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病院で診察を受けた後、薬が必要な場合、
医師が患者のカードに薬名を書き込んで、患者に渡します。
患者はそれを持って薬局へ。
薬局では、薬の飲み方を書いてくれます。
それが次の写真。
赤いものは、錠剤ですが、裏にマジックペンで書きます。
丸印2つは、朝食と夕食を意味し、
もうひとつの薬に書かれている丸3つは、朝、昼、夕食を表します。
つまり、1日2回飲む薬と3回飲む薬です。
そのほかには、飲み方の注意(この場合は、食後)や量が書かれています。
こうして、患者は指示通りに薬を飲むわけです。
医師が患者のカードに薬名を書き込んで、患者に渡します。
患者はそれを持って薬局へ。
薬局では、薬の飲み方を書いてくれます。
それが次の写真。
赤いものは、錠剤ですが、裏にマジックペンで書きます。
丸印2つは、朝食と夕食を意味し、
もうひとつの薬に書かれている丸3つは、朝、昼、夕食を表します。
つまり、1日2回飲む薬と3回飲む薬です。
そのほかには、飲み方の注意(この場合は、食後)や量が書かれています。
こうして、患者は指示通りに薬を飲むわけです。
- 「ダヒ・チウラ・カネ」
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2016/06/29 18:36
- コメント(0)
「ダヒ・チウラ・カネ」と、カレンダーに書かれている今日は、
ネパールのカレンダーで3月15日。
ダヒ(ヨーグルト)とチウラ(干飯)を食べる日です。
田植えを祝う「田植えの日」です。
伝統的な田植え唄を歌い、踊り、
泥田に飛び込んだり、互いを投げあったりして祝う人たちもいます。
農家だけではなく、
勤め人も、商店も、ネパール中の人たちがダヒとチウラを食べて祝います。
私の村は、以前は田んぼが広がり、この時期にはあちこちで田植えが行われていました。段々田んぼだったので、
田植えが終わった田んぼが、それは見事な景色を見せていたのですが、
今は、ほとんどの田んぼに家が建ち並んでいます。
この時期には、田植えをする人たちが通るのを家から見かけたものですが、
今は田んぼのある地域まで出かけなければ見られなくなりました。
身近な田んぼが消え、風物詩が私の周りからなくなりました。
現実はこうですが、人々がいつまでも今日の日を祝い続けますように・・・
「田植えの日」がいつまでも続きますように・・・
私もダヒとチウラを食べて、ネパール人の仲間入りをしました。
ネパールのカレンダーで3月15日。
ダヒ(ヨーグルト)とチウラ(干飯)を食べる日です。
田植えを祝う「田植えの日」です。
伝統的な田植え唄を歌い、踊り、
泥田に飛び込んだり、互いを投げあったりして祝う人たちもいます。
農家だけではなく、
勤め人も、商店も、ネパール中の人たちがダヒとチウラを食べて祝います。
私の村は、以前は田んぼが広がり、この時期にはあちこちで田植えが行われていました。段々田んぼだったので、
田植えが終わった田んぼが、それは見事な景色を見せていたのですが、
今は、ほとんどの田んぼに家が建ち並んでいます。
この時期には、田植えをする人たちが通るのを家から見かけたものですが、
今は田んぼのある地域まで出かけなければ見られなくなりました。
身近な田んぼが消え、風物詩が私の周りからなくなりました。
現実はこうですが、人々がいつまでも今日の日を祝い続けますように・・・
「田植えの日」がいつまでも続きますように・・・
私もダヒとチウラを食べて、ネパール人の仲間入りをしました。
今は、胡瓜がおいしい時期なのですが、
ところが今年の胡瓜はおいしくないのです。
何人かに聞いてみましたが、皆私と同じ感想でした。
なぜなのかはわかりません。
ネパールの胡瓜は、太いです。
細いものでも、日本で売られているものより太いです。
皮が柔らかく、食べると香りが口の中に広がり(日本の胡瓜のそれとは異なります)、
真ん中の種もおいしく食べられます。
私は、今では日本の胡瓜の味を忘れていますが、ネパールの胡瓜が大好きです。
それが、今年はどうしたわけか、期待を裏切る胡瓜になっています。
皮も実も硬いし、香りはないしで、ネパールの胡瓜を食べてる!の嬉しさがありません。
今年、出回り始めたころには、これまでどおりのおいしいものがあったのですが、
その後、そうした胡瓜に出合うことがありません。
夏、おいしく食べていたあの胡瓜、どうしたんでしょう・・・
ところが今年の胡瓜はおいしくないのです。
何人かに聞いてみましたが、皆私と同じ感想でした。
なぜなのかはわかりません。
ネパールの胡瓜は、太いです。
細いものでも、日本で売られているものより太いです。
皮が柔らかく、食べると香りが口の中に広がり(日本の胡瓜のそれとは異なります)、
真ん中の種もおいしく食べられます。
私は、今では日本の胡瓜の味を忘れていますが、ネパールの胡瓜が大好きです。
それが、今年はどうしたわけか、期待を裏切る胡瓜になっています。
皮も実も硬いし、香りはないしで、ネパールの胡瓜を食べてる!の嬉しさがありません。
今年、出回り始めたころには、これまでどおりのおいしいものがあったのですが、
その後、そうした胡瓜に出合うことがありません。
夏、おいしく食べていたあの胡瓜、どうしたんでしょう・・・
ネパールの病院は、すべて前払いです。
まず、初診では、会計カウンターで、
名前や年齢、住所、連絡先、診てほしい科目や医師の名前など、問われることに答え、診察料を払って
(人々はカードといっていますが、日本のカルテに当たる)
ノートをもらいます。
診療窓口で、カードを出し、順番を待ちます。
医師の診察を受け、検査が必要となると、
検査名を書き込んだカードを持って、再び会計カウンターに行き、
必要な費用を払います。
そのあと、検査をしてもらいます。
持ち合わせのお金が足りなければ、検査ができないことになります。
薬が必要な場合は、やはり、カードに書き込みますから、
それを持って薬局に行くわけです。
ですから、当然、カードは患者が持ち帰りますし、
レントゲン写真なども渡されますので、
病院の近くのバス停からは、大きな封筒を持った人が乗り込むわけです。
入院の場合も、部屋代は前払いが原則とか。
治療薬や注射液が必要な場合には、
患者の付き添いが買ってきて、医師に渡すのだそうです。
ですから、一人の入院患者に、何人かの付き添いが必要になる場合がある、
と聞いています。
また、外国人には別の料金制度を設けている病院もあります。
先日行った病院がそうでしたので、
「私は、旅行者じゃありません。カトマンズで暮らしています」と主張して、
ネパール人と同額で診てもらいました。
健康保険制度がないネパールですが、この前払いのシステム、私は納得しています。
まず、初診では、会計カウンターで、
名前や年齢、住所、連絡先、診てほしい科目や医師の名前など、問われることに答え、診察料を払って
(人々はカードといっていますが、日本のカルテに当たる)
ノートをもらいます。
診療窓口で、カードを出し、順番を待ちます。
医師の診察を受け、検査が必要となると、
検査名を書き込んだカードを持って、再び会計カウンターに行き、
必要な費用を払います。
そのあと、検査をしてもらいます。
持ち合わせのお金が足りなければ、検査ができないことになります。
薬が必要な場合は、やはり、カードに書き込みますから、
それを持って薬局に行くわけです。
ですから、当然、カードは患者が持ち帰りますし、
レントゲン写真なども渡されますので、
病院の近くのバス停からは、大きな封筒を持った人が乗り込むわけです。
入院の場合も、部屋代は前払いが原則とか。
治療薬や注射液が必要な場合には、
患者の付き添いが買ってきて、医師に渡すのだそうです。
ですから、一人の入院患者に、何人かの付き添いが必要になる場合がある、
と聞いています。
また、外国人には別の料金制度を設けている病院もあります。
先日行った病院がそうでしたので、
「私は、旅行者じゃありません。カトマンズで暮らしています」と主張して、
ネパール人と同額で診てもらいました。
健康保険制度がないネパールですが、この前払いのシステム、私は納得しています。
写真を見てください。
3種類の米です。
左の2つは、ネパール人が食べるインディカ米、
右がネパールで作っているジャポニカ米です。
左端の米は、1キロ75ルピー(75円強)、次が55ルピー(55円強)、
右端は130ルピー(130円強)です。
それぞれの米の粒の拡大写真です。
特に、左の2つにご注目。
左端と真ん中を比べてみると、
左の米より真ん中の米のほうがやや太いですね。
左の米、つまり、細い米のほうが上等なのだそうです。
(今日、初めて知りました。)
こうして見ると、日本の米の太さが、あらためてわかりますね。
で、今日の昼ごはんに左の米を、圧力鍋で炊きました。
作ったおかずは、ネパール式のポークカレー。
肉屋の奥さんに教えてもらっていたものです。
これまでにも何度か作っていたのですが、
今日のは玉葱のとろけ具合と口に広がるほどよい香り、
トマトの酸味の旨さがなんともいえない出来具合でこれまでで一番のおいしさでした。
ですから、お腹いっぱい食べたのですが・・・
お腹がもたれることなく、
また重苦しくなることもなく、胃の中がさっぱりしています。
(ネパール人に日本の米を食べさせると、お腹を苦しがる、という話は前に聞いていましたが、今日は、自分で体験しました。ここしばらくの間、日本の米だけを食べていましたので、余計にそう感じたようです。)
ネパールの米のご飯は、これまでの体験ですと、
冷めるとかたくなるものがありましたが、
これで作るチャーハンは最高!
楽しみが増えました。
3種類の米です。
左の2つは、ネパール人が食べるインディカ米、
右がネパールで作っているジャポニカ米です。
左端の米は、1キロ75ルピー(75円強)、次が55ルピー(55円強)、
右端は130ルピー(130円強)です。
それぞれの米の粒の拡大写真です。
特に、左の2つにご注目。
左端と真ん中を比べてみると、
左の米より真ん中の米のほうがやや太いですね。
左の米、つまり、細い米のほうが上等なのだそうです。
(今日、初めて知りました。)
こうして見ると、日本の米の太さが、あらためてわかりますね。
で、今日の昼ごはんに左の米を、圧力鍋で炊きました。
作ったおかずは、ネパール式のポークカレー。
肉屋の奥さんに教えてもらっていたものです。
これまでにも何度か作っていたのですが、
今日のは玉葱のとろけ具合と口に広がるほどよい香り、
トマトの酸味の旨さがなんともいえない出来具合でこれまでで一番のおいしさでした。
ですから、お腹いっぱい食べたのですが・・・
お腹がもたれることなく、
また重苦しくなることもなく、胃の中がさっぱりしています。
(ネパール人に日本の米を食べさせると、お腹を苦しがる、という話は前に聞いていましたが、今日は、自分で体験しました。ここしばらくの間、日本の米だけを食べていましたので、余計にそう感じたようです。)
ネパールの米のご飯は、これまでの体験ですと、
冷めるとかたくなるものがありましたが、
これで作るチャーハンは最高!
楽しみが増えました。
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