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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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記事一覧

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NoPhoto
大晦日のネパール
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/12/31 14:48
コメント(0)
2013年大晦日のカトマンズは、
弱いながらも朝から陽が射す穏やかな日になっています。
新聞は来る新年への希望や期待を特集する特別版が組まれています。

同時に、ホテルを始めレストランなどが
今夜の大晦日のイヴェントへ誘う広告が盛りだくさん。
手ごろなところから高額なものまであり、
各所で今夜は大いに盛り上がるのではないでしょうか。

ネパール自身のカレンダーでは、明日は普通の一日であり、休日にもなっていません。

あっという間に過ぎた感がある2013年・・・
本当にいろいろお世話になりました。
私のブログを読んでくださってありがとうございます!!

どうぞ皆様、よいお年をお迎えください。

NoPhoto
ネパールの新車
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/12/27 13:13
コメント(0)
ネパールで販売される新車は、真っ白な埃を被ってやって来る!!
というのは、インドとの国境に着いた新車にドライバーが1人ずつ乗り込み、
ネパール国内を走ってカトマンズまでやって来るからなのです。

ずっと以前に、ひと目で新車と分かる車に出合ったことがありますが、
これが車全体が見事なほど埃で真っ白!!
でも、車もドライバーも誇らしげに
胸を張っているように見えたことを覚えています。

店に並ぶ時は、もちろん埃を洗い落としてさっぱりし、
いかにも「新車」の表情をしています。

ネパールの新車は、ボーダーから自分で走ってやって来る!!という話し・・・

2070年9月プス月
ネパールは、フス(朝靄)の月プス月になりました
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/12/17 10:00
コメント(0)
昨日から、ネパールは2070年9月のプス月が始まっています。

2014年1月14日までの30日間で、
これからの2ヶ月間が寒さが最も厳しい月になります。
結婚式はなく、土曜日以外の休日は3日。

プス月はフス(朝靄)が多い月で、
「プス月は早く終わる」と言われているそうです。
というのは、フスに閉ざされて12時近くまで朝が開けないため、
一日が短く感じられるからだとか。
とはいっても、ネパール南部のタライ地方のフスはとても濃くて、
一日中太陽が出ない日が続くことがあるそうで、
毎年のように寒さのために亡くなる人が報じられるほどです。

寒い上に、今日から1回3時間で1日3回、
合わせて1日9時間の計画停電が発表され、
ますます寒くて暗い、憂鬱な夜になりそうです。


2070年9月プス月

カレンダーの写真は、
ネパールに隣接するチベットのポタラ宮です。
日本人の僧侶河口慧海は、
ネパールを経由してチベットに入っています。
現在も、ネパールからのツアーが組まれています。

フス7
フス(朝靄)の朝
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/12/15 20:01
コメント(0)
冬のネパール名物「フス(朝靄)」が今朝出現しました。

朝7時、外を見ると今年初めてのフスで目の前が白くなっていました。
早速屋上に出てカメラに収めましたが、
みるみるうちにフスの濃度が増してきて、
すぐ近くの建物がまるきり見えなくなってしまいました。
太陽もフスに遮られて光が弱く心細い限りです。
フス11
フスが濃くなったり薄くなったりを繰り返して
3時間後の10時過ぎにようやく消えました。

これからが本格的なフスのシーズンです。

では、フスの風景と、
フスが晴れた後の風景をご覧ください。

フス1

フス2

フス3



フス4

フス5

フス6



フス7

フス8



フス9

フス10

暦の説明
ネパールの暦「ヴィクラム歴」
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2013/12/13 18:20
コメント(0)
ネパールでは、
日本などで使われているグレゴリオ暦とは違う独自の暦を使っています。
ヴィクラム歴です。

ネパール人が使うカレンダーは、ヴィクラム歴が主になっていて、
西暦が小さく書き込まれています。
この暦からはネパールの行事や休日が分かりますので、
オフィスには、常に2種類のカレンダーを掛けています。

先日病院で診てもらったのですが、
受付の日付がヴィクラム歴で書かれていました。
後になって間違うことがないように、私は、西暦を書き加えました。

銀行ではヴィクラム歴、グレゴリオ暦のどちらも使えます。
私は、いつもグレゴリオ歴の日付を使っています。
なんといっても長く馴染んできていますので、私には簡単で分かりやすいです。

ネパールでは、やはり、ヴィクラム歴が主力で、
先日の制憲議会選挙の重要文書も選挙の日をヴィクラム歴で書いていました。

ヴィクラム歴の新年は、グレゴリオ歴の4月中旬になりますから、
12月半ばの今でも日本のような慌ただしさがなく、
ごくごく普通に時間が過ぎています。

ネパールの暦を見るようになって私は、
月の動きを気にするようになりました。
新月や満月はもちろんですが、
新月から11日目、満月から11日目など月齢が書き込まれていますし、
何日目にはどの行事、という決め方がされているからです。
ですから、月を見上げる機会がネパールに来てからぐっと増えました。

なお、日常生活に於いては、
ヴィクラム歴では何日を表すのに「ガテ」を、
西暦には「タリック」を使いますので、どちらの暦かで迷うことはありません。

暦の説明

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