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- 「お母さんの顔を見る日」
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2022/04/30 14:15
- コメント(0)
(休日)
今日のネパールの暦には、
「お母さんの顔を見る日」と書かれています。
「母の日」です。
「お母さんの顔を見る日」とは、やさしい書き方だと、
この日が来るたびに思います。
今年は、偶然にも土曜日の休日と重なりました。
お母さんの顔を見に、人々が行き交う日になるでしょう。
ただ、今日は朝から寒い雨。
空気は冷えて、空は暗いですが、
それを吹き飛ばすような、明るい笑顔があふれる一日になるでしょう。
今日のネパールの暦には、
「お母さんの顔を見る日」と書かれています。
「母の日」です。
「お母さんの顔を見る日」とは、やさしい書き方だと、
この日が来るたびに思います。
今年は、偶然にも土曜日の休日と重なりました。
お母さんの顔を見に、人々が行き交う日になるでしょう。
ただ、今日は朝から寒い雨。
空気は冷えて、空は暗いですが、
それを吹き飛ばすような、明るい笑顔があふれる一日になるでしょう。
昨日、手首の骨折で病院へ行った時のことです。
支払いについてまとめます。
まず、受付での支払い。(600ルピー)
医師に診てもらって、レントゲン撮影をするように指示を受け、
レントゲン室へ。そこでレントゲン撮影代を支払い。(500ルピー)
フィルムを持って、再び医師の所へ。手首の骨折であることを確認。
会計へ行って、支払いをすることと、
プラスターを施すための必要品を薬局で買ってくるよういわれる。
医師の診察代を支払い(3000ルピー)、薬局で指示のあったものをそろえる。(1800ルピー)
医師が、プラスターを施す。
医師が指示した飲み薬を薬局で購入。(1190ルピー)
これで、病院での支払いと動きはおしまい。
病院へ到着してから、終わるまでにかかった時間は、1時間30分余り。
かかった費用は、7090ルピーでした。
ネパールには、健康保険はありませんから、100%個人負担です。
これまでにも、ネパールへ来てから何度か病院へは行っていますが、
ネパールの病院のシステム(必要な部署での前払い制)をあらためて確かめた、ということです。
支払いについてまとめます。
まず、受付での支払い。(600ルピー)
医師に診てもらって、レントゲン撮影をするように指示を受け、
レントゲン室へ。そこでレントゲン撮影代を支払い。(500ルピー)
フィルムを持って、再び医師の所へ。手首の骨折であることを確認。
会計へ行って、支払いをすることと、
プラスターを施すための必要品を薬局で買ってくるよういわれる。
医師の診察代を支払い(3000ルピー)、薬局で指示のあったものをそろえる。(1800ルピー)
医師が、プラスターを施す。
医師が指示した飲み薬を薬局で購入。(1190ルピー)
これで、病院での支払いと動きはおしまい。
病院へ到着してから、終わるまでにかかった時間は、1時間30分余り。
かかった費用は、7090ルピーでした。
ネパールには、健康保険はありませんから、100%個人負担です。
これまでにも、ネパールへ来てから何度か病院へは行っていますが、
ネパールの病院のシステム(必要な部署での前払い制)をあらためて確かめた、ということです。
ナヤンバルサコ スバカマナチャ
(新年おめでとうございます)
今日は、ネパールの年が替わり、新しい年が始まりました。
私の新年の仕事は、
この「きょうのネパール」の日付を替えることで始まりました。
2078を2079に替えました。
これで、これからの一年間、ここをいじることはありません。
ネパールの師走は、いつもと同じで、新年を意識した動きは全くといっていいほどないのですが、
昨日の夜から今朝にかけて、賑やかだったといっていいでしょう。
寝ていた私は、爆竹の大きな音で目が覚めました。
覚めたといっても、半分は寝ていた状態でしたが。
3,4発、すごく近くで、しかも、大きな音の爆竹でした。
私の友達犬ミスティが、私のベッドに飛び上がってきました。
あんなミスティは初めて見ました。
私のそばで、細かく震え続けていました。
時計を見たら、12時過ぎ。
爆竹を鳴らした人は、新年のお祝いのつもりなのでしょうが、
あれはやめてほしい。
今朝起きて、いつものように屋上へ行きましたが、
周りの空気がいつもと違う・・・と感じました。
なにか、空気が動いている…と感じました。
近所の家から聞こえる大きな音のせい、でした。
低音のリズムははっきり聞こえますが、高音のメロディはここまで聞こえてきません。
音の源では、もっともっと大きな音でしょう。
その中で踊っているのかわかりませんが、
集まった人たちが気持ちを高揚させているようです。
2年続いて、コロナの影響で自粛が求められていた分、
今年は爆発しているのかもしれません。
ま、今日は大目に見てやろう・・・
コロナに悩まされることなく、
それぞれがそれぞれの幸せな日々を送れますように、と祈ります。
(新年おめでとうございます)
今日は、ネパールの年が替わり、新しい年が始まりました。
私の新年の仕事は、
この「きょうのネパール」の日付を替えることで始まりました。
2078を2079に替えました。
これで、これからの一年間、ここをいじることはありません。
ネパールの師走は、いつもと同じで、新年を意識した動きは全くといっていいほどないのですが、
昨日の夜から今朝にかけて、賑やかだったといっていいでしょう。
寝ていた私は、爆竹の大きな音で目が覚めました。
覚めたといっても、半分は寝ていた状態でしたが。
3,4発、すごく近くで、しかも、大きな音の爆竹でした。
私の友達犬ミスティが、私のベッドに飛び上がってきました。
あんなミスティは初めて見ました。
私のそばで、細かく震え続けていました。
時計を見たら、12時過ぎ。
爆竹を鳴らした人は、新年のお祝いのつもりなのでしょうが、
あれはやめてほしい。
今朝起きて、いつものように屋上へ行きましたが、
周りの空気がいつもと違う・・・と感じました。
なにか、空気が動いている…と感じました。
近所の家から聞こえる大きな音のせい、でした。
低音のリズムははっきり聞こえますが、高音のメロディはここまで聞こえてきません。
音の源では、もっともっと大きな音でしょう。
その中で踊っているのかわかりませんが、
集まった人たちが気持ちを高揚させているようです。
2年続いて、コロナの影響で自粛が求められていた分、
今年は爆発しているのかもしれません。
ま、今日は大目に見てやろう・・・
コロナに悩まされることなく、
それぞれがそれぞれの幸せな日々を送れますように、と祈ります。
カスタマンダプ寺院は、ダルバール広場にある寺院です。
ネパール最古の建築物のひとつといわれ、
「木の家」という意味を持つ、1本の大木から作られたという伝説をもっています。
12世紀頃造られたと考えられていましたが、
2015年のネパール地震で崩壊しました。
それが、3年の年月をかけて再建されました。
つい先日、式典が行われ、見ることができるようになったと聞きましたので、
友達と出かけてみました。
地震前に立っていた場所に、何事もなかったかのように、懐かしい姿がありました。
(再建なったカスタマンダプ寺院)
今は、建物内部への立ち入りは禁止されており、
建物の周りを歩きながら内部をのぞき、写真を撮るだけでした。
頭の中にあった地震前の寺院が思い浮かびましたが、
建物そのものから伝わる歴史的な重みはもちろん違いますし、
ああ、確かにこんな建物だったね、と納得するほかありませんでした。
以前に訪れたときに、ここで大勢の人たちが休んだり、一晩を過ごしたりした、
という話を聞いたと思いだしました。
建物内部にあった階段も確かに復元されていました。
こうしてみると、
時間の流れの中に立って、多くの人々を受け入れてきた建物が持つ木のつやや、
憩う人たちの姿が浮かび上がってくるような、建物が醸し出す空気を、
再建なったばかりの寺院に求めるのは到底無理であると思い、
自然に身についてくる寺院の歴史や人の息吹が感じられるようになるまでには、
長い長い年月が、この先必要であると、思いました。
再建されたばかりのカスタマンダプ寺院を見ることができただけでも、
よかったと思っているわけです。
ネパール最古の建築物のひとつといわれ、
「木の家」という意味を持つ、1本の大木から作られたという伝説をもっています。
12世紀頃造られたと考えられていましたが、
2015年のネパール地震で崩壊しました。
それが、3年の年月をかけて再建されました。
つい先日、式典が行われ、見ることができるようになったと聞きましたので、
友達と出かけてみました。
地震前に立っていた場所に、何事もなかったかのように、懐かしい姿がありました。
(再建なったカスタマンダプ寺院)
今は、建物内部への立ち入りは禁止されており、
建物の周りを歩きながら内部をのぞき、写真を撮るだけでした。
頭の中にあった地震前の寺院が思い浮かびましたが、
建物そのものから伝わる歴史的な重みはもちろん違いますし、
ああ、確かにこんな建物だったね、と納得するほかありませんでした。
以前に訪れたときに、ここで大勢の人たちが休んだり、一晩を過ごしたりした、
という話を聞いたと思いだしました。
建物内部にあった階段も確かに復元されていました。
こうしてみると、
時間の流れの中に立って、多くの人々を受け入れてきた建物が持つ木のつやや、
憩う人たちの姿が浮かび上がってくるような、建物が醸し出す空気を、
再建なったばかりの寺院に求めるのは到底無理であると思い、
自然に身についてくる寺院の歴史や人の息吹が感じられるようになるまでには、
長い長い年月が、この先必要であると、思いました。
再建されたばかりのカスタマンダプ寺院を見ることができただけでも、
よかったと思っているわけです。
先日、久しぶりにバサンタプル広場へ行きました。
ここは、ダルバール広場の一角であり、
ニューロードからダルバール広場に入ると、いやでも目に入ってくる場所です。
周りは、世界遺産の建物に囲まれていますが、
ここは、言葉通りの広場です。
ここには、たくさんの土産物の露店が並んでいます。
やってきた外国人観光客などが、気になる品物を手にとったりします。
私も、初めてネパールへやってきたときには、
ガイドがここへ案内したと覚えています。
品物は様々。
この広場は、いつ行っても観光客でにぎわっていました・・・
が、2015年の地震で、建物が崩壊や半壊などの被害を受けたこともあって、
立ち入りが制限されてきました。
私もテープで区切られた狭い通路を、指示に従って歩きました。
今もまだ、修復工事は続いていますが、
地震直後の痛ましさはなくなりました。
コロナで制限を受けていた期間、私はここを訪ねていませんので、
その様子はわかりませんが、
たぶん、ひっそりとしていたのではないか・・・と。
その広場が、ネパールが完全に観光客への扉を開いたこともあってか、
活気を取り戻しつつある、という印象でした。
外国人観光客と思われる人たちを見かけましたし、
なんといっても、露店の数がぐんと増していました。
強い日差しを避ける傘に守られて、店を開く人たち。
以前のように、たくさんの観光客が行き交う広場が戻りますように、と願います。
(バサンタプル広場。奥がクマリの館、右にイギリス風の白い建物、それに続く手前の建物は、現在修復中。広場には、露店が並んでいます。)
(露店の様子)
ここは、ダルバール広場の一角であり、
ニューロードからダルバール広場に入ると、いやでも目に入ってくる場所です。
周りは、世界遺産の建物に囲まれていますが、
ここは、言葉通りの広場です。
ここには、たくさんの土産物の露店が並んでいます。
やってきた外国人観光客などが、気になる品物を手にとったりします。
私も、初めてネパールへやってきたときには、
ガイドがここへ案内したと覚えています。
品物は様々。
この広場は、いつ行っても観光客でにぎわっていました・・・
が、2015年の地震で、建物が崩壊や半壊などの被害を受けたこともあって、
立ち入りが制限されてきました。
私もテープで区切られた狭い通路を、指示に従って歩きました。
今もまだ、修復工事は続いていますが、
地震直後の痛ましさはなくなりました。
コロナで制限を受けていた期間、私はここを訪ねていませんので、
その様子はわかりませんが、
たぶん、ひっそりとしていたのではないか・・・と。
その広場が、ネパールが完全に観光客への扉を開いたこともあってか、
活気を取り戻しつつある、という印象でした。
外国人観光客と思われる人たちを見かけましたし、
なんといっても、露店の数がぐんと増していました。
強い日差しを避ける傘に守られて、店を開く人たち。
以前のように、たくさんの観光客が行き交う広場が戻りますように、と願います。
(バサンタプル広場。奥がクマリの館、右にイギリス風の白い建物、それに続く手前の建物は、現在修復中。広場には、露店が並んでいます。)
(露店の様子)
1 - 5件目まで(6件中)