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- ジャヤバルマン乗船記(ホーチミンからプノンペン)
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エリア:
- アジア>ベトナム>ホーチミン
- アジア>カンボジア>プノンペン
- アジア>ベトナム>チャウ ドック
- テーマ:クルーズ その他
- 投稿日:2010/03/18 00:59
- コメント(0)
ベトナムのホーチミンからカンボジアのシムリアップを結ぶ豪華客船、ジャヤバルマン号の乗船記をご報告します。今回はホーチミンからプノンペンへの3発4日の乗船記です。(少し読みにくいかもしれませんが、ご勘弁ください)
カンボジアの知られざるビーチリゾート、シアヌクビルへ行って来ました。
ホーチミンからプノンペンへ:
バスで約6時間(12ドル)モクバイの国境ではバスのガイドがカンボジアのビザ手続き等、殆ど行ってくれます。(ビザ代20〜22ドル)数社のバス会社がベトナムとカンボジア間を結んでいますが、行きに乗った韓国名のバスはサスペンションが壊れていて、振動がまともに伝わり、そして椅子も衝撃で自然とリクライニングしてしまう、最悪のバスでした。
帰りは、他の韓国名のバスでなんとシートアレンジが2+1でシート幅が広くフットレストもあり、快適でした。バスは慎重に選びましょう。
国境では、出国、入国と2回、バスから降りる必要があります。ビザ取得手続きはガイドに任せても自分で行っても問題ありません。入国が終わると直ぐに茶屋での休憩があります。尚、バスによってトイレがあるのと無いのがあるようです。
プノンペンからシアヌクビルへ:
各種バス会社が7ドル前後にて結んでいます。所要時間約4時間。
道が比較的整備されており、快適なバスの旅となります。交通量も少なく、危険と言えば、道を横切る水牛でしょうか。
シアヌクビル:
例えて言えば、ニャチャンの人が少ないイメージ。(理解不明かも)
湾ごとに、ビーチの名前があり、詳しくは日本語の情報誌"DAC"などをプノンペンで入手しておく事をお勧めします。
開発が進んでおらず、旅行者も少なく、隠れ家的なビーチリゾートです。
下はホテル(HOLIDAY .....からの眺め)ホテルは4星クラスで40ドル前後。
沖合いには大小様々な島が点在し、初日はビーチにて小船を2時間程チャーター(20ドル前後)して釣り、翌日は乗合の釣り船に乗って着ました。
小型の船なので、酔い止めは必需品かもしれません。2時間程、島々を横手に見て進むと釣りのポイントに到着します。この日は海が荒れていたのと、水温が下がっていた事もあり、。30センチ程のハタが2匹で終わりました。他にもバラクーダ、イナダなどが釣れるようです。下記参照。
釣れた魚は、日本人の板前さんがいる"Cafe Sushi"に持ち込み、刺身、煮付け、寿司にして堪能しました。こちらのCafe Sushiには結局、毎晩お邪魔し、各種日本食を頂きました。
食事の後は西洋人向けのオープンバーで飲んでも良し、3件あるカジノで遊んでも良し。(買い?もあるようです)
3日目は白浜のビーチにて一日読書+昼寝をしていました。ビーチのサンデッキで寝転んでいると、おばさん達がマッサージ、マニキュアのサービスをしてくれたり、シーフードを売ってたりします。アジア人の観光客は殆ど皆無。殆どがロシア人及び欧米人の旅行者でした。
ロシア人による開発が急激に進んでおり、ビーチから程近い小島にプライベートホテルや、意味不明の橋を建設していました。
ホーチミンからシアヌクビルへ直行便が飛ぶという噂もあるので、数年以内に大きな変化がありそうなビーチリゾートです。今のうちに行かれる事をお勧めします。
ホーチミンからプノンペンへ:
バスで約6時間(12ドル)モクバイの国境ではバスのガイドがカンボジアのビザ手続き等、殆ど行ってくれます。(ビザ代20〜22ドル)数社のバス会社がベトナムとカンボジア間を結んでいますが、行きに乗った韓国名のバスはサスペンションが壊れていて、振動がまともに伝わり、そして椅子も衝撃で自然とリクライニングしてしまう、最悪のバスでした。
帰りは、他の韓国名のバスでなんとシートアレンジが2+1でシート幅が広くフットレストもあり、快適でした。バスは慎重に選びましょう。
国境では、出国、入国と2回、バスから降りる必要があります。ビザ取得手続きはガイドに任せても自分で行っても問題ありません。入国が終わると直ぐに茶屋での休憩があります。尚、バスによってトイレがあるのと無いのがあるようです。
プノンペンからシアヌクビルへ:
各種バス会社が7ドル前後にて結んでいます。所要時間約4時間。
道が比較的整備されており、快適なバスの旅となります。交通量も少なく、危険と言えば、道を横切る水牛でしょうか。
シアヌクビル:
例えて言えば、ニャチャンの人が少ないイメージ。(理解不明かも)
湾ごとに、ビーチの名前があり、詳しくは日本語の情報誌"DAC"などをプノンペンで入手しておく事をお勧めします。
開発が進んでおらず、旅行者も少なく、隠れ家的なビーチリゾートです。
下はホテル(HOLIDAY .....からの眺め)ホテルは4星クラスで40ドル前後。
沖合いには大小様々な島が点在し、初日はビーチにて小船を2時間程チャーター(20ドル前後)して釣り、翌日は乗合の釣り船に乗って着ました。
小型の船なので、酔い止めは必需品かもしれません。2時間程、島々を横手に見て進むと釣りのポイントに到着します。この日は海が荒れていたのと、水温が下がっていた事もあり、。30センチ程のハタが2匹で終わりました。他にもバラクーダ、イナダなどが釣れるようです。下記参照。
釣れた魚は、日本人の板前さんがいる"Cafe Sushi"に持ち込み、刺身、煮付け、寿司にして堪能しました。こちらのCafe Sushiには結局、毎晩お邪魔し、各種日本食を頂きました。
食事の後は西洋人向けのオープンバーで飲んでも良し、3件あるカジノで遊んでも良し。(買い?もあるようです)
3日目は白浜のビーチにて一日読書+昼寝をしていました。ビーチのサンデッキで寝転んでいると、おばさん達がマッサージ、マニキュアのサービスをしてくれたり、シーフードを売ってたりします。アジア人の観光客は殆ど皆無。殆どがロシア人及び欧米人の旅行者でした。
ロシア人による開発が急激に進んでおり、ビーチから程近い小島にプライベートホテルや、意味不明の橋を建設していました。
ホーチミンからシアヌクビルへ直行便が飛ぶという噂もあるので、数年以内に大きな変化がありそうなビーチリゾートです。今のうちに行かれる事をお勧めします。
- VAM SAT自然保護区
-
エリア:
- アジア>ベトナム>ホーチミン
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 テーマパーク
- 投稿日:2010/02/14 01:54
- コメント(0)
Can Gio地区にある自然公園に行って来ましたのでご報告します。
ベトナム戦争時代に枯葉剤などの影響でほぼ絶滅したマングローブ林を再生し、元の自然の状態に戻した自然保護区となります。
ホーチミンから約1時間強でこんな自然を体験出来る事に驚きました。
VAM SAT (Exological Tourist Site)
http://www.vamsat.com/ (日本語あり)
http://photozou.jp/photo/list/305281/1120311 (各種写真:私が携帯で撮影。サイト内にもいっぱいあります)
行き方:
- ホーチミンから4区、7区(ホーチミン博物館)の前の道をひたすら、まっすぐ15キロ位進むと、カーフェリー乗り場に着きます。
- フェリーに乗る時間は約15分程。
- フェリーを降りたらひたすら道なりに真っ直ぐ20キロ位進みます。交通量は非常に少なく、道も整備されている途中なので、完成したら更にアクセスが良くなります。
今回、船着場に行ったら他に客がいなかったので約50万ドンと言われたので、”高い”と言ったら、バイクでも行けるとの事で7キロ位戻った道を左折→塩田の中を約1時間進むのですが、道が非常に悪く、そして車で行けるような道ではないので、お勧めしません。50万ドンをケチったばかりに、えらい目に合いました。
Vam Sat自然保護区:
日曜なのに、訪れている人は私一人でした。。。
死海
プールがありましたが、この事でしょう。水が少ししか張っておらず、もちろん誰も入っていませんでした。
鰐釣り
中心から約600メートル。鰐の孵化過程もリクエストしたら見れるようです。池の前には大きさ別に分かれた柵の中に鰐が寝てました。
鰐釣りの船は勇気がなく、乗りませんでした。
コウモリ
小船で蝙蝠のいる所に案内してくれるようです。今回は訪問者が私しかおらず、船頭も不在だったので見れませんでした。
鳥庭(バードウォッチング)
中心から約600メートル。暑くて見る気になれず。
蟹釣り
リクエストをしておけば、アレンジしてくれるようです。
鹿
野生っぽい鹿が放し飼いにされており、怖くて近づけず。。。柵の前には大中小の鰐がいます。リクエストすれば産卵風景も見れるようです。
マングローブ植林
教育実習としていいかもしれません。
レストラン
鰐肉料理もあり値段は格安でした。キッチンの奥では豚をばらしてました。(熱湯をかけて包丁で削ぐと毛がきれいに取れるようです)
ジャヤバルマン号が定期運行を行っていない時期に1泊2日にてこの自然公園を含めたツアーを企画する予定です。
ベトナム戦争時代に枯葉剤などの影響でほぼ絶滅したマングローブ林を再生し、元の自然の状態に戻した自然保護区となります。
ホーチミンから約1時間強でこんな自然を体験出来る事に驚きました。
VAM SAT (Exological Tourist Site)
http://www.vamsat.com/ (日本語あり)
http://photozou.jp/photo/list/305281/1120311 (各種写真:私が携帯で撮影。サイト内にもいっぱいあります)
行き方:
- ホーチミンから4区、7区(ホーチミン博物館)の前の道をひたすら、まっすぐ15キロ位進むと、カーフェリー乗り場に着きます。
- フェリーに乗る時間は約15分程。
- フェリーを降りたらひたすら道なりに真っ直ぐ20キロ位進みます。交通量は非常に少なく、道も整備されている途中なので、完成したら更にアクセスが良くなります。
今回、船着場に行ったら他に客がいなかったので約50万ドンと言われたので、”高い”と言ったら、バイクでも行けるとの事で7キロ位戻った道を左折→塩田の中を約1時間進むのですが、道が非常に悪く、そして車で行けるような道ではないので、お勧めしません。50万ドンをケチったばかりに、えらい目に合いました。
Vam Sat自然保護区:
日曜なのに、訪れている人は私一人でした。。。
死海
プールがありましたが、この事でしょう。水が少ししか張っておらず、もちろん誰も入っていませんでした。
鰐釣り
中心から約600メートル。鰐の孵化過程もリクエストしたら見れるようです。池の前には大きさ別に分かれた柵の中に鰐が寝てました。
鰐釣りの船は勇気がなく、乗りませんでした。
コウモリ
小船で蝙蝠のいる所に案内してくれるようです。今回は訪問者が私しかおらず、船頭も不在だったので見れませんでした。
鳥庭(バードウォッチング)
中心から約600メートル。暑くて見る気になれず。
蟹釣り
リクエストをしておけば、アレンジしてくれるようです。
鹿
野生っぽい鹿が放し飼いにされており、怖くて近づけず。。。柵の前には大中小の鰐がいます。リクエストすれば産卵風景も見れるようです。
マングローブ植林
教育実習としていいかもしれません。
レストラン
鰐肉料理もあり値段は格安でした。キッチンの奥では豚をばらしてました。(熱湯をかけて包丁で削ぐと毛がきれいに取れるようです)
ジャヤバルマン号が定期運行を行っていない時期に1泊2日にてこの自然公園を含めたツアーを企画する予定です。
- ジャヤバルマン完成
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エリア:
- アジア>ベトナム>ホーチミン
- アジア>カンボジア>シェムリアップ
- アジア>カンボジア>プノンペン
- テーマ:観光地 クルーズ 世界遺産
- 投稿日:2009/11/24 23:05
- コメント(0)
建設が遅れていたジャヤバルマン号がやっと先週末完成し先週末、現地オペレーター向けのお披露目会が行われました。船は現在、シェムリアップに向けてテスト運行を行っており、今月28日に正式に就航となります。まだ、ファイナルタッチが終わっていませんでしたが、先週末時の写真を掲載します。
船体の色が思っていた程、綺麗でなく、豪華さが感じられませんが、一歩船内に入るとこの船の良さが分かります。
屋内レストランです。主にビュッフェ会場となります。掃除をしたばかりだったので、立ち入り禁止でした。
デッキ下から上がってくる階段を囲むように造られたバーでの一杯は最高のはず。回りがキャンパスで囲われていますが、雨の降らない日は開放されています。
ファイナルタッチが終わっておらず、デッキチェアーもありませんでした。広々としており、ちょっとしたパーティーに便利だと思います。
予想以上の出来でした。個々の調度品もフレンチコロニアル調に統一されており、エクスカーション時に持ち歩き可能なペットボトルホルダーの他、金庫、帽子、救命胴衣、便器に座って外が眺めれる窓、そして写真にはありませんが、プライベートバルコニーでの朝食がお勧めです。
2部屋のスイートがあり、ベトナム風のバオダイスイート、カンボジア風のクメールスイートがあります。
右上に見える原っぱで造られました。小中サイズの船はこんな所で造られます。日本では信じられない光景です。
船体の色が思っていた程、綺麗でなく、豪華さが感じられませんが、一歩船内に入るとこの船の良さが分かります。
屋内レストランです。主にビュッフェ会場となります。掃除をしたばかりだったので、立ち入り禁止でした。
デッキ下から上がってくる階段を囲むように造られたバーでの一杯は最高のはず。回りがキャンパスで囲われていますが、雨の降らない日は開放されています。
ファイナルタッチが終わっておらず、デッキチェアーもありませんでした。広々としており、ちょっとしたパーティーに便利だと思います。
予想以上の出来でした。個々の調度品もフレンチコロニアル調に統一されており、エクスカーション時に持ち歩き可能なペットボトルホルダーの他、金庫、帽子、救命胴衣、便器に座って外が眺めれる窓、そして写真にはありませんが、プライベートバルコニーでの朝食がお勧めです。
2部屋のスイートがあり、ベトナム風のバオダイスイート、カンボジア風のクメールスイートがあります。
右上に見える原っぱで造られました。小中サイズの船はこんな所で造られます。日本では信じられない光景です。
- ベトナム・カンボジアの豪華クルーズ No.2
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エリア:
- アジア>カンボジア>シェムリアップ
- アジア>カンボジア>プノンペン
- アジア>ベトナム>ホーチミン
- テーマ:クルーズ ホテル・宿泊 世界遺産
- 投稿日:2009/09/12 11:54
- コメント(4)
11月に就航するジャヤバルマン号のクルーズ内容をご案内いたします。
下記クルーズ内容は7泊8日(サイゴン⇒シムリアップ)のものですが、2泊3日、3泊4日、4泊5日のクルーズもあります。
7泊8日(サイゴン⇒シムリアップ)
1日目 サイゴン / カイべー(Saigon / Cai Be)
乗船した瞬間に、経済成長が急速に進むサイゴンの喧騒から逃れられます。様々な貨物船、漁船が行き交う運河を進むと、戦争中に有毒科学物質によって破壊され、現在はユネスコの生物圏保護地区に指定されている、Can Gio地区のマングローブがご覧になれます。現在は保護活動、植林などにより、75ヘクタールのマングローブ林が広がっております。
Funnel バー及びラウンジにてカクテルをお楽しみ頂いた後はサンデッキにてウェルカムディナーをお楽しみください。 夜はCai Be地区にて停泊いたします。
2日目 カイべー / チャウドック (Cai Be / Chau Doc)
今日のツアーはカイべー地区の華やかな水上マーケットから始まります。小型平底船にてメコンデルタ及び各地から集まった、様々なフルーツ、野菜を売る水上マーケットの中を約40分航行し、ビンロン地区(Vinh Long)とカイべー地区(Cai Be)の間に位置する、Dong Hoa Hiep島に上陸します。この島に訪れる旅行者は非常に稀で、美しいメコンデルタ河の景色と昔ながらの農村風景がご覧になられます。
次は平底船に戻り、カイべー地区で最大のお米市場、レンガ工場、タイル工場、椰子の木を使った住居などを見学後、カイべー大聖堂を通り過ぎ、約20分でフーアン村(Phu An)に到着します。村ではお米を使ったクッキーやココナッツキャンディーの製造風景、ロンガンを乾燥させる工程などがご覧になられます。
昼食は川沿いのフルーツの木に囲まれたトロピカルガーデンにあるインドシナビラ、Le Longanierにてお召し上がり頂きます。昼食後は運河沿いを散策或いは自転車にて散策。その後、旧帝国の子孫にあたる家族のAn Kiet旧家にてお茶。
夜はクルーズ内にてごゆっくりとお寛ぎください。The Jayavarmanは国境の街、チャウドック(Chau Doc)に向けて進みます。
3日目 チャウドック / 国境地域 (Chau Doc / Border)
魚の都へようこそ。早起きされた方はサンデッキにてタイチレッスンが受けられます。
今日は浮き村や、世界各国へ輸出しているバサと呼ばれる鯰系の養殖場での餌付け風景見学の他、現地のイスラム教徒コミュニティを訪れます。
その後、クルーズはフランス植民地時代の美しいコロニアル建築が残る村を通り過ぎ、トロピカルフルーツを売る船上市場では、様々なフルーツだけでなく、伝統的な衣装を着た女性が起用に船を器用に扱っています。
午後遅くには、国境を通り過ぎ、プノンペンへ向けて運行していきます。
4日目 プノンペン (Phnom Penh)
早朝、船はプノンペンの河口に到着します。朝食後はカンボジアの首都、フランスコロニアル時代の面影を残す、プノンペン市内観光となります。午前中は眩しい白と金で装飾された王宮、クメール時代の優れた工芸品が展示されている国立博物館、丘に建つお寺、ワット・プノン (Wat Phnom) を訪れます。
ワット・プノンの由来はプノンペンはクメール語でペン夫人の丘と言う意味であるが、信心深いペン夫人が河を流れてきた仏像を見つけ、近くの丘に祠を作り仏像を祀った事からプノ町の名前となり、その丘がワットプノンと名づけられ、ペン婦人の像や仏塔が立っている。
ローカル・レストランにて昼食後、地元の歴史研究による案内でポルポト政権の時に多くの知識人・伝統文化継承者・教師・一般人が殺害されたキリング・フィールドを見学します。キリング・フィールドはポル・ポト支配下のカンボジアで、大量虐殺が行われた刑場跡の俗称です。クメール・ルージュの秘密警察である、サンテバルは知識人・伝統部jj化継承者・教師などを反革命的な者とみなし、そしてクメール・ルージュの地方機関や事務所の幹部までも、反乱の恐れがあるとして、殺害されました。 これら多数のカンボジア人が殺害された刑場が、キリング・フィールドと呼ばれ、最も有名な場所はチェンエクのキリング・フィールドである。
気分転換にカクテルを楽しんで頂いた後は、カンボジアの古典舞踊アスパラダンスを見ながらカンボジア料理ビュッフェをお楽しみください。
5日目 プノンペン / コンポンチャム (Phnom Penh / Kampong Cham)
プノンペンを発つ前に、絹織物の村、チャン・コ (Chong Koh)を散歩します。
クルーズはメコンの静かな村と猟師の生活風景を眺めながら進み、古代寺院のクメール遺跡ワットノコール寺院(Wat Nokor)を訪れます。ワットノコール寺院は12世紀アンコールトムを建造した王によって建立され、鳥神ガルーダと蛇神ナーガの彫像が出迎えてくれます。
その後、国際支援機関(AMICA)の協力によって開発されたChung Kokエコツーリズム村を訪れ、村の生活体験をして頂きます。観光客が支払うお金は、長期的な再開発資金として利用されます。
6日目 コンポンチャム / ワットハンチェイ (Kampong Cham / Wat Hanchey)
早起きして、河川上流にある7世紀に建立されたヒンズー教のシバ神を祀ったハンチェイ寺(Wat hanchey)へ向かいます。300段もの階段を上がった丘から見下ろす、田園風景、メコン河の眺めは、カンボジアでも最も壮大な景色と言えます。
7日目 コンポンチャム / コンポンチャナン / トンレサップ
夜明け前に、The Jayavarmanは出発し、新緑のジャングルに囲われ、蛇行したトンレサップ河をPrek K’damを経由しコンポンチャナンへと向かいます。村全体が様々な銀細工を行っているコンポンロアン (Kampong Louang)を散歩した後は昼食をしながら、コンポンチャナンへと戻ります。
昼食後はコンポンチャナンからモーターボートで湿地帯、水上住居、養殖場を見学し、水上学校に訪問します。
水上学校では子供達に英語を教えたりして、クメールの生活に触れる事ができます。
夜はフェアウェルディナーをサンデッキにてご堪能ください。
8日目 トンレサップ / シムリアップ (Tonle Sap / Siem Reap)
150キロ以上の幅がある湖は、見渡す限り対岸が見渡せない大きさです。湖周辺には多くの野鳥を始めとした生態系があり、静寂に包まれた中をシムリアップへと進みます。
季節、雨量により、水位が大きく変化する為、季節によって異なるプログラムとなります。
7月から10月の水位が高い時期
明け方、トンレサップ湖を渡り11時頃、シムリアップ港に接岸し、ご指定のホテルまでバスでお送りします。
12月から6月の水位が低い時期
早朝、Prek K’damに向けて進み、朝食後、9時頃接岸します。バスに乗り換え、pre-angorian寺を見学し、シムリアップに向かいます。バスの中では簡単な昼食をサービスし、シムリアップへの到着は午後早い時間となります。
下記クルーズ内容は7泊8日(サイゴン⇒シムリアップ)のものですが、2泊3日、3泊4日、4泊5日のクルーズもあります。
7泊8日(サイゴン⇒シムリアップ)
1日目 サイゴン / カイべー(Saigon / Cai Be)
乗船した瞬間に、経済成長が急速に進むサイゴンの喧騒から逃れられます。様々な貨物船、漁船が行き交う運河を進むと、戦争中に有毒科学物質によって破壊され、現在はユネスコの生物圏保護地区に指定されている、Can Gio地区のマングローブがご覧になれます。現在は保護活動、植林などにより、75ヘクタールのマングローブ林が広がっております。
Funnel バー及びラウンジにてカクテルをお楽しみ頂いた後はサンデッキにてウェルカムディナーをお楽しみください。 夜はCai Be地区にて停泊いたします。
2日目 カイべー / チャウドック (Cai Be / Chau Doc)
今日のツアーはカイべー地区の華やかな水上マーケットから始まります。小型平底船にてメコンデルタ及び各地から集まった、様々なフルーツ、野菜を売る水上マーケットの中を約40分航行し、ビンロン地区(Vinh Long)とカイべー地区(Cai Be)の間に位置する、Dong Hoa Hiep島に上陸します。この島に訪れる旅行者は非常に稀で、美しいメコンデルタ河の景色と昔ながらの農村風景がご覧になられます。
次は平底船に戻り、カイべー地区で最大のお米市場、レンガ工場、タイル工場、椰子の木を使った住居などを見学後、カイべー大聖堂を通り過ぎ、約20分でフーアン村(Phu An)に到着します。村ではお米を使ったクッキーやココナッツキャンディーの製造風景、ロンガンを乾燥させる工程などがご覧になられます。
昼食は川沿いのフルーツの木に囲まれたトロピカルガーデンにあるインドシナビラ、Le Longanierにてお召し上がり頂きます。昼食後は運河沿いを散策或いは自転車にて散策。その後、旧帝国の子孫にあたる家族のAn Kiet旧家にてお茶。
夜はクルーズ内にてごゆっくりとお寛ぎください。The Jayavarmanは国境の街、チャウドック(Chau Doc)に向けて進みます。
3日目 チャウドック / 国境地域 (Chau Doc / Border)
魚の都へようこそ。早起きされた方はサンデッキにてタイチレッスンが受けられます。
今日は浮き村や、世界各国へ輸出しているバサと呼ばれる鯰系の養殖場での餌付け風景見学の他、現地のイスラム教徒コミュニティを訪れます。
その後、クルーズはフランス植民地時代の美しいコロニアル建築が残る村を通り過ぎ、トロピカルフルーツを売る船上市場では、様々なフルーツだけでなく、伝統的な衣装を着た女性が起用に船を器用に扱っています。
午後遅くには、国境を通り過ぎ、プノンペンへ向けて運行していきます。
4日目 プノンペン (Phnom Penh)
早朝、船はプノンペンの河口に到着します。朝食後はカンボジアの首都、フランスコロニアル時代の面影を残す、プノンペン市内観光となります。午前中は眩しい白と金で装飾された王宮、クメール時代の優れた工芸品が展示されている国立博物館、丘に建つお寺、ワット・プノン (Wat Phnom) を訪れます。
ワット・プノンの由来はプノンペンはクメール語でペン夫人の丘と言う意味であるが、信心深いペン夫人が河を流れてきた仏像を見つけ、近くの丘に祠を作り仏像を祀った事からプノ町の名前となり、その丘がワットプノンと名づけられ、ペン婦人の像や仏塔が立っている。
ローカル・レストランにて昼食後、地元の歴史研究による案内でポルポト政権の時に多くの知識人・伝統文化継承者・教師・一般人が殺害されたキリング・フィールドを見学します。キリング・フィールドはポル・ポト支配下のカンボジアで、大量虐殺が行われた刑場跡の俗称です。クメール・ルージュの秘密警察である、サンテバルは知識人・伝統部jj化継承者・教師などを反革命的な者とみなし、そしてクメール・ルージュの地方機関や事務所の幹部までも、反乱の恐れがあるとして、殺害されました。 これら多数のカンボジア人が殺害された刑場が、キリング・フィールドと呼ばれ、最も有名な場所はチェンエクのキリング・フィールドである。
気分転換にカクテルを楽しんで頂いた後は、カンボジアの古典舞踊アスパラダンスを見ながらカンボジア料理ビュッフェをお楽しみください。
5日目 プノンペン / コンポンチャム (Phnom Penh / Kampong Cham)
プノンペンを発つ前に、絹織物の村、チャン・コ (Chong Koh)を散歩します。
クルーズはメコンの静かな村と猟師の生活風景を眺めながら進み、古代寺院のクメール遺跡ワットノコール寺院(Wat Nokor)を訪れます。ワットノコール寺院は12世紀アンコールトムを建造した王によって建立され、鳥神ガルーダと蛇神ナーガの彫像が出迎えてくれます。
その後、国際支援機関(AMICA)の協力によって開発されたChung Kokエコツーリズム村を訪れ、村の生活体験をして頂きます。観光客が支払うお金は、長期的な再開発資金として利用されます。
6日目 コンポンチャム / ワットハンチェイ (Kampong Cham / Wat Hanchey)
早起きして、河川上流にある7世紀に建立されたヒンズー教のシバ神を祀ったハンチェイ寺(Wat hanchey)へ向かいます。300段もの階段を上がった丘から見下ろす、田園風景、メコン河の眺めは、カンボジアでも最も壮大な景色と言えます。
7日目 コンポンチャム / コンポンチャナン / トンレサップ
夜明け前に、The Jayavarmanは出発し、新緑のジャングルに囲われ、蛇行したトンレサップ河をPrek K’damを経由しコンポンチャナンへと向かいます。村全体が様々な銀細工を行っているコンポンロアン (Kampong Louang)を散歩した後は昼食をしながら、コンポンチャナンへと戻ります。
昼食後はコンポンチャナンからモーターボートで湿地帯、水上住居、養殖場を見学し、水上学校に訪問します。
水上学校では子供達に英語を教えたりして、クメールの生活に触れる事ができます。
夜はフェアウェルディナーをサンデッキにてご堪能ください。
8日目 トンレサップ / シムリアップ (Tonle Sap / Siem Reap)
150キロ以上の幅がある湖は、見渡す限り対岸が見渡せない大きさです。湖周辺には多くの野鳥を始めとした生態系があり、静寂に包まれた中をシムリアップへと進みます。
季節、雨量により、水位が大きく変化する為、季節によって異なるプログラムとなります。
7月から10月の水位が高い時期
明け方、トンレサップ湖を渡り11時頃、シムリアップ港に接岸し、ご指定のホテルまでバスでお送りします。
12月から6月の水位が低い時期
早朝、Prek K’damに向けて進み、朝食後、9時頃接岸します。バスに乗り換え、pre-angorian寺を見学し、シムリアップに向かいます。バスの中では簡単な昼食をサービスし、シムリアップへの到着は午後早い時間となります。
6 - 10件目まで(11件中)