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- ネパール暦2072年(1月)ボイサク月12日の大地震
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2015/04/30 17:46
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4月25日(土曜日)正午前、地震が起きました。
私は外出から帰ってきて、ゲートに鍵を差し込もうとしていたところでした。
小さな揺れは分かりませんでしたが、
突然の大きな揺れに、すぐには事情をつかめませんでした。
横揺れと、下から突き上げるような気味の悪い揺れでしたが、
自分の体がねじれて揺れているように感じました。
何かにつかまりたい思いと、
信じられない大きな揺れに気持ちが動転するばかりでした。
こんなことがあるの、あっていいの、が「ワー」の叫びになりましたが、
地震で起きた音の方がずっと大きかったです。
とてつもなく長く感じる揺れでした。
家の外にいた私は、そのまま近所の人達と一緒に空き地に座り、
その後、頻繁にやってくる余震の強い揺れに揺られていました。
被害の様子は直ちにインターネットで見ることになり、
カトマンズ中心部のタワーが倒れたと知っても、
現実のこととは思えませんでした。
カトマンズもパタンもバクタプルも、古いお寺がたくさん壊れた、
タワーが倒れて人が亡くなった、などが
インターネットを通じてもたらされた最初の情報です。
その後、少しずつ被害が分かり、
翌日の新聞などでその様を見ることになります。
日が経つにつれ、国の様子が分かり、胸が痛くなることばかりです。
犠牲者の数は日ごとに増え、
テントで暮らす被災者の健康状態が心配され、
食料も医薬品も不足しているといわれています。
つらいニュースが続く中で、
22時間後に救出された生後4ヶ月の赤ちゃんと、
抱き上げた兵士のあやす表情とに大きな救いを感じます。
マグニチュード7.8の地震。
今のネパール人も、私自身も初めて体験する大きさでした。
たくさんの方から、問い合わせやお見舞いメールをいただきました。
ありがとうございます。
私どもは、いくつかの幸運から、
大きな問題は起きていませんことをご報告させていただきます。
私は外出から帰ってきて、ゲートに鍵を差し込もうとしていたところでした。
小さな揺れは分かりませんでしたが、
突然の大きな揺れに、すぐには事情をつかめませんでした。
横揺れと、下から突き上げるような気味の悪い揺れでしたが、
自分の体がねじれて揺れているように感じました。
何かにつかまりたい思いと、
信じられない大きな揺れに気持ちが動転するばかりでした。
こんなことがあるの、あっていいの、が「ワー」の叫びになりましたが、
地震で起きた音の方がずっと大きかったです。
とてつもなく長く感じる揺れでした。
家の外にいた私は、そのまま近所の人達と一緒に空き地に座り、
その後、頻繁にやってくる余震の強い揺れに揺られていました。
被害の様子は直ちにインターネットで見ることになり、
カトマンズ中心部のタワーが倒れたと知っても、
現実のこととは思えませんでした。
カトマンズもパタンもバクタプルも、古いお寺がたくさん壊れた、
タワーが倒れて人が亡くなった、などが
インターネットを通じてもたらされた最初の情報です。
その後、少しずつ被害が分かり、
翌日の新聞などでその様を見ることになります。
日が経つにつれ、国の様子が分かり、胸が痛くなることばかりです。
犠牲者の数は日ごとに増え、
テントで暮らす被災者の健康状態が心配され、
食料も医薬品も不足しているといわれています。
つらいニュースが続く中で、
22時間後に救出された生後4ヶ月の赤ちゃんと、
抱き上げた兵士のあやす表情とに大きな救いを感じます。
マグニチュード7.8の地震。
今のネパール人も、私自身も初めて体験する大きさでした。
たくさんの方から、問い合わせやお見舞いメールをいただきました。
ありがとうございます。
私どもは、いくつかの幸運から、
大きな問題は起きていませんことをご報告させていただきます。
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