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中米トライアングル??

~中米トライアングル;メキシコ、グアテマラ、キューバの魅力を探る~

プロフィール

ニックネーム:
ますお めのす
居住地:
中南米>グアテマラ>グアテマラその他の都市
性別:
男性
年代:
70代
自己紹介:
あまりとりえのない人間ですが、唯一のよりどころとしてこれまで旅にその人生(生きがい?)を託してきました。その経験が少しでもお役に立つのなら、と思って登録いたしました(20年ほど前に一般旅行業務取扱主任試験(?)に合格したのですが結局それをいかす機会に恵まれなかったことを悔いている人生です。旅暦は45年約70ヶ国くらい?といったところです。)

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馬に乗る少年
グアテマラへの道、追記 1, テノシケTenosique→フローレスFlores
エリア:
  • 中南米>グアテマラ>フローレス
  • 中南米>メキシコ>メキシコその他の都市
テーマ:旅行準備 
投稿日:2013/02/11 00:22
コメント(1)
だいぶ前に‘グアテマラへの道’と題して何回かそのルートを紹介させていただきました。おかげさまで多くの方に閲覧していただいたようで、ありがとうございました、、感謝御礼申し上げます。さて、その際‘パレンケ→フローレス’を書いた記事の中でテノシケ→フローレスルートについて少し触れたのですが、そのときわたしはそのルートを通っておらず、正確にはわからないと書いてしまいました。それから4ヶ月がたち、その間経験者からのお便りもなかったので今回そのルートを通ってきました、以下はその報告です、、

このルートは思ったより簡単で早く、しかも安く快適、だからグアテマラ初心者には、その最初の印象をよいものとするルートのように思われました。ただテノシケという街に行くのがメキシコ方面からだとちょっと難儀(パレンケからはコレクティボ/乗り合いのワゴン車あり)、なのでむしろカンクンからベリーズを通りたくない人向きのルートではないかというのがわたしの結論です。しかし、その場合も一般のバスでカンクン方面からテノシケに入る便数は極端に少なかった(例えばADOでカンペチェから2便だったか?)、テノシケに入るバス便はたぶんビジャエルモサVillahermosaからが一番多いかと思われます(一日10便以上あり、174ペソ/3,5h)。で、バスでテノシケのバスターミナルに着いたとして、そこから国境の村エルセイボ El Ceiboまで行くコレクティボの乗り場まではタクシーかトゥクトゥクを利用しなければなりません。わたしはそのときトゥクトゥクが走っているのを知らず、またターミナルに待機してもいなかったのでタクシーを使ってしまいましが(20ペソ、トゥクトゥク10ペソ)歩ける距離ではなかった、、しかし国境に行くコレクティポは客が集まり次第出ているようで何台も待機していました。その乗客は途中の開拓村の住民がほとんどだったので、一台が満席(15,6人)になるのに30分とかからなかった、、国境の村エルセイボまで35ペソ、1時間くらいでした。

ここの国境は24時間オープンではなく9:00〜18:00でした。そこでビジャエルモサからの二等バスも目にしたから、時間によってはここまで来るバスもあることがわかりました。メキシコ・グアテマラ間の国境は歩いて越えましたが、行き来自由?の地元民はトゥクトゥクを使っていた、、メキシコ側のイミグレでは出・入国税?295ペソをきっちりとられた、これは今までとられたりとられなかったりしたので、いったいどうなっているのか一度思い返してみたところ、どうやら以下ではないかとの結論に至りました(ガイドブックでも現場係官でも納得いく説明がなかった、というか聞き取れてなかったので)。参考までに‥、、

まずこれはツーリストビザ?のようなもので、入国時(または出国時)に25ドル相当分をすべてのツーリストに課しているのではないかと思われます。ただし出国の航空券を持っている場合は、すでに航空券に出国税としてそれは含まれていて、その場合は入・出国時に別にとられることはない。なので陸路での入出国の場合のみ、その際書かされるツーリストカードに支払い済みの記載がないと出国時にその分を徴収される、、というのが、これまでに入国時にとられたりあるいは出国時に取られたり、あるいは取られなかったりして、いったいどうなっているのかずっと疑問だったことの(わたしなりの?)結論でした、、なのでこのときはきっちり取られてしまった、、ま、それだけでメキシコのイミグレは簡単に通過、で、上記の9:00〜18:00と書かれたゲートを通ってグアテマラ側にはいると、係官は食事に出かけていて誰もおらず、しばらく待たされるというのんびりさ、、しかし実はこちらも少しの不思議はありました。

ここのグアテマラ側イミグレは戻ってきた係官にスタンプを押してもらってすぐに終了(なお、外国人の国境通過者はわたしのほかまったく見当たらなかった)手数料?なるものを取られることはなかったのですが、これがグアテマラの場合場所によってまちまちなのです、、例えばパレンケ→フローレスの場合たしかひとり40Q(5ドル)取られた記憶があるし、テクンウマン(メキシコ国境、エルフロリド/ホンデュラス国境も)での入出国の際ひとり10Qほど取られたことがある、、一方まったく取られなかったところもいくつかあって、だからグアテマラのほうこそどうなっているのかよくわからないのです、、ま、それほど大金でないのでいわれるまま払ってきましたが‥??

さて、グアテマラに入国、村の名前もメキシコ側と同じEl Ceiboで村の大きさはもしかしたらこちらのほうが大きい?というのもこちら側には結構大きなメルカドがあってその95%の店の扱い商品が衣料関係のものでした、、これはグアテマラ側の安い衣料品を買い付けに来るメキシコ人バイヤーのために作られたものであろうことは容易に見てとれたのですが、だから上記のように地元民の行き来はあってもツーリストが利用するのは珍しい国境のようで、運よくやってきたフローレスへの直通ミニバスの乗客も結局はわたしひとりでした。国境からの足として一番近い街ナランホへNaranjoへは15Q/30分の距離(30分おき?)でコレクティボが待機していました。当初、フローレスへの直通があることを知らずそのコレクティボでいったんナランホに出るつもりでしたが、ミニバスが45Q/4hでフローレスまでいってくれるなら、そのバスの出発まで1時間ほど待ちましたが、そのほうが安くて便利であることはいうまでもありません、国境〜フローレス直通バスは2時間に一本あって10時12時14時16時18時で、わたしが乗ったのは16時発のバスでした、、

なので日没まで2時間くらいは車窓が楽しめ、少なくともLa Libertadという分岐の街まで街らしい街(大きな村も一ヶ所くらい?)はひとつもないそのルートは、しかしそれでも全線舗装でパレンケ→フローレスほどの悪路はまったくなく快適なものでした。グアテマラの山野の美しさを、また乗客はその全部が地元の人たちでその生活ぶり(その素朴さ・貧しさ)を見てとれる、グアテマラ初心者にはそのイントロダクションとしていいルートかもしれないと思われました。わたしが45年前に初めてグアテマラへ入国してメキシコとの格差に驚かされた記憶がよみがえりました、、が、それは決して悲愴とか悲惨といったものでなく、むしろ風景の美しさや荒廃していない人々の心/優しさ・穏やかさ、子供たちの純真な姿といったものを身近に感じられる(かといって彼らからすればその貧しさに苦しめられているのですが)このルートはそんな素朴さがまだ見られるルートとも言えるかもしれません(たぶん観光ルートではなくツーリストも少なくその影響も少ないから??)。ただ、やはりフローレスまで4時間はパレンケ→フローレスルートと同じくあまりにも遠かった、、それでもバスは予定通り20時にはサンタエレナのバスターミナルに着きました、、ということで単純にテノシケ→フローレスは時間的には乗継がうまくいったとして6時間くらい?テノシケのコレクティポ乗り場から35ペソ(200円くらい?)+ミニバス45Q(450円)でした、、

<写真説明>タイトル画像;この辺の子供たちには馬が遊びのひとつ?
以下の画像は上から、国境行きコレクティボ、国境付近(メキシコ側とグアテマラ側から3枚)、にわか作りのメルカドとその中、最後がフローレス行きミニバス、、
国境に行くコレクティボ
国境/メキシコ側から
国境/グアテマラ側から
国境付近
にわか作りのグアテマラ側メルカド
衣料品店ばかりのメルカド
フローレス行きミニバス

ピラミッド2-4
メキシコ/カラクムル Calakmul 遺跡
エリア:
  • 中南米>メキシコ>メキシコその他の都市
テーマ:世界遺産 
投稿日:2013/02/07 23:31
コメント(0)
前回に引き続きグアテマラを離れます。といってもお隣メキシコで、ま、わたしのここのタイトルが‘中米トライアングル’なのでお許しを乞うとして、たぶんこのカラクルム遺跡についてはどなたも書かれていなかったと思うので、少し情報を載せておきます。(といってもいつもグタグタ文で恐縮です、しかし遺跡はテーマとしてはどれを選択したらいいのだろう??)

マヤの遺跡に関心のある方なら、よくご存知かと思われるこの遺跡も一般的にはあまり知られていません。ひとつにはまだ観光地化されて日が浅く、周辺の基地となる街がなかったりアクセスが悪かったりするのがその理由かと思われますが、近年だいぶ注目を集めるようになっているようです。そしてここを訪れるには遺跡から300kmも離れているカンペチェの旅行社のツアーに参加するしかないというような情報しかなかったので(そのツアーに参加したわけでないので料金等はわかりませんが、いずれにしろ300kmも離れたところから出ているツアーなので料金も・時間的制約も大きいのではないかと思われました)わたしは個人で行く道を探ってみたというわけでした、、

まず、基地となる街としてそれでも遺跡から120kmも離れた所にシュプヒルXpujilという街があります。ここが遺跡に最も近い街でチェトマルChetmalとエスカルセガEscarcegaという街を結ぶユカタン半島を横断する幹線道路上のちょうど中間点あたりにあって、そのどちらの街からも一等バスならADOで(チェトマルから105ペソ)、二等バスならSUR(二等はだいたい一等の2/3くらいの料金、ちょうど中間地点なのでエスカルセガもそれほど変わらない)のバスでアクセスはできます。けっこうバスの本数はありましたが、時間帯によってはADOしかなかったりSURしかなかったりします。なおカンクンからメキシコシティ方面へ行くADOのバスもここを通るので、カンクンからもアクセスはできるのですが、いずれもそこを通る時間帯が真夜中だったりしたので利用価値は薄く、わたしはカンクン〜チェトマルをMayaBの二等バスで(9:00発205ペソ、15:30着)、チェトマルからはADOのバスしかない時間帯だったので、しかたなくADOを使いましたが(16:30発105ペソ、18:30着)、それでもADOで直行(414ペソ)するより安く行くことができました。

さて、このシュプヒルの街はカンペチェ方面から来る道との交差点となっているあたりにホテルが数軒、あと食べ物屋や若干の商店があるだけの小さな街道沿いの街という感じでした。ま、それでもカルクムル他数ヶ所近くにマヤの遺跡があって、ホテルもその観光客のためのもののようで、いずれもけっこうな値段でした。いずれも安宿で、作りも設備もひどいものでしたが200ペソもするのにはちょっとした驚き(一応トイレ・シャワーつきでしたが)、数軒回って150ペソにしてくれたところに泊まりました。食事は立派なレストラン風のところはなく、却ってそれはわたしには好都合でしたが‥??、問題は次の日どうやって遺跡巡りをするかでした。何しろそこからカルクムルの遺跡までまだ120kmもあったのです、、しかしその120kmのうち半分60kmは、チェトマル〜エスカルセガの幹線道路を行ったので、その分岐点まではバスで行くこともできることが後からわかりました。が、そこまでバスで行ったとして、その分岐点にはお店ひとつなくタクシーが待っていてくれるわけでもなかったので結局シュプヒルで、まったく当てにならない客(わたしがいったときツーリストはほとんどいなかった、12月が稼ぎ時だそうだ)をひがな待ちぼうけしている何台ものタクシーのいずれかに頼むしかなかったのです。彼らは一応に一日ツアー900ペソ(6000円くらい?)といってましたから、これが基準と思われます。そのツアーはシュプヒルからカルクムル遺跡、バラムクBalamku遺跡を回ってくれるもので、だいたい7〜8時間かかるとのことでした。ま、その距離・時間から考えると決して高く吹っかけてきているわけではないことはわかりましたが、それをひとりで行くにはいかにも高すぎた、もちろん二人・三人ならその分割れるので、一人当たりは安くなるからです。で、誰かいないのかと彼らに聞いてみたのですが、それは無駄な質問でしかありませんでした。また少し値切ってもみましたが800ペソまでしか下がらなかった、、さて、ここまで来てどうするか悩んでしまったのです。

カラクムル遺跡の価値は何かと問われれば、それはやはりマヤ史上でなんといってもティカルTikalと並ぶ二大勢力だったこと、マヤの全盛期の250年〜900年にかけての古典期、一時はティカルも凌駕していた強国でした。その遺跡の発見は比較的遅く(1931年)、また密林の奥深くだったので発掘・整備(観光化)も遅れたのではないかと思われます。それでもメキシコの中では比較的遅くではありますが世界遺産にも登録されているようです。ま、だからといってそこまで行く価値があるかは、そこを訪れる人が少ないということが如実に物語っているともいえそうです。が、わたしは素人ながら飛ばすには惜しく思えた、、で、しばらく何人かのタクシードライバーと交渉していると、その中の一人が自分はもうひとり客がいるから600ペソでいいといってくれました。え?単純に二分するならもっと安くならないの?、いや、そう単純ではないことはあとからわかりました。彼は何十人もいるタクシードライバーのうちの数少ない獲物を得た一人だったのです。他のドライバーはその日の売り上げは保証されていない、それを一人が一度に二人の客をつかんだ、そのうちのひとりを他のドライバーに回せば、幸せ者がひとり増える、彼らからすれば二人だから単純に二分しなければならないいわれは何もなかったのです。ま、それでも強引に粘って550ペソにしてもらい次の日遺跡めぐりに出かけられましたが、あとから少し後悔しました、600ペソ払ってあげればよかったか、と‥、、

相客はアメリカ人の若者でした、、あまり話さなかったけれど、どれほどマヤに興味があるのかよくわからなかった、また彼がいくら払ったのかも聞きませんでした。車は8時に出て国道60kを30分くらいで走って、左折してジャングル道に入りました。緑のトンネルはそこから1時間15分続いて遺跡の入り口に到着しました。しかしジャングル道といってもそこはメキシコ、流石に簡易舗装してあって、その後に行ったグァテマラのジャングルツアーに比べたらまさに天国と地獄、シュプヒルから120kmを約2時間で着きました(グアテマラのジャングルツアーについてはいずれ別の機会に報告しますが、2/3の距離約80kmを1.5倍の3時間かかっているので、その悪路は想像できるかと思います)。入り口前の駐車場にはそれほど多くの車は停まっておらずツーリストは少ないことがすぐにわかりました。天気いまいちでしたが一応3時間くらいの予定で入園料46ペソ払って入場(その前に国立公園<自然保護区?>の入域料として56ペソとられた)、なかはけっこう整備されていて短距離コースruta corta、中距離コースruta media、長距離コースruta largaといった回り方が示された案内図がありましたが、にわかにそれを理解するのは難しかった、、で、一応長距離コースを辿ってみましたが3時間でギリギリ回れるコースでした。整備されているといってもグランプラザ、建造物(ピラミッド)1,2といったメインのところくらいで、いまだ手付かずのエリアが多く、チチェンイッツァのように観光化・俗化していないところが却ってわたしには印象よく映りました。またピラミッド1と2は迫力もあり、特に2はその大きさにおいてティカルを凌ぐといわれているだけあって見ごたえ十分、登り甲斐も十分でした。13時ころカラクムルを出、その後寄ったバラムクBalamku遺跡(入場料35ペソ)も、さらに観光客は一人もおらず、その静かな佇まいが印象のよいものとなった、、一部遺跡内部が見られるようになっており、係りの人が親切に説明してくれたのですが、残念ながらわたしの語学力では馬の耳に念仏状態でした、、両遺跡ともジャングルの中にあって木々の上にサルが多くみられ、動物観察という側面でも興味の尽きないところと思われます。きっと今後はもっともっと多くのツーリストが訪れることが十分予想されますが、それは入域・入場料が高くなっていくこと俗化していくことを意味しています。そういえばカラクムル遺跡では日本の団体さんを目にしました、、こんなところまで!!と思わずにはいられませんでした‥、バラムクのほうは規模は小さく30分もあれば見て回れるもので、また今回はパスしましたがシュプヒル周辺には他にもいくつか遺跡があって、もう一日チャーターすればその全部を訪れることができます。ま、わたしのレベルではそれは時間とお金の無駄にしかならないと思えたのでそれほど悔いは残っていません。遺跡から国道に出たところでバスに乗れることがわかったので、わたしはそこで車を降りバスを待ちました。いいタイミングでバスは来て、シュプヒルからだと86ペソ2時間かかるところ、53ペソ1時間半で17時前にエスカルセガに着くことができました、、

(2013,02,08 Antigua/Guatemala ペンション田代にて、、現地訪問日2013,01,25)

写真の説明(本来なら段落ごとに写真を載せればいいのだろうけど、どうもくせで文章を一気に書いてしまうと、後から写真をまとめて載せなければならないようだ‥??)
上から1,シュプヒルの街、2,緑のトンネル道、3,入り口付近の案内図(拡大すると概要はつかめると思う)、4〜6,ピラミッド2、7,ピラミッド2から1を望む、8,ピラミッド1(建造物7かもしれない)、9,ピラミッド1から2を望む(タイトル画像も)、10,日本の団体さん、11,彼らが説明を受けていた重要碑文(ステラ)、12〜14,バラムク遺跡、15〜17,モンキーshow他、18,最後はバス待ちした国道との分岐付近
シュプヒルの街
緑のトンネル
入り口付近の案内図
ピラミッド2
建造物1
ピラミッド2-3
ピラミッド2の展望
ピラミッド1-2
ピラミッド1から2を望む
ピラミッド1-1
重要碑文(ステラ)
バラムク-1
バラムク-2
バラムク遺跡内部
モンキーショウ2
モンキーショウ1
大アリクイ?
国道のバス停付近

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