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- パタンのHandicraft Center
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エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:買物・土産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/09/30 11:35
- コメント(0)
パタンの動物園からリングロードに向かって10分ほど歩くと、
リングロードのすぐ手前にHandicraft Centerがあります。
パタンに定着したかつてのチベット難民が、
チベタンカーペットを作っています。
大きな織り機に向かって図面を見ながらの手作業です。
カーペットを作る作業を初めて見ました。
指先と目が大事な仕事です。
ベテランらしい手さばきですが、若い人の姿が見えませんでした。
ショールームがあり、買うことができます。
50センチ四方くらいの大きさのものが30ドルからの値段がついていました。
私が訪れた時、中国からの団体客が大型バスで帰るところでした。
道路を挟んで向かい側は、チベット人の居住区になっています。
チベット動乱で故国を去ったのは1959年です。
外から見る家々は、落ち着いた暮らしをしているように見えました。
リングロードのすぐ手前にHandicraft Centerがあります。
パタンに定着したかつてのチベット難民が、
チベタンカーペットを作っています。
大きな織り機に向かって図面を見ながらの手作業です。
カーペットを作る作業を初めて見ました。
指先と目が大事な仕事です。
ベテランらしい手さばきですが、若い人の姿が見えませんでした。
ショールームがあり、買うことができます。
50センチ四方くらいの大きさのものが30ドルからの値段がついていました。
私が訪れた時、中国からの団体客が大型バスで帰るところでした。
道路を挟んで向かい側は、チベット人の居住区になっています。
チベット動乱で故国を去ったのは1959年です。
外から見る家々は、落ち着いた暮らしをしているように見えました。
- パタンの日本食レストラン Dan Ran
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エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2013/09/28 14:07
- コメント(0)
Dan Ranは、カトマンズ盆地の古都のひとつパタンにある
日本人経営の日本食のレストランです。
動物園の近く、近所にいくつものレストランが立ち並ぶ一角にあります。
普通の住居をレストランにしているようです。
庭でも食事ができます。
これ、何だと思いますか?
イベントの案内ではありません。
メニューです!!
これをボーイが運んで来て、テーブル近くにドン!と置いた時には
おっ、とびっくりしました。
これだけで、レストランの勝ち!!でしょう・・・
たくさんのメニューの中から、
梅味ソースで食べる「梅カツ」定食と
「スズキの塩焼き」定食を注文しました。
ネパール人コックが作る定食は、小鉢もおいしく食べました。
今度は、麺類を食べてみたいです・・・
日本人経営の日本食のレストランです。
動物園の近く、近所にいくつものレストランが立ち並ぶ一角にあります。
普通の住居をレストランにしているようです。
庭でも食事ができます。
これ、何だと思いますか?
イベントの案内ではありません。
メニューです!!
これをボーイが運んで来て、テーブル近くにドン!と置いた時には
おっ、とびっくりしました。
これだけで、レストランの勝ち!!でしょう・・・
たくさんのメニューの中から、
梅味ソースで食べる「梅カツ」定食と
「スズキの塩焼き」定食を注文しました。
ネパール人コックが作る定食は、小鉢もおいしく食べました。
今度は、麺類を食べてみたいです・・・
- ネパールのトイレ利用上のご注意
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/09/24 14:34
- コメント(0)
ネパールのトイレ掃除は、一口で言えば「簡単」です。
というのは、自分の家のも、ホテルも、レストランなども
床がタイル張りかセメントでできているので、
遠慮することなく水を流してブラシでこすればいいからです。
この掃除の仕方で問題になるのは腰掛式の便器の場合、
座った途端に「あっ、しまった!!」ということがあります。
濡れている便座にそうと気付かずに腰掛けてしまったのです。
私の頭の中では、便座は乾いている・・・という意識があり、
ネパール様式になかなか切り替えることができないでいた為です。
ネパールでは、便器も同じように水を掛けて洗うのですが、
ほとんどの場合、その後拭き取ることをしてくれません。
さすがにホテルでそういう経験をしたことはありませんが、
ネパールで腰掛式のトイレを利用する場合は、
濡れていないかどうかを確かめてからどうぞ。
というのは、自分の家のも、ホテルも、レストランなども
床がタイル張りかセメントでできているので、
遠慮することなく水を流してブラシでこすればいいからです。
この掃除の仕方で問題になるのは腰掛式の便器の場合、
座った途端に「あっ、しまった!!」ということがあります。
濡れている便座にそうと気付かずに腰掛けてしまったのです。
私の頭の中では、便座は乾いている・・・という意識があり、
ネパール様式になかなか切り替えることができないでいた為です。
ネパールでは、便器も同じように水を掛けて洗うのですが、
ほとんどの場合、その後拭き取ることをしてくれません。
さすがにホテルでそういう経験をしたことはありませんが、
ネパールで腰掛式のトイレを利用する場合は、
濡れていないかどうかを確かめてからどうぞ。
- 秋彼岸のボウダナート
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:観光地 世界遺産
- 投稿日:2013/09/22 17:37
- コメント(0)
今日は秋分の日。
ところが、ネパールには、
昼夜の長さがほぼ同じということを意識している人はほとんどいない、
といってもいいでしょう。
子どもの頃から彼岸の中日と教えられてきた私としては
やはりボウダに足が向きます。
朝8時、今日のボウダ。
朝のお参りに訪れたシェルパ族の人たちと一緒に回りました。
ここで聞こえる言葉はネパール語ではありません。
私には分かりませんが、シェルパ語のはずです。
灯明を捧げて亡くなった人たちを偲びました。
ボウダの朝はいつもと変わることなく、
人々を受け入れています。
(祈りを捧げる人たち)
(ストゥーパと鳥)
ここにある川口慧海のレリーフに数珠をかけて売っているとんでもない男・・・
こんな光景は初めてで、
怒ることも忘れてしまいました。
私の彼岸中日は、ハイビスカスの赤い花が咲くボウダ詣でした。
ところが、ネパールには、
昼夜の長さがほぼ同じということを意識している人はほとんどいない、
といってもいいでしょう。
子どもの頃から彼岸の中日と教えられてきた私としては
やはりボウダに足が向きます。
朝8時、今日のボウダ。
朝のお参りに訪れたシェルパ族の人たちと一緒に回りました。
ここで聞こえる言葉はネパール語ではありません。
私には分かりませんが、シェルパ語のはずです。
灯明を捧げて亡くなった人たちを偲びました。
ボウダの朝はいつもと変わることなく、
人々を受け入れています。
(祈りを捧げる人たち)
(ストゥーパと鳥)
ここにある川口慧海のレリーフに数珠をかけて売っているとんでもない男・・・
こんな光景は初めてで、
怒ることも忘れてしまいました。
私の彼岸中日は、ハイビスカスの赤い花が咲くボウダ詣でした。
二人の男の会話。
「ご飯(カナ)を食べないで生きていけないよね」
「そんなことないさ」
「どうして?」
「だってブレックファストを食べるもの・・・」。
説明しますと、
ネパールではご飯と呼ぶものは1日に2回で、
ブレックファストは朝食の観念がなくておやつ(カジャ)だと考えています。
従ってこんな笑い話があるのです。
インドと共通した笑い話だとか。
以前から「家ではブレックファストを食べて学校へ行く」と聞いていたのですが、
私の中ではブレックファストは立派な朝ごはん。
しかも、牛乳にコーンフレークと聞けば、もう疑う余地はありませんでした。
11時頃になって「これからご飯を食べます」という人がいて、
よく聞いてみると、
起きてチヤ、ビスケット、パンなどのカジャを食べたから問題ない、
と言うのです。
・・・結構いっぱい食べていると思いませんか。
どうも、ネパール人は米のご飯以外はすべてカジャ(おやつ)のようです。
言いかえれば、米のご飯を食べてはじめてご飯(カナ)を食べた
ということになるようです。
先日、私の幼い友達がこの笑い話を教えてくれたおかげで
長い間の謎が解けてすっきりしました。
写真は、ネパールの定食ダルバート。
家庭で食べるものは、これより質素です。
(写真は、「地球の歩き方」より)
「ご飯(カナ)を食べないで生きていけないよね」
「そんなことないさ」
「どうして?」
「だってブレックファストを食べるもの・・・」。
説明しますと、
ネパールではご飯と呼ぶものは1日に2回で、
ブレックファストは朝食の観念がなくておやつ(カジャ)だと考えています。
従ってこんな笑い話があるのです。
インドと共通した笑い話だとか。
以前から「家ではブレックファストを食べて学校へ行く」と聞いていたのですが、
私の中ではブレックファストは立派な朝ごはん。
しかも、牛乳にコーンフレークと聞けば、もう疑う余地はありませんでした。
11時頃になって「これからご飯を食べます」という人がいて、
よく聞いてみると、
起きてチヤ、ビスケット、パンなどのカジャを食べたから問題ない、
と言うのです。
・・・結構いっぱい食べていると思いませんか。
どうも、ネパール人は米のご飯以外はすべてカジャ(おやつ)のようです。
言いかえれば、米のご飯を食べてはじめてご飯(カナ)を食べた
ということになるようです。
先日、私の幼い友達がこの笑い話を教えてくれたおかげで
長い間の謎が解けてすっきりしました。
写真は、ネパールの定食ダルバート。
家庭で食べるものは、これより質素です。
(写真は、「地球の歩き方」より)
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