記事一覧
1 - 3件目まで(3件中)
- 2075年2月ジェト月
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2018/05/15 15:26
- コメント(0)
ネパールの新年ボイサク月が終わって、
今日から2月ジェト月になりました。
今月は、日本の6月14日までの31日間です。
先月のボイサク月が暑くてたまらない日が少なく、
逆に、寒い日や雨の日があり、
いつもの年のボイサク月ではありませんでしたので、
今月はどうなるのか、予想できません。
いつもですと、雨季を1ヵ月後に控え、暑くて乾燥した日々が続く月です。
カトマンズの中心部も、私が住む田舎も、
どこへ行っても細かい砂埃が巻き上がり、
道を歩く人や、商店を悩ませます。
乾季につきものの悪しき現象です。
今朝、村のお寺にやって来たインド人観光客を見かけました。
避暑をかねてやってくるインド人観光客が目立つ月です。
今日から2月ジェト月になりました。
今月は、日本の6月14日までの31日間です。
先月のボイサク月が暑くてたまらない日が少なく、
逆に、寒い日や雨の日があり、
いつもの年のボイサク月ではありませんでしたので、
今月はどうなるのか、予想できません。
いつもですと、雨季を1ヵ月後に控え、暑くて乾燥した日々が続く月です。
カトマンズの中心部も、私が住む田舎も、
どこへ行っても細かい砂埃が巻き上がり、
道を歩く人や、商店を悩ませます。
乾季につきものの悪しき現象です。
今朝、村のお寺にやって来たインド人観光客を見かけました。
避暑をかねてやってくるインド人観光客が目立つ月です。
今日は、休日です。
「ボト・ジャトラ」といい、前もって決まっていたわけではなく、
暦にも書き込まれていないけれども、
毎年必ずあるという休日のひとつです。
今日は、雨の神様「ラト(赤い)・マチェンドラナート」祭りの
最終日にあたります。
カトマンズ盆地にある古都パタンで行われます。
また今日は、伝説によるネワール族の祭り「ボト・ジャトラ」の日でもあります。
「ボト」は男子が着る洋服。
宝石がちりばめられているベストを掲げて
「誰の服か?」と集まった人達に問います。
名乗り 出る人はいないのですが、今でも同じことが毎年繰り返されています。
どちらもパタンで行われ、大統領が出席する祭りです。
カトマンズ盆地(カトマンズ、パタン、バクタプル)のみ休日です。
「ボト・ジャトラ」といい、前もって決まっていたわけではなく、
暦にも書き込まれていないけれども、
毎年必ずあるという休日のひとつです。
今日は、雨の神様「ラト(赤い)・マチェンドラナート」祭りの
最終日にあたります。
カトマンズ盆地にある古都パタンで行われます。
また今日は、伝説によるネワール族の祭り「ボト・ジャトラ」の日でもあります。
「ボト」は男子が着る洋服。
宝石がちりばめられているベストを掲げて
「誰の服か?」と集まった人達に問います。
名乗り 出る人はいないのですが、今でも同じことが毎年繰り返されています。
どちらもパタンで行われ、大統領が出席する祭りです。
カトマンズ盆地(カトマンズ、パタン、バクタプル)のみ休日です。
カトマンズで今目に付くのは、「紫色の花」です。
ジャカランダという名前を知ったのは、つい最近のこと。
毎年、この時期になると、さわやかながら強烈な印象を与える花を、
私はいつも「紫の花」と呼んでいました。
カトマンズの中心部にまとまって咲いています。
写真の花がそうです。
バスに乗っていると、所々で沿線に1本、2本と立っています。
大きな木です。
この花を見ると、春を感じます。
紫色の印象もよく、季節を代表する忘れられない花です。
王宮前通りには、両側にこの大木が並び、
花をつけた木は、それは見事なものでした。
でも、道路工事で切られてしまい、
今は、その光景を見ることができません。
日本大使館前にあった桜並木もそうですが、
一度切られてしまうと、再び目にすることは叶わず、
すべては思い出の中のみになってしまいますが、
それさえも、時間とともに薄くなっていきます。
バスでたびたび通っても、
ここに桜並木があったことを思い出すことも少なくなりました。
あんなに喜ばせてくれたジャカランダも桜も、
遠い思い出となりつつあります。
ジャカランダという名前を知ったのは、つい最近のこと。
毎年、この時期になると、さわやかながら強烈な印象を与える花を、
私はいつも「紫の花」と呼んでいました。
カトマンズの中心部にまとまって咲いています。
写真の花がそうです。
バスに乗っていると、所々で沿線に1本、2本と立っています。
大きな木です。
この花を見ると、春を感じます。
紫色の印象もよく、季節を代表する忘れられない花です。
王宮前通りには、両側にこの大木が並び、
花をつけた木は、それは見事なものでした。
でも、道路工事で切られてしまい、
今は、その光景を見ることができません。
日本大使館前にあった桜並木もそうですが、
一度切られてしまうと、再び目にすることは叶わず、
すべては思い出の中のみになってしまいますが、
それさえも、時間とともに薄くなっていきます。
バスでたびたび通っても、
ここに桜並木があったことを思い出すことも少なくなりました。
あんなに喜ばせてくれたジャカランダも桜も、
遠い思い出となりつつあります。
1 - 3件目まで(3件中)