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- ティーズ、女たちの祭
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2013/09/08 20:07
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ティーズ。女たちの祭。
一か月も前からティーズに向けた商戦が始まり、
赤いサリーなどを求める女性たちで店が賑わってきました。
今日はバルタといって、食べ物や飲み物を口にしないで、
既婚者は夫の長寿や家族の幸せを祈り、
未婚者はいい伴侶に出あえるよう願う日です。
今日だけの様子を見ると、
女性にとっては辛い一日のようですが、
実は、今日までに新しいサリーを買ったり、
友達同士でティーズ前にパーティーを開いたり、
親戚にティーズのご飯を呼ばれたりして、
今日まで十分ティーズの時間を楽しんできているのです。
今日は、カレンダーには「女子のみ休日」と書かれてはいますが、
実際は、赤く塗られた休日と同じに、
女性が欠けたら仕事にならないという理由で、
学校も、銀行も、役所も、民間会社もおそらくほとんどが休日になっているはずです。
近所の宗教施設でも、女性たちが集まって踊りまくっているとみえて、
午前中からダンスの音楽が途切れません。
明日の新聞には女たちが着る赤いサリーで
「ネパールが赤く染まった」写真が載るでしょう。
パシュパテナート寺院をはじめ、
各地のお寺は赤いサリーをまとった女達の長い列ができていることでしょう。
陽が沈むと水が飲めるそうです。
夜は果物などを食べるようです。
午後5時前の今、女たちにとっての一日が終わりを告げようとしています。
一か月も前からティーズに向けた商戦が始まり、
赤いサリーなどを求める女性たちで店が賑わってきました。
今日はバルタといって、食べ物や飲み物を口にしないで、
既婚者は夫の長寿や家族の幸せを祈り、
未婚者はいい伴侶に出あえるよう願う日です。
今日だけの様子を見ると、
女性にとっては辛い一日のようですが、
実は、今日までに新しいサリーを買ったり、
友達同士でティーズ前にパーティーを開いたり、
親戚にティーズのご飯を呼ばれたりして、
今日まで十分ティーズの時間を楽しんできているのです。
今日は、カレンダーには「女子のみ休日」と書かれてはいますが、
実際は、赤く塗られた休日と同じに、
女性が欠けたら仕事にならないという理由で、
学校も、銀行も、役所も、民間会社もおそらくほとんどが休日になっているはずです。
近所の宗教施設でも、女性たちが集まって踊りまくっているとみえて、
午前中からダンスの音楽が途切れません。
明日の新聞には女たちが着る赤いサリーで
「ネパールが赤く染まった」写真が載るでしょう。
パシュパテナート寺院をはじめ、
各地のお寺は赤いサリーをまとった女達の長い列ができていることでしょう。
陽が沈むと水が飲めるそうです。
夜は果物などを食べるようです。
午後5時前の今、女たちにとっての一日が終わりを告げようとしています。
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