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カトマンズ盆地にある3つの古都のひとつバクタプル。
ここに5階建てのニャタポラ寺院があります。
(2015年地震の後のニャタポラ寺院。この日はガイ・ジャトラ。寺院の基部に座って見物する人たち)
ヒンドゥ教のお寺です。
この寺、建てられてから320回目の記念日を祝いました。
歴史のある寺ということは見てわかりますが、
長い年月が経っていることに驚きます。
地震の時、もしや・・・と心配になりましたが、
ちゃんと立っていました。
ホッとしました。
今日は、朝からいい天気。
今のところは青空の面積が多く、太陽もしっかり出ています。
昼を過ぎると変わるかもしれません。
ここに5階建てのニャタポラ寺院があります。
(2015年地震の後のニャタポラ寺院。この日はガイ・ジャトラ。寺院の基部に座って見物する人たち)
ヒンドゥ教のお寺です。
この寺、建てられてから320回目の記念日を祝いました。
歴史のある寺ということは見てわかりますが、
長い年月が経っていることに驚きます。
地震の時、もしや・・・と心配になりましたが、
ちゃんと立っていました。
ホッとしました。
今日は、朝からいい天気。
今のところは青空の面積が多く、太陽もしっかり出ています。
昼を過ぎると変わるかもしれません。
「ハヌマン・ドカが開いてるよ」ってなあに?
ハヌマンは、「ヒンズー教の猿の神様」を、
ドカは、「門」を意味します。
「ハヌマン・ドカ」は、カトマンズの中心部ダルバール広場の東側にあり、
旧王宮の入口です。
ここに赤い布を着たハヌマン像があることから、こう呼ばれています。
旧王宮広場には、旧王宮の中心の建物や、博物館などがあり、
ここ一帯が世界遺産になっています。
2015年の地震で、傷ついた建物や崩れ落ちた建物があり、
修理をしたり、再建したりの作業が行われています。
以前こんなことがありました。
5歳の男の子がズボンの前を閉め忘れているのを見て、
母親が「ハヌマン・ドカが開いてるよ」と言いました。
男の子はあわてて閉めましたが、
へエ、ネパールではハヌマン・ドカが開いてる、って言うのか・・・
それぞれの国に、それぞれの言い表し方があるのですね。
なんとなくかわいい・・・
昨日、今日と少し肌寒さを感じる、
あまりいい天気とは言えない日が続いています。
春になったからといって、一気に暑さばかりが増すわけではないようです。
ハヌマンは、「ヒンズー教の猿の神様」を、
ドカは、「門」を意味します。
「ハヌマン・ドカ」は、カトマンズの中心部ダルバール広場の東側にあり、
旧王宮の入口です。
ここに赤い布を着たハヌマン像があることから、こう呼ばれています。
旧王宮広場には、旧王宮の中心の建物や、博物館などがあり、
ここ一帯が世界遺産になっています。
2015年の地震で、傷ついた建物や崩れ落ちた建物があり、
修理をしたり、再建したりの作業が行われています。
以前こんなことがありました。
5歳の男の子がズボンの前を閉め忘れているのを見て、
母親が「ハヌマン・ドカが開いてるよ」と言いました。
男の子はあわてて閉めましたが、
へエ、ネパールではハヌマン・ドカが開いてる、って言うのか・・・
それぞれの国に、それぞれの言い表し方があるのですね。
なんとなくかわいい・・・
昨日、今日と少し肌寒さを感じる、
あまりいい天気とは言えない日が続いています。
春になったからといって、一気に暑さばかりが増すわけではないようです。
- 2021年1月ついたち
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2021/01/02 14:31
- コメント(0)
2021年が始まりました。
あけましておめでとうございます。
今年が皆様にとりまして、明るく幸せな年でありますよう祈ります。
今年もよろしくお願いいたします。
昨日の元旦は、一日出かけていました。
半年ぶりに村の外へ出ました。
町中での最初の印象は、
なんと埃っぽい町なんだろう・・・でした。
建物も看板も埃だらけで、パッとしませんし、
遠くに見える町の景色も、埃の中に浮かんでいました。
今は乾季で雨が降りませんので、仕方のないことではあるのですが。
昨年の元旦に行っただけで、
その後は一度も訪れることができなかったボウダナート寺院。
ここは、世界遺産の仏教寺院で、
2015年の大地震で傷みましたが、修復されています。
ここで私の初詣をするのが毎年の習わしです。
今年はペンキ塗りの仕事が行われていて、
ストゥーパの周りを歩くことができませんでした。
残念でした。
1月ついたちにやらなくてもいいのに、とちょっと恨み言が出ました。
その後、外国人観光客がたくさん訪れるタメルへ行きました。
今は、ツーリストのネパール入国は認められていませんので、
外国人らしい人を見ることはありませんでしたが、
一人だけリュックを背負った外国人男性を見かけ、
同行者と顔を見合わせましたが、
考えてみれば私もそうした一人だった・・・
以前から聞いてはいましたが、
シャッターを下ろした店が結構あったのには驚きました。
でも、どの店にもTo-letの貼り紙がなく、
店は閉めても家賃は払い続けているのだろうか。
地震後のタメルの家賃はかなり値が上がっていると聞いていましたが。
この街に、以前のように観光客が戻ってくる日はいつなのだろう・・・
そんなわけで、昨日は長い外出になりました。
あけましておめでとうございます。
今年が皆様にとりまして、明るく幸せな年でありますよう祈ります。
今年もよろしくお願いいたします。
昨日の元旦は、一日出かけていました。
半年ぶりに村の外へ出ました。
町中での最初の印象は、
なんと埃っぽい町なんだろう・・・でした。
建物も看板も埃だらけで、パッとしませんし、
遠くに見える町の景色も、埃の中に浮かんでいました。
今は乾季で雨が降りませんので、仕方のないことではあるのですが。
昨年の元旦に行っただけで、
その後は一度も訪れることができなかったボウダナート寺院。
ここは、世界遺産の仏教寺院で、
2015年の大地震で傷みましたが、修復されています。
ここで私の初詣をするのが毎年の習わしです。
今年はペンキ塗りの仕事が行われていて、
ストゥーパの周りを歩くことができませんでした。
残念でした。
1月ついたちにやらなくてもいいのに、とちょっと恨み言が出ました。
その後、外国人観光客がたくさん訪れるタメルへ行きました。
今は、ツーリストのネパール入国は認められていませんので、
外国人らしい人を見ることはありませんでしたが、
一人だけリュックを背負った外国人男性を見かけ、
同行者と顔を見合わせましたが、
考えてみれば私もそうした一人だった・・・
以前から聞いてはいましたが、
シャッターを下ろした店が結構あったのには驚きました。
でも、どの店にもTo-letの貼り紙がなく、
店は閉めても家賃は払い続けているのだろうか。
地震後のタメルの家賃はかなり値が上がっていると聞いていましたが。
この街に、以前のように観光客が戻ってくる日はいつなのだろう・・・
そんなわけで、昨日は長い外出になりました。
2015年のネパール地震で全壊した、
カスタマンダプ寺院の再建が進んでいます。
新聞によると、7世紀に造られた木製の建造物として、
カトマンズ盆地で最古のものである、とのこと。
宗教的、非宗教的に関係ない建造物である建物が、
カスタマンダプ再建委員会によって再建されつつある。
まさにカトマンズ(Kathmandu)の名は、
このカスタマンダプ(Kasthamandapu)からきている。
私も行ったことがあります。
一本の木でできていること、
行商人の一夜の宿であったこと、などを聞きました。
大きな空間が木で作られている、まさに歴史を感じさせる建物でした。
地震の後たずねたら、
かつて大きくて立派だった建物が跡形もなくなっていました。
神様だけが祀られたいました。
気に入っていた建物でしたので、残念さは大きかったです。
その後、再建が始まる、とは聞いていましたが、
今朝の新聞でその様子を確認しました。
緩やかでも、再建が進むカスタマンダプ。
再開の日を待っています。
(地震前のカスタマンダプ)
カスタマンダプ寺院の再建が進んでいます。
新聞によると、7世紀に造られた木製の建造物として、
カトマンズ盆地で最古のものである、とのこと。
宗教的、非宗教的に関係ない建造物である建物が、
カスタマンダプ再建委員会によって再建されつつある。
まさにカトマンズ(Kathmandu)の名は、
このカスタマンダプ(Kasthamandapu)からきている。
私も行ったことがあります。
一本の木でできていること、
行商人の一夜の宿であったこと、などを聞きました。
大きな空間が木で作られている、まさに歴史を感じさせる建物でした。
地震の後たずねたら、
かつて大きくて立派だった建物が跡形もなくなっていました。
神様だけが祀られたいました。
気に入っていた建物でしたので、残念さは大きかったです。
その後、再建が始まる、とは聞いていましたが、
今朝の新聞でその様子を確認しました。
緩やかでも、再建が進むカスタマンダプ。
再開の日を待っています。
(地震前のカスタマンダプ)
- 秋分の日のボウダナート
-
エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2019/09/23 18:53
- コメント(0)
今日は秋分の日。
いつものようにボウダナートへ行きました。
今日は昼前近くに行きました。
青い空に白いストゥーパが映えます。
外国人観光客の姿が目立ちます。
お参りをするシェルパ族の女性たち。
マニ車を回しながら歩く人。
今日はいつもより5色のタルチョが少ない、と思ったら、
タルチョのかけかえ中でした。
てっぺんの近くに人がいて、古いタルチョを外したり、
新しいタルチョを引っ張り上げたりしています。
この仕事、初めて見ました。
外されたタルチョがまとめておいてあります。
五体投地をする人達が使う板が置いてありますが、
よく見ると、荷物らしいものがビニール袋で包まれています。
ということは、自分の板、自分の場所が決まっているようです。
使用中には気づかない発見でした。
いつ行ってもたくさんの鳩がいます。
ストゥーパを囲んで、たくさんの店が並んでいます。
景観は壊れましたが、
屋根の上にソーラー発電のパネルが並んでいます。
飛行場が近いせいか、離陸する飛行機の大きな音が聞こえてきます。
いつも変わらぬボウダ。
周りをゆっくり歩くと、気持ちが落ち着きます。
いつものようにボウダナートへ行きました。
今日は昼前近くに行きました。
青い空に白いストゥーパが映えます。
外国人観光客の姿が目立ちます。
お参りをするシェルパ族の女性たち。
マニ車を回しながら歩く人。
今日はいつもより5色のタルチョが少ない、と思ったら、
タルチョのかけかえ中でした。
てっぺんの近くに人がいて、古いタルチョを外したり、
新しいタルチョを引っ張り上げたりしています。
この仕事、初めて見ました。
外されたタルチョがまとめておいてあります。
五体投地をする人達が使う板が置いてありますが、
よく見ると、荷物らしいものがビニール袋で包まれています。
ということは、自分の板、自分の場所が決まっているようです。
使用中には気づかない発見でした。
いつ行ってもたくさんの鳩がいます。
ストゥーパを囲んで、たくさんの店が並んでいます。
景観は壊れましたが、
屋根の上にソーラー発電のパネルが並んでいます。
飛行場が近いせいか、離陸する飛行機の大きな音が聞こえてきます。
いつも変わらぬボウダ。
周りをゆっくり歩くと、気持ちが落ち着きます。
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