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夏には、「アイスコーヒー」を飲む人が多いでしょう。
ネパールでは、「コールドコーヒー」と呼ぶのが一般的です。
レストランのメニューにもそう書いてあります。
レストラン「DEL IMAGO」のコールドコーヒー(左側)。
オフィスのスタッフが作ったコールドコーヒー。
毎日飲んでいるようです。
私は、コーヒーは飲めませんので、「アイスティー」ですが、
これは、ネパールでも同じ「アイスティー」です。
レストラン「桃太郎」のコールドコーヒーとアイスティーです。
ネパールでは、「コールドコーヒー」と呼ぶのが一般的です。
レストランのメニューにもそう書いてあります。
レストラン「DEL IMAGO」のコールドコーヒー(左側)。
オフィスのスタッフが作ったコールドコーヒー。
毎日飲んでいるようです。
私は、コーヒーは飲めませんので、「アイスティー」ですが、
これは、ネパールでも同じ「アイスティー」です。
レストラン「桃太郎」のコールドコーヒーとアイスティーです。
- タグ:
- コールドコーヒー アイスコーヒー アイスティー
- Lomanthang Palace(ロマンタン王宮)の危機
-
エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/07/28 15:43
- コメント(0)
Mustang(ムスタン地方)は、ネパール中部にあり、
チベット国境に近い砂漠地帯です。
人気のトレッキングコースです。
カトマンズからは、ポカラ経由でジョムソンまで空路でいき、
そこからトレッキングになります。
この地方は、トレッキング許可証の申請には、2名必要です。
ですから、時々、トレッキング同行者の有無を問い合わせるメールが
他のトレッキングオフィスから送られてくることがあります。
写真で見ても、これが同じネパールかと驚くほど様子が異なります。
もっとも、ネパール人も見慣れた景色とは大きく違うムスタンには、驚くそうです。
ここは雨期にも殆ど雨が降らないのですが、
今年は例年にない大雨で土砂崩れなどの被害が出ています。
昨日、今日の新聞に続けて話題が載りました。
ここにはLomanthang(ロマンタン)王国があり、今も王様がいます。
この15世紀に造られた土でできた王宮ですが、
長雨で屋根の雨漏りが激しく、崩壊の危機に面しています。
この王宮は、現在、世界遺産への申請中で、
屋根などが壊れると、登録できなくなるおそれが出ています。
前に紹介した「ネパールガエルの冒険」のカエルがここを訪れていますが、
Lomanthangは、私も訪れてみたい地域です。
(写真はすべてインターネットからコピーしました)
チベット国境に近い砂漠地帯です。
人気のトレッキングコースです。
カトマンズからは、ポカラ経由でジョムソンまで空路でいき、
そこからトレッキングになります。
この地方は、トレッキング許可証の申請には、2名必要です。
ですから、時々、トレッキング同行者の有無を問い合わせるメールが
他のトレッキングオフィスから送られてくることがあります。
写真で見ても、これが同じネパールかと驚くほど様子が異なります。
もっとも、ネパール人も見慣れた景色とは大きく違うムスタンには、驚くそうです。
ここは雨期にも殆ど雨が降らないのですが、
今年は例年にない大雨で土砂崩れなどの被害が出ています。
昨日、今日の新聞に続けて話題が載りました。
ここにはLomanthang(ロマンタン)王国があり、今も王様がいます。
この15世紀に造られた土でできた王宮ですが、
長雨で屋根の雨漏りが激しく、崩壊の危機に面しています。
この王宮は、現在、世界遺産への申請中で、
屋根などが壊れると、登録できなくなるおそれが出ています。
前に紹介した「ネパールガエルの冒険」のカエルがここを訪れていますが、
Lomanthangは、私も訪れてみたい地域です。
(写真はすべてインターネットからコピーしました)
- タグ:
- Mustang(ムスタン) Lomanthang(ロマンタン) Lomanthang Palace ネパールの砂漠
先日、「井戸替え」をしました。
一年半ぶりです。
我が家の水は、水道局から送られてくる山の水と、
井戸水の2本立てですが、
井戸水が上がってこなくなったので、井戸の掃除をすることになりました。
日が出て、井戸替えにちょうど良い天気の日でした。
まず、井戸の水をすべて汲み上げます。
今は、地下水が豊富とみえて、
これに1時間以上かかりました。
次に、ロープ一本を頼りに職人が井戸の中へ降りていきます。
工具がバケツで下ろされます。
代わりに、井戸の中にいたカエルが引き上げられました。
このカエル、水がある時にのぞいたら20センチくらいはありそうに見えたのですが、
実際は、このとおり、10センチに満たないほどの大きさでした…
そして、この小さなビニール袋が、水を汲み上げるパイプの先に詰っていたのです。
職人が無事もどり、
こうして、井戸替えが終りました。
一晩のうちに、空になった井戸に水が溜まり、
翌朝はいつもどおりに井戸水を汲み上げることができました。
今回の井戸替え、3500ルピー(4500円弱)でした。
一年半ぶりです。
我が家の水は、水道局から送られてくる山の水と、
井戸水の2本立てですが、
井戸水が上がってこなくなったので、井戸の掃除をすることになりました。
日が出て、井戸替えにちょうど良い天気の日でした。
まず、井戸の水をすべて汲み上げます。
今は、地下水が豊富とみえて、
これに1時間以上かかりました。
次に、ロープ一本を頼りに職人が井戸の中へ降りていきます。
工具がバケツで下ろされます。
代わりに、井戸の中にいたカエルが引き上げられました。
このカエル、水がある時にのぞいたら20センチくらいはありそうに見えたのですが、
実際は、このとおり、10センチに満たないほどの大きさでした…
そして、この小さなビニール袋が、水を汲み上げるパイプの先に詰っていたのです。
職人が無事もどり、
こうして、井戸替えが終りました。
一晩のうちに、空になった井戸に水が溜まり、
翌朝はいつもどおりに井戸水を汲み上げることができました。
今回の井戸替え、3500ルピー(4500円弱)でした。
- タグ:
- 井戸替え 井戸替え職人 井戸の中の蛙 ロープ一本の仕事
ネパール暦4月サウン月の今月は
毎週月曜日に既婚女性が夫や家族の長寿、健康、幸せ等を願って
ヒンズー教のシヴァ神に祈りを捧げる日です。
この日の女性は「バルタ」と言って果物やチヤ(ミルクティー)は飲みますが、
食事をしません。
今月欠かせないものが二つ。
それは「メンディ」と「チュラ」です。
既婚未婚に関係なく、
女性たちは「メンディ」というペインティングの一種を
手や足に描きます。
メンディには、既婚者は夫や家族の幸せを、
未婚者は、良い伴侶に出会いますようにとの祈りが込められます。
メンディは草から作ったペースト状のもので、
袋に入って売られています。
それに針などで穴を開け、
ちょうどケーキのクリームを搾り出すようにして模様を描きます。
3〜4時間このままおいた後、
指で乾いたメンディを取除くと、
ほら、掌や甲にきれいな模様が残りました。
メンディのほかに、
腕には緑色のチュラ(ガラスでできた腕輪)をつけます。
今月一ヶ月間は「緑のチュラをする月」ともいいます。
私もつけてみましたが、習慣がないせいか
重さを感じてしまい、長くはつけていられませんでした。
バルタは大変なようですが、
女性たちにとっては
友達とシヴァ神が祀られているお寺巡りを楽しむ月でもあるようです。
毎週月曜日に既婚女性が夫や家族の長寿、健康、幸せ等を願って
ヒンズー教のシヴァ神に祈りを捧げる日です。
この日の女性は「バルタ」と言って果物やチヤ(ミルクティー)は飲みますが、
食事をしません。
今月欠かせないものが二つ。
それは「メンディ」と「チュラ」です。
既婚未婚に関係なく、
女性たちは「メンディ」というペインティングの一種を
手や足に描きます。
メンディには、既婚者は夫や家族の幸せを、
未婚者は、良い伴侶に出会いますようにとの祈りが込められます。
メンディは草から作ったペースト状のもので、
袋に入って売られています。
それに針などで穴を開け、
ちょうどケーキのクリームを搾り出すようにして模様を描きます。
3〜4時間このままおいた後、
指で乾いたメンディを取除くと、
ほら、掌や甲にきれいな模様が残りました。
メンディのほかに、
腕には緑色のチュラ(ガラスでできた腕輪)をつけます。
今月一ヶ月間は「緑のチュラをする月」ともいいます。
私もつけてみましたが、習慣がないせいか
重さを感じてしまい、長くはつけていられませんでした。
バルタは大変なようですが、
女性たちにとっては
友達とシヴァ神が祀られているお寺巡りを楽しむ月でもあるようです。
- タグ:
- メンディ(Mendhi) チュラ(腕輪) 食事をしない日 シヴァ神 家族の幸せを祈る
- ダクシンカリ(Dakshinkali)寺院
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 散歩・自転車
- 投稿日:2011/07/20 13:51
- コメント(0)
ダクシンカリ(Dakshinkali)寺院の全景です。
ダクシンカリ寺院は、カトマンズから南へおよそ17km、山の奥深いところにある
人気のあるヒンズー教のお寺です。
女神カーリーが祀られています。
殺戮や破壊を好む美しくも戦闘的な女神ドゥルガの化身です。
女神カーリーの像です。
人々が顔に触るので、顔かたちがはっきりしませんね。
国王の神様でしたが、
今は人々に開放され、大勢の参拝者が訪れます。
私は2回目の訪問でしたが、
今回は金曜日でしたので、参拝者の数は少なかったですが、
前回の土曜日には気が遠くなるほどの参拝者の長い行列がありました。
参道に並ぶ土産物屋や
参拝用の品を売る店。
境内にあるガート(火葬場)
参拝は履物を脱ぎ、はだしで行います。
参拝後、川で足を洗います。
参拝を終えた人がくつろぐ茶店。
ダクシンカリ寺院は神様の写真撮影が許されていました。
ヒンズー教のお寺では、中に入れるのはヒンズー教徒のみだと思っていたのですが、
ここでは、外国人(私のこと)も中に入っていい、と言われてびっくりしました。
しかし、私は入らず、神様の写真は同行者が撮ってくれたものです。
- タグ:
- ダクシンカリ寺院 Dakshinkali 女神ドゥルガ 女神カーリー シヴァ
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