1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. アジア
  4. ホテル・宿泊
  5. ベトナム国境カジノ
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

インドチャイナのリゾート・クルーズ
プロフィール
ニックネーム:
Seven I
居住地:
アジア>ベトナム>ホーチミン
性別:
男性
会社名:
Seven I Co.,Ltd
会社英字名:
Seven I Co.,Ltd
会社所在地:
アジア>ベトナム>ホーチミン
業種:
旅行業
自己紹介:
当社SEVEN I CO.,LTD ではインドチャイナ、特にベトナムのホテル及び観光施設の日本市場向け販売・マーケティング代理を行っております。マイナー化しているインドチャイナにて新たな観光素材を捜しだし、日本市場向けの宣伝・販売を行っております。現在、契約している企業は以下の3社となりますが、現在、ベトナム中部及びラオスにてリゾートホテルとの交渉を行っております。
御社サイトを通して、日本市場ではまだ、認知度が低い新しい観光素材を紹介できればと考えております。

- SIX SENSES VIETNAM
ベトナムでもトップクラスのビーチリゾート(現在ニャチャンにて2つのホテルを運営及び2011年にはホーチミン、フーコック島、コンダオ島にオープン)

- Heritage Line
インドチャイナでは全く新しい観光素材となる、メコン川をクルーズする豪華客船(2009年10月下旬に就航、ホーチミンとシムリアップの間を結ぶ豪華客船。2泊、3泊、4泊、7泊のコースがあります。昼間はメコンデルタの村々を訪れ、夕方から夜にかけてのクルーズとなりますので、決して時間を持て余す事がありません)

- BLUE DIAMOND HOTEL
営業コンサルタント事業。

カレンダー
3月<2024年4月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

ベトナム国境カジノ

2010/09/01 00:17
5
エリア:
  • アジア > カンボジア > カンボジアその他の都市
  • アジア > ベトナム > モックバイ
テーマ:
  • ホテル・宿泊
  • / その他
ベトナムとカンボジア国境にあるカジノに行ってきましたのでご報告します。
ベトナム側の国境はモクバイ、カンボジア側はバベットとなり、カジノホテルはカンボジア側にあります。現在、9件のカジノホテルがオープンしており、更に2件が建設中です。
行き方ですが、通常、カジノ側が送迎、国境超え手続き、ホテル、滞在中の食事を無料で提供してくれるシステムです。
今回、お世話になったのは、今年2月にグランドオープンした、TITAN KING CASINOです。乱立するカジノホテルの中では、客室数及びカジノの規模が最大との事でした。

行き方
1. 各カジノと契約している、エージェントに連絡して、ホーチミン市内でのピックアップを予約。
2. モクバイの国境まで、車で約1.5時間。パスポートはエージェントの人に預け、出国・入国及びビザ手続きをしてもらいます。
3. 出国すると、カジノの車が待っており、入国・ビザ取得は全てお任せです。(車から出る必要ありません)
4.入国手続きが終わると、約3分でカジノに到着。
5. 帰りの足は出発の2,3時間前にエージェントスタッフに連絡。

両替システム
さて、エージェントは何故、無料で送迎、ビザ、宿泊、ホテルを提供してくれるのでしょうか???答えは簡単。プレー中、エージェントスタッフが張り付いており、現金を専用チップと両替してくれます(ここでは、エージェントが両替してくれるチップを専用チップ、カジノで通常使われているチップをカジノのチップと表現します)。この専用チップは現金化不可。現金化するには、専用チップにてプレーをし、カジノチップへ変える必要があります。
エージェントは専用チップへ両替する事で、5%のマージンが入るようになっています。このチップへの強制両替を設定しているエージェントが普通です(500ドル強)

ゲーム
バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ポーカーの他、スロットマシーンがあります。TITAN KING のカジノには、パチンコ4台(冬ソナ、ジュラッシクパーク)の他、スロット10台程(北斗の拳、他)があり、懐かしさで、ついつい、手を出してしまいます。スロット、パチンコにて遊ぶ場合、コインの購入が必要です。もちろん、勝ったら現金化可能。

ホテル施設・サービス
TITAN KING HOTELには、4つのレストラン(日本食、ビュッフェ、中華、ウェスタン)、カラオケ、マッサージ、ディスコがありました。
そして、このカジノの売りは日本人スタッフが2名、常駐している事でしょう。主に2階のVIPルームを含めたカジノスペースに常駐しているようです。

雰囲気
お客さんの99%は金持ちベトナム人です。国内でカジノが禁止されている為、皆、国境を越えて遊びに来ます。プノンペンのナーガーホテルカジノも、ベトナムからの大型バスが多く出入りしています。平日の昼間で数百人、今回は週末だった事もあり、約200部屋が満室でした。

ホテル部屋
今回は、何故かスイートにアップグレードしてもらいました。新しい事もあり、部屋は清潔感があり、1泊するには十分です。水・お湯の出が少し悪かった印象です。

カジノ周辺
何も、ありません。村もありませんし、歩いて行ける所は何もありません。。。唯一、カジノ従業員達が仕事後に集まる、ローカルディスコがあります。

感想
ベトナムへ旅行に来て、わざわざ行く所ではないでしょう。現地に住んでいる日本人にとっては、たまの気晴らしで良いですが、基本的には負けるのでお財布と相談する必要がありますので、頻繁には行けません。


4
カジノフロアー(ブローシャーから転用なので、画像悪いです)

2
客室(リビング)

3
客室からの眺め(ガラス越しなので、色が変。見える建物は全て他のカジノです)
  • この記事が参考になった人(16)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない

コメント
  • 偶然御社の当ブログを拝読しました。ベトナムダナンのフラマリゾートホテルでカジノを経営しているものです。何か?コラボできれば面白いかなと勝手に感じました。http://ameblo.jp/jet114/ Posted by jet114 【2010/10/26 11:47:00】
コメント投稿
ニックネーム*
メールアドレス
※メールアドレスを記入すると、ブログ作者にのみ表示されます。
コメント(※300文字以内)*
  • ※ * は必須となります。
  • 利用規約をご確認のうえ、コメント投稿を行ってください。