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- 「ナーガ・パンチャミ(蛇神祭り)」
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2020/07/25 18:16
- コメント(0)
「ナーガ・パンチャミ(蛇神祭り)」
蛇が描かれたお札を入り口のドアや、門に貼ります。
接着剤は、雌牛の糞。
ネパールでは神聖な糞ですが、接着力がとても強いです。
この他に使われるものは、ルピー硬貨、草、線香、プジャに使う赤と黄色の粉、
パック入りではない乳牛の乳です。
ヒンドゥ教徒の行事です。
私のナーガも新しくなり、気持も新たになりました。
ネパール人の仲間入り、です。
蛇が描かれたお札を入り口のドアや、門に貼ります。
接着剤は、雌牛の糞。
ネパールでは神聖な糞ですが、接着力がとても強いです。
この他に使われるものは、ルピー硬貨、草、線香、プジャに使う赤と黄色の粉、
パック入りではない乳牛の乳です。
ヒンドゥ教徒の行事です。
私のナーガも新しくなり、気持も新たになりました。
ネパール人の仲間入り、です。
コロナに関するネパールのロックダウンに動きがありましたので、
なんとなく落ち着かない気持ちになっています。
村の中心部へでかけてまず、目についたのは、
バスの発着場所がにぎやかになっていたこと。
エンジンをふかす音が大きく響き、
ロックダウン以前のバス乗り場に戻っていました。
ただし、走っているバスの乗客は少なく、車内はガラガラでした。
どのような制限があるのか、今は私にはわかりません。
国際国内線のフライトも8月17日からすべて解除されます。
ホテルやトレッキングの営業も再開されます。
一部の活動は禁止状態が続きますが、
4ヶ月続いたロックダウンがこうして徐々に解除されていきます。
これによる大きな影響が起きないでほしいと思います。
なんとなく落ち着かない気持ちになっています。
村の中心部へでかけてまず、目についたのは、
バスの発着場所がにぎやかになっていたこと。
エンジンをふかす音が大きく響き、
ロックダウン以前のバス乗り場に戻っていました。
ただし、走っているバスの乗客は少なく、車内はガラガラでした。
どのような制限があるのか、今は私にはわかりません。
国際国内線のフライトも8月17日からすべて解除されます。
ホテルやトレッキングの営業も再開されます。
一部の活動は禁止状態が続きますが、
4ヶ月続いたロックダウンがこうして徐々に解除されていきます。
これによる大きな影響が起きないでほしいと思います。
- 2077年4月サウン月
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2020/07/16 15:04
- コメント(0)
ネパールは、ネパールの暦で今年4つ目、新会計年度が始まるサウン月になりました。
日本の7月16日から8月16日までの32日間です。
サウン月は雨季真っ最中。今年はよく雨が降ります。
雨季の今は、午後2時頃までには家に帰ったほうがいいよ、といいます。
雨が降り出す確率が高い、ということのようです。
私も経験上そう思いますし、知り合いのネパール人もそう言います。
その一方で、今年も国内で雨による土砂崩れが相次いで起き、
亡くなる人や家が壊されたりの被害が出ています。
毎年繰り返される被害です。
サウン月は、ヒンドゥ教徒の女性たちにとっては聖なる1ヵ月です。
ついたちの今日は、赤いサリーを着て、お寺に向かうグループを見ました。
この1ヵ月は、赤、青、黄色の腕輪をし、同色のビーズの首飾りをかけ、
手にはメンディで模様を描き、食を断ったり、寺参りをしたりの日々です。
楽しいのだ、と女性たちは言います。
あちこちの寺参りをするのも今月だそうですが、
今年は事情が許さないようです。
今朝見た女性たちは、いつもの年と同じことをやっている、という
変わらない様子に見えました。
緑のチュラ(腕輪)とメンディ
メンディ
ロックダウンの今ですが、国際国内線の全フライトの運行停止が続いています。
外国人観光客が集まるタメルでは、
家賃の支払いができずに閉店する店が出始めたというニュースもあります。
ツーリズム関係者からは、
秋のシーズンに間に合うようになんとかしてほしいという声が出ています。
2つ並んだカレンダーの写真、左側はゴルカ王宮です。
ゴルカは、カトマンズとポカラを結ぶ道路のほぼ中間点にあります。
この地は、ネパールのシャハ王朝発祥の地です。
王宮は、丘陵の尾根に建つので、上りは少々大変ですが、
小さいながらも風格ある王宮は、十分その苦労に報いてくれます。
私もここを訪れており、このカレンダーと同じ構成で写真を撮りました。
2015年の地震で被害を受けた、と聞いていますが、
被害はどの程度だったのか、復興は進んでいるのか、
私が見る新聞では伝えられていません。
チャンスがあれば、もう一度行ってみたいゴルカです。
日本の7月16日から8月16日までの32日間です。
サウン月は雨季真っ最中。今年はよく雨が降ります。
雨季の今は、午後2時頃までには家に帰ったほうがいいよ、といいます。
雨が降り出す確率が高い、ということのようです。
私も経験上そう思いますし、知り合いのネパール人もそう言います。
その一方で、今年も国内で雨による土砂崩れが相次いで起き、
亡くなる人や家が壊されたりの被害が出ています。
毎年繰り返される被害です。
サウン月は、ヒンドゥ教徒の女性たちにとっては聖なる1ヵ月です。
ついたちの今日は、赤いサリーを着て、お寺に向かうグループを見ました。
この1ヵ月は、赤、青、黄色の腕輪をし、同色のビーズの首飾りをかけ、
手にはメンディで模様を描き、食を断ったり、寺参りをしたりの日々です。
楽しいのだ、と女性たちは言います。
あちこちの寺参りをするのも今月だそうですが、
今年は事情が許さないようです。
今朝見た女性たちは、いつもの年と同じことをやっている、という
変わらない様子に見えました。
緑のチュラ(腕輪)とメンディ
メンディ
ロックダウンの今ですが、国際国内線の全フライトの運行停止が続いています。
外国人観光客が集まるタメルでは、
家賃の支払いができずに閉店する店が出始めたというニュースもあります。
ツーリズム関係者からは、
秋のシーズンに間に合うようになんとかしてほしいという声が出ています。
2つ並んだカレンダーの写真、左側はゴルカ王宮です。
ゴルカは、カトマンズとポカラを結ぶ道路のほぼ中間点にあります。
この地は、ネパールのシャハ王朝発祥の地です。
王宮は、丘陵の尾根に建つので、上りは少々大変ですが、
小さいながらも風格ある王宮は、十分その苦労に報いてくれます。
私もここを訪れており、このカレンダーと同じ構成で写真を撮りました。
2015年の地震で被害を受けた、と聞いていますが、
被害はどの程度だったのか、復興は進んでいるのか、
私が見る新聞では伝えられていません。
チャンスがあれば、もう一度行ってみたいゴルカです。
ネパールでは、胡瓜を「カックロ」といいます。
ネパールでも、インド産のものも含めてカックロは一年中食べられます。
でも、なんといってもおいしいのは今です。
私の庭でもカックロが育っています。
すでに2つ食べました。
縦半分に切ると、切った途端、カックロの香りが広がり、
水分がにじみ出てきます。
見るだけでそのうまさが伝わります。
食べると・・・
店で売っているカックロよりも果肉の密度が濃くて、歯ごたえがあります。
口の中に広がる香りもよく、水分も申し分ありません。
太さですが、細めのものから太いものまで様々です。
先日収穫したカックロは、片手では掴みきれない太さでした。
穫りたてのカックロは、皮についた針が手にあたってチクチクします。
場所は私の庭ですが、
種をまき苗を育てて植え、
その上手まで作ってくれるのは、隣のおとうさんとおかあさん。
私は収穫して食べるだけの人。
今朝数えたらまだまだ数個以上のカックロがあり、
しばらくの間はおいしいカックロが食べられそうです。
ネパールではカックロは輪切りにして食べます。
パーティーでもトマトや大根、玉ねぎなどと盛られてサラダとして供されます。
一方、縦に切って売られるカックロもあり、街角などでも見かけます。
以前、バスに乗って出かけたとき、
停留所の一つでこの縦半分に切ったカックロを売っていました。
この時、バスの乗客ほとんどがカックロを買いました。
私も、です。
ネパールの人は、塩と青唐辛子を混ぜたものをカックロにつけて食べるのですが、
私は青唐辛子が苦手なので塩だけにしました。
この時のカックロのおいしかったこと!
喉が渇いていたこともあり、カックロの水分が喉にしみました。
ネパールの人たちにとって、カックロは欠かせない食べ物のひとつのようです。
私も大好きです。
ネパールでも、インド産のものも含めてカックロは一年中食べられます。
でも、なんといってもおいしいのは今です。
私の庭でもカックロが育っています。
すでに2つ食べました。
縦半分に切ると、切った途端、カックロの香りが広がり、
水分がにじみ出てきます。
見るだけでそのうまさが伝わります。
食べると・・・
店で売っているカックロよりも果肉の密度が濃くて、歯ごたえがあります。
口の中に広がる香りもよく、水分も申し分ありません。
太さですが、細めのものから太いものまで様々です。
先日収穫したカックロは、片手では掴みきれない太さでした。
穫りたてのカックロは、皮についた針が手にあたってチクチクします。
場所は私の庭ですが、
種をまき苗を育てて植え、
その上手まで作ってくれるのは、隣のおとうさんとおかあさん。
私は収穫して食べるだけの人。
今朝数えたらまだまだ数個以上のカックロがあり、
しばらくの間はおいしいカックロが食べられそうです。
ネパールではカックロは輪切りにして食べます。
パーティーでもトマトや大根、玉ねぎなどと盛られてサラダとして供されます。
一方、縦に切って売られるカックロもあり、街角などでも見かけます。
以前、バスに乗って出かけたとき、
停留所の一つでこの縦半分に切ったカックロを売っていました。
この時、バスの乗客ほとんどがカックロを買いました。
私も、です。
ネパールの人は、塩と青唐辛子を混ぜたものをカックロにつけて食べるのですが、
私は青唐辛子が苦手なので塩だけにしました。
この時のカックロのおいしかったこと!
喉が渇いていたこともあり、カックロの水分が喉にしみました。
ネパールの人たちにとって、カックロは欠かせない食べ物のひとつのようです。
私も大好きです。
「グル・プルニマ」
今日は、先生の日。
毎年、各学校では生徒たちが先生の額に赤い粉をつけるティカをして、
日頃の感謝を表す日です。
今年はロックダウンが続き、学校は今も閉じているため、
こうした行事は行われていないでしょう。
先生、生徒のどちらにとっても、なにか忘れ物をしたような・・・
そんな特別なグル・プルニマではないかと思います。
プルニマは満月をいいます。
ネパールでは、〇〇プルニマという日が年に何日かあります。
グル・プルニマはそのうちの一つです。
雲が多い午前中ですが、
今夜は満月が見られるでしょうか・・・
今日は、先生の日。
毎年、各学校では生徒たちが先生の額に赤い粉をつけるティカをして、
日頃の感謝を表す日です。
今年はロックダウンが続き、学校は今も閉じているため、
こうした行事は行われていないでしょう。
先生、生徒のどちらにとっても、なにか忘れ物をしたような・・・
そんな特別なグル・プルニマではないかと思います。
プルニマは満月をいいます。
ネパールでは、〇〇プルニマという日が年に何日かあります。
グル・プルニマはそのうちの一つです。
雲が多い午前中ですが、
今夜は満月が見られるでしょうか・・・
1 - 5件目まで(5件中)