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- 【まとめ】ジャナクプル(Janakpur)
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エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/02/12 18:56
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ジャナクプル市は、
ネパール中央部にあるジャナクプル県ダヌシャ郡の郡庁所在地。
カトマンズから約400キロ。
バスで10時間かかる。
片道700ルピー(ほぼ同円)のバスは、
デラックス・バスという触れ込みだったが、乗ってみて・・・「ん?」
何年か前にはデラックスだった・・・面影が・・・。
ポカラへ行く道と途中までは同じだが、
別れてからは、適当な休憩所がなくて、結局昼ご飯は2時過ぎになった。
契約してあるドライブインでの昼飯は、
お腹が空いていたこともあっておいしく食べたが、
ここで出された食べつけない米が翌日私のお腹をいじめることになった。
夕方5時前ジャナクプル到着。
バス停からホテルまでリキシャで行くことにしたが、
客引きがしつこい上に、やたら高い料金をふっかける。
すったもんだの後、リキシャでホテルへ。
早速薄暗くなったヒンズー教の聖地ジャナキ寺院へ。
憧れの寺院を見て、感激。
翌日、一日しかない見学日なのに・・・
朝からどんよりとして、陽が出ない・・・中を、朝一番に再びジャナキ寺院へ。
立ち入りが許された院内を見て歩く。
靴を脱いでの見学は、足が冷たい。
寒さは相変わらずで薄暗いが、
リキシャを雇って次の見学場所「ミティラ・アートの村」へ。
「ジャナクプル女性開発センター」を訪れる。
期待していた村歩きは叶わなかった・・・
3つ目で最期の目的地「駅」へ。
ここジャナクプルには、ネパール唯一の鉄道がある。
現在は問題が解決せずに運休になっているが、
走っているところと、乗っているネパール人の様子を見たかった・・・
朝も夕方もまったく変わらず、陽が出ず寒いジャナクプルの一日だった。
さすがの私もシャワーをする気にならないほどの・・・寒さだった。
今回の同行者は、オフィスのスタッフのLaxmi(ラクスミ)。
ホテルでの第一声は「私がいるから心配しないでください」と、頼もしかったが、
その後すぐに「私たちの部屋の番号はいくつでしたっけ?」ときた。
・・・ほんとうに大丈夫なの?
私たちが泊まったホテルは
「Hotel Manaki」で「町一番のホテル」とガイドブックに書かれていたが、
2007年版のガイドブックを頼りにしていたので、
古いとされていた別のホテル「Hotel Welcome」が新しく建て替えられているのを見た。
リキシャのドライバーがさかんに
「ホテルは、ManakiかWelcomeか」と聞いていたのも頷ける。
真冬のこの時期なのに、寺院にもホテルにも「蚊」が元気に飛んでいた。
私は無傷だったが、Laxmiはいくつも喰われたらしい。
ホテルのフロントで、「冬こんなに蚊がいるのでは、夏はどうなの?」と聞くと、
「そりゃあ、もう・・・」という返事。
タライ地方は暑さと蚊がひどく、夏には行くな、というのは本当らしい・・・
私たちも2晩目は、ホテル備え付けの蚊除けのリキッドを使った。
ネパールのホテルは、「エアコンあり」と「エアコンなし」で料金が異なる所が多いが、
私たちは、エアコンなしの安いスタンダードを予約しておいた。
寒さ対策として、今回は「湯たんぽ」と「貼るカイロ」を持参した。
湯たんぽは、冬の間毎晩使っているものだが、
カイロは日本のメル友が送ってくれたもので、特に寒かった2晩目は心も体も温まった。
ネパールを旅して楽なことは、「おみやげの心配なし!!」だ。
日本では行く先々でみやげものに頭を痛めていた母を覚えているが、
ネパールでは、お寺に行けば、どのお寺でも首や手首に巻く紐や
お参りの供物など簡単なもので済ますことができるのがいい点だ。
それに・・・その土地の物を買いたいと思っても・・・
そうしたみやげ物が・・・なかなかないのが本当のところでもある。
カトマンズへ帰る日は、
暗い道を灯火も点けずに進むリキシャに揺られて6時発のバスに乗った。
途中でタイヤの故障があり、一時間ほどの足止め。
ジャングルの中で「花を摘んだ」り、
ドライブインでの昼食では「もっとおかずを頂戴」と要求したり。
ネパールのご飯「ダルバート」は、食べ放題。
ご飯もおかずも、ダール・スープも、いくらでも追加ができる。
料金のプラスはない。
行きに一日、帰りに一日かかり、中一日だけの見学だったが、
ジャナクプルのみの訪問には丁度よい。
朝から夕方まで陽が出ない寒い日の貴重な経験も一日だけだったが、
これが何日も、時には1ヶ月も続くことがあると聞いて、
この地方の人たちの大変さを思った2月の短い旅行だった。
ネパール中央部にあるジャナクプル県ダヌシャ郡の郡庁所在地。
カトマンズから約400キロ。
バスで10時間かかる。
片道700ルピー(ほぼ同円)のバスは、
デラックス・バスという触れ込みだったが、乗ってみて・・・「ん?」
何年か前にはデラックスだった・・・面影が・・・。
ポカラへ行く道と途中までは同じだが、
別れてからは、適当な休憩所がなくて、結局昼ご飯は2時過ぎになった。
契約してあるドライブインでの昼飯は、
お腹が空いていたこともあっておいしく食べたが、
ここで出された食べつけない米が翌日私のお腹をいじめることになった。
夕方5時前ジャナクプル到着。
バス停からホテルまでリキシャで行くことにしたが、
客引きがしつこい上に、やたら高い料金をふっかける。
すったもんだの後、リキシャでホテルへ。
早速薄暗くなったヒンズー教の聖地ジャナキ寺院へ。
憧れの寺院を見て、感激。
翌日、一日しかない見学日なのに・・・
朝からどんよりとして、陽が出ない・・・中を、朝一番に再びジャナキ寺院へ。
立ち入りが許された院内を見て歩く。
靴を脱いでの見学は、足が冷たい。
寒さは相変わらずで薄暗いが、
リキシャを雇って次の見学場所「ミティラ・アートの村」へ。
「ジャナクプル女性開発センター」を訪れる。
期待していた村歩きは叶わなかった・・・
3つ目で最期の目的地「駅」へ。
ここジャナクプルには、ネパール唯一の鉄道がある。
現在は問題が解決せずに運休になっているが、
走っているところと、乗っているネパール人の様子を見たかった・・・
朝も夕方もまったく変わらず、陽が出ず寒いジャナクプルの一日だった。
さすがの私もシャワーをする気にならないほどの・・・寒さだった。
今回の同行者は、オフィスのスタッフのLaxmi(ラクスミ)。
ホテルでの第一声は「私がいるから心配しないでください」と、頼もしかったが、
その後すぐに「私たちの部屋の番号はいくつでしたっけ?」ときた。
・・・ほんとうに大丈夫なの?
私たちが泊まったホテルは
「Hotel Manaki」で「町一番のホテル」とガイドブックに書かれていたが、
2007年版のガイドブックを頼りにしていたので、
古いとされていた別のホテル「Hotel Welcome」が新しく建て替えられているのを見た。
リキシャのドライバーがさかんに
「ホテルは、ManakiかWelcomeか」と聞いていたのも頷ける。
真冬のこの時期なのに、寺院にもホテルにも「蚊」が元気に飛んでいた。
私は無傷だったが、Laxmiはいくつも喰われたらしい。
ホテルのフロントで、「冬こんなに蚊がいるのでは、夏はどうなの?」と聞くと、
「そりゃあ、もう・・・」という返事。
タライ地方は暑さと蚊がひどく、夏には行くな、というのは本当らしい・・・
私たちも2晩目は、ホテル備え付けの蚊除けのリキッドを使った。
ネパールのホテルは、「エアコンあり」と「エアコンなし」で料金が異なる所が多いが、
私たちは、エアコンなしの安いスタンダードを予約しておいた。
寒さ対策として、今回は「湯たんぽ」と「貼るカイロ」を持参した。
湯たんぽは、冬の間毎晩使っているものだが、
カイロは日本のメル友が送ってくれたもので、特に寒かった2晩目は心も体も温まった。
ネパールを旅して楽なことは、「おみやげの心配なし!!」だ。
日本では行く先々でみやげものに頭を痛めていた母を覚えているが、
ネパールでは、お寺に行けば、どのお寺でも首や手首に巻く紐や
お参りの供物など簡単なもので済ますことができるのがいい点だ。
それに・・・その土地の物を買いたいと思っても・・・
そうしたみやげ物が・・・なかなかないのが本当のところでもある。
カトマンズへ帰る日は、
暗い道を灯火も点けずに進むリキシャに揺られて6時発のバスに乗った。
途中でタイヤの故障があり、一時間ほどの足止め。
ジャングルの中で「花を摘んだ」り、
ドライブインでの昼食では「もっとおかずを頂戴」と要求したり。
ネパールのご飯「ダルバート」は、食べ放題。
ご飯もおかずも、ダール・スープも、いくらでも追加ができる。
料金のプラスはない。
行きに一日、帰りに一日かかり、中一日だけの見学だったが、
ジャナクプルのみの訪問には丁度よい。
朝から夕方まで陽が出ない寒い日の貴重な経験も一日だけだったが、
これが何日も、時には1ヶ月も続くことがあると聞いて、
この地方の人たちの大変さを思った2月の短い旅行だった。
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