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バスでの話。
ハイエースクラスのバスの座席は、
2人用の席に3人が掛けるのがネパールの常識です。
すでに掛けていた2人が詰めて、端の席を空けることもありますし、
真ん中に席を空けてやることもあります。
端の席に座る人は、お尻の半分くらいしかないスペースに腰を下ろすのですから、
用心して静かに座るので、この場合は、問題ありません。
問題なのは、真ん中に座るときです。
スペースが十分とはいえないその席に座るとき、
両側を見ながらそっと座る人もいれば、
おかまいなくドスンと勢いよく腰を下ろして、
隣の人の腿の上に衝撃を与える人もいます。
そんな時、ネパールでは黙っていてはだめです。
「おい!」でもいいし、「うわあぉ」でもいいし、「なにするの!」でもいいから、
とにかく抗議の声を上げることです。
そうすれば、「ソーリー」の言葉が返ってきます。
自分が他の人に掛けた迷惑に考えが及ばない、
または、そのことについて謝らなければならないなんて、
夢にも思わない国民性があるようです。
ですから、自分から「ソーリー」を口にする人に出会うことが少ないネパールです。
ハイエースクラスのバスの座席は、
2人用の席に3人が掛けるのがネパールの常識です。
すでに掛けていた2人が詰めて、端の席を空けることもありますし、
真ん中に席を空けてやることもあります。
端の席に座る人は、お尻の半分くらいしかないスペースに腰を下ろすのですから、
用心して静かに座るので、この場合は、問題ありません。
問題なのは、真ん中に座るときです。
スペースが十分とはいえないその席に座るとき、
両側を見ながらそっと座る人もいれば、
おかまいなくドスンと勢いよく腰を下ろして、
隣の人の腿の上に衝撃を与える人もいます。
そんな時、ネパールでは黙っていてはだめです。
「おい!」でもいいし、「うわあぉ」でもいいし、「なにするの!」でもいいから、
とにかく抗議の声を上げることです。
そうすれば、「ソーリー」の言葉が返ってきます。
自分が他の人に掛けた迷惑に考えが及ばない、
または、そのことについて謝らなければならないなんて、
夢にも思わない国民性があるようです。
ですから、自分から「ソーリー」を口にする人に出会うことが少ないネパールです。
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