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- ジャハーン造船現場
-
エリア:
- アジア>カンボジア>シアヌークビル
- アジア>カンボジア>プノンペン
- アジア>ベトナム>ホーチミン
- テーマ:クルーズ ホテル・宿泊 世界遺産
- 投稿日:2011/07/27 23:28
- コメント(0)
ベトナムとカンボジア国境にあるカジノに行ってきましたのでご報告します。
ベトナム側の国境はモクバイ、カンボジア側はバベットとなり、カジノホテルはカンボジア側にあります。現在、9件のカジノホテルがオープンしており、更に2件が建設中です。
行き方ですが、通常、カジノ側が送迎、国境超え手続き、ホテル、滞在中の食事を無料で提供してくれるシステムです。
今回、お世話になったのは、今年2月にグランドオープンした、TITAN KING CASINOです。乱立するカジノホテルの中では、客室数及びカジノの規模が最大との事でした。
行き方
1. 各カジノと契約している、エージェントに連絡して、ホーチミン市内でのピックアップを予約。
2. モクバイの国境まで、車で約1.5時間。パスポートはエージェントの人に預け、出国・入国及びビザ手続きをしてもらいます。
3. 出国すると、カジノの車が待っており、入国・ビザ取得は全てお任せです。(車から出る必要ありません)
4.入国手続きが終わると、約3分でカジノに到着。
5. 帰りの足は出発の2,3時間前にエージェントスタッフに連絡。
両替システム
さて、エージェントは何故、無料で送迎、ビザ、宿泊、ホテルを提供してくれるのでしょうか???答えは簡単。プレー中、エージェントスタッフが張り付いており、現金を専用チップと両替してくれます(ここでは、エージェントが両替してくれるチップを専用チップ、カジノで通常使われているチップをカジノのチップと表現します)。この専用チップは現金化不可。現金化するには、専用チップにてプレーをし、カジノチップへ変える必要があります。
エージェントは専用チップへ両替する事で、5%のマージンが入るようになっています。このチップへの強制両替を設定しているエージェントが普通です(500ドル強)
ゲーム
バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ポーカーの他、スロットマシーンがあります。TITAN KING のカジノには、パチンコ4台(冬ソナ、ジュラッシクパーク)の他、スロット10台程(北斗の拳、他)があり、懐かしさで、ついつい、手を出してしまいます。スロット、パチンコにて遊ぶ場合、コインの購入が必要です。もちろん、勝ったら現金化可能。
ホテル施設・サービス
TITAN KING HOTELには、4つのレストラン(日本食、ビュッフェ、中華、ウェスタン)、カラオケ、マッサージ、ディスコがありました。
そして、このカジノの売りは日本人スタッフが2名、常駐している事でしょう。主に2階のVIPルームを含めたカジノスペースに常駐しているようです。
雰囲気
お客さんの99%は金持ちベトナム人です。国内でカジノが禁止されている為、皆、国境を越えて遊びに来ます。プノンペンのナーガーホテルカジノも、ベトナムからの大型バスが多く出入りしています。平日の昼間で数百人、今回は週末だった事もあり、約200部屋が満室でした。
ホテル部屋
今回は、何故かスイートにアップグレードしてもらいました。新しい事もあり、部屋は清潔感があり、1泊するには十分です。水・お湯の出が少し悪かった印象です。
カジノ周辺
何も、ありません。村もありませんし、歩いて行ける所は何もありません。。。唯一、カジノ従業員達が仕事後に集まる、ローカルディスコがあります。
感想
ベトナムへ旅行に来て、わざわざ行く所ではないでしょう。現地に住んでいる日本人にとっては、たまの気晴らしで良いですが、基本的には負けるのでお財布と相談する必要がありますので、頻繁には行けません。
カジノフロアー(ブローシャーから転用なので、画像悪いです)
客室(リビング)
客室からの眺め(ガラス越しなので、色が変。見える建物は全て他のカジノです)
ベトナム側の国境はモクバイ、カンボジア側はバベットとなり、カジノホテルはカンボジア側にあります。現在、9件のカジノホテルがオープンしており、更に2件が建設中です。
行き方ですが、通常、カジノ側が送迎、国境超え手続き、ホテル、滞在中の食事を無料で提供してくれるシステムです。
今回、お世話になったのは、今年2月にグランドオープンした、TITAN KING CASINOです。乱立するカジノホテルの中では、客室数及びカジノの規模が最大との事でした。
行き方
1. 各カジノと契約している、エージェントに連絡して、ホーチミン市内でのピックアップを予約。
2. モクバイの国境まで、車で約1.5時間。パスポートはエージェントの人に預け、出国・入国及びビザ手続きをしてもらいます。
3. 出国すると、カジノの車が待っており、入国・ビザ取得は全てお任せです。(車から出る必要ありません)
4.入国手続きが終わると、約3分でカジノに到着。
5. 帰りの足は出発の2,3時間前にエージェントスタッフに連絡。
両替システム
さて、エージェントは何故、無料で送迎、ビザ、宿泊、ホテルを提供してくれるのでしょうか???答えは簡単。プレー中、エージェントスタッフが張り付いており、現金を専用チップと両替してくれます(ここでは、エージェントが両替してくれるチップを専用チップ、カジノで通常使われているチップをカジノのチップと表現します)。この専用チップは現金化不可。現金化するには、専用チップにてプレーをし、カジノチップへ変える必要があります。
エージェントは専用チップへ両替する事で、5%のマージンが入るようになっています。このチップへの強制両替を設定しているエージェントが普通です(500ドル強)
ゲーム
バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ポーカーの他、スロットマシーンがあります。TITAN KING のカジノには、パチンコ4台(冬ソナ、ジュラッシクパーク)の他、スロット10台程(北斗の拳、他)があり、懐かしさで、ついつい、手を出してしまいます。スロット、パチンコにて遊ぶ場合、コインの購入が必要です。もちろん、勝ったら現金化可能。
ホテル施設・サービス
TITAN KING HOTELには、4つのレストラン(日本食、ビュッフェ、中華、ウェスタン)、カラオケ、マッサージ、ディスコがありました。
そして、このカジノの売りは日本人スタッフが2名、常駐している事でしょう。主に2階のVIPルームを含めたカジノスペースに常駐しているようです。
雰囲気
お客さんの99%は金持ちベトナム人です。国内でカジノが禁止されている為、皆、国境を越えて遊びに来ます。プノンペンのナーガーホテルカジノも、ベトナムからの大型バスが多く出入りしています。平日の昼間で数百人、今回は週末だった事もあり、約200部屋が満室でした。
ホテル部屋
今回は、何故かスイートにアップグレードしてもらいました。新しい事もあり、部屋は清潔感があり、1泊するには十分です。水・お湯の出が少し悪かった印象です。
カジノ周辺
何も、ありません。村もありませんし、歩いて行ける所は何もありません。。。唯一、カジノ従業員達が仕事後に集まる、ローカルディスコがあります。
感想
ベトナムへ旅行に来て、わざわざ行く所ではないでしょう。現地に住んでいる日本人にとっては、たまの気晴らしで良いですが、基本的には負けるのでお財布と相談する必要がありますので、頻繁には行けません。
カジノフロアー(ブローシャーから転用なので、画像悪いです)
客室(リビング)
客室からの眺め(ガラス越しなので、色が変。見える建物は全て他のカジノです)
- ジャヤバルマン乗船記(ホーチミンからプノンペン)
-
エリア:
- アジア>ベトナム>ホーチミン
- アジア>カンボジア>プノンペン
- アジア>ベトナム>チャウ ドック
- テーマ:クルーズ その他
- 投稿日:2010/03/18 00:59
- コメント(0)
ベトナムのホーチミンからカンボジアのシムリアップを結ぶ豪華客船、ジャヤバルマン号の乗船記をご報告します。今回はホーチミンからプノンペンへの3発4日の乗船記です。(少し読みにくいかもしれませんが、ご勘弁ください)
カンボジアの知られざるビーチリゾート、シアヌクビルへ行って来ました。
ホーチミンからプノンペンへ:
バスで約6時間(12ドル)モクバイの国境ではバスのガイドがカンボジアのビザ手続き等、殆ど行ってくれます。(ビザ代20〜22ドル)数社のバス会社がベトナムとカンボジア間を結んでいますが、行きに乗った韓国名のバスはサスペンションが壊れていて、振動がまともに伝わり、そして椅子も衝撃で自然とリクライニングしてしまう、最悪のバスでした。
帰りは、他の韓国名のバスでなんとシートアレンジが2+1でシート幅が広くフットレストもあり、快適でした。バスは慎重に選びましょう。
国境では、出国、入国と2回、バスから降りる必要があります。ビザ取得手続きはガイドに任せても自分で行っても問題ありません。入国が終わると直ぐに茶屋での休憩があります。尚、バスによってトイレがあるのと無いのがあるようです。
プノンペンからシアヌクビルへ:
各種バス会社が7ドル前後にて結んでいます。所要時間約4時間。
道が比較的整備されており、快適なバスの旅となります。交通量も少なく、危険と言えば、道を横切る水牛でしょうか。
シアヌクビル:
例えて言えば、ニャチャンの人が少ないイメージ。(理解不明かも)
湾ごとに、ビーチの名前があり、詳しくは日本語の情報誌"DAC"などをプノンペンで入手しておく事をお勧めします。
開発が進んでおらず、旅行者も少なく、隠れ家的なビーチリゾートです。
下はホテル(HOLIDAY .....からの眺め)ホテルは4星クラスで40ドル前後。
沖合いには大小様々な島が点在し、初日はビーチにて小船を2時間程チャーター(20ドル前後)して釣り、翌日は乗合の釣り船に乗って着ました。
小型の船なので、酔い止めは必需品かもしれません。2時間程、島々を横手に見て進むと釣りのポイントに到着します。この日は海が荒れていたのと、水温が下がっていた事もあり、。30センチ程のハタが2匹で終わりました。他にもバラクーダ、イナダなどが釣れるようです。下記参照。
釣れた魚は、日本人の板前さんがいる"Cafe Sushi"に持ち込み、刺身、煮付け、寿司にして堪能しました。こちらのCafe Sushiには結局、毎晩お邪魔し、各種日本食を頂きました。
食事の後は西洋人向けのオープンバーで飲んでも良し、3件あるカジノで遊んでも良し。(買い?もあるようです)
3日目は白浜のビーチにて一日読書+昼寝をしていました。ビーチのサンデッキで寝転んでいると、おばさん達がマッサージ、マニキュアのサービスをしてくれたり、シーフードを売ってたりします。アジア人の観光客は殆ど皆無。殆どがロシア人及び欧米人の旅行者でした。
ロシア人による開発が急激に進んでおり、ビーチから程近い小島にプライベートホテルや、意味不明の橋を建設していました。
ホーチミンからシアヌクビルへ直行便が飛ぶという噂もあるので、数年以内に大きな変化がありそうなビーチリゾートです。今のうちに行かれる事をお勧めします。
ホーチミンからプノンペンへ:
バスで約6時間(12ドル)モクバイの国境ではバスのガイドがカンボジアのビザ手続き等、殆ど行ってくれます。(ビザ代20〜22ドル)数社のバス会社がベトナムとカンボジア間を結んでいますが、行きに乗った韓国名のバスはサスペンションが壊れていて、振動がまともに伝わり、そして椅子も衝撃で自然とリクライニングしてしまう、最悪のバスでした。
帰りは、他の韓国名のバスでなんとシートアレンジが2+1でシート幅が広くフットレストもあり、快適でした。バスは慎重に選びましょう。
国境では、出国、入国と2回、バスから降りる必要があります。ビザ取得手続きはガイドに任せても自分で行っても問題ありません。入国が終わると直ぐに茶屋での休憩があります。尚、バスによってトイレがあるのと無いのがあるようです。
プノンペンからシアヌクビルへ:
各種バス会社が7ドル前後にて結んでいます。所要時間約4時間。
道が比較的整備されており、快適なバスの旅となります。交通量も少なく、危険と言えば、道を横切る水牛でしょうか。
シアヌクビル:
例えて言えば、ニャチャンの人が少ないイメージ。(理解不明かも)
湾ごとに、ビーチの名前があり、詳しくは日本語の情報誌"DAC"などをプノンペンで入手しておく事をお勧めします。
開発が進んでおらず、旅行者も少なく、隠れ家的なビーチリゾートです。
下はホテル(HOLIDAY .....からの眺め)ホテルは4星クラスで40ドル前後。
沖合いには大小様々な島が点在し、初日はビーチにて小船を2時間程チャーター(20ドル前後)して釣り、翌日は乗合の釣り船に乗って着ました。
小型の船なので、酔い止めは必需品かもしれません。2時間程、島々を横手に見て進むと釣りのポイントに到着します。この日は海が荒れていたのと、水温が下がっていた事もあり、。30センチ程のハタが2匹で終わりました。他にもバラクーダ、イナダなどが釣れるようです。下記参照。
釣れた魚は、日本人の板前さんがいる"Cafe Sushi"に持ち込み、刺身、煮付け、寿司にして堪能しました。こちらのCafe Sushiには結局、毎晩お邪魔し、各種日本食を頂きました。
食事の後は西洋人向けのオープンバーで飲んでも良し、3件あるカジノで遊んでも良し。(買い?もあるようです)
3日目は白浜のビーチにて一日読書+昼寝をしていました。ビーチのサンデッキで寝転んでいると、おばさん達がマッサージ、マニキュアのサービスをしてくれたり、シーフードを売ってたりします。アジア人の観光客は殆ど皆無。殆どがロシア人及び欧米人の旅行者でした。
ロシア人による開発が急激に進んでおり、ビーチから程近い小島にプライベートホテルや、意味不明の橋を建設していました。
ホーチミンからシアヌクビルへ直行便が飛ぶという噂もあるので、数年以内に大きな変化がありそうなビーチリゾートです。今のうちに行かれる事をお勧めします。
- ジャヤバルマン完成
-
エリア:
- アジア>ベトナム>ホーチミン
- アジア>カンボジア>シェムリアップ
- アジア>カンボジア>プノンペン
- テーマ:観光地 クルーズ 世界遺産
- 投稿日:2009/11/24 23:05
- コメント(0)
建設が遅れていたジャヤバルマン号がやっと先週末完成し先週末、現地オペレーター向けのお披露目会が行われました。船は現在、シェムリアップに向けてテスト運行を行っており、今月28日に正式に就航となります。まだ、ファイナルタッチが終わっていませんでしたが、先週末時の写真を掲載します。
船体の色が思っていた程、綺麗でなく、豪華さが感じられませんが、一歩船内に入るとこの船の良さが分かります。
屋内レストランです。主にビュッフェ会場となります。掃除をしたばかりだったので、立ち入り禁止でした。
デッキ下から上がってくる階段を囲むように造られたバーでの一杯は最高のはず。回りがキャンパスで囲われていますが、雨の降らない日は開放されています。
ファイナルタッチが終わっておらず、デッキチェアーもありませんでした。広々としており、ちょっとしたパーティーに便利だと思います。
予想以上の出来でした。個々の調度品もフレンチコロニアル調に統一されており、エクスカーション時に持ち歩き可能なペットボトルホルダーの他、金庫、帽子、救命胴衣、便器に座って外が眺めれる窓、そして写真にはありませんが、プライベートバルコニーでの朝食がお勧めです。
2部屋のスイートがあり、ベトナム風のバオダイスイート、カンボジア風のクメールスイートがあります。
右上に見える原っぱで造られました。小中サイズの船はこんな所で造られます。日本では信じられない光景です。
船体の色が思っていた程、綺麗でなく、豪華さが感じられませんが、一歩船内に入るとこの船の良さが分かります。
屋内レストランです。主にビュッフェ会場となります。掃除をしたばかりだったので、立ち入り禁止でした。
デッキ下から上がってくる階段を囲むように造られたバーでの一杯は最高のはず。回りがキャンパスで囲われていますが、雨の降らない日は開放されています。
ファイナルタッチが終わっておらず、デッキチェアーもありませんでした。広々としており、ちょっとしたパーティーに便利だと思います。
予想以上の出来でした。個々の調度品もフレンチコロニアル調に統一されており、エクスカーション時に持ち歩き可能なペットボトルホルダーの他、金庫、帽子、救命胴衣、便器に座って外が眺めれる窓、そして写真にはありませんが、プライベートバルコニーでの朝食がお勧めです。
2部屋のスイートがあり、ベトナム風のバオダイスイート、カンボジア風のクメールスイートがあります。
右上に見える原っぱで造られました。小中サイズの船はこんな所で造られます。日本では信じられない光景です。
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