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- ブダニールカンタの秋祭り「メラ」
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2015/11/27 15:33
- コメント(0)
ブダニールカンタの秋祭り「メラ」は、新月から数えて11日目から5日間行われます。
昨日が最終日でしたから、満月のはずで、それを確かめようと暦を見ました。
あれっ、満月は、1日前の14日目です・・・
でも、祭りは昨日までの5日間。
このあたりの事情は分かりませんが、
人々がなんの疑いも抱いていないところをみると、問題はないのでしょう。
最終日の昨日の朝、ブダニールカンタのお寺に行ってみなした。
朝11時のブダニールカンタは、準備の真っ最中でした。
店もほとんど出ていなくて、人出もありません。
それでもお寺には早く出かけた人達のお参りする姿がありました。
最終日の朝の様子の写真と、私の資料写真を並べていきます。
日本とも通じるネパールの祭りの様子をご覧ください。
ブダニールカンタの神様は、水の中に横たわるビシュヌ神です
人気のない朝11時の参道の店
地元の警察官が水で掃き清めて、今日の参拝者を迎える準備をしています
ヒンドゥ教は、靴を脱いで参拝します
靴を預かります(資料写真)
足元を見てください。裸足になっています(資料写真)
祭りに欠かせない空気を入れたゴム風船(資料写真)
今がおいしい落花生とみかん(資料写真)
道路に並ぶ洋服屋さん(資料写真)
参拝に必要な品を売る参道の店(資料写真)
横笛を売る人(資料写真)
祭りに急ぐ綿菓子売り(資料写真)
最後の写真は、最終日の光景です。
後ろ向きの女性の両側に見える男女は、新郎新婦。
そうです、結婚式を挙げていました。
このようにお寺で結婚式を挙げるカップルをよく見かけます。
おめでとう!よい出発を!
こうして、今年の秋の祭りは終わりました。
ブダニールカンタは、来年春の祭り「ジャトラ」を待ちます。
昨日が最終日でしたから、満月のはずで、それを確かめようと暦を見ました。
あれっ、満月は、1日前の14日目です・・・
でも、祭りは昨日までの5日間。
このあたりの事情は分かりませんが、
人々がなんの疑いも抱いていないところをみると、問題はないのでしょう。
最終日の昨日の朝、ブダニールカンタのお寺に行ってみなした。
朝11時のブダニールカンタは、準備の真っ最中でした。
店もほとんど出ていなくて、人出もありません。
それでもお寺には早く出かけた人達のお参りする姿がありました。
最終日の朝の様子の写真と、私の資料写真を並べていきます。
日本とも通じるネパールの祭りの様子をご覧ください。
ブダニールカンタの神様は、水の中に横たわるビシュヌ神です
人気のない朝11時の参道の店
地元の警察官が水で掃き清めて、今日の参拝者を迎える準備をしています
ヒンドゥ教は、靴を脱いで参拝します
靴を預かります(資料写真)
足元を見てください。裸足になっています(資料写真)
祭りに欠かせない空気を入れたゴム風船(資料写真)
今がおいしい落花生とみかん(資料写真)
道路に並ぶ洋服屋さん(資料写真)
参拝に必要な品を売る参道の店(資料写真)
横笛を売る人(資料写真)
祭りに急ぐ綿菓子売り(資料写真)
最後の写真は、最終日の光景です。
後ろ向きの女性の両側に見える男女は、新郎新婦。
そうです、結婚式を挙げていました。
このようにお寺で結婚式を挙げるカップルをよく見かけます。
おめでとう!よい出発を!
こうして、今年の秋の祭りは終わりました。
ブダニールカンタは、来年春の祭り「ジャトラ」を待ちます。
- Bishunumatiへの小さな旅
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2015/11/24 15:38
- コメント(0)
毎月1度、ブダニールカンタの本村を通り抜けて水道料金の支払に出かけます。
燃料事情で遠出をしなくなった今、
私にとって、気分転換になる30分弱の小さな外出です。
行きの道は結構きつい上り坂とくねくね道。
早足はできませんので、景色を楽しみながらゆっくり歩きます。
その途中で撮った写真を並べてみます。
小さなストゥーパがありました。
売り出されている土地があります。
区画がしてあるのでお分かりになるでしょう。
光が逆なためはっきりしませんが、
同じ形の分譲建売住宅の建設中です。
王家の王子も学んだブダニールカンタ・スクールです。
こちらは、道の途中にある学校。
子供たちの声が賑やかでした。
学校の隣にある古い民家。
以前は、ここに人が住んでいる様子が分かりましたが、
4月の地震で大きく傷つき、その後の雨風で傷みが更にひどくなっています。
これが目的の水道の事務所。
林の中にあり、夏でも涼しいそうです。
黒っぽくて分かりにくいのですが、水のタンクがあります。
この水道は私営です。
事務所の近くで咲いていた桜。
ネパールは今が桜のシーズンです。
名前は分かりませんが、よく見かける花です。
今がおいしい「バグワテ」。
皮が厚い。
これ、ポインセチアですよね。
ネパールでは、1メートルを超す丈になります。
一重と八重があります。
バナナ。
カトマンズでも、こうして、家の庭にバナナがなります。
道端でおままごとをするお姉ちゃんと弟。
ご飯作ってるの?と話しかけても、何もいわずに黙ったままでしたが、
写真撮らせてね、と断って撮った写真です。
おままごとの現場を実際に見たのは初めてでしたので、
私としては記念すべき一枚です。
家の庭先に神様を祀ってあります。
こうした家々が多いです。
この付近で見られる鳥たちを紹介するボードです。
最近作られたもののようです。
このようにカトマンズの紹介が整っていきます。
私の小さな旅はいかがでしたか。
次回は別の場面の紹介をしますね・・・
燃料事情で遠出をしなくなった今、
私にとって、気分転換になる30分弱の小さな外出です。
行きの道は結構きつい上り坂とくねくね道。
早足はできませんので、景色を楽しみながらゆっくり歩きます。
その途中で撮った写真を並べてみます。
小さなストゥーパがありました。
売り出されている土地があります。
区画がしてあるのでお分かりになるでしょう。
光が逆なためはっきりしませんが、
同じ形の分譲建売住宅の建設中です。
王家の王子も学んだブダニールカンタ・スクールです。
こちらは、道の途中にある学校。
子供たちの声が賑やかでした。
学校の隣にある古い民家。
以前は、ここに人が住んでいる様子が分かりましたが、
4月の地震で大きく傷つき、その後の雨風で傷みが更にひどくなっています。
これが目的の水道の事務所。
林の中にあり、夏でも涼しいそうです。
黒っぽくて分かりにくいのですが、水のタンクがあります。
この水道は私営です。
事務所の近くで咲いていた桜。
ネパールは今が桜のシーズンです。
名前は分かりませんが、よく見かける花です。
今がおいしい「バグワテ」。
皮が厚い。
これ、ポインセチアですよね。
ネパールでは、1メートルを超す丈になります。
一重と八重があります。
バナナ。
カトマンズでも、こうして、家の庭にバナナがなります。
道端でおままごとをするお姉ちゃんと弟。
ご飯作ってるの?と話しかけても、何もいわずに黙ったままでしたが、
写真撮らせてね、と断って撮った写真です。
おままごとの現場を実際に見たのは初めてでしたので、
私としては記念すべき一枚です。
家の庭先に神様を祀ってあります。
こうした家々が多いです。
この付近で見られる鳥たちを紹介するボードです。
最近作られたもののようです。
このようにカトマンズの紹介が整っていきます。
私の小さな旅はいかがでしたか。
次回は別の場面の紹介をしますね・・・
- チヤ(ミルクティー)
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2015/11/20 15:27
- コメント(0)
ネパールの食べ物といえば、主食の「ダルバート」に始まって、
「ダヒ(ヨーグルト)」「セルローティ(ドーナツ状のもの)」・・・
たくさんありますが、
ネパールで言う「チヤ(ミルクティー)」は、忘れてはいけない飲み物です。
朝起きて、簡単なビスケットなどとともに、まず一杯。
昼のおやつに、また、お客さんと一緒に一杯・・・
1日に何杯も飲んでいます。
ミルクとチヤ用に作られた茶葉、砂糖を用意します。
ミルクパンに
ミルク(カップ1杯)、チヤ(ティースプーン1杯)、砂糖(量は好みで)を入れ、
火にかける。
沸騰したら吹きこぼれないように火を弱め、きれいな色を出す。
茶漉しで濾してカップに注ぐ。
これで、出来上がり。
用意するものも少なく、作り方もシンプル。
葉っぱやティーバッグでもできますが、煮出しているとどうしても渋くなります。
その点、この茶葉は、渋くなりません。
私は、朝起きて飲む1杯のチヤがいつの間にか当たり前になっています。
出先や訪問先で、チヤ飲みますか、と聞かれますが、
私が飲むのは朝の1杯だけと決めています。
ネパールに来たての頃、
チヤを飲んでは日向ぼっこをしているネパール人を見て、
これならネパールには骨粗しょう症で苦しむ人はいないのでは、と思ったものです。
ネパール人とチヤは切り離せない飲み物です。
「ダヒ(ヨーグルト)」「セルローティ(ドーナツ状のもの)」・・・
たくさんありますが、
ネパールで言う「チヤ(ミルクティー)」は、忘れてはいけない飲み物です。
朝起きて、簡単なビスケットなどとともに、まず一杯。
昼のおやつに、また、お客さんと一緒に一杯・・・
1日に何杯も飲んでいます。
ミルクとチヤ用に作られた茶葉、砂糖を用意します。
ミルクパンに
ミルク(カップ1杯)、チヤ(ティースプーン1杯)、砂糖(量は好みで)を入れ、
火にかける。
沸騰したら吹きこぼれないように火を弱め、きれいな色を出す。
茶漉しで濾してカップに注ぐ。
これで、出来上がり。
用意するものも少なく、作り方もシンプル。
葉っぱやティーバッグでもできますが、煮出しているとどうしても渋くなります。
その点、この茶葉は、渋くなりません。
私は、朝起きて飲む1杯のチヤがいつの間にか当たり前になっています。
出先や訪問先で、チヤ飲みますか、と聞かれますが、
私が飲むのは朝の1杯だけと決めています。
ネパールに来たての頃、
チヤを飲んでは日向ぼっこをしているネパール人を見て、
これならネパールには骨粗しょう症で苦しむ人はいないのでは、と思ったものです。
ネパール人とチヤは切り離せない飲み物です。
- 2072年8月モンシール月
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2015/11/18 15:57
- コメント(0)
ネパールのカレンダーで、
2072年8月モンシール月になりました。
今日は、その2日目です。
モンシール月は、12月15日までの29日間です。
ついたちの昨日は、タライ地方の祭り「チャート」のため、休日でした。
その他には、土曜日以外の休日はありません。
結婚式がある月です。
乾季になっているのですが、
この季節のカトマンズの特徴は、
朝は雲に覆われ、日が差さないのですが、
昼近くになって陽の光が差し始めます。
「フス」と、ネパールで言われている朝靄が出るのはこの季節なのですが、
最近は、カトマンズ名物の「フス」を見る機会が減っています。
カレンダーの写真は、
ヒンドゥ教の聖地、ネパール南部の町「ジャナクプル」
にあるお寺「ジャナキ寺院」です。
古代インドの国民的大叙事詩「ラマヤナ」の主要舞台のひとつです。
ネパールにたくさんあるほかのお寺とは異なる様式のお寺です。
この寺の前に立ったとき、おとぎの国のお寺みたい、と思ったものです。
「ラマヤナ」に登場するラマとシタの結婚式の様子を再現するお寺もあります。
今年は、1ヶ月後のプス月ついたちが結婚式の日です。
この日は、ネパールばかりでなく、インドからも多くの参拝者が訪れ、
お寺前の広場が人で埋まります。
2072年8月モンシール月になりました。
今日は、その2日目です。
モンシール月は、12月15日までの29日間です。
ついたちの昨日は、タライ地方の祭り「チャート」のため、休日でした。
その他には、土曜日以外の休日はありません。
結婚式がある月です。
乾季になっているのですが、
この季節のカトマンズの特徴は、
朝は雲に覆われ、日が差さないのですが、
昼近くになって陽の光が差し始めます。
「フス」と、ネパールで言われている朝靄が出るのはこの季節なのですが、
最近は、カトマンズ名物の「フス」を見る機会が減っています。
カレンダーの写真は、
ヒンドゥ教の聖地、ネパール南部の町「ジャナクプル」
にあるお寺「ジャナキ寺院」です。
古代インドの国民的大叙事詩「ラマヤナ」の主要舞台のひとつです。
ネパールにたくさんあるほかのお寺とは異なる様式のお寺です。
この寺の前に立ったとき、おとぎの国のお寺みたい、と思ったものです。
「ラマヤナ」に登場するラマとシタの結婚式の様子を再現するお寺もあります。
今年は、1ヶ月後のプス月ついたちが結婚式の日です。
この日は、ネパールばかりでなく、インドからも多くの参拝者が訪れ、
お寺前の広場が人で埋まります。
- ティハール3日目「ラクシュミ・プジャ」
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2015/11/12 17:27
- コメント(0)
昨日は、ティハール3日目、「ラクシュミ・プジャ」でした。
ラクシュミは富と繁栄の女神。
私のオフィスもプジャをしました。
ラクシュミなどの神様を祀り、
テーブルにマリーゴールドを敷き詰め、
電飾を飾りました。
お客様がたくさん来てくださいますように、と祈りました。
この夜から、家々が電飾などの飾り付けをし、
一晩中灯りを消さずに点けておきます。
また、デウシレといって、家々を回って踊りや歌などを披露し、
祝儀を受け取るのもこの夜からです。
昨夜もあちこちの家から賑やかな音が聞こえていました。
今日は、昼間も回りますので、
今も、子供たちや大人のグループの音楽などが聞こえています。
今日は、明日のティカのための準備をする日だそうです。
ご馳走を作ったり、花の首飾りを作ったりで、
忙しい時間を送っていることでしょう。
ラクシュミは富と繁栄の女神。
私のオフィスもプジャをしました。
ラクシュミなどの神様を祀り、
テーブルにマリーゴールドを敷き詰め、
電飾を飾りました。
お客様がたくさん来てくださいますように、と祈りました。
この夜から、家々が電飾などの飾り付けをし、
一晩中灯りを消さずに点けておきます。
また、デウシレといって、家々を回って踊りや歌などを披露し、
祝儀を受け取るのもこの夜からです。
昨夜もあちこちの家から賑やかな音が聞こえていました。
今日は、昼間も回りますので、
今も、子供たちや大人のグループの音楽などが聞こえています。
今日は、明日のティカのための準備をする日だそうです。
ご馳走を作ったり、花の首飾りを作ったりで、
忙しい時間を送っていることでしょう。
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