等々。
肉をたっぷり使った料理を作るのです。
ティカをもらいに行く家々では、ティカの後、食事を出しますが、
それは肉を中心にしたものになります。
何年か前のことですが、テレビでダサインの感想を町の人に聞いていたのですが、
「たくさんカシを食べました」という返答があり、
これには、見ていた人全員が大笑いしたものです。
そのティカの日は、明日。
今日は、「ダサインの青空」ではありませんが、
昨夜の大雨がうそのような強い日差しの午前中です。
写真は、ポカラに向かう山のヤギ。新聞の切り抜きです。
このように、ネパールのヤギは自分の足で歩いてやってきます。
今日は、家々で明日のご馳走作りに忙しいでしょう。
ダサインのご馳走といって最も食べられるのがカシ(食用に去勢したヤギ)です。
ダサインが近づくと、
山で育てられたカシが町にやってきたというニュースや、
インドから輸入されたカシなどが必ず取り上げられ、
カシの市場が始まったと伝えられます。
人の話によると、あまり早くカシを買ってしまうと、
ひとりになったカシは、常に鳴き声をあげ、せっかく太っていたのが痩せてしまうとか。
ですから、買うのもタイミングがあるらしいです。
普段も肉屋ではカシの肉を売っていますが、
ダサインではとんでもなく多量のカシが消費されるようです。
(私事ですが、私はカシは食べません、というより、においが苦手で食べられません。)
このほかに、私が知っているネパールの肉といえば、
ククラ(鶏肉)、バフ(水牛)、スングル(豚肉)、ビーフ(牛肉)、野生の豚等々。
肉をたっぷり使った料理を作るのです。
ティカをもらいに行く家々では、ティカの後、食事を出しますが、
それは肉を中心にしたものになります。
何年か前のことですが、テレビでダサインの感想を町の人に聞いていたのですが、
「たくさんカシを食べました」という返答があり、
これには、見ていた人全員が大笑いしたものです。
そのティカの日は、明日。
今日は、「ダサインの青空」ではありませんが、
昨夜の大雨がうそのような強い日差しの午前中です。
写真は、ポカラに向かう山のヤギ。新聞の切り抜きです。
このように、ネパールのヤギは自分の足で歩いてやってきます。
ネパールの祭り「ダサイン」は、昨日から6連休に入っています。
今日は、祭りの9日目。
今朝は、朝から周りの空気がなんとなく騒がしく、
お寺に行く人が行き交い、いつもと違う様子を感じました。
ダサインがいよいよ盛り上がっていく様子が伝わりました。
新聞が配達されませんでしたので、
新聞もダサイン・モードに入り、休刊なのでしょう。
私の村の通りを歩いてみると、すでにシャッターを下ろした店も多く、
自分の村に帰って、ダサインを祝うようです。
私の知人は、「いつもは賑やかな通りも、今は静かですよ」と話していました。
テレビのニュースでは、210万人がカトマンズを出た、と伝えています。
それらから、もともとカトマンズの住人はそう多くはないことがわかります。
一方、ダサインをカトマンズで迎える人は、結構大変なようです。
普段はいてくれるお手伝いさんが、やはりダサイン休暇で田舎に帰ってしまい、
料理も掃除も、その他の家事もすべて自分でしなければならないからです。
その上、ダサインの客の接待もするので、今から悲鳴をあげている人もいます。
それにしても・・・
ここまできても心配なのは明後日の天気。
どうぞ、国中が喜ぶ天気でありますように。
今日は、祭りの9日目。
今朝は、朝から周りの空気がなんとなく騒がしく、
お寺に行く人が行き交い、いつもと違う様子を感じました。
ダサインがいよいよ盛り上がっていく様子が伝わりました。
新聞が配達されませんでしたので、
新聞もダサイン・モードに入り、休刊なのでしょう。
私の村の通りを歩いてみると、すでにシャッターを下ろした店も多く、
自分の村に帰って、ダサインを祝うようです。
私の知人は、「いつもは賑やかな通りも、今は静かですよ」と話していました。
テレビのニュースでは、210万人がカトマンズを出た、と伝えています。
それらから、もともとカトマンズの住人はそう多くはないことがわかります。
一方、ダサインをカトマンズで迎える人は、結構大変なようです。
普段はいてくれるお手伝いさんが、やはりダサイン休暇で田舎に帰ってしまい、
料理も掃除も、その他の家事もすべて自分でしなければならないからです。
その上、ダサインの客の接待もするので、今から悲鳴をあげている人もいます。
それにしても・・・
ここまできても心配なのは明後日の天気。
どうぞ、国中が喜ぶ天気でありますように。
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