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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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ネパールガエルの冒険 4
「ネパールガエルの冒険」
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:書籍・CD・DVD 
投稿日:2010/11/11 20:29
コメント(3)
ネパールで出版されている子供向けの本「ネパールガエルの冒険」の紹介です。
愛称「バクテ」と呼ばれるカエルの冒険物語です。

ネパールガエルの冒険 4

著者の前書きには、
「・・・この冒険のお話は、
1989年に小さかったわたしの子どもたちを寝かしつけながら、
毎晩少しずつできあがっていきました。
・・・この本のカエルが訪れたネパールの山や谷のほとんどは、
かつて、わたしも行ったことのあるところです。
・・・読者の皆さまも楽しい旅をしてくださいますよう,
カエルとともに祈っております。」
と書かれています。

また、内容紹介文には、
「オタマジャクシのシッポがとれたばかりの冒険好きなカエルが、
自分の国ネパールをこの目で見てみようと決心。
・・・カトマンドゥという都会をあとに、空き缶に乗って川を下ったり、

ネパールガエルの冒険 2
(空き缶に乗った「ネパール版一寸法師」といったところ)

ゆう大な山々をトレッキングしたり、荷かつぎのポーターや、
ラバ、ヤクの背に乗って人里はなれた集落に行ってみたりして、

ネパールガエルの冒険 3
(トニー・ハーゲン著「ネパール」の表紙の写真と同じ構図の挿絵)

そこに暮らす人間や動物に出会っていろいろ学ぶうちに、
つい遠出しすぎてしまったことに気づくのですが・・・」
と、読者の興味を引きつけます。

日本語訳(きむら ひろこ)もわかりやすく、無理がありません。
3時間足らずで読み終わる本ですが、
そこに漂う「やさしさ」「あたたかさ」が、
読み終わった後もほんのりと私を包んでくれている・・・
そんな読後感の本になっています。

ネパールガエルの冒険 1
(バクテが訪れた各地)

「この本は、ネパールの子どもたちに、
自分の国や社会について知ってもらうために作られました。
世界中に若い読者がこの本を読んで、
南アジアにあるにマラヤの国ネパールについて
知識をえてくれるものと期待しています。」
これは、出版社からの言葉ですが、若い読者に限らず、
ネパールを知らない誰にでも読んでもらいたい本です。

日本語を含む5,6ヶ国語に翻訳され、世界でも広く読まれているそうです。
ぜひ読んでほしいのですが、
残念ながら、日本で買い求めることは難しいかもしれませんね。
タグ:
タライ平原 マチャプチャレ ガンドルン ロ・マンタン 

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