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1 - 5件目まで(7件中)
- ダサイン10日目、ティカ!
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2017/09/30 13:58
- コメント(0)
ダサイン10日目。(休日)
いよいよ今日は、ティカの日です。
正午のティカ解禁を前に、道路には人影がなくなります。
家族が集まって、ティカの始まりを待つある種の緊張した時間になります。
ダサインは、もともとヒンドゥ教徒の祭りで、
ヒンドゥ教の女神「ドゥルガ」が祭りの主役。
10本の腕を持ち、魔王を退治した美しくも戦闘的な女神ドゥルガの勝利
を祝う祭りがダサインです。
今はほとんどと言っていいほどのネパール人が祝う祭りになったダサインは、
改まった服装をし、
一族の長老からティカ(赤い粉を額につけてもらう)をもらい、
髪には長く伸びた麦やとうもろこしの芽を、女神ドゥルガの恵みとして飾ります。
髪に飾られた黄色の芽が、ネパール人の喜びを表しているように見えます。
1枚ではいけないというので、2枚の札を新札でもらいます。
子供たちが楽しみにするのは、こちらのほうかもしれません。
そして、ご馳走を食べるのです。
昨日は、午後とそして夜になっても雨が降り、
今日の天気を心配させましたが、
10時過ぎの現在、雲はありますが、日が射し、暑い日になっています。
幸せな日でありますよう。
いよいよ今日は、ティカの日です。
正午のティカ解禁を前に、道路には人影がなくなります。
家族が集まって、ティカの始まりを待つある種の緊張した時間になります。
ダサインは、もともとヒンドゥ教徒の祭りで、
ヒンドゥ教の女神「ドゥルガ」が祭りの主役。
10本の腕を持ち、魔王を退治した美しくも戦闘的な女神ドゥルガの勝利
を祝う祭りがダサインです。
今はほとんどと言っていいほどのネパール人が祝う祭りになったダサインは、
改まった服装をし、
一族の長老からティカ(赤い粉を額につけてもらう)をもらい、
髪には長く伸びた麦やとうもろこしの芽を、女神ドゥルガの恵みとして飾ります。
髪に飾られた黄色の芽が、ネパール人の喜びを表しているように見えます。
1枚ではいけないというので、2枚の札を新札でもらいます。
子供たちが楽しみにするのは、こちらのほうかもしれません。
そして、ご馳走を食べるのです。
昨日は、午後とそして夜になっても雨が降り、
今日の天気を心配させましたが、
10時過ぎの現在、雲はありますが、日が射し、暑い日になっています。
幸せな日でありますよう。
ダサイン6日目。
今朝の空もはっきりしません。
薄くぼんやりした水色に、白い雲。
太陽は射していますから、空気は暖まっています。
新聞にも、大きな荷物を下げて出身地に帰る人々の様子、
人々で混み合うバス乗り場、
(ネパールの主たる移動手段はバスです)
ダサインの時だけ作られるピン(竹で作ったブランコ)、
凧の準備をする子供、などが載っていますが、
明日からダサインの6連休に入ります。
学校や、役所や銀行、会社などはもちろん、
商店の中にも連休になる店もあるようです。
気分もムードも急速に盛り上がっていくでしょう。
良い天気でありますように。
(写真は全て新聞から)
今朝の空もはっきりしません。
薄くぼんやりした水色に、白い雲。
太陽は射していますから、空気は暖まっています。
新聞にも、大きな荷物を下げて出身地に帰る人々の様子、
人々で混み合うバス乗り場、
(ネパールの主たる移動手段はバスです)
ダサインの時だけ作られるピン(竹で作ったブランコ)、
凧の準備をする子供、などが載っていますが、
明日からダサインの6連休に入ります。
学校や、役所や銀行、会社などはもちろん、
商店の中にも連休になる店もあるようです。
気分もムードも急速に盛り上がっていくでしょう。
良い天気でありますように。
(写真は全て新聞から)
- 秋彼岸のボウダナート
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2017/09/23 15:47
- コメント(0)
今朝、ボウダナートへ行ってきました。
ここは、仏教寺院で、世界遺産に指定されています。
2015年のネパール大地震で傷みましたが、
民間の力で再建されています。
ネパール最大のストゥーパ(仏塔)です。
ゲートを入ると、正面に大きな眼。
ドキッとするほど大きな眼が出迎えてくれます。
地震の後訪れた時には、自分も傷みながら懸命に耐え、
人々により深いまなざしを注いでいたのを今でも覚えています。
再建なってもう少しで1年になるボウダナート。
5色の祈祷旗タルチョが風にはためく中、
人々は、数珠を手に、念仏を唱えながら右回りに仏塔の周りを歩きます。
念仏を唱え、体を地面に投げ出して祈る人もいます。
朝のボウダは、祈りに包まれています。
一年に数回は訪れるボウダナート。
これが私の秋彼岸の朝です。
ここは、仏教寺院で、世界遺産に指定されています。
2015年のネパール大地震で傷みましたが、
民間の力で再建されています。
ネパール最大のストゥーパ(仏塔)です。
ゲートを入ると、正面に大きな眼。
ドキッとするほど大きな眼が出迎えてくれます。
地震の後訪れた時には、自分も傷みながら懸命に耐え、
人々により深いまなざしを注いでいたのを今でも覚えています。
再建なってもう少しで1年になるボウダナート。
5色の祈祷旗タルチョが風にはためく中、
人々は、数珠を手に、念仏を唱えながら右回りに仏塔の周りを歩きます。
念仏を唱え、体を地面に投げ出して祈る人もいます。
朝のボウダは、祈りに包まれています。
一年に数回は訪れるボウダナート。
これが私の秋彼岸の朝です。
- ダサインが始まりました
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2017/09/21 13:33
- コメント(0)
(休日)
今日からダサインが始まりました。
初日の今日は、祭り10日目のティカ(額に赤い粉をつける)の日に使う
麦やトウモロコシの種を家の暗所に蒔きます。
10日目に長く伸びた黄色の芽を抜いて、女神ドゥルガの恵みとして、髪に飾ります。
10日目まで各家ではプジャ(宗教行事)を行い、
10日目に向けてご馳走を作ったりします。
この間、カトマンズの旧王宮広場では、さまざまな儀式が行われます。
そして、10日目ティカの日は、
一族の長老から祝福のティカを受け、ご馳走を食べます。
ダサインは、もともとヒンドゥ教徒の祭りです。
ヒンドゥ教の女神「ドゥルガ」が祭りの主役。
10本の腕を持ち、魔王を退治した美しくも戦闘的な女神ドゥルガの勝利
を祝う祭りがダサインです。
ダサインの期間中、
カトマンズはいつもの騒々しさや埃がなくなり、別の町のようです。
カトマンズで暮らす人達の中には地方出身者が本当にに多いのだ、
とあらためて実感するのがダサインの時です。
家族にたくさんの土産を持っての帰郷です。
ダサインは、家族が揃い、新しい衣服を身に付け、空には凧が上がります。
初日から満月の最終日まで、6連休を含む8日の休日、
全部で15日を要するダサイン。
商店街は大勢の買い物客で混み合い、
ダサインの花を植え、煤を払い、窓を拭き、カーテンを洗う・・・。
準備段階からして、日本の正月を思わせるダサインです。
(種を蒔く人・昨年の新聞から)
(魔王を退治する女神ドゥルガ)
昨夜の雨が一端は上がったのですが、
朝から再び降り始め、10時過ぎになった今も天気は回復していません。
私が覚えている限りでは、初の雨のダサインです。
今年は雨季の始まりが例年より遅れたので、
ダサインの間も降ってね、と願っていたのですが、
やはり、国を挙げての祭りはいい天気で行いたいな、と考えを改めたところです。
今日からダサインが始まりました。
初日の今日は、祭り10日目のティカ(額に赤い粉をつける)の日に使う
麦やトウモロコシの種を家の暗所に蒔きます。
10日目に長く伸びた黄色の芽を抜いて、女神ドゥルガの恵みとして、髪に飾ります。
10日目まで各家ではプジャ(宗教行事)を行い、
10日目に向けてご馳走を作ったりします。
この間、カトマンズの旧王宮広場では、さまざまな儀式が行われます。
そして、10日目ティカの日は、
一族の長老から祝福のティカを受け、ご馳走を食べます。
ダサインは、もともとヒンドゥ教徒の祭りです。
ヒンドゥ教の女神「ドゥルガ」が祭りの主役。
10本の腕を持ち、魔王を退治した美しくも戦闘的な女神ドゥルガの勝利
を祝う祭りがダサインです。
ダサインの期間中、
カトマンズはいつもの騒々しさや埃がなくなり、別の町のようです。
カトマンズで暮らす人達の中には地方出身者が本当にに多いのだ、
とあらためて実感するのがダサインの時です。
家族にたくさんの土産を持っての帰郷です。
ダサインは、家族が揃い、新しい衣服を身に付け、空には凧が上がります。
初日から満月の最終日まで、6連休を含む8日の休日、
全部で15日を要するダサイン。
商店街は大勢の買い物客で混み合い、
ダサインの花を植え、煤を払い、窓を拭き、カーテンを洗う・・・。
準備段階からして、日本の正月を思わせるダサインです。
(種を蒔く人・昨年の新聞から)
(魔王を退治する女神ドゥルガ)
昨夜の雨が一端は上がったのですが、
朝から再び降り始め、10時過ぎになった今も天気は回復していません。
私が覚えている限りでは、初の雨のダサインです。
今年は雨季の始まりが例年より遅れたので、
ダサインの間も降ってね、と願っていたのですが、
やはり、国を挙げての祭りはいい天気で行いたいな、と考えを改めたところです。
「ハロー・ドクター」サービスがエヴェレスト地域で始まります。
このサービスで、エヴェレスト地域へのトレッカーや登山者は、
直接医者を呼べるようになります。
「ハロー・ドクター」は、オンラインの緊急医療サービスですが、
高所での無線のインターネットサービスで、
エヴェレスト・リンクによって、来月から始まります。
ルクラ、パクディン、モンジョ、ナムチェ、シャンボチェ、ターメ、テンボチェ、
パンボチェ、ディンボチェ、ぺリチェ、ロブチェ、ゴラクシェプ、
ゴーキョ、エヴェレストベースキャンプでのサービスを予定しています。
エヴェレスト・リンクは、多くの病院と提携しています。
このサービスは、エヴェレスト地域にある200以上の
ホテル、レストラン、ティーショップなどに備えられます。
使用料は、300ルピー(300円強)と500ルピー(500円強)です。
このサービスで、エヴェレスト地域へのトレッカーや登山者は、
直接医者を呼べるようになります。
「ハロー・ドクター」は、オンラインの緊急医療サービスですが、
高所での無線のインターネットサービスで、
エヴェレスト・リンクによって、来月から始まります。
ルクラ、パクディン、モンジョ、ナムチェ、シャンボチェ、ターメ、テンボチェ、
パンボチェ、ディンボチェ、ぺリチェ、ロブチェ、ゴラクシェプ、
ゴーキョ、エヴェレストベースキャンプでのサービスを予定しています。
エヴェレスト・リンクは、多くの病院と提携しています。
このサービスは、エヴェレスト地域にある200以上の
ホテル、レストラン、ティーショップなどに備えられます。
使用料は、300ルピー(300円強)と500ルピー(500円強)です。
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