1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. ネパールのわたしさん
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

  海外エリア: アジア > ネパール の他のブログはこちら|

ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

カレンダー
1月<2014年02月>3月
1
234 5 67 8
9 101112 13 1415
16 1718 192021 22
23 242526 2728

アーカイブ

記事一覧

1 - 1件目まで(1件中)

Made in Nepal Fair
これでいいの?ネパール・・・
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2014/02/18 19:27
コメント(0)
「Made in Nepal Fair」が開かれました。
いつもの会場にネパール産の各種製品が集まりました。
家を造るのに欠かせない鉄筋やセメントから洋服、ボタン、医療機関など
様々なメイド・イン・ネパールが展示され、その場で買うこともできます。
記者発表の様子が紹介され、人々の来場を誘っていました。

娯楽の少ないネパールでの楽しみのために、
昨年に引き続き、会場に行ってみました。

オープニング日の午後1時に到着しましたが、
ご覧の通り、赤いテープはまだカットされていませんでした。
Made in Nepal Fair
それでも会場への出入りはでき、
「Thank You」と書かれた出口から次々と人が入っていきます。
私たちもそうしました。

会場は、もちろん、閑散としていますし、
展示準備まっただ中のブースもあります。
たとえば、装飾品や衣類のブースを覘いてみても、
なんとも活気がなく、しかも展示品が購買意欲を沸かせないのです。
訪れる人の多くは、いいものを見つけて買いたい、と思って会場に来ているはず。
しかし、私の見る限りでは、そう思わせてくれるものはありませんでした。
単に好みが合わないといった問題ではなく、
並べてある品々があまりにも粗末・・・としかいいようがありません。

会場中央の一番目につきやすい場所のブースは空っぽで、
このあとここに展示されるのかどうかもわかりません。

「日本の人ですか」と声を掛けられ、
今は染めてますけど私の頭も白くてあなたといっしょです・・・と
意味がよく分からない共通点を挙げて近づいてきた人のブースを訪ねたりして
時間を潰しました。

実は、前日の新聞には
テープカットはなったばっかりの新首相スシル・コイララが行う、
とあったので、彼を見るのも楽しみの一つだったのです。
前回には、やはり当時のバタライ首相を追いかけて会場を走り回り、
写真を撮ったものですから。
でも、私たちがいた2時前までにテープカットが行われることはなく、
私たちの計画も空振り!!に終わりました。

活気のなさと、貧弱さ、
本気でネパール製品をアピールしようとする姿勢が伝わらない会場に、
ネパール、この種のイベント、こんな様でいいのか!!と腹が立ちました。

ところが、翌日の新聞には、来場者がたくさんいる写真が載り、
最終日の会場の様子も紹介されていて、いかにも盛況だったと思わせる報道でした。

しかし、新首相のテープカットの写真はありませんでしたので、
実際に首相が会場を訪れたのかどうかはわかりません。

今回のフェアのみならず、
最近のこうした企画のパワーが落ちていることをその度に感じています。

1 - 1件目まで(1件中)


国一覧
アジア
ネパール(1,270)