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ネパールの電圧は220vです。
日本へ行って電気カミソリを買って持ち帰ったネパール人男性、
さて髭を剃りましょう、とスイッチを入れた途端、
パッと白い煙が出て、カミソリが壊れたと話してくれました。
私も同じような体験をしました。
小さな大切な電気スタンドを持ってきましたが、
コンセントに繋いでスイッチを入れた途端、
ボッと音がして電球が切れました。
そしてその時、初めてのように電圧の違いに気づいたのです。
ネパールへ来たての頃は、なぜか日本の製品にこだわり、
変圧器を使っていましたが、
結局はあまりいい結果は出ませんでした。
で、今はもうそんなこだわりもなくなり、
現地で使う電気製品は現地で売っているものに限る、
と悟っています。
日本で買ったデジタルカメラや電子辞書のバッテリーは、
アダプターを使って、ネパールでもそのままチャージできますし、
逆にネパールで使っている携帯電話も日本で問題なくチャージできました。
午前中から風がありますが、
冬とは違って、寒さを感じることはありません。
庭の花も一斉に咲きだして、私を喜ばせてくれています。
ちょうどよい陽気の日々です。
日本へ行って電気カミソリを買って持ち帰ったネパール人男性、
さて髭を剃りましょう、とスイッチを入れた途端、
パッと白い煙が出て、カミソリが壊れたと話してくれました。
私も同じような体験をしました。
小さな大切な電気スタンドを持ってきましたが、
コンセントに繋いでスイッチを入れた途端、
ボッと音がして電球が切れました。
そしてその時、初めてのように電圧の違いに気づいたのです。
ネパールへ来たての頃は、なぜか日本の製品にこだわり、
変圧器を使っていましたが、
結局はあまりいい結果は出ませんでした。
で、今はもうそんなこだわりもなくなり、
現地で使う電気製品は現地で売っているものに限る、
と悟っています。
日本で買ったデジタルカメラや電子辞書のバッテリーは、
アダプターを使って、ネパールでもそのままチャージできますし、
逆にネパールで使っている携帯電話も日本で問題なくチャージできました。
午前中から風がありますが、
冬とは違って、寒さを感じることはありません。
庭の花も一斉に咲きだして、私を喜ばせてくれています。
ちょうどよい陽気の日々です。
「ハヌマン・ドカが開いてるよ」ってなあに?
ハヌマンは、「ヒンズー教の猿の神様」を、
ドカは、「門」を意味します。
「ハヌマン・ドカ」は、カトマンズの中心部ダルバール広場の東側にあり、
旧王宮の入口です。
ここに赤い布を着たハヌマン像があることから、こう呼ばれています。
旧王宮広場には、旧王宮の中心の建物や、博物館などがあり、
ここ一帯が世界遺産になっています。
2015年の地震で、傷ついた建物や崩れ落ちた建物があり、
修理をしたり、再建したりの作業が行われています。
以前こんなことがありました。
5歳の男の子がズボンの前を閉め忘れているのを見て、
母親が「ハヌマン・ドカが開いてるよ」と言いました。
男の子はあわてて閉めましたが、
へエ、ネパールではハヌマン・ドカが開いてる、って言うのか・・・
それぞれの国に、それぞれの言い表し方があるのですね。
なんとなくかわいい・・・
昨日、今日と少し肌寒さを感じる、
あまりいい天気とは言えない日が続いています。
春になったからといって、一気に暑さばかりが増すわけではないようです。
ハヌマンは、「ヒンズー教の猿の神様」を、
ドカは、「門」を意味します。
「ハヌマン・ドカ」は、カトマンズの中心部ダルバール広場の東側にあり、
旧王宮の入口です。
ここに赤い布を着たハヌマン像があることから、こう呼ばれています。
旧王宮広場には、旧王宮の中心の建物や、博物館などがあり、
ここ一帯が世界遺産になっています。
2015年の地震で、傷ついた建物や崩れ落ちた建物があり、
修理をしたり、再建したりの作業が行われています。
以前こんなことがありました。
5歳の男の子がズボンの前を閉め忘れているのを見て、
母親が「ハヌマン・ドカが開いてるよ」と言いました。
男の子はあわてて閉めましたが、
へエ、ネパールではハヌマン・ドカが開いてる、って言うのか・・・
それぞれの国に、それぞれの言い表し方があるのですね。
なんとなくかわいい・・・
昨日、今日と少し肌寒さを感じる、
あまりいい天気とは言えない日が続いています。
春になったからといって、一気に暑さばかりが増すわけではないようです。
国花「真っ赤なラリグラス」にあってきました。
実に何年ぶりのことでした。
前にも2,3度行った道ですが、
以前は車が通るたびに細かい砂埃が舞い上がり、
体中でその埃を受けて歩きましたが、
今は舗装されて、その心配はなくなりました。
そのかわり、以前は道端にあったラリグラスの木がすべて切られていました。
ああ、このあたりにあったのにね、と、
当時を思い出して惜しみました。
いくつもカーブを曲がり、上りの道を喘ぎながら上りましたが、
あっ、あった!!
崖の上にありました。ラリグラス!!
思わず嬉しい声を上げました。
直接陽が当たる場所ではありませんでしたが、
それでも赤の色が綺麗です。
ズームにするとボケると知りながらも、
ズームで何枚も撮りました。
やはり、ボケていましたが、比較的見られるものがこれです。
赤がきれいに写って、嬉しいです。
この時期になると、友達とラリグラス行こうね、
と毎年言っていたのですが、腰が重かったのです。
今年出かけられたのは、コロナのおかげです。
外出を控えていましたが、今年は気持ちがスッと前に進みました。
友達と、行こうね、行きましょう、と簡単に決まり、
実行しました。
行ってよかったです。
嬉しく、心弾む1日になりました。
実に何年ぶりのことでした。
前にも2,3度行った道ですが、
以前は車が通るたびに細かい砂埃が舞い上がり、
体中でその埃を受けて歩きましたが、
今は舗装されて、その心配はなくなりました。
そのかわり、以前は道端にあったラリグラスの木がすべて切られていました。
ああ、このあたりにあったのにね、と、
当時を思い出して惜しみました。
いくつもカーブを曲がり、上りの道を喘ぎながら上りましたが、
あっ、あった!!
崖の上にありました。ラリグラス!!
思わず嬉しい声を上げました。
直接陽が当たる場所ではありませんでしたが、
それでも赤の色が綺麗です。
ズームにするとボケると知りながらも、
ズームで何枚も撮りました。
やはり、ボケていましたが、比較的見られるものがこれです。
赤がきれいに写って、嬉しいです。
この時期になると、友達とラリグラス行こうね、
と毎年言っていたのですが、腰が重かったのです。
今年出かけられたのは、コロナのおかげです。
外出を控えていましたが、今年は気持ちがスッと前に進みました。
友達と、行こうね、行きましょう、と簡単に決まり、
実行しました。
行ってよかったです。
嬉しく、心弾む1日になりました。
- Adinath(アディナート寺院)
-
エリア:
- アジア>ネパール>ネパールその他の都市
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2021/02/21 14:11
- コメント(0)
ネパール国内では、
ネパール人があちらこちらの観光地へ結構出かけているようです。
ネパールは、今も外国人観光客の入国を認めていませんので、
観光客として訪れるのはネパール人のみです。
先日、アンナプルナベースキャンプへ行ってきた人によると、
歓迎してくれるロッジ、あまり嬉しそうではないロッジなど、
対し方はそれぞれのようです。
私は今は国内も出かけることはしませんので、
以前に訪ねたお寺を一つ紹介します。
Adinath(アディナート寺院)です。
パタンのチョバルにあります。
小さなお寺ですが、
その壁には金属の皿が釘で止めて飾られています。
壁びっしりにです。
その様子がなんとも愛らしい。
新婚カップルが食べ物に困りませんように、とお願いするのだとか。
心がなんとなく和む寺です。
朝からいい天気。
冬用の厚い洋服が必要ない日です。
本当に暖かな日々になりました。
スパティフィラムが一斉に咲き始め、喜ばせてくれますが、
こうなると・・・庭の草の勢いがよくなります。
その退治の日が始まるんだなと思います。
ネパール人があちらこちらの観光地へ結構出かけているようです。
ネパールは、今も外国人観光客の入国を認めていませんので、
観光客として訪れるのはネパール人のみです。
先日、アンナプルナベースキャンプへ行ってきた人によると、
歓迎してくれるロッジ、あまり嬉しそうではないロッジなど、
対し方はそれぞれのようです。
私は今は国内も出かけることはしませんので、
以前に訪ねたお寺を一つ紹介します。
Adinath(アディナート寺院)です。
パタンのチョバルにあります。
小さなお寺ですが、
その壁には金属の皿が釘で止めて飾られています。
壁びっしりにです。
その様子がなんとも愛らしい。
新婚カップルが食べ物に困りませんように、とお願いするのだとか。
心がなんとなく和む寺です。
朝からいい天気。
冬用の厚い洋服が必要ない日です。
本当に暖かな日々になりました。
スパティフィラムが一斉に咲き始め、喜ばせてくれますが、
こうなると・・・庭の草の勢いがよくなります。
その退治の日が始まるんだなと思います。
今日は、サラスワティの日。
サラスワティは、ヒンドゥ教の女神の一人です。
サラスワティ・プジャは、
知識、英知、学問、芸術、音楽、文化をつかさどる
ヒンドゥ教の女神サラスワティを祝います。
この日、学校やカレッジでは、知識の女神へ尊敬のプジャを行います。
この日をきっかけに、子供を学校へ入れたりする親が多いです。
また、この日を書き始めの日として、文字を教えたりもします。
楽器を手にするサラスワティは、日本では弁財天です。
そしてもうひとつ、この日は、また、春の到来を告げる日でもあるのです。
その日にふさわしく、静かで穏やかな一日になりそうです。
サラスワティは、ヒンドゥ教の女神の一人です。
サラスワティ・プジャは、
知識、英知、学問、芸術、音楽、文化をつかさどる
ヒンドゥ教の女神サラスワティを祝います。
この日、学校やカレッジでは、知識の女神へ尊敬のプジャを行います。
この日をきっかけに、子供を学校へ入れたりする親が多いです。
また、この日を書き始めの日として、文字を教えたりもします。
楽器を手にするサラスワティは、日本では弁財天です。
そしてもうひとつ、この日は、また、春の到来を告げる日でもあるのです。
その日にふさわしく、静かで穏やかな一日になりそうです。
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