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蝶の写真が撮れました。
といっても、なかなかじっとしていてくれないので、
ピントがボケています・・・
止まっているときはこんなですが、
羽を広げると、色彩が鮮やかです。
やっと一枚だけ撮れました。
また遊びに来てくれないかな・・・
といっても、なかなかじっとしていてくれないので、
ピントがボケています・・・
止まっているときはこんなですが、
羽を広げると、色彩が鮮やかです。
やっと一枚だけ撮れました。
また遊びに来てくれないかな・・・
- ナーガ・パンチャミとラクシャ・バンダン
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2017/07/28 18:02
- コメント(0)
今日は、祭りがふたつ重なりました。
休日です。
まず、ナーガ・パンチャミは、蛇の神様をまつる祭りです。
「ナーガ」は、コブラのように頬が張った蛇で、
ヒンドゥ教のお寺には、必ずといっていいほど祀られています。
ナーガ・パンチャミは、蛇除けと同時に、今年の祭りのシーズンの始まりを告げます。
今日は、ナーガや、
ヒンドゥ教の神様のひとりクリシュナとともにナーガが描かれたお札を
家の入り口に貼ります。
接着剤として、神聖とされる雌牛の糞が使われます。
私も、ドアの上に貼ってもらい、ネパールの家らしくなりました。
今年は、ラクシャ・バンダンも今日になりました。
お坊さんや年長者から、右手首に色の付いた紐を巻いてもらいます。
私は、お寺に行って、まだ少年のお坊さんから巻いてもらいました。
こうすることで、あらゆる病気や災難などから守ってくれるそうです。
ラクシャはセキュリティを、バンダンは結ぶことをいいますので、
まさに言葉通りの意味を持つ祭りです。
これを、約3ヵ月後のティハールまで巻いているのだそうです。
明日、明後日、バスに乗ると、真新しい紐を巻いた手首が並びます。
なんとなく嬉しげで、誇らしげに見えます。
休日です。
まず、ナーガ・パンチャミは、蛇の神様をまつる祭りです。
「ナーガ」は、コブラのように頬が張った蛇で、
ヒンドゥ教のお寺には、必ずといっていいほど祀られています。
ナーガ・パンチャミは、蛇除けと同時に、今年の祭りのシーズンの始まりを告げます。
今日は、ナーガや、
ヒンドゥ教の神様のひとりクリシュナとともにナーガが描かれたお札を
家の入り口に貼ります。
接着剤として、神聖とされる雌牛の糞が使われます。
私も、ドアの上に貼ってもらい、ネパールの家らしくなりました。
今年は、ラクシャ・バンダンも今日になりました。
お坊さんや年長者から、右手首に色の付いた紐を巻いてもらいます。
私は、お寺に行って、まだ少年のお坊さんから巻いてもらいました。
こうすることで、あらゆる病気や災難などから守ってくれるそうです。
ラクシャはセキュリティを、バンダンは結ぶことをいいますので、
まさに言葉通りの意味を持つ祭りです。
これを、約3ヵ月後のティハールまで巻いているのだそうです。
明日、明後日、バスに乗ると、真新しい紐を巻いた手首が並びます。
なんとなく嬉しげで、誇らしげに見えます。
今日は月曜日。
サウン月の今月、月曜日、ヒンドゥ教徒の女性は、
お寺にお参りする日です。
私の村にあるヒンドゥ教のお寺に、
女性の列ができていました。
お寺の中にあるシバを祀る建物に向かう列でした。
今日お参りする神様は、ヒンドゥ教の神様の一人シバです。
赤いサリーなどの衣服を身に付け、
手にはお供えの品々を持った女性たちが順番を待っています。
私が行ったのは、11時を過ぎていましたが、
女性たちの姿が途切れることはありませんでした。
サウン月の月曜日は、あと3回。
最終日は特に混み合うと聞いています。
【はじめて知ったこと】
私の村にあるお寺の神様は、水の中に横たわる「ビスヌ」です。
寺の境内には、小さな建物が幾つもあるのは知っていましたが、
それぞれが違う神様を祀っているとは、今日まで知りませんでした。
今日月曜日に女性たちが参っているのが「シバ」、
そのほかに「ラクシュミ」「サラスワティ」などの神様が祀られているというのです。
この村に住み、何度もお寺に足を運び、水の中の神様の顔を拝んでいたのに、
同じ境内に別の神様が祀られているとは、全く知りませんでした。
・・・でも、考えると、うまくできています。
自分の身近なお寺でお参りができるのですから、遠くまで出かける必要がなく、
村の人達にとっては、無理せずにお参りできるわけです。
行事がある日には、村のお寺に顔を出してみなければ、と思いました。
また、新しい発見があるかもしれないからです。
お寺の境内にひとつだけ咲いていたハイビスカス。
心ひかれました。
サウン月の今月、月曜日、ヒンドゥ教徒の女性は、
お寺にお参りする日です。
私の村にあるヒンドゥ教のお寺に、
女性の列ができていました。
お寺の中にあるシバを祀る建物に向かう列でした。
今日お参りする神様は、ヒンドゥ教の神様の一人シバです。
赤いサリーなどの衣服を身に付け、
手にはお供えの品々を持った女性たちが順番を待っています。
私が行ったのは、11時を過ぎていましたが、
女性たちの姿が途切れることはありませんでした。
サウン月の月曜日は、あと3回。
最終日は特に混み合うと聞いています。
【はじめて知ったこと】
私の村にあるお寺の神様は、水の中に横たわる「ビスヌ」です。
寺の境内には、小さな建物が幾つもあるのは知っていましたが、
それぞれが違う神様を祀っているとは、今日まで知りませんでした。
今日月曜日に女性たちが参っているのが「シバ」、
そのほかに「ラクシュミ」「サラスワティ」などの神様が祀られているというのです。
この村に住み、何度もお寺に足を運び、水の中の神様の顔を拝んでいたのに、
同じ境内に別の神様が祀られているとは、全く知りませんでした。
・・・でも、考えると、うまくできています。
自分の身近なお寺でお参りができるのですから、遠くまで出かける必要がなく、
村の人達にとっては、無理せずにお参りできるわけです。
行事がある日には、村のお寺に顔を出してみなければ、と思いました。
また、新しい発見があるかもしれないからです。
お寺の境内にひとつだけ咲いていたハイビスカス。
心ひかれました。
- 久しぶりのボウダナート
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2017/07/23 15:21
- コメント(0)
先日、久しぶりに雨季のボウダナートへ行きました。
空は、一面の雲に覆われていましたが、
ボウダの大きな目は、健在でした。
私は、ここへ来て、この目と向き合うとほっとします。
数珠を繰りながらボウダの周りを歩く地元の人たちとともに、
ゆっくり歩きました。
いつもの雨季と違っていたのは、
ペンキの白が目に痛いほど白いことでした。
というのは、地震で傷んだボウダは昨年修復が終わり、
生まれ変わっていたのです。
8ヶ月経った今も、その時のペンキが汚れることなく白さを保っていました。
雨に打たれて、緑色っぽくなったボウダを予想して行ったのですが、
見事に裏切られました。
嬉しい裏切りでした。
ボウダの写真を3枚。
白さがまぶしい今のボウダ
大きな目
時代なのでしょうね。
空は、一面の雲に覆われていましたが、
ボウダの大きな目は、健在でした。
私は、ここへ来て、この目と向き合うとほっとします。
数珠を繰りながらボウダの周りを歩く地元の人たちとともに、
ゆっくり歩きました。
いつもの雨季と違っていたのは、
ペンキの白が目に痛いほど白いことでした。
というのは、地震で傷んだボウダは昨年修復が終わり、
生まれ変わっていたのです。
8ヶ月経った今も、その時のペンキが汚れることなく白さを保っていました。
雨に打たれて、緑色っぽくなったボウダを予想して行ったのですが、
見事に裏切られました。
嬉しい裏切りでした。
ボウダの写真を3枚。
白さがまぶしい今のボウダ
大きな目
時代なのでしょうね。
- 「ガンタカルナ」の祭り
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2017/07/21 18:39
- コメント(0)
今日は、「ガンタカルナ」とカレンダーに書かれている日ですが、
なんの日なのか分からずにいました。
新聞の写真と短い説明文によりますと、
「ガンタカルナは、ガテマンガル祭の一部として、
バクタプルで行われる祭り。
架空の悪魔「ガンタカルナ」の人形(ひとがた)を火にくべて燃やす。
伝説によると、この悪魔は、家や地域から、
子供や女性たちを盗む、と信じられている。」
バクタプルは、カトマンズ、パタンと同じく、
カトマンズ盆地にある古都です。
(人々に担がれる「ガンタカルナ>の人形)
なんの日なのか分からずにいました。
新聞の写真と短い説明文によりますと、
「ガンタカルナは、ガテマンガル祭の一部として、
バクタプルで行われる祭り。
架空の悪魔「ガンタカルナ」の人形(ひとがた)を火にくべて燃やす。
伝説によると、この悪魔は、家や地域から、
子供や女性たちを盗む、と信じられている。」
バクタプルは、カトマンズ、パタンと同じく、
カトマンズ盆地にある古都です。
(人々に担がれる「ガンタカルナ>の人形)
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