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ネパールからこんにちは!!

~昨日のネパール、今日のネパール、これからのネパール。 ネパールに暮らす人々の生活や様子など、【わたしの眼】【わたしの基準】でお伝えします。~

プロフィール

ニックネーム:
ネパールのわたし
居住地:
アジア>ネパール>カトマンズ
性別:
女性
会社名:
ヒマラヤトレック社
会社英字名:
Himalaya Trek Pvt. Ltd.
会社所在地:
アジア>ネパール>カトマンズ
会社電話番号:
977-01-4379666
業種:
旅行業
自己紹介:
カトマンズ郊外ブダニールカンタにある、ネパールをよく知るネパール人と、ネパール大好きな日本人が経営するトレッキング会社「ヒマラヤトレック社(Himalaya Trek Pvt.Ltd.)」です。
トレッキング、登山、国内航空券の予約、観光、ホテルの予約等、ネパール旅行に関する全て、また、ネパールを基点とした旅行を取り扱っています。
ネパールを訪れてくださる皆様が、良い思い出が作れるよう、誠意を込めてお手伝いさせていただきます。

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1 - 5件目まで(6件中)

トリ1
名前は分かりませんが・・・鳥です
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:動物 
投稿日:2017/08/31 17:20
コメント(0)
鳥の紹介です。
スズメよりふた周りくらい小柄です。
羽の色は、黄緑。
鳴き声を良く立てるのですが、どう表したらいいのか・・・
適当な表現ができません。
ギッギッと鳴くようにも聞こえるし、
何度真似をしてみてもこれ、と思う表現ができないのです。
いえることは、決してきれいな声ではないこと、
声は高くなく、中音といっていいでしょう。
息を継ぐ間だけが休みで、あとはほとんど鳴き続けます。
なかなかじっとしてくれないのですが、
幸運に撮影できた写真です。
忘れた頃にやって来てくれる鳥です。

トリ1
(鳴き声をあげているところ)
トリ2
(後姿も見てください)

「ティーズ」
女の祭り「ティーズ」
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2017/08/24 13:27
コメント(0)
今日は、「ティーズ」。
ティーズは女性ヒンドゥ教徒の祭りで、
シヴァ神に忠誠を誓い、
既婚者は1日食を断ち、夫の長寿を祈る。
一方、未婚者は良い夫との出会い、幸せな結婚生活を願う。

従って、シヴァを祀るお寺がお参りの女性たちで賑わいます。
中でも、ネパール最大のヒンドゥ教寺院パシュパテナートが、
特に混み合います。
この日、お寺に参る女性たちが着るのは、主に赤いサリー。
長い列にじっと並んで順番を待ちます。
暑いこの時期のこと、水も十分に取らない女性の中には、
倒れる人も出るとのこと。
歌を歌い、踊り、女性たちの持つエネルギーで、
周りの空気が熱くなる一日です。

「女性は休日」とカレンダーに書かれた今日は、
ネパール中が赤く染まる日「ティーズ」です。

「ティーズ」
お寺に集まった女性たち。赤いでしょ。(新聞より)

バドウ月
2074年5月バドウ月
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:その他 
投稿日:2017/08/17 17:19
コメント(0)
バドウ月が始まりました。
ネパールのカレンダーで2074年5番目のバドウ月は、
日本の8月17日から9月16日までの31日間です。
6月中旬から始まった雨季が3ヶ月目。
雨季が終わる月といわれています。
ただ、今年は雨季の始まりが遅れていますので、
そういう時は、遅れたぶんだけ雨季が延びるという人もいるので、
どういうことになるのでしょう。
今月のカレンダーは、休日を示す赤い字が溢れています。
祭りのシーズンが本格的に始まった感があります。
例えば、女たちの祭り・ティーズ
(既婚者は赤いサリーを着て、食を断って夫の長寿を、未婚者は良い出会いを祈る。ネパール中が赤に染まるヒンドゥ教徒の祭り)や
生き神様クマリ巡行、父の日、こどもの日など。
賑やかで、忙しい月になりそうです。

バドウ月

カレンダーに描かれているのは、
ヒンドゥ教の神様のひとり、シヴァ。
三又の鉾を持ち、首にコブラを巻き、トラの皮をまとい、額に第3の目を持つ。
破壊の神とされ、2015年の大地震の時に、
「シヴァを思い出した」と言った人がいたのを覚えている。
妻パールバティーとともに、ヒマラヤの奥深くカイラス山に住んでいる。
カイラス山で暮らすシヴァ、パールバティーの様子を
自宅の庭に作っている家も少なくない。

クリシュナ
クリシュナ誕生日
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2017/08/14 14:06
コメント(0)
今日は、「クリシュナ誕生日」で、休日です。
クリシュナは、ヒンドゥ教の神様のひとりで、
横笛を持ち、足を交差させるポーズがお馴染みです。
幼い子供もこのポーズを真似て、クリシュナになって見せます。
ネパールは、神様の名前が付いた人が多いのですが、
クリシュナと名が付いた男性もたくさんいます。

クリシュナ

私の村にもクリシュナを祀るお寺があります。
昨年の誕生日に行ってみましたが、
大勢の人で賑わっていました。
朝より天気が良くなっていますので、今日も人出が多いでしょう。

夕方は外出することのない私ですが、
昨日は用事があって5時頃出かけました。
行き交う人々からは、一日が終わったという雰囲気が伝わり、
昼間とは違う村にいるようでした。
幸い雨も降っていなかったので、
縁台で涼む人もあり、それぞれの夕方を過ごしていました。
その中を、「ハーレー・クリシュナ」の言葉を繰り返しながら、
お坊さんが歩き、今日のクリシュナ誕生日に関するチラシを配っていました。
前日にこうしたことをしているのも、初めて知りました。
本村だからこその光景でした。
たまには、決まった行動を破ってみるのもおもしろい、と思った昨日でした。

ガイ・ジャトラ
バクタプルのガイ・ジャトラ
エリア:
  • アジア>ネパール
テーマ:お祭り・イベント 
投稿日:2017/08/08 16:28
コメント(0)
今日は、「ガイ・ジャトラ」。
ガイは、雌牛です。
亡くなった人を天国に導き、幸せを与えてくれると信じられています。
この1年間に亡くなった人の霊を慰め、
残った家族が「悲しいのはあなただけじゃない。私たちも同じよ」
と、互いに悲しみを分かち合うためのネワール族の祭りです。

昔、王子を幼くして亡くして嘆き悲しむ王妃を見た王様が、
身内の者を亡くした国民に呼びかけて、
悲しいのは自分ひとりではないのだ、と王妃に悟らせたのが、
このガイ・ジャトラの始まりだそうです。

古都のひとつバクタプルのガイ・ジャトラは、町を挙げて行われます。
少女をガイに見立てて化粧を施したり、
子供に神様の扮装をさせたり、
牛に見立てた飾り物を作ったり、
時には本物の牛が登場したりします。
亡くなった人の写真を飾るのはもちろんのこと、
横笛や太鼓の賑やかな楽隊、
ネワール族の衣装を着た少女たちが男たちにロクシ(酒)を注ぐ真似をするダンス、
人々が手にする匂いの強い線香、
青年男女が手に持ったスティックを
リズムに合わせて互いに打ち合うカーンカーンという乾いた響き。

身動きできないほどの見物人で埋まる広場へ、次々にやってくる参加者の列。
賑やかな音を伴う行列に、見ているほうも息つく暇もないほどです。
掛け声、飛び散る汗、響く鳴物の音が、見る者をいつの間にか興奮の渦に巻き込みます。
どんなことでも楽しみを変えてしまうネパール人のエネルギーを
じかに感じる祭りです。

ガイ・ジャトラ
(バクタプルのガイ・ジャトラ)

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