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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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NoPhoto
土曜日
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2016/07/31 13:18
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昨日は、サウン月15日、カレンダーに、「キール・カネ」と書かれています。
キールは、乳がゆのことで、「乳がゆを食べる日」ということです。
ネパールの人は、これもフェスティバルです、と言います。
要するに、「楽しいことやっちゃおう!」のひとつのようです。
先月アサル月15日は、「ダヒ・チウラ・カネ・ディン」でしたし、
1ヵ月後のサウン月15日は、「キール・カネ」です。
ネパールでは、こういう楽しみ方は、1年に何日もあります。

昨日の土曜日、週1回の休日に、
久しぶりに休日のタメルに出かけてみました。
タメルは、カトマンズの中心部にある外国人観光客が集まる街です。
私は、ほとんどの土曜日は、家で過ごしていますので、
休日の街の様子を見に出かけたわけです。
雨季のせいもあって、観光客の姿は少なめでした。
一番目に付いたのは、中国人観光客で、グループも見ました。
利用する客もいないようで、タクシー運転手は、ひまそうでした。
2,30メートルを歩く間に、3回くらい声をかけられるほどでした。
雨季が終われば、お客さんが来るだろう、
と話す店の主人の声もどことなく元気なく聞こえました。

土曜日は、シャッターを下ろす商店が多いので、
土曜日はお客さんがたくさん来るだろうに、なぜ、休みなんだろう、
とずっと前から不思議に思っていたのですが、
ある人がこう言ったのです。
土曜日は客が来ないから店を開けない、と商店主は言うそうですが、
人々は、休日の土曜日は、家から出かけずに、
おいしいものを食べたり、テレビで映画を見たりして、家族で楽しむのだそうです。
初めて聞く話でした。
ネパール人の「正しい休日の過ごし方」を教えられた気がしました。

たまの外出から学ぶこと、いろいろな人と話す大切さを知りました。

今日も朝から雲ばかり、時折、気がつかないほどの小さな雨が落ちています。
先週は、2日がかりで洗濯物が乾く天気でしたが、
今週もそんな気配がする週明けです。

NoPhoto
休日「ボト・ジャトラ」
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2016/07/29 16:48
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「ボト・ジャトラ」。
伝説によるネワール族の祭り。
「ボト」は男子が着る洋服。
その洋服を掲げて「誰の服か?」と集まった人達に問います。
名乗り 出る人はいないのですが、今でも同じことが毎年繰り返されています。
王様がいた時は、王様がパタンにある寺まで出かけていましたが、
王制がなくなった今は 大統領がその役をやっています。

実は、今年の「ボト・ジャトラ」が、今日でした。
私は何も知らずに町へ出かけたのですが、
途中、公営の電話局の門が閉まっていたので、「あれっ?」とは思ったのですが、
そのまま、目的の銀行へ。
その扉には、「NO SERVICE」の掛札があり、守衛に聞いて知ったというわけです。
休日になっていたのです。
直前になってその日が決められる祭り で、
カトマンズ盆地(カトマンズ、パタン、バクタプル)のみが休日です。

NoPhoto
音、音、音・・・
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2016/07/28 13:27
コメント(0)
隣の家でヤギの子供を飼い始めています。
その鳴き声、ネパールでは「ミャーミャー」と表しますが、
ヤギは比較的よく鳴きますので、にぎやかです。
その家は、子犬もいますので、こちらは自由になりたいばかりに、
紐を解いてくれ、とばかりの声を立て、
そこに、カラスの「カーカー」や、
牛の「バアーバアー」、
鳩の「トゥックルクル」などが時折重なります。
今朝は、近所の家にやって来た猿を見て怒る
私の友達犬ミスティの「ハウワウ」まで加わりました。

そのほかには、大工さんの電気道具の音や、
セメントを壊すカンカンと響く高い音、
道路を通る車の音、
人の話し声・・・

朝から様々な音が聞こえるカトマンズの村です。

モンスーンのなせる業
雨季の被害
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2016/07/27 18:27
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今日の計画停電は、朝8時から午後2時まででしたが、
きっちりと守られて、午後2時丁度に電気が来ました。
お昼ごはんも食べて、体も気持ちもなんとなくボーッとした状態です。

雨季のネパール、雨による災害が連日のように出ていますが、
昨日一日だけでも、
ネパール各地で少なくても39人の人が、洪水や土砂崩れで亡くなっています。

新聞一面のトップには、
西部地区で、洪水に見舞われた人々が、川を渡って非難する様子の写真が載っています。
警官の救助隊が腰まで水に浸かりながら、
非難する子供たちの腕をつかんで、渡してやっている場面です。
その他にも、今日の新聞では「モンスーンのなせる業」とのタイトルで、
洪水から少女を抱き上げる警察官、
チトワンでは水量が危険水域まで上がり、仏陀の像を脅かしている様子、
水害から逃れ、学校の教室に避難した家族、
東部の大きな川の水位が今年一番の高さを示した、との写真が載っています。
モンスーンのなせる業
(写真は、新聞より)
(余談ですが、この川の鉄橋は、本当に長いのです。過去に何度か渡ったことがありますが、水位が低くても渡っている間は、なんとなく怖かったのを覚えています。そして、「ここはネパールの海だよ」と言ったネパール人の言葉も。そのときは、沈む夕日が水に映って、それはきれいでした。)

近いところでは、古都バクタプルでも、浸水した地域がありました。
雨季は、この後1月半ほど続きます。

NoPhoto
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2016/07/26 17:19
コメント(0)
雨のシーズンに因んで、傘の話題をお届けします。
14,5年前、私の家の前を通る人達の中で、
傘をさしている人は、本当に少なかったのです。
小雨、大雨にかかわらず、傘をさして歩く人を見るのが珍しいくらいでした。

今、私の家から見る限りでは、ささない人のほうがずっと少なくなりました。
今朝も雨でしたが、子供も一人一つの傘をさしていました。

私の村の店先にも、傘がたくさん並ぶようになっています。

ことによれば、という予感はあったのですが、
昔、「ネパールの人は傘要らないの?」とたずねたことがあるのです。
返ってきた答えが、「必要です。だけど、買えないのです」と、
私の予想した答えだったことがあります。
私は、なんということを聞いたのでしょう・・・

ネパールの人の生活、ここでも変わってきています。

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