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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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ダヒとチウラ2013年
田植えを祝う日「ダヒとチウラの日」
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2013/06/30 14:23
コメント(0)
昨日は、ネパール週一回の休日の土曜日でしたが、
昨日は、ネパールで言う「ダヒとチウラの日」でした。
ダヒはヨーグルトのことで、チウラは干飯のことです。

今、ネパールは田植えが真っ盛り。
丁度よい雨に恵まれ、全国各地で田植えが行われています。

今日の新聞には、昨日の様子が載っています。
2頭の牛を操っての代掻き、苗取り、田植えなどなど。
外国人観光客も飛び入りで田植えをする様子まで。

昨日がアサル月15日で「田植えの日」でした。
田植えをする人たちは、伝統的な田植え唄を歌い、踊り、
「ダヒとチウラ」を食べてこの日を祝います。

泥田で互いに投げ合い、
泥だらけになって祝う若者の姿が今日のYahoo日本版で紹介されています。

農家だけではなく、国中の人がこの日を思い、
カトマンズに住むサラリーマンも商売人も朝から「ダヒとチウラ」を食べて、
田植えの喜びを分け合います。

私もダヒとチウラを食べて、ネパール人の仲間入りをしました。

田植えの日を喜ぶネパール人、その心が私は大好きです。
ずっとずっと続きますように・・・

ダヒとチウラ2013年

マショウラ
ネパールの「麩」
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:グルメ 
投稿日:2013/06/25 18:45
コメント(0)
私が「ネパールの麩」と呼んでいる食べ物を紹介します。

マショウラ

ネパール名は「マショウラ」。
「マショウト(マース豆)に、小さく切った大根、じゃがいも、里芋、とうがん等を混ぜ、
小さく丸めて乾かしたもの。
料理の材料として使う」と辞書には載っています。

自分で作る人もいますし、もちろん、店でも売られています。

写真のマショウラに使われている豆は、大豆です。
ですから袋には「良たんぱく質が含まれている」、などと書かれています。

水に浸して戻して使いますが、
この点は日本の「麩」と似ていますね。
食べると、日本の麩よりはしっかりしているので歯ごたえがあります。

ネパールの人たちは、
カレーに、即席漬物に、スープにと、いろいろな料理方法で食べています。
私の食べ方は主に味噌汁の具や、鍋の中身としてです。
この暑い時期、キュウリとワカメにこのマショウラを入れて酢のものを作ってみようか、
と思っています。

ギャコク3
食べました! ギャコク
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:グルメ 
投稿日:2013/06/24 19:07
コメント(0)
ついに「ギャコク(チベットの鍋)」を食べました。
一度食べたかったのです。
タメルにあるチベタンレストランの老舗「ウッツェ(Utse)」でです。

ギャコクには、写真で見るように、肉類、豆腐、卵、春雨、野菜類などが入っています。
ギャコク3
スープの素ははっきりと分かりませんが、
たぶん、醤油、フィッシュソース・・・などが使われていたのではないかと・・・
口当たりがよく、食べ飽きない味になっていました。
温かいまま食べられるように、炭が使われています。

2人前の注文に、鍋のほか、
焼きそば、チベット餃子、炒めたジャガイモ、ご飯がつきました。
ギャコク4

チベットの人たちの冬の食べ物だそうです。
祭や新年にも食べるとか。

ウッツェでは、少なくても2時間前に注文してほしいと言っています。

また、レストランは「ホテル・ウッツェ」の中にあり、
ギャコク2
ホテルのフロントの左側がレストランです。
ギャコク1



ついでに、焼きそばは「チャウミン」といい、
今は、ネパールの食べ物のようになっていますが、
もとはチベットの食べ物です。

また、ネパール人が大好きなモモ(餃子)もチベットからきました。
ネパールのモモは丸い形をしていますが、
チベット餃子は日本の餃子と同じ形をしています。


大人数で賑やかに味わったら、もっともっとおいしいかも・・・と思いました。

Dwarika Hotel5
印象的なドゥワリカ・ホテル
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:ホテル・宿泊 
投稿日:2013/06/20 14:41
コメント(0)
ドゥワリカ・ホテル(The Dwarika’s Hotel)は、
「泊まってみたいこだわりのホテル」として、ガイドブックで紹介されたことがある
クラシックホテルです。
国際空港の近く、車が行き交い交通渋滞を起こす広い道路に面していますが、
Dwarika Hotel5
一歩中に入ると・・・外の喧騒は何も聞こえず、ホテルの空気の中に引き込まれます。

Dwarika Hotel3

Dwarika Hotel4

この日は、ここの日本食レストランが目的でした。
オープンして2年半というレストランは、
マネージャーの日本人女性の名をつけた
「Mako’s Japanese Fine Dining Restaurant」という長い名前です。
室内外にテーブルがありましたが、
この日は幸い晴れていましたので、プールの脇で食事をしました。
Dwarika Hotel2

Dwarika Hotel1
古い建物に囲まれ、日本語を上手に話すネパール人スタッフのサービスを受けて
静かで、心が落ち着く時間を過ごしました。
食べたのは、「幕の内弁当」と「寿司定食」でしたが、
食事より雰囲気が印象に残りました。

文字通りいつになるかは分かりませんが、
私の中で「いつかは泊まってみたいホテル」になったことは間違いありません。

2070年3月アサル月
ネパール歴2070年3月アサル月になりました
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/06/16 14:21
コメント(0)
昨日からネパールの2070年3月アサル月が始まりました。
7月15日までの31日間。

土曜以外の休日はなく、
カレンダーを見て最初の感想が「なあんだ…つまらない」だった
ネパール人は多かったはずです。

9日(6月23日)が満月で、
新月は24日(7月8日)です。

本格的な雨期が始まり、
田植えが盛んになる農家にとっては農繁期の月です。



今月のカレンダーの写真は、
チトワン国立公園のエレファント・サファリの様子です。
象の背に揺られながらのジャングル散歩は、一度は経験したいもののひとつです。

チトワン国立公園は、ネパール南部のタライ地方にあります。
ここは、先住民のタルー族などが農業に励み、大事な穀倉地帯になっています。
平原の向こうにヒマラヤも遠望できる所です。

チトワン国立公園は、カトマンズからツーリストバスで行くことができる
世界遺産に登録されたタライ地方随一の観光地です。

エレファント・サファリのほか、カヌー・ライド、
子象に触れる象の飼育センター訪問、バード・ウオッチング、
エレファント・ウオッシュ、タルー族の踊りなど
チトワンならではの楽しみがあります。

2070年3月アサル月

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