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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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ダルバール広場1
カトマンズのダルバール広場
エリア:
  • アジア>ネパール>カトマンズ
テーマ:その他 
投稿日:2015/05/14 21:07
コメント(0)
カトマンズのダルバール広場(王宮広場)には、
それぞれ歴史といわれを持つ宮殿やお寺がたくさんあります。

地震で被害を受けた広場は、一般の人が立ち入れるのは入口に近いほんの一部です。
目の前には大きく崩れたマヘンドラ博物館等があり、

ダルバール広場1

正面奥には基壇のみが残ったお寺、

ダルバール広場2

左手にはクマリの館が見えるだけです。

ダルバール広場3

その他のお寺はその場から見られません。

祭りには、溢れるほどの人々が見物に繰り出し、
基壇に座って祭りを楽しむ様子がテレビや写真で紹介されていました。
今は、基壇のみになったお寺の後片付けをする警察官の姿だけです。

1本の木から造られたというカスタマンダプ寺院、
街を見下ろす神様のカップル、シヴァとパルヴァティを祀る寺、
生き神様クマリが暮らす館、
旧王宮のハヌマンドカなどなど・・・

土産物屋が店を出す広場は避難所となり、たくさんのテントが張られています。
給水や炊き出しのご飯を待つ人の列ができていました。
立ち入り禁止のテープが張ってありますが、
とても公開できる状態ではないのと同時に、
崩れた建物から人が物を持ち出すのを避ける意味もあるようです。
警備の兵士が「外から見たよりも、中の傷み方のほうがずっとひどい」
と、見学者に話していました。

一昨日の大きな余震で、更に崩れた建物があったかもしれません。

いつも人通りが絶えることなかったダルバール広場。
歴史ある広場を、地震が変えました。

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