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今朝、結婚式の音楽が聞こえてきたので、カレンダーで確かめました。
確かに今日は、結婚式がある日です。
今月は、久しぶりに結婚式ができる月で、今月中には10日あります。
結婚式といえば、ネパールでも年々派手になっているのでは、と感じています。
新婦の家に新郎が出向いて結婚式を挙げ、
夕方には新婦を伴って家に帰る、というのがもともとの結婚式だったと聞いています。
最近では、パーティーパレスと名のつく会場が増え、
そこで結婚式や披露宴をする人たちが多くなっています。
私の村にもそうした会場があり、
私の知人の家でもそこで披露宴をしました。
村の会場で提供する料理が、油も塩も辛味も、
すべてがバランスよく調理されていることに感心した覚えがあります。
ネパールの料理人、勉強しているのですね。
会場としてホテルを利用する人たちがいることも付け加えておきます。
自分の家は戸締りをして会場に出かけるわけですが、
お金がかかっても、そのほうが煩わしくないと考えるようです。
自分の目で見るネパールの変化のひとつです。
(楽隊に先導され、会場へ向かう新郎が乗る飾りつけた車)
(結婚式に欠かせないといわれる楽隊)
(新郎新婦)
確かに今日は、結婚式がある日です。
今月は、久しぶりに結婚式ができる月で、今月中には10日あります。
結婚式といえば、ネパールでも年々派手になっているのでは、と感じています。
新婦の家に新郎が出向いて結婚式を挙げ、
夕方には新婦を伴って家に帰る、というのがもともとの結婚式だったと聞いています。
最近では、パーティーパレスと名のつく会場が増え、
そこで結婚式や披露宴をする人たちが多くなっています。
私の村にもそうした会場があり、
私の知人の家でもそこで披露宴をしました。
村の会場で提供する料理が、油も塩も辛味も、
すべてがバランスよく調理されていることに感心した覚えがあります。
ネパールの料理人、勉強しているのですね。
会場としてホテルを利用する人たちがいることも付け加えておきます。
自分の家は戸締りをして会場に出かけるわけですが、
お金がかかっても、そのほうが煩わしくないと考えるようです。
自分の目で見るネパールの変化のひとつです。
(楽隊に先導され、会場へ向かう新郎が乗る飾りつけた車)
(結婚式に欠かせないといわれる楽隊)
(新郎新婦)
多くのタクシーが新しくなり、規則も厳しくなった・・・
はずのカトマンズですが、
タクシー運転手に緊張感があったのは、ほんのわずかな期間だったようです。
カトマンズを取り囲むリングロード内はメーターで走る、
その外へ出るときは、乗客と値段を取り決める、
自分で勝手に操作したメーターを使っていると、警察に捕まり、
違約金を払わなければならない、などと聞いていたのですが、
今はまったくといっていいほど守られていません。
今日もそうでした。
タメルから郵便局へ行こうとタクシーに声をかけたのですが、
「いくらくれる?」というので、「メーターで」と言いましたら、
「私の車はメーターでは走らない。別のを拾ってくれ」と言うのです。
2台目のタクシーも同じ反応でした。
「いくらほしいの?」とたずねれば、「200ルピー」の返事です。
「だめ、150」と私が言って、運転者がOKの首の振り方をしました。
メーターで走れば、たぶん100ルピーまではいかない距離なのです。
昨年の今頃は、インドからの燃料が入らず、
調理用プロパンガスもガソリンもほとんどない生活をしていました。
そのときには、タクシーは普段の2倍以上の料金を要求していたのです。
メーターで走ると、客がびっくりするほどの低料金を示します。
私は気のよさもあって、運転手を気の毒に思ったのですが、
とんでもない、運転手同士で話し合いでもしたかのように、
料金については強気になっています。
「メーターでは安いので、少しプラスしてください」
と頼む運転手に出会った事もありますが、
今では運転手が昨年と同じように主導権を握っているようです。
うまい具合に警官がいれば訴えたいと思いますが、なかなかチャンスがありません。
できるだけタクシーを使わない。
私の小さな抵抗はいつまで続くのでしょう・・・
はずのカトマンズですが、
タクシー運転手に緊張感があったのは、ほんのわずかな期間だったようです。
カトマンズを取り囲むリングロード内はメーターで走る、
その外へ出るときは、乗客と値段を取り決める、
自分で勝手に操作したメーターを使っていると、警察に捕まり、
違約金を払わなければならない、などと聞いていたのですが、
今はまったくといっていいほど守られていません。
今日もそうでした。
タメルから郵便局へ行こうとタクシーに声をかけたのですが、
「いくらくれる?」というので、「メーターで」と言いましたら、
「私の車はメーターでは走らない。別のを拾ってくれ」と言うのです。
2台目のタクシーも同じ反応でした。
「いくらほしいの?」とたずねれば、「200ルピー」の返事です。
「だめ、150」と私が言って、運転者がOKの首の振り方をしました。
メーターで走れば、たぶん100ルピーまではいかない距離なのです。
昨年の今頃は、インドからの燃料が入らず、
調理用プロパンガスもガソリンもほとんどない生活をしていました。
そのときには、タクシーは普段の2倍以上の料金を要求していたのです。
メーターで走ると、客がびっくりするほどの低料金を示します。
私は気のよさもあって、運転手を気の毒に思ったのですが、
とんでもない、運転手同士で話し合いでもしたかのように、
料金については強気になっています。
「メーターでは安いので、少しプラスしてください」
と頼む運転手に出会った事もありますが、
今では運転手が昨年と同じように主導権を握っているようです。
うまい具合に警官がいれば訴えたいと思いますが、なかなかチャンスがありません。
できるだけタクシーを使わない。
私の小さな抵抗はいつまで続くのでしょう・・・
今朝の5時半ころ、地震がありました。
その時間ですから、私はもちろんベッドにいましたが、
揺れているのがわかりました。
起き上がろうという気にはならず、そのままにしていました。
揺れは大きくなく、短い時間で終わりました。
まったく気づかない人もいたようです。
今日は、ヒンドゥ教のお寺「パシュパテナート寺院」がにぎやかです。
薄く切って乾燥させた果物類やトウモロコシを蒔き、
亡くなった人の魂を慰めるのだとか。
昨夜から泊り込んでいる人もあるとかで、
朝のテレビでその様子を放送していました。
参拝者は、例によって食事をせずに祈るのだそうです。
朝は一面の雲に覆われていましたが、
昼前の今は太陽が顔を出し、光が射しています。
その時間ですから、私はもちろんベッドにいましたが、
揺れているのがわかりました。
起き上がろうという気にはならず、そのままにしていました。
揺れは大きくなく、短い時間で終わりました。
まったく気づかない人もいたようです。
今日は、ヒンドゥ教のお寺「パシュパテナート寺院」がにぎやかです。
薄く切って乾燥させた果物類やトウモロコシを蒔き、
亡くなった人の魂を慰めるのだとか。
昨夜から泊り込んでいる人もあるとかで、
朝のテレビでその様子を放送していました。
参拝者は、例によって食事をせずに祈るのだそうです。
朝は一面の雲に覆われていましたが、
昼前の今は太陽が顔を出し、光が射しています。
- 運転手の横の座席で気づいたこと
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:その他
- 投稿日:2016/11/27 18:01
- コメント(0)
1週間が始まった今日は、特別なケースを除いて、
ネパールではすべての機関が普通の日として動いています。
役所も、会社も、学校も今日は休日ではありません。
近所の学校からは、いつものように子供たちと先生の元気な声が聞こえています。
今日、カトマンズ中心部まで出かけ、
その帰りのバスで、久しぶりに運転手の横の座席に座りました。
そこで気づいたこと、
カトマンズは道路拡張工事がなされ、中心部から私の村までの道がすべて広がり、
私の村でも片側2車線になりました。
中心部では交通警官の目が光っているので、ほとんど見かけませんが、
少し離れると警官の監視が弱まるせいか、
2車線のうちの1車線は、ほとんどが駐車場状態です。
ですから、車が走れるのは1車線のみ、といっても言い過ぎではないのです。
これでは何のために、各家々が家を削って道路にしたのか・・・
意味がありません。
・・・そうか、これが実情か、と、カトマンズの今を確認することになりました。
ネパールではすべての機関が普通の日として動いています。
役所も、会社も、学校も今日は休日ではありません。
近所の学校からは、いつものように子供たちと先生の元気な声が聞こえています。
今日、カトマンズ中心部まで出かけ、
その帰りのバスで、久しぶりに運転手の横の座席に座りました。
そこで気づいたこと、
カトマンズは道路拡張工事がなされ、中心部から私の村までの道がすべて広がり、
私の村でも片側2車線になりました。
中心部では交通警官の目が光っているので、ほとんど見かけませんが、
少し離れると警官の監視が弱まるせいか、
2車線のうちの1車線は、ほとんどが駐車場状態です。
ですから、車が走れるのは1車線のみ、といっても言い過ぎではないのです。
これでは何のために、各家々が家を削って道路にしたのか・・・
意味がありません。
・・・そうか、これが実情か、と、カトマンズの今を確認することになりました。
今朝、私の周りで聞こえてきた音。
ごみ回収業者の笛の音。
前回の回収から今日で10日目。
朝行き会った業者に、「もう10日にもなるのに、どうして来ないの!?」と、
質問とも怒りとも取れる言葉をかけた、その成果、ではないかと思っています。
「ガラインチャ アヨ!」と、元気な掛け声を上げるカーペット売り。
「ガチャン、ガチャン」と手に持つ部品を鳴らす圧力鍋の修理屋。
「ビンビンビン」の音は、布団作りの人たち。
「ワンワンワン!」と、気になるものに大きな吼え声を上げる私の友達犬ミスティ。
「ジャヤ ジャヤ ネパーラ」とネパール国歌を歌う小学生。
さまざまな音が聞こえる昼前です。
ごみ回収業者の笛の音。
前回の回収から今日で10日目。
朝行き会った業者に、「もう10日にもなるのに、どうして来ないの!?」と、
質問とも怒りとも取れる言葉をかけた、その成果、ではないかと思っています。
「ガラインチャ アヨ!」と、元気な掛け声を上げるカーペット売り。
「ガチャン、ガチャン」と手に持つ部品を鳴らす圧力鍋の修理屋。
「ビンビンビン」の音は、布団作りの人たち。
「ワンワンワン!」と、気になるものに大きな吼え声を上げる私の友達犬ミスティ。
「ジャヤ ジャヤ ネパーラ」とネパール国歌を歌う小学生。
さまざまな音が聞こえる昼前です。
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