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エリア:
- アジア > 韓国 > ソウル
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日本に帰ったら食べたいものランキング上位に「蕎麦」があります。
なぜなら韓国では、日本のような蕎麦が食べられないからです。
今回は、その違いをご紹介しましょう。
韓国では一般的に「モミル(蕎麦)」というと、ほとんどがザル蕎麦です。
温かい蕎麦もあると聞きましたが、未だ見たことがありません。
韓国蕎麦の特徴は、麺にデンプン質がねりこんであること。
写真でわかりますでしょうか?少し半透明な感じでテカテカしています。
弾力があり、噛み切るには、なかなか力が必要です(^_^;)
だからといって、噛まないでスルッと飲み込むには無理があるような麺です。
冷麺やチャプチェの麺のような、あんな感じです。
日本食といってるくらいですから、元々は日本の蕎麦だったんでしょうが、
歯ごたえがあるものが好きな韓国人にはウケなかったのでしょうか、
韓国らしい蕎麦になっています。
その他、めんつゆには氷が浮かんでいます!
この氷はめんつゆ自体を凍らせたもので、この手法は夏場、ムルキムチなどでもお目にかかります。
しかし、そろそろ涼しくなってきたソウル。
今の時期には寒いかも…。夏場に人気のメニューです。
そして、しっかり食べる韓国人には、やはり蕎麦だけでは物足りないのでしょう。
このお店では「アールパプ(トビッコビビンパ)」がセットになってました。
こういったお店は「うどん、そば専門店」で、上記のような看板が多く見受けられます。
ちょっと時期が遅いかもしれませんが韓国蕎麦、一度お試しください。
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