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エリア:
- アジア > ネパール > サガルマータ国立公園
- アジア > ネパール > カトマンズ
- アジア > ネパール > ポカラ
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テーマ:
- ハイキング・登山
- / 旅行準備
2010年4月1日より規則改定となったTIMS。しかし、正式な新規則の発表もないまま、すでに2ヶ月経とうとしています。
現時点ではっきりしているのは次の通り。
☆ グループトレッカー用(TAAN加盟トレッキング会社所属のガイド、ポーターを付けるトレッカーがTIMSを申請する場合)
・ 申請料:10USドル
・ トレッキング会社が申請してくれます。
☆ 個人トレッカー用(ガイド、ポーターを付けない、または、トレッキング道中で流しの者を見つける予定のトレッカーがTIMSを申請する場合)
・ 申請料:20USドル
・ TIMSを管轄しているNTB(ネパール観光局)やTAAN(トレッキング協会)へ直接トレッカー本人が赴き申請する必要があります。代行申請不可(※1)。トレッキング道中での申請取得不可。カトマンズまたはポカラの申請事務所でのみ申請できる(※2)
(※1)
以前は、ガイド、ポーターを付けないトレッカー用の個人TIMSも、代理店が代行申請できていたのですが、規則改定後、代行申請不可、という通達が一時流れました。
しかし、夜間ネパールに入国し、翌日早朝にトレッキングに向けて出発するトレッカーは無駄に1日カトマンズに滞在しなくてはいけないわけ?という声が多かったらしく、代理店が一筆レターを書けば、個人トレッカーでもグループトレッカー用のTIMSを持って個人トレッキングが出来る、ということになっています。(初めは、一時的な措置ということでしたが、今後もこのまま通用しそうです)
(※2) エベレスト方面へ行かれたお客様からいただいた情報では、TIMSを持っていない個人トレッカーでも、トレッキング道中の現地のチェックポストで作成可能だったようです。
===
TIMS制度は、2008年1月より導入されているのですが、当時も、はっきりした規則が決まらないまま、ずるずると2年ほど過ぎていっていました。
導入当時は、トレッキング道中のチェックポストで、かなり厳しく検問していたのですが、途中からは適当になり、事前取得していなくても特に問題ないような状況になっていました。
今回も、適当な扱いになるのは時間の問題、という感じです。しかし、検問係員の気分次第で、チェックが厳しくなることもありますので、一応、取得しておいたほうが無難かもしれませんね。
===
4月末から5月初旬にかけてエベレスト街道を個人で歩かれたお客様から、TIMSの検問状況のレポートをいただきましたので、参考までにお知らせします。
↓ ↓ ↓
ルクラ:チェックポイントに人のいる気配なし。全くのノーチェック
国立公園入場料支払い場所:しっかりチェック。持っていなかったら作らされていました
ジョサレ:ポリスのチェックポイントあり。呼び止めらましたが、国立公園の入場料確認のみ
ナムチェ:ポリスのチェックポイントあり。呼び止められて、入場料、TIMSの確認。個人かガイドつきかも確認
やはり、個人でもエベレスト方面は持っていたほうが良いようです
ただし、帰りはすべてノーチェック
国立公園入場料支払い場所は、朝8時くらいに通過しましたが、まだTIMS確認の係員は来ていませんでした(入場料係りはいました)
ジョサレのポイントは、その前でも既に働いていました
現時点ではっきりしているのは次の通り。
☆ グループトレッカー用(TAAN加盟トレッキング会社所属のガイド、ポーターを付けるトレッカーがTIMSを申請する場合)
・ 申請料:10USドル
・ トレッキング会社が申請してくれます。
☆ 個人トレッカー用(ガイド、ポーターを付けない、または、トレッキング道中で流しの者を見つける予定のトレッカーがTIMSを申請する場合)
・ 申請料:20USドル
・ TIMSを管轄しているNTB(ネパール観光局)やTAAN(トレッキング協会)へ直接トレッカー本人が赴き申請する必要があります。代行申請不可(※1)。トレッキング道中での申請取得不可。カトマンズまたはポカラの申請事務所でのみ申請できる(※2)
(※1)
以前は、ガイド、ポーターを付けないトレッカー用の個人TIMSも、代理店が代行申請できていたのですが、規則改定後、代行申請不可、という通達が一時流れました。
しかし、夜間ネパールに入国し、翌日早朝にトレッキングに向けて出発するトレッカーは無駄に1日カトマンズに滞在しなくてはいけないわけ?という声が多かったらしく、代理店が一筆レターを書けば、個人トレッカーでもグループトレッカー用のTIMSを持って個人トレッキングが出来る、ということになっています。(初めは、一時的な措置ということでしたが、今後もこのまま通用しそうです)
(※2) エベレスト方面へ行かれたお客様からいただいた情報では、TIMSを持っていない個人トレッカーでも、トレッキング道中の現地のチェックポストで作成可能だったようです。
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TIMS制度は、2008年1月より導入されているのですが、当時も、はっきりした規則が決まらないまま、ずるずると2年ほど過ぎていっていました。
導入当時は、トレッキング道中のチェックポストで、かなり厳しく検問していたのですが、途中からは適当になり、事前取得していなくても特に問題ないような状況になっていました。
今回も、適当な扱いになるのは時間の問題、という感じです。しかし、検問係員の気分次第で、チェックが厳しくなることもありますので、一応、取得しておいたほうが無難かもしれませんね。
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4月末から5月初旬にかけてエベレスト街道を個人で歩かれたお客様から、TIMSの検問状況のレポートをいただきましたので、参考までにお知らせします。
↓ ↓ ↓
ルクラ:チェックポイントに人のいる気配なし。全くのノーチェック
国立公園入場料支払い場所:しっかりチェック。持っていなかったら作らされていました
ジョサレ:ポリスのチェックポイントあり。呼び止めらましたが、国立公園の入場料確認のみ
ナムチェ:ポリスのチェックポイントあり。呼び止められて、入場料、TIMSの確認。個人かガイドつきかも確認
やはり、個人でもエベレスト方面は持っていたほうが良いようです
ただし、帰りはすべてノーチェック
国立公園入場料支払い場所は、朝8時くらいに通過しましたが、まだTIMS確認の係員は来ていませんでした(入場料係りはいました)
ジョサレのポイントは、その前でも既に働いていました