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日通ペリカン・トラベル・ネット・ハンガリー情報の由

~ハンガリー在住歴10年以上の担当者が、現地視点で書いていきます。~

ブダペスト王宮のワイン祭
第21回国際ワイン祭は2012年9月第2週に開催予定です@ブダ王宮
プロフィール

ニックネーム:
ハンガリーペリカン
居住地:
ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
会社名:
日通ペリカントラベル・ネット・ハンガリー
会社英字名:
Pelican Travel . Net
会社所在地:
ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
業種:
旅行業
自己紹介:
シンガポール日本通運株式会社を本部とする現地旅行会社ネットワークです。

「旅行者の訪れる土地の事を一番よく知っているのは、その土地で働き、生活する私たちだ」と考え、アジアの各地で活躍する現地旅行会社や現地情報発信会社の参加を得て、2004年にアジア旅行情報発信ネットワーク「日通ペリカントラベルネット」を設立いたしました。

今日、この理念はアジアにとどまることなく、もっと大きな世界へ広がっています。
日本の旅行会社には出来ないサービスを世界各地から直接お届けしたいと思っています。

より多くの皆様に日通ペリカントラベルネットをご利用いただき、快適で安心な旅行をお楽しみいただけるよう日々精進してまいりますので、格別のお引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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記事一覧

1 - 5件目まで(8件中)

モハーチのブショー
大平原に行こう!
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー
テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 動物 
投稿日:2011/08/30 21:18
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ご存知でしたか?かつてハンガリー人は遊牧騎馬民族で、中央アジアが彼らの起源なのです。現在、ハンガリーは農業国ですが、馬が車に代わるまで、馬の生産もさかんでした。日本では乗馬は特別な趣味と見られがちですが、ハンガリーではごく普通の趣味として、広く一般に楽しまれています。

乗馬施設や馬の繁殖ファームには、観光に特化したところも多く、ここではプスタプログラムを楽しむことができます。このような施設は全国にありますが、特に東方面のハンガリー大平原puszta(プスタ)と呼ばれる一帯が、最も有名な地区です。見渡す限り地平線のプスタは、荒れ地・湿地が多いので、農耕に不向きなため、伝統的に牧畜がさかんにお行われています。

 

このプスタプログラムの目玉はなんといっても騎馬ショー!伝統衣装に身を包んだ牧童、いわばハンガリアン・カウボーイが鞭を振りながら登場です。しかし、その馬は裸馬!ほとんどの牧童が拍車すら付けていません。どうして操れるのか、振り落とされないのか、すごい技術です。まさに人馬一体、その妙技を繰り広げます。特に、5頭立てで疾走する姿は強烈です。

 

 

他にも、昔ながらの馬車で場内をドライブしたり、今では珍しくなったハンガリー在来種の家畜を見学したりと、内容は盛りだくさん。ボリュームたっぷりの田舎風野趣あふれるお料理も評判がいいです。お食事時にはジプシー楽団の演奏も楽しめます。

そうそう、最後になりますが、当日は多少汚れてもOKの服装をおすすめします。サンダル履きは強くおすすめしません。

(MK)

タグ:
大平原 プスタ 乗馬 ハンガリー 観光 

モハーチのブショー
闇に架かる橋
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
テーマ:観光地 クルーズ 世界遺産 
投稿日:2011/08/24 03:20
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ブダペストは南北に流れるドナウ川によって2つに分かれている、という大きな地理的特徴を持っています。


夜になるとライトアップされた橋や宮殿などが、美しく夜を彩ります。


こうした夜景を楽しむなら、河岸を散歩するのも楽しいですが、クルーズ船でドナウ川から眺める景観が、観光客の皆さんに大人気です。


画像は闇に沈んだドナウ川に浮かぶ、くさり橋とゲッレールトの丘(自由の像)と王宮です。


ブダペストへ来たら、ナイトクルーズは外せないイベントです!


 


(TK)


モハーチのブショー
素敵な笑顔
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー>ハンガリーその他の都市
テーマ:観光地 世界遺産 
投稿日:2011/08/24 03:02
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ユネスコ世界遺産に登録されているホッロークー村。


登録されているのは村の古い部分で、人が住んでいるのは村が拡大された部分です。つまり登録されている部分には、基本的に人が住んでいません。



村人はお祭りなどの年中行事の際に、民族衣装に着替えます。


観光客向けの歓迎プログラムを申し込むと、そういった伝統の一環を見せてくれます。


地区内にあるとあるレストランには、ピロシュカお婆さんという看板娘ならぬ看板婆さんがいらっしゃいます。


きっと70年くらい前は、美少女だったに違いありません。


でもいま見せてくれる笑顔もとっても素敵です。


是非長生きして、また笑顔を見せて下さい。



 


(TK)


ジョルナイ
歴史の街 ペーチ市
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー>ハンガリーその他の都市
テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2011/08/18 08:50
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ハンガリー南西部地方、クロアチアにも近い、ペーチ市はローマ帝国パンノニア州の首都でした。


ローマ時代の初期キリスト教墓地跡はユネスコ世界遺産に登録されています。


ハンガリー王国の約3分の1がオスマン帝国に占領されていた時代には、ペーチ城壁内外にモスクも作られました。








市の中心のセーチェニ広場には、キリスト教会がモスクに改装され、オスマン帝国が去って行ってから再びキリスト教会に再建された教会があります。塗りなおされた壁の下には、かつてモスクだったころの装飾も見つかっています。








城壁の外には、現役のモスクもあります。









ペーチのミナレットは残念ながら登ることはできません。


世界的に有名なジョルナイ陶磁器の本社と工房は、ペーチのシンボル的存在です。


セーチェニ広場には、ジョルナイの噴水があります。


こちらの写真は、その噴水の装飾です。この玉虫色はジョルナイの特徴の一つです。









城壁は今も一部が残っています。街中にある案内図をご覧ください。太い実線で示されているのが今も残る城壁です。









ピンク色の部分は、歩行者専用道路です。


城壁内の北西部には、キリスト教の施設や聖堂が集まっています。









この画像を撮った日は、合同洗礼式があり、地区の子供やその家族、親族などが集まっていました。









このほかペーチには美術館やギャラリーもあります。この聖堂のそばにはチョントヴァーリ美術館があります。


今回は画像を中心にペーチ市をご紹介しました。




(TK)


モハーチのブショー
スープ大好き!
エリア:
  • ヨーロッパ>ハンガリー>ブダペスト
テーマ:グルメ 
投稿日:2011/08/12 00:49
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ハンガリーの食文化は、東西の影響を受けています。


東からは、オスマン・トルコやロシアなど、オリエンタルな食文化ですね。それらの影響を受けた、あるいは直接的に輸入された料理があります。


西からは、ドイツやフランスなど西洋料理の影響です。フランスの影響はグンデルという天才料理人を生みだし、この人はある意味ハンガリー料理のフレンチ化を目指し、家庭料理の一品までもが高級料理に昇華させられています。


カフェ文化が花開いたのは19世紀のこと。ハンガリーがオーストリアとの二重帝国となって発展した時期に重なります。


ですからウィーンとブダペストのカフェ文化は双子のように発展したのです。


さて話の枕はこんなもので、今回は担当の好きなスープをご紹介します。


 


1.グヤーシュ (Gulyas / Gulyas leves)


これはハンガリースープの代表格ですね。NHKの料理番組で、指揮者の小林研一郎さんがグヤーシュを紹介しているのを偶然みたことがあります。あのレシピはちょっと私の好きなタイプとは違います。


画像付きで、私が良く食べに行くカフェのグヤーシュをご紹介します。



これは5区、ブダペスト市庁舎のすぐ横にあるゲルローツィ・カフェレストランのグヤーシュです。


横にあるのは別注文の自家製パンで、ペッぺローニが入っているので、ちょっとピリ辛です。


ゲルローツィのグヤーシュは、あまり辛くないので、この組み合わせがちょうど良い感じで、病みつきになること間違いなしの美味しさです。


このグヤーシュは、旅チャンネルの”大人のヨーロッパ街歩き・ブダペスト編”でも紹介されています。


 



2.エストラゴンとサワークリームの鶏肉(または七面鳥肉)スープ


  ハンガリー語: Tarkonyos Pulyka ragu (Csirke ragu) leves


こちらは辛くなく、ごく普通に美味しいクリーミーなスープです。


クリーミーな理由はサワークリームを使っているからです。エストラゴン・ハーブをたっぷり使い、鶏肉または七面鳥の胸肉を細切れにしたものも入ります。仕上げにレモン果汁も使います。


レストランによってはレモンの切れはしも添えてくれます。


この画像を取ったカフェ・ヴィアンでは、スープカップの縁に切れ目を入れたレモンを挿しています。このままスプーンか指でつぶして、レモン果汁を搾ります。もちろん食べる人の好みによってです(画像では、すでにレモン果汁を搾った後です)。


私はレモン果汁たっぷりが好きなので、画像のようになっています。しっかり絞りましたが、スープがすっぱくなることはありません。エストラゴンハーブやサワークリームや肉の風味と調和しています。


 


 


3.ハラースレー (Halaszle)


ハンガリー語を直訳すると、漁師汁となります。タマネギをラードで炒めて下味としますが、あとは魚の切り身と水を加えて長時間煮込むだけ、という豪快な料理です。グヤーシュも野外で大鍋で調理、という日本のキャンプ定番カレーライスのようなことができますが、ハラースレーも可能です。


ここでは残念ながら画像は紹介できないのですが、私がこれまで食べた最も美味しかったハラースレーに付いて書きます。


私の友人ラースロー君の家は代々、男の料理が趣味以上になっていて、彼の家に遊びに行くとよく父親(故人)が作った料理とか、ケーキとかが出てきました。


ラースロー君も料理が大好きで、母親とキッチンで仕事の取り合い、じゃないですが同じくらい台所で料理をしています。


彼の得意料理の一つが、ハラースレーです。これはまあ男の料理とは関係なく、彼の祖母のレシピを受け継いだということです。ここでその極意を1つだけご紹介しましょう。


それはそんなに難しいことではありません。曰く”魚の種類が多いほど、美味しくなる”というものです。


ですからラースロー君の家の通常のハラースレーは、淡水魚も海の魚も両方入っています(内陸国のハンガリーでは、淡水魚のほうが一般的)。


またこれは手間がかかるので、どの家庭でも、あるいはどのレストランでもやっていることではありませんが、彼らの通常のハラースレーは、煮込みが進んで完成が近付くと、仕上げとして一旦魚を取りだします。そして目の細かい網で濾すのです。


これはもちろんラースロー君の家だけの極意ではなく、そういう”濾した魚肉がスープに混ざったタイプ”のハラースレーを作るための技術です。逆に煮込みが済んだ後、スープを非常に細かい網で濾して、ハラースレーをクリアースープとして出す高級レストランもあります。


このラースロー君の作るハラースレーは、淡水魚を含んでいながら、生臭く(あるいは泥臭く)ありません。


そんな彼らも特別なハラースレー、クリスマス期間中に食べるハラースレーは伝統を守り、鯉のみを使って作ります。


どのくらいの範囲にある伝統かわかりませんが、彼らはクリスマスでは鯉だけが伝統だ、と言います。


これもとっても美味しいのです。クリスマス前には市場の魚コーナーでは、生きた鯉が大量に仕入れられています。そのまま買っていく人もいれば、切り身になったものを購入する人もいます。


ラースロー君の家では、基本的に生きた状態で買って来て、1晩浴槽で泳がせます。そうすると体内の泥を吐きだして、臭くなくなります。


こういういろんな工夫で、おいしいハラースレーが出来上がります。


グヤーシュもそうですが、ハラースレーにも赤いパプリカ(辛口)を入れます。好みにもよりますが、ピリッと感じる程度が食欲も増してちょうど良いと思います。


友人ラースロー君の家で食べるハラースレーは、これまで食べたどんなレストランのハラースレーよりも美味しかったと断言できます。


お呼ばれしたときは、こういう美味しい料理へのお礼にハンガリーの高級ワインを持って行って、一緒に飲むのが習慣です。


ワインについてもそのうち書きたいと思います。


 


 


(TK)


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