記事一覧
1 - 5件目まで(5件中)
- 在ネパール日本大使館からのメール
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2020/02/27 18:03
- コメント(0)
2日ほど寒い日が続きました。
雨が降り、気温が一気に下がりました。
もう必要ないかと思っていた帽子を2日間かぶりました。
今日は、強い太陽が射す日になり、ほっとしています。
在ネパール日本大使館から送られたメールです。
「ネパールにおける日本からのネパール入国者へのスクリーニング強化について」
1 2月26日,当館が入手した情報によれば,新型コロナウィルス(COVID-19)に関し,日本からの入国者に対してスクリーニングを強化するとのことです。
外国での感染例が増加している新型コロナウィルス(COVID-19)に関し,ネパール政府が従来実施してきた空港でのスクリーニング強化を中国,韓国,マレーシア,タイ,シンガポールに加えて,日本からの渡航者に対しても対象とするとのことです。
2 具体的には,入国の際,サーモスキャン等で体温が測定され,体温が38度以上ある方は,さらなる検査・治療のため,ネパール国内の病院においてウイルスの検査を受けていただくことになります。また,空港や病院において,発熱や咳・息切れ等の症状がみられる方は,定期的に検査・治療し,監視されることとなります。
3 ついては,これからネパールへの渡航等をお考えの方は,新型コロナウィルスに関する外務省海外安全ホームページ等をチェックするなど,最新情報の収集に努めるとともに,インフルエンザが流行する季節でもあり,空港や人混みの多い施設を利用される際はマスクの着用や手指等のアルコール消毒をお奨めします。さらに,外出後は必ずうがい・手洗いを励行するなど予防に努めてください。
雨が降り、気温が一気に下がりました。
もう必要ないかと思っていた帽子を2日間かぶりました。
今日は、強い太陽が射す日になり、ほっとしています。
在ネパール日本大使館から送られたメールです。
「ネパールにおける日本からのネパール入国者へのスクリーニング強化について」
1 2月26日,当館が入手した情報によれば,新型コロナウィルス(COVID-19)に関し,日本からの入国者に対してスクリーニングを強化するとのことです。
外国での感染例が増加している新型コロナウィルス(COVID-19)に関し,ネパール政府が従来実施してきた空港でのスクリーニング強化を中国,韓国,マレーシア,タイ,シンガポールに加えて,日本からの渡航者に対しても対象とするとのことです。
2 具体的には,入国の際,サーモスキャン等で体温が測定され,体温が38度以上ある方は,さらなる検査・治療のため,ネパール国内の病院においてウイルスの検査を受けていただくことになります。また,空港や病院において,発熱や咳・息切れ等の症状がみられる方は,定期的に検査・治療し,監視されることとなります。
3 ついては,これからネパールへの渡航等をお考えの方は,新型コロナウィルスに関する外務省海外安全ホームページ等をチェックするなど,最新情報の収集に努めるとともに,インフルエンザが流行する季節でもあり,空港や人混みの多い施設を利用される際はマスクの着用や手指等のアルコール消毒をお奨めします。さらに,外出後は必ずうがい・手洗いを励行するなど予防に努めてください。
- 「ギャルポ・ロサル」
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2020/02/24 14:27
- コメント(0)
今日は「ギャルポ・ロサル」、シェルパ族の新年です。
シェルパ族には彼らの暦があり、その年が新しくなる日です。
「祝う人は休日」と書かれたネパールの暦がありますが、
これはつまり、シェルパ族は祝日で休日であるといっています。
近所のシェルパさんの家には、
民族衣装を身に着けた女性の姿がありました。
各民族の新年は、
カトマンズの中心地にあるラトナパークに集まって祝っていますが、
今日はシェルパ族の人々でにぎわうのでしょう。
ネパールには「新年」と名の付く日が何日あるのか、
ネパール統一の新年のほか、
こうして民族だけの新年もあるのです。
シェルパ族には彼らの暦があり、その年が新しくなる日です。
「祝う人は休日」と書かれたネパールの暦がありますが、
これはつまり、シェルパ族は祝日で休日であるといっています。
近所のシェルパさんの家には、
民族衣装を身に着けた女性の姿がありました。
各民族の新年は、
カトマンズの中心地にあるラトナパークに集まって祝っていますが、
今日はシェルパ族の人々でにぎわうのでしょう。
ネパールには「新年」と名の付く日が何日あるのか、
ネパール統一の新年のほか、
こうして民族だけの新年もあるのです。
- 「マハシヴァラトリー」
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2020/02/21 13:35
- コメント(0)
今日は「マハシヴァラトリー」で、休日です。
シヴァはヒンドゥ教の神様の一人で、
人々の信仰を集めています。
シヴァ神を祀る中心的なお寺パシュパティナートは人々であふれます。
今年は、100万人が詣でるだろうと予想し、
寺を中心にしてかなり広範囲に交通規制がなされ、
車もバイクも規制範囲内に入ることはできません。
また、いつも道路沿いにビニールシートを敷いて洋服などを売っている
売り手たちも、今日は許可が下りないとのこと。
どのような混雑ぶりになるのか、
聞くだけではさっぱりわかりませんが、
自分の意志とは関係なく、人々に揉まれながら、お寺に向かうようです。
今日はあいにく朝から曇りで、太陽は全く見えません。
ここのところの暖かさが嘘だったような、指が冷たくなる日です。
こんな日でも、お寺は混みあうのでしょう。
せめて雨だけは降らないで・・・と、願います。
シヴァはヒンドゥ教の神様の一人で、
人々の信仰を集めています。
シヴァ神を祀る中心的なお寺パシュパティナートは人々であふれます。
今年は、100万人が詣でるだろうと予想し、
寺を中心にしてかなり広範囲に交通規制がなされ、
車もバイクも規制範囲内に入ることはできません。
また、いつも道路沿いにビニールシートを敷いて洋服などを売っている
売り手たちも、今日は許可が下りないとのこと。
どのような混雑ぶりになるのか、
聞くだけではさっぱりわかりませんが、
自分の意志とは関係なく、人々に揉まれながら、お寺に向かうようです。
今日はあいにく朝から曇りで、太陽は全く見えません。
ここのところの暖かさが嘘だったような、指が冷たくなる日です。
こんな日でも、お寺は混みあうのでしょう。
せめて雨だけは降らないで・・・と、願います。
- 2076年11月ファグン月
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2020/02/13 17:35
- コメント(0)
ネパールは、11月ファグン月が始まりました。
日本の2月13日から3月13日までの30日間です。
暦の上でも、人々の意識の中でも、
カトマンズは冬が終わり、暑い日々になると思われている月です。
実際に、先月の終わり頃からは、昼間は暑い日が続いています。
今日は特に太陽が強く、朝出かける時に着ていた冬用のジャケットが、
なんだか時代遅れに思えるような、
着ているだけで暑さが増すような、そんな昼時です。
急激な暑さではなく、
徐々に慣れていけるような暑い日の訪れであってほしいです。
暦に赤い字で書かれている、つまり休日ですが、
土曜日のほかには2日。
ヒンドゥ教の神様シバの誕生日と、国際女性の日。
ギャルポ・ロサル(シェルパ族の新年)、ホーリー満月祭があります。
来月は結婚式ができないため、
今月には11日の結婚式ができる日があります。
(カレンダーの中に、男性と女性が向き合っているイラストがありますが、
この中に結婚式ができるが書き込まれています)
ネパールの年替わりが近づいています。
日本の2月13日から3月13日までの30日間です。
暦の上でも、人々の意識の中でも、
カトマンズは冬が終わり、暑い日々になると思われている月です。
実際に、先月の終わり頃からは、昼間は暑い日が続いています。
今日は特に太陽が強く、朝出かける時に着ていた冬用のジャケットが、
なんだか時代遅れに思えるような、
着ているだけで暑さが増すような、そんな昼時です。
急激な暑さではなく、
徐々に慣れていけるような暑い日の訪れであってほしいです。
暦に赤い字で書かれている、つまり休日ですが、
土曜日のほかには2日。
ヒンドゥ教の神様シバの誕生日と、国際女性の日。
ギャルポ・ロサル(シェルパ族の新年)、ホーリー満月祭があります。
来月は結婚式ができないため、
今月には11日の結婚式ができる日があります。
(カレンダーの中に、男性と女性が向き合っているイラストがありますが、
この中に結婚式ができるが書き込まれています)
ネパールの年替わりが近づいています。
私がバスに乗って出かけるとき、
どこへ行くにも必ず通るのがチョコラパットという名の交差点です。
その近くにあるオーストラリア大使館の外壁に
新しく描かれたのが「ミティラ・アート」です。
先日3,4人の女性たちが描いているのに気づき、
完成を楽しみにしていました。
明るい色で描かれた絵は、あたりでも際立っています。
ミティラ・アートは、ネパール南部の地方ミティラで
長年描かれ続けてきた独特な絵です。
描くのは女性で、母から娘へと受け継がれています。
私は、ジャナクプルへ行ったとき、ミティラまで行きました。
以前タメルで見て以来、ずっと訪ねてみたい場所のひとつになっていました。
現地にあるNGOジャナクプル女性開発センターでは、
絵を描いている女性たちの姿を見、
絵画やTシャツ、色鮮やかな絵や模様に縁どられた鏡などが並ぶ売店で、
一面に赤唐辛子がちりばめられたシーツを買いました。
私の部屋にもミティラの絵が掛けてあります。
結婚式の様子と、生活の様子を描きこんだビジイライフ、
魚とりの様子の3つの絵です。
ミティラの絵は、カトマンズのタメル(外国人観光客が集まる場所)
でも買うことができます。
どこへ行くにも必ず通るのがチョコラパットという名の交差点です。
その近くにあるオーストラリア大使館の外壁に
新しく描かれたのが「ミティラ・アート」です。
先日3,4人の女性たちが描いているのに気づき、
完成を楽しみにしていました。
明るい色で描かれた絵は、あたりでも際立っています。
ミティラ・アートは、ネパール南部の地方ミティラで
長年描かれ続けてきた独特な絵です。
描くのは女性で、母から娘へと受け継がれています。
私は、ジャナクプルへ行ったとき、ミティラまで行きました。
以前タメルで見て以来、ずっと訪ねてみたい場所のひとつになっていました。
現地にあるNGOジャナクプル女性開発センターでは、
絵を描いている女性たちの姿を見、
絵画やTシャツ、色鮮やかな絵や模様に縁どられた鏡などが並ぶ売店で、
一面に赤唐辛子がちりばめられたシーツを買いました。
私の部屋にもミティラの絵が掛けてあります。
結婚式の様子と、生活の様子を描きこんだビジイライフ、
魚とりの様子の3つの絵です。
ミティラの絵は、カトマンズのタメル(外国人観光客が集まる場所)
でも買うことができます。
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