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- 2013年5月29日のボウダナート
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2013/05/29 20:38
- コメント(0)
今日、昼間訪れた「ボウダナート」。
釈迦誕生日が終わったばかりということもあってか、
ストゥパもきれいで、
しかも、今日はきれいな青空もあり、
「ワーッ、きれい!」と、声が出ました。
時計回りに回りながら写したボウダの写真集!
ご覧ください!
(ゲートを入ってすぐ、きれいな青空とストゥパに出あいました。)
(ストゥパと飛行機・・・見えますか?)
釈迦誕生日が終わったばかりということもあってか、
ストゥパもきれいで、
しかも、今日はきれいな青空もあり、
「ワーッ、きれい!」と、声が出ました。
時計回りに回りながら写したボウダの写真集!
ご覧ください!
(ゲートを入ってすぐ、きれいな青空とストゥパに出あいました。)
(ストゥパと飛行機・・・見えますか?)
- ブダニールカンタ村の祭「ジャトラ」
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2013/05/28 19:40
- コメント(0)
今日は私の村ブダニールカンタの内々の祭「ジャトラ」です。
隣の村へ受け取りに行った神様が神輿に乗ってやってきました。
先導するのは賑やかなバンドの面々。
踊りだす人もいます。
ネワール族の衣装を身に付けた女性や男性のあとを、
村の青年達が担ぐ神輿が続きます。
そして、祭に欠かせないこんな人も・・・
到着した神輿を人々が取り囲み、
神様に捧げる品々を持ち、
赤いサリーを着た女性たちが神様に祈りを捧げます。
神様からの幸せのおすそわけをもらいました。
村の人々は、子どもの頃から慣れ親しんでいる祭ですから、
歓声とともに神輿が上下に振られると、
それを見て飛び上がりながら、声を張り上げて喜びます。
心から祭を楽しんでいる様子が分かります。
そしてそれは、私が子どもの頃の村祭りを思い出させました。
内々とはいっても、お客様を招いているので接待の準備が大変なようです。
何種類ものカレーや漬物が用意されていました。
そして、自家製の酒も。
私も濃い酒を少々と、お昼を呼ばれてきました。
座っていても汗が出るような暑い日でしたが、天候に恵まれた祭でした。
隣の村へ受け取りに行った神様が神輿に乗ってやってきました。
先導するのは賑やかなバンドの面々。
踊りだす人もいます。
ネワール族の衣装を身に付けた女性や男性のあとを、
村の青年達が担ぐ神輿が続きます。
そして、祭に欠かせないこんな人も・・・
到着した神輿を人々が取り囲み、
神様に捧げる品々を持ち、
赤いサリーを着た女性たちが神様に祈りを捧げます。
神様からの幸せのおすそわけをもらいました。
村の人々は、子どもの頃から慣れ親しんでいる祭ですから、
歓声とともに神輿が上下に振られると、
それを見て飛び上がりながら、声を張り上げて喜びます。
心から祭を楽しんでいる様子が分かります。
そしてそれは、私が子どもの頃の村祭りを思い出させました。
内々とはいっても、お客様を招いているので接待の準備が大変なようです。
何種類ものカレーや漬物が用意されていました。
そして、自家製の酒も。
私も濃い酒を少々と、お昼を呼ばれてきました。
座っていても汗が出るような暑い日でしたが、天候に恵まれた祭でした。
- 【日記】スンダリジャルに行ってきました
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エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:ハイキング・登山
- 投稿日:2013/05/27 16:31
- コメント(0)
カトマンズから車で40分、スンダリジャルに着きました。
ここから小山の上にあるカトマンズの水源地を目指します。
一行は、幼い友達を中心に、女ばかりの5人です。
歩きはじめは、こんな感じ・・・
右側の太いパイプは導水管です。
途中の様子です。
小さな蛇が鎌首を持ちあげて道路を睨んでいるのに出あい、
私たちはなかなかそこを通り抜けられずにいましたが、
地元の人たちは笑いながら歩いて行き、だいじょうぶだよ、と言ってくれます。
こわごわ通って、ヤレヤレ・・・
安心した途端、雨が・・・
傘を取り出し、近くにある休憩所にラッキー!とばかりに駆け込みました。
強くなる一方の雨、
スナックを食べて雨が止むのを待ちます。
・・・それでも、雨は止みそうもなくご覧のとおり。
そこで、みんなで足を使って「シーザー・ペーパー・ストーン」を始めました。
、
そのうちに「じゃんけんぽん」の掛け声でやろう、ということになり、
「じゃんけんぽん」「あいこでしょ」と元気に遊びました。
5回勝った人が優勝、というルールを作って遊び、なんと私が優勝!
この休憩所のそばにある滝です。
乾期の今は普通は水が枯れているのですが、
今年は雨降りの日があったため、十分ではないながらもこうして滝に水が流れています。
なお、こちらは、「滝下り」の場所で、
もっともっと水量がある時期に、
ロープを握って岩に足場を見つけながら降りる場所とのことです。
歩きながら何匹も見かけたのがこれ。
何だと思いますか?
大きな大きなミミズです。
頭の部分は青く光り、大きなものでは30センチ近くもありますよ。
一時間近く経ってようやく雨が止んで、再び上を目指します。
ほどなく「シバプリ・ナガルジュン国立公園」事務所に到着。
ネパール人の入園料10ルピーに対し、
本人はネパール人のつもりでも、外国人?の私は、250ルピー。
ずっとカトマンズに住んでいて、レジデンス・カードを持っている、と言っても
ここでも聞いてもらえません。
やっぱりシチズンシップを取るしかないか・・・
結局、入園料を払って、更に先へ。
カトマンズの水源のひとつがここです。
ここでゆっくり休みました。
帰りは雨で濡れた石段が滑るのでは、と心配しながら気をつけて下りました。
部落で見つけたアジサイの花。
日本の梅雨を思い出させる花に見送られて、スンダリジャルを後にしました。
ここから小山の上にあるカトマンズの水源地を目指します。
一行は、幼い友達を中心に、女ばかりの5人です。
歩きはじめは、こんな感じ・・・
右側の太いパイプは導水管です。
途中の様子です。
小さな蛇が鎌首を持ちあげて道路を睨んでいるのに出あい、
私たちはなかなかそこを通り抜けられずにいましたが、
地元の人たちは笑いながら歩いて行き、だいじょうぶだよ、と言ってくれます。
こわごわ通って、ヤレヤレ・・・
安心した途端、雨が・・・
傘を取り出し、近くにある休憩所にラッキー!とばかりに駆け込みました。
強くなる一方の雨、
スナックを食べて雨が止むのを待ちます。
・・・それでも、雨は止みそうもなくご覧のとおり。
そこで、みんなで足を使って「シーザー・ペーパー・ストーン」を始めました。
、
そのうちに「じゃんけんぽん」の掛け声でやろう、ということになり、
「じゃんけんぽん」「あいこでしょ」と元気に遊びました。
5回勝った人が優勝、というルールを作って遊び、なんと私が優勝!
この休憩所のそばにある滝です。
乾期の今は普通は水が枯れているのですが、
今年は雨降りの日があったため、十分ではないながらもこうして滝に水が流れています。
なお、こちらは、「滝下り」の場所で、
もっともっと水量がある時期に、
ロープを握って岩に足場を見つけながら降りる場所とのことです。
歩きながら何匹も見かけたのがこれ。
何だと思いますか?
大きな大きなミミズです。
頭の部分は青く光り、大きなものでは30センチ近くもありますよ。
一時間近く経ってようやく雨が止んで、再び上を目指します。
ほどなく「シバプリ・ナガルジュン国立公園」事務所に到着。
ネパール人の入園料10ルピーに対し、
本人はネパール人のつもりでも、外国人?の私は、250ルピー。
ずっとカトマンズに住んでいて、レジデンス・カードを持っている、と言っても
ここでも聞いてもらえません。
やっぱりシチズンシップを取るしかないか・・・
結局、入園料を払って、更に先へ。
カトマンズの水源のひとつがここです。
ここでゆっくり休みました。
帰りは雨で濡れた石段が滑るのでは、と心配しながら気をつけて下りました。
部落で見つけたアジサイの花。
日本の梅雨を思い出させる花に見送られて、スンダリジャルを後にしました。
- 無駄ではないネパールの「ムダ」
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/05/24 14:21
- コメント(0)
ネパールでは、椅子の種類によって名前が違いますが、
今日紹介するのは「ムダ」と呼ばれている椅子のひとつです。
私の友達のミスティがモデルになって紹介しています。
ご覧のように、材料は、竹、古タイヤ、紐です。
高さは、25センチと30センチの2種類があります。
軽いので持ち運びが簡単、
保管にも場所を取らない、
ちょっとのおしゃべりや日向ぼっこに・・・これは欠かせません。
私も大変気に入っています。
各家庭に必ずある、と言っても言い過ぎではないくらいに使われています。
そして、なぜかネパール人が座っていると、それが様になっています。
「ムダ」は、日本語の「無駄」に通じそうですが、
無駄だなんてとんでもない!
とても役に立っているムダです。
今日紹介するのは「ムダ」と呼ばれている椅子のひとつです。
私の友達のミスティがモデルになって紹介しています。
ご覧のように、材料は、竹、古タイヤ、紐です。
高さは、25センチと30センチの2種類があります。
軽いので持ち運びが簡単、
保管にも場所を取らない、
ちょっとのおしゃべりや日向ぼっこに・・・これは欠かせません。
私も大変気に入っています。
各家庭に必ずある、と言っても言い過ぎではないくらいに使われています。
そして、なぜかネパール人が座っていると、それが様になっています。
「ムダ」は、日本語の「無駄」に通じそうですが、
無駄だなんてとんでもない!
とても役に立っているムダです。
- カトマンズの郵便局で荷物を受け取るには・・・
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/05/23 15:27
- コメント(0)
海外から送られた荷物を郵便局で受け取る手順を紹介します。
船便、航空便、EMS、どの方法で届いても同じです。
「荷物受け取りのカウンター」「31号室」「責任者の部屋」の
3つの部屋が登場します。
(写真は、荷物受け取りのカウンター)
まず、荷物受け取りのカウンターに行き、名前を告げると
係りが荷物を持ってきてくれます。
パスポートコピーの提出を求められ、受取人本人であることを確かめます。
パスポートコピーは返してもらえません。
荷札の複写を一枚渡し、「31号室へ」といいます。
言われたとおりに31号室へ行きます。
ここでは、荷物受け取りに必要な書類(3枚複写)をもらい、用紙代を支払います。
発送した国名、受取人名、荷札の番号を書いて、最後にサインをします。
それを持って責任者の部屋に行くと、検査をする係りの名前を書いてくれます。
再び31号室に戻り、係りの人を伴って荷物受け取りのカウンターへ。
ここでは、送られた荷物を開いて中身を確認します。
今回送ってもらったのは、主に「糠」でした。
ネパールにもあるのですが、どうしても手に入らなかったのです。
「これは何だ」「糠です」
「食べるのか」「私、牛じゃないから食べませんよ。
この中にきゅうりやナスを入れて、日本式の漬物を作るんです」
こんなやりとりをしながら、係官は書類を埋めていきます。
検査が済むと、開けた荷物をテープで閉じてくれます。
そうして、係官とまたまた31号室へ。
別の人が書類を見て、税金の計算をして、書き込みます。
それを持って、もう一度責任者の部屋へ行き、サインをもらいます。
31号室で、税金を払い、領収書をもらいます。
別のデスクで、書類と領収書にスタンプを押してもらい、
3枚複写の1枚はデスクで取り、あとの2枚を持って荷物受け取りのカウンターへ。
カウンターでは、そのうちの1枚を受け取り、残りは荷物受取人がもらいます。
郵便局が保管する荷札に受取人がサインをして、
これでやっと荷物を渡してもらえます。
要するに、あっちの部屋、こっちの部屋、と歩き、
これをするのに早くても20分くらいはかかります。
今日のブログを読んでくれた方々は、煩雑に思うかもしれませんが、
私は、人と触れあえるこの方法、結構気に入って楽しんでいます。
なお、小さな小包の場合は、外の窓口でパスポートコピーを見せ、
サインをするだけで受け取ることができます。
(カトマンズの中央郵便局)
船便、航空便、EMS、どの方法で届いても同じです。
「荷物受け取りのカウンター」「31号室」「責任者の部屋」の
3つの部屋が登場します。
(写真は、荷物受け取りのカウンター)
まず、荷物受け取りのカウンターに行き、名前を告げると
係りが荷物を持ってきてくれます。
パスポートコピーの提出を求められ、受取人本人であることを確かめます。
パスポートコピーは返してもらえません。
荷札の複写を一枚渡し、「31号室へ」といいます。
言われたとおりに31号室へ行きます。
ここでは、荷物受け取りに必要な書類(3枚複写)をもらい、用紙代を支払います。
発送した国名、受取人名、荷札の番号を書いて、最後にサインをします。
それを持って責任者の部屋に行くと、検査をする係りの名前を書いてくれます。
再び31号室に戻り、係りの人を伴って荷物受け取りのカウンターへ。
ここでは、送られた荷物を開いて中身を確認します。
今回送ってもらったのは、主に「糠」でした。
ネパールにもあるのですが、どうしても手に入らなかったのです。
「これは何だ」「糠です」
「食べるのか」「私、牛じゃないから食べませんよ。
この中にきゅうりやナスを入れて、日本式の漬物を作るんです」
こんなやりとりをしながら、係官は書類を埋めていきます。
検査が済むと、開けた荷物をテープで閉じてくれます。
そうして、係官とまたまた31号室へ。
別の人が書類を見て、税金の計算をして、書き込みます。
それを持って、もう一度責任者の部屋へ行き、サインをもらいます。
31号室で、税金を払い、領収書をもらいます。
別のデスクで、書類と領収書にスタンプを押してもらい、
3枚複写の1枚はデスクで取り、あとの2枚を持って荷物受け取りのカウンターへ。
カウンターでは、そのうちの1枚を受け取り、残りは荷物受取人がもらいます。
郵便局が保管する荷札に受取人がサインをして、
これでやっと荷物を渡してもらえます。
要するに、あっちの部屋、こっちの部屋、と歩き、
これをするのに早くても20分くらいはかかります。
今日のブログを読んでくれた方々は、煩雑に思うかもしれませんが、
私は、人と触れあえるこの方法、結構気に入って楽しんでいます。
なお、小さな小包の場合は、外の窓口でパスポートコピーを見せ、
サインをするだけで受け取ることができます。
(カトマンズの中央郵便局)
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