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昨日から始まったティハール。
今日は、ティハールの神様ラクシュミにプジャを捧げる日であり、
また、犬にプジャをするククルティハールの日でもあります。
私は、私の友達犬ミスティにマリーゴールドの首飾りをかけ、
額に赤い粉を付けました。
いい顔をしたミスティになりました。
昼ご飯を食べに出かけ、昼過ぎに人で混み合う道を通り抜けて帰りましたが、
ゲートや窓に飾るマリーゴールドの花を買う人で賑わっていました。
準備の買い物をする人々の姿が多く、
今日の夕方から始まるラクシュミプジャに向けての準備が忙しそうでした。
家々は、ティハールに欠かせない灯の準備に余念がありません。
以前は油を灯す家が多かったのですが、
今はほとんどが電飾に変わり、私は、昔を懐かしく思い出しています。
これも時代の移りを感じる光景です。
時々驚かされる爆竹の音があちこちで鳴り渡り、
デウシレと言いながら家を回る人々の歌や踊りの音楽が
にぎやかに流れるラクシュミプジャの時間が近づいています。
周りが暗くなるとにぎやかに始まるラクシュミプジャの日。
たくさんの人たちが、それを待ち望んでいます。
（ティカとマリーゴールドの首輪をかけたミスティ）
（ミスティのアップ。いい顔でしょ・・・）
今日は、ティハールの神様ラクシュミにプジャを捧げる日であり、
また、犬にプジャをするククルティハールの日でもあります。
私は、私の友達犬ミスティにマリーゴールドの首飾りをかけ、
額に赤い粉を付けました。
いい顔をしたミスティになりました。
昼ご飯を食べに出かけ、昼過ぎに人で混み合う道を通り抜けて帰りましたが、
ゲートや窓に飾るマリーゴールドの花を買う人で賑わっていました。
準備の買い物をする人々の姿が多く、
今日の夕方から始まるラクシュミプジャに向けての準備が忙しそうでした。
家々は、ティハールに欠かせない灯の準備に余念がありません。
以前は油を灯す家が多かったのですが、
今はほとんどが電飾に変わり、私は、昔を懐かしく思い出しています。
これも時代の移りを感じる光景です。
時々驚かされる爆竹の音があちこちで鳴り渡り、
デウシレと言いながら家を回る人々の歌や踊りの音楽が
にぎやかに流れるラクシュミプジャの時間が近づいています。
周りが暗くなるとにぎやかに始まるラクシュミプジャの日。
たくさんの人たちが、それを待ち望んでいます。
（ティカとマリーゴールドの首輪をかけたミスティ）
（ミスティのアップ。いい顔でしょ・・・）
10日目の今日は、ダサインの期間中で最も盛り上がる日「ビジャヤ・ダサミ」。
ティカの日です。
人たちは、この日を待っていたのです。
普段はカトマンズに出て仕事をしている人たちも、それぞれの家に帰って、家族と祝います。
空は青さが物足りませんが、私が見る限りでは、雲がありません。
さすがはネパールの空！
よいダサインを！！
「ビジャヤ・ダサミコ・スバカマナ」
ティカの日です。
人たちは、この日を待っていたのです。
普段はカトマンズに出て仕事をしている人たちも、それぞれの家に帰って、家族と祝います。
空は青さが物足りませんが、私が見る限りでは、雲がありません。
さすがはネパールの空！
よいダサインを！！
「ビジャヤ・ダサミコ・スバカマナ」
ダサイン9日目。
今日は、車やバイクなどのプジャの日です。
私が暮らしている家では、車とバイク2台のほか、
1歳9か月の男の子が遊ぶ車もプジャの仲間入りをしていました。
ネパールの行事暦には、車や、大工さんのモーターなどにプジャをする日があるのですが、
ダサイン期間中にもプジャをすることになっているのです。
今日の空は、ここ何日かの空よりきれいで、青味が多くなっています。
雲も、ネパールのダサインカレンダーを理解しているみたい。
昨日のうちに、この1週間の食料品を買っておきました。
いつも頼んでいる出前もあまりあてにできないし、
いい機会なので、あれこれ考えながら食事を作ります。
ここ何日か元気がなく、
ご飯を食べたがらなかったミスティに回復の兆しが見えてきたので、一安心しています。
昨日の地震は、やはり、被害が出ているようで、
家が壊れたり、地滑りが起きたりなどしているようです。
みんなが待っているダサインのティカ（ビジャヤ・ダサミ）は、いよいよ明日です。
今日は、車やバイクなどのプジャの日です。
私が暮らしている家では、車とバイク2台のほか、
1歳9か月の男の子が遊ぶ車もプジャの仲間入りをしていました。
ネパールの行事暦には、車や、大工さんのモーターなどにプジャをする日があるのですが、
ダサイン期間中にもプジャをすることになっているのです。
今日の空は、ここ何日かの空よりきれいで、青味が多くなっています。
雲も、ネパールのダサインカレンダーを理解しているみたい。
昨日のうちに、この1週間の食料品を買っておきました。
いつも頼んでいる出前もあまりあてにできないし、
いい機会なので、あれこれ考えながら食事を作ります。
ここ何日か元気がなく、
ご飯を食べたがらなかったミスティに回復の兆しが見えてきたので、一安心しています。
昨日の地震は、やはり、被害が出ているようで、
家が壊れたり、地滑りが起きたりなどしているようです。
みんなが待っているダサインのティカ（ビジャヤ・ダサミ）は、いよいよ明日です。
ダサインに欠かせないカシ（去勢した食用ヤギ）が多数カットされる日です。
家で行う人もあれば、何人かで1匹のヤギを分け合うケースもあります。
もちろん、肉屋で買い求める人もいます。
こうして、ダサインへの気持ちが高まっていきます。
そんな今朝のこと、地震がありました。
8時過ぎでした。
飾り棚のものがカタカタ音を立て、おやっ、と思っていると部屋が揺れました。
長い揺れではありませんでしたが、あの時を思い出し、恐怖感がわきました。
8年半が経っていますが、日本育ちの私が初めて経験した大きくて長い揺れ、
やはり忘れられるものではないようです。
それもあって、気分が悪くなりそうでしたが、
その後、次第に気分がよくなり、ほっとしました。
揺れの中で私は、今はダサインなんだから揺れないで、
2日後のティカをみんな楽しみに待っているんだから、これ以上、やってこないで、と祈りました。
ネパールの人たちがどれほどダサインを楽しみにしているか、
長い間見ているので、ネパールの人たちの気持ち、分かるようになっている・・・のかな。
震源地は、カトマンズからそう遠くないようで、そこはM6を超えていたそうな。
ネパールでは各地に震度計が設置されていないので、
発表されるのは震源地のマグニチュードのみです。
近くの店の中には、今日はシャッターを下ろしてダサイン休暇に入った店もあり、
明日からはその数がもっと増えていくでしょう。
ビジャヤ・ダサミ（ティカの日）はもう、目の前です。
家で行う人もあれば、何人かで1匹のヤギを分け合うケースもあります。
もちろん、肉屋で買い求める人もいます。
こうして、ダサインへの気持ちが高まっていきます。
そんな今朝のこと、地震がありました。
8時過ぎでした。
飾り棚のものがカタカタ音を立て、おやっ、と思っていると部屋が揺れました。
長い揺れではありませんでしたが、あの時を思い出し、恐怖感がわきました。
8年半が経っていますが、日本育ちの私が初めて経験した大きくて長い揺れ、
やはり忘れられるものではないようです。
それもあって、気分が悪くなりそうでしたが、
その後、次第に気分がよくなり、ほっとしました。
揺れの中で私は、今はダサインなんだから揺れないで、
2日後のティカをみんな楽しみに待っているんだから、これ以上、やってこないで、と祈りました。
ネパールの人たちがどれほどダサインを楽しみにしているか、
長い間見ているので、ネパールの人たちの気持ち、分かるようになっている・・・のかな。
震源地は、カトマンズからそう遠くないようで、そこはM6を超えていたそうな。
ネパールでは各地に震度計が設置されていないので、
発表されるのは震源地のマグニチュードのみです。
近くの店の中には、今日はシャッターを下ろしてダサイン休暇に入った店もあり、
明日からはその数がもっと増えていくでしょう。
ビジャヤ・ダサミ（ティカの日）はもう、目の前です。
- カルティーク月の2つの祭り
-
エリア：
- アジア>ネパール
- テーマ：お祭り・イベント
- 投稿日：2023/10/19 14:04
- コメント(0)
ダサイン5日目。
ダサインに気を取られてうっかりしていましたが、
ネパールの月が昨日替わりました。
2080年7番目の月カルティーク月です。
日本の10月18日から11月16日までの30日間です。
今月カルティーク月の暦は、土曜日の休日を示す赤い字の日が4日ありますが、
そのほかに10日の赤い字の祝休日があり、
ひと月の半分が休日という月です。
月の前半の休日はダサインの、後半はティハールの休日です。
今年は、行事や祭りが1ヵ月ほど遅くなっているので、こうなっています。
ダサインのメインは、「ビジャヤ・ダサミ」と言われるティカの日。
今週の土曜日からダサイン休暇が始まりますので、
その日からは一気にビジャヤ・ダサミに向けて盛り上がっていきます。
一方、ティハールは、ダサインとは趣を異にする祭りですが、
こちらもネパールの人たちが好きな祭りと私は受け取っています。
ダサインは家族そろって祝いますが、
ティハールのティカは、それぞれの兄弟姉妹を中心にして祝います。
その年結婚したばかりの新妻が、夫は関係ない祭りです、と言った言葉を覚えています。
この大きな二つの祭りが、この１ヵ月の暦に、
はみ出すことなくきれいに収まっている珍しい年だと私は思っています。
カルティーク月は、雨季が終わっていますので、
雨は降らないといってもいい月ですが、
今年は、ことによると例年とは違った月になるかもしれない、
つまり、雨が降るかもしれないということなのですが、
先日の新聞には、ダサイン期間中は雨は降らないだろう、
という記事が載っていたので、期待しています。
やっぱり、ダサインも、ティハールも雨なしのいい天気であってほしいです。
ダサインに気を取られてうっかりしていましたが、
ネパールの月が昨日替わりました。
2080年7番目の月カルティーク月です。
日本の10月18日から11月16日までの30日間です。
今月カルティーク月の暦は、土曜日の休日を示す赤い字の日が4日ありますが、
そのほかに10日の赤い字の祝休日があり、
ひと月の半分が休日という月です。
月の前半の休日はダサインの、後半はティハールの休日です。
今年は、行事や祭りが1ヵ月ほど遅くなっているので、こうなっています。
ダサインのメインは、「ビジャヤ・ダサミ」と言われるティカの日。
今週の土曜日からダサイン休暇が始まりますので、
その日からは一気にビジャヤ・ダサミに向けて盛り上がっていきます。
一方、ティハールは、ダサインとは趣を異にする祭りですが、
こちらもネパールの人たちが好きな祭りと私は受け取っています。
ダサインは家族そろって祝いますが、
ティハールのティカは、それぞれの兄弟姉妹を中心にして祝います。
その年結婚したばかりの新妻が、夫は関係ない祭りです、と言った言葉を覚えています。
この大きな二つの祭りが、この１ヵ月の暦に、
はみ出すことなくきれいに収まっている珍しい年だと私は思っています。
カルティーク月は、雨季が終わっていますので、
雨は降らないといってもいい月ですが、
今年は、ことによると例年とは違った月になるかもしれない、
つまり、雨が降るかもしれないということなのですが、
先日の新聞には、ダサイン期間中は雨は降らないだろう、
という記事が載っていたので、期待しています。
やっぱり、ダサインも、ティハールも雨なしのいい天気であってほしいです。
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