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ゴールウェイの北西部、コネマラ地方にあるカイルモア修道院。
もともとは1868年にロンドン出身の富豪であったミッチェル・ヘンリーが妻のために建てたマナーハウスです。
その後、妻や娘に先立たれたミッチェルは、城館を売却。
1920年にベネディクト派の修道院になったといわれています。
「アイルランドで最も美しいネオゴシック建築」と言われているだけあって、湖の向こう側に見える修道院はとても美しいです。
多くの観光客が写真撮影をしていました。
中も見学可能です。
また、チケット売り場の裏からバスに乗って5分ほどいくと、カイルモアガーデンがあります。
よく手入れされています。
また、当時の庭師の家なども観察できました。
美しい景色を長めながらカフェで休憩することもできます。
アイルランドで人気の景勝地のコネマラ地方。
ゴールウェイからのバスツアーやレンタカーを利用して是非訪れてみてください!
もともとは1868年にロンドン出身の富豪であったミッチェル・ヘンリーが妻のために建てたマナーハウスです。
その後、妻や娘に先立たれたミッチェルは、城館を売却。
1920年にベネディクト派の修道院になったといわれています。
「アイルランドで最も美しいネオゴシック建築」と言われているだけあって、湖の向こう側に見える修道院はとても美しいです。
多くの観光客が写真撮影をしていました。
中も見学可能です。
また、チケット売り場の裏からバスに乗って5分ほどいくと、カイルモアガーデンがあります。
よく手入れされています。
また、当時の庭師の家なども観察できました。
美しい景色を長めながらカフェで休憩することもできます。
アイルランドで人気の景勝地のコネマラ地方。
ゴールウェイからのバスツアーやレンタカーを利用して是非訪れてみてください!
- ボンラッティ城〜モハーの断崖〜ゴールウェイシティ
-
エリア:
- ヨーロッパ>アイルランド
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/08/10 19:50
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先日マンスター州南部からコナート州北部を旅行してきたので、そのときのことをお話ししていこうと思います。
まず最初に訪れたのが、リムリックから車1時間ほどのところにあるボンラッティ城と民芸村。
このボンラッティ民芸村は、19世紀始めのアイルランドの村を再現したもので、当時の民家や動物の小屋、お土産屋さんなどもあります。
(これらの家の中は見学可能です。内部もよく再現されています。)
この村の敷地内にあるボンラッティ城は、1425年に建てられたもので、中には調度品やタペストリーなどが展示されていました。
民族衣装を着たお姉さんが建物の中を案内してくれました。
次の目的地は、アラン諸島の対岸にあるドゥーランという小さな村。
この村にあるO'Connor'sというパブにて昼食を取りました。
このパブ、料理が出てくるのがすごく早いです。
12ユーロくらいでローストチキンやサーモン料理などが注文できました。
ドゥーランは本当に小さな村ですが、このパブの周りには可愛いお店が何件かならんでいました。
そしてドゥーランの次は、モハーの断崖に行ってきました!
アイルランドで最も人気な観光地の一つであるモハーの断崖は、高さ100メートルから200メートル程度の断崖が連なる、大西洋岸の断崖です。
実際訪れてみると、やはり迫力があります。
この辺りは特に天気が変わりやすいということで、突然一面が霧に覆われることもしばしばです。
この日の天気はあいにくの曇り空でしたが、観光客で賑わっていました。
そしてモハーの断崖を後にし、バレン高原に立ち寄ってからゴールウェイ市内に戻りました。
ゴールウェイに到着したのは夕方でした。それからしばらく町を散策。
写真はゴールウェイ市内のShop Streetです。お店やパブが立ち並んでいて、かなり賑わっていました。
夜になるとあちこちのパブでライブミュージックの演奏が聞こえてきました。
ゴールウェイはアイルランド共和国で4番目に大きな都市ですが、ダブリンに比べるとかなり規模は小さいです。
しかし、ゴールウェイ西部の中心都市としてとても活気があります!
コネマラ地方やアラン諸島を訪れる際の拠点としても人気があるので、特に夏場は観光客が大勢訪れます。
食べ物もパブの演奏も魅力的ですが、なにより町の雰囲気がとても心地良いのです。
というわけで、個人的にはアイルランドに来られる方には是非ゴールウェイを訪れていただきたいと思っています!
まず最初に訪れたのが、リムリックから車1時間ほどのところにあるボンラッティ城と民芸村。
このボンラッティ民芸村は、19世紀始めのアイルランドの村を再現したもので、当時の民家や動物の小屋、お土産屋さんなどもあります。
(これらの家の中は見学可能です。内部もよく再現されています。)
この村の敷地内にあるボンラッティ城は、1425年に建てられたもので、中には調度品やタペストリーなどが展示されていました。
民族衣装を着たお姉さんが建物の中を案内してくれました。
次の目的地は、アラン諸島の対岸にあるドゥーランという小さな村。
この村にあるO'Connor'sというパブにて昼食を取りました。
このパブ、料理が出てくるのがすごく早いです。
12ユーロくらいでローストチキンやサーモン料理などが注文できました。
ドゥーランは本当に小さな村ですが、このパブの周りには可愛いお店が何件かならんでいました。
そしてドゥーランの次は、モハーの断崖に行ってきました!
アイルランドで最も人気な観光地の一つであるモハーの断崖は、高さ100メートルから200メートル程度の断崖が連なる、大西洋岸の断崖です。
実際訪れてみると、やはり迫力があります。
この辺りは特に天気が変わりやすいということで、突然一面が霧に覆われることもしばしばです。
この日の天気はあいにくの曇り空でしたが、観光客で賑わっていました。
そしてモハーの断崖を後にし、バレン高原に立ち寄ってからゴールウェイ市内に戻りました。
ゴールウェイに到着したのは夕方でした。それからしばらく町を散策。
写真はゴールウェイ市内のShop Streetです。お店やパブが立ち並んでいて、かなり賑わっていました。
夜になるとあちこちのパブでライブミュージックの演奏が聞こえてきました。
ゴールウェイはアイルランド共和国で4番目に大きな都市ですが、ダブリンに比べるとかなり規模は小さいです。
しかし、ゴールウェイ西部の中心都市としてとても活気があります!
コネマラ地方やアラン諸島を訪れる際の拠点としても人気があるので、特に夏場は観光客が大勢訪れます。
食べ物もパブの演奏も魅力的ですが、なにより町の雰囲気がとても心地良いのです。
というわけで、個人的にはアイルランドに来られる方には是非ゴールウェイを訪れていただきたいと思っています!
今日はアランセーターの発祥地として有名なアラン諸島をご紹介します!
アラン諸島とはアイルランドの大西洋岸にある島々のことで、一番大きなイニシュモア島、真ん中にあるイニシュマーン島、一番小さなイニシィア島の3島からなります。
それぞれの島へ行く方法は二つあります。
?コネマラ空港(ゴールウェイ市内から車で約1時間)から飛行機
10分ほどで島に着きます。
飛行機といってもセスナなので、搭乗人数は8人ほどです。
風が強い日は欠航になってしまいます。
?ロッザヴィール港(ゴールウェイ市内から車で約1時間)かドゥーラン港(ドゥーラン村の中心部から車で5分)からフェリー
フェリーの場合は、所要時間40分ほどです。
船内には売店やトイレもあります。
こちらも波が高い日は欠航になってしまいますが、よっぽど大荒れでない限りは出航するそうです。
私は7月にロッザヴィール港からフェリーでイニシュモア島に行ってきました!
それなりに大きなフェリーなので、普段は揺れはひどくないらしいのですが…
私が行った日は風が強かったので、船がかなり揺れました。
乗り物酔いが酷い方は、十分お気をつけ下さい。
さて、「ドン・エンガス」という古代要塞があり、観光客の間で一番人気なイニシュモア島。
この島を観光する方法は主に、ミニバスツアー、馬車、レンタル自転車の三つです。
バスツアーは3時間ほどで10ユーロ。港の近くにバスが数台待機しているので、運転手さんに話しかけます。
馬車もフェリー降り場の近くに待機していますので、話しかけてみてください。
自転車で島を回りたい!という方は、レンタルサイクルショップで借りてください。港のそばにあるキルナロン村にショップがたくさんあります。料金は10ユーロ+デポジット10ユーロです。(デポジット分は返却するときに返してもらえます)
私はレンタル自転車を借り、村の北西にあるドン・エンガスを目指しました。
しっかりしたマウンテンバイクで変速は16段階くらいできました。
フェリー降り場でもらった地図によると、キルナロン村からドン・エンガスに行く道は二つあります。
一つは島の真ん中を横断するコース。もう一つは海沿いのコース。
私は行きに海沿いのコースを選び、帰りに島の真ん中を横断してきました。
海沿いのコースは舗装された道でした。
途中何箇所かで休憩したり写真を撮ったりしつつ、40分くらいでドン・エンガス付近まで行けました。
綺麗なビーチを発見。天気のいい日は人気みたいです。
自転車をとめてドン・エンガスのチケット売り場へ!(入場料3ユーロ)
そこから15分〜20分ほど歩くと、断崖絶壁に到着。
寝転がって下を眺めている人がいました。
柵などはないので注意が必要ですが、見下ろすとかなり迫力があります。
そしてその先には石が積まれてできた砦があります。
ドン・エンガスとは先史時代の遺跡で、かつては軍事的要塞として、また政治、経済の中心地であったといわれています。
宗教的な儀式が行われていたともされるこの砦は3000年以上前のものらしいです。
そして帰り道。
今度は島の真ん中を横断するコースを選んだのですが…
ずっと砂利道でした。
上り下りも激しくてけっこう体力がいりました。
そこらじゅうに山羊や牛、馬がいます。のどかです。
そして40分ほどで村に戻ってきました。
フェリーの出航まで時間があったので、村にあったパブでアイリッシュコーヒーを飲みました。
パブで盛り上がる地元のおっちゃんたちの話を聞くと…ゲール語らしき言葉を使っていました。
そうなんです、アラン諸島は今でもゲール語が日常的に使われている地域なのです。
(もちろんパブやホテル、お土産屋さんのスタッフは英語が通じます。)
また、この村には大きなアランセーターのお店があります。
お土産にアランセーターを!という方は是非覗いてみてください。
今回は日帰りで行きましたが、島の自然や雰囲気を楽しみたい方は一泊されることをオススメします。
私も次回は宿をとって島中をサイクリングしたいと思っています。
アラン諸島とはアイルランドの大西洋岸にある島々のことで、一番大きなイニシュモア島、真ん中にあるイニシュマーン島、一番小さなイニシィア島の3島からなります。
それぞれの島へ行く方法は二つあります。
?コネマラ空港(ゴールウェイ市内から車で約1時間)から飛行機
10分ほどで島に着きます。
飛行機といってもセスナなので、搭乗人数は8人ほどです。
風が強い日は欠航になってしまいます。
?ロッザヴィール港(ゴールウェイ市内から車で約1時間)かドゥーラン港(ドゥーラン村の中心部から車で5分)からフェリー
フェリーの場合は、所要時間40分ほどです。
船内には売店やトイレもあります。
こちらも波が高い日は欠航になってしまいますが、よっぽど大荒れでない限りは出航するそうです。
私は7月にロッザヴィール港からフェリーでイニシュモア島に行ってきました!
それなりに大きなフェリーなので、普段は揺れはひどくないらしいのですが…
私が行った日は風が強かったので、船がかなり揺れました。
乗り物酔いが酷い方は、十分お気をつけ下さい。
さて、「ドン・エンガス」という古代要塞があり、観光客の間で一番人気なイニシュモア島。
この島を観光する方法は主に、ミニバスツアー、馬車、レンタル自転車の三つです。
バスツアーは3時間ほどで10ユーロ。港の近くにバスが数台待機しているので、運転手さんに話しかけます。
馬車もフェリー降り場の近くに待機していますので、話しかけてみてください。
自転車で島を回りたい!という方は、レンタルサイクルショップで借りてください。港のそばにあるキルナロン村にショップがたくさんあります。料金は10ユーロ+デポジット10ユーロです。(デポジット分は返却するときに返してもらえます)
私はレンタル自転車を借り、村の北西にあるドン・エンガスを目指しました。
しっかりしたマウンテンバイクで変速は16段階くらいできました。
フェリー降り場でもらった地図によると、キルナロン村からドン・エンガスに行く道は二つあります。
一つは島の真ん中を横断するコース。もう一つは海沿いのコース。
私は行きに海沿いのコースを選び、帰りに島の真ん中を横断してきました。
海沿いのコースは舗装された道でした。
途中何箇所かで休憩したり写真を撮ったりしつつ、40分くらいでドン・エンガス付近まで行けました。
綺麗なビーチを発見。天気のいい日は人気みたいです。
自転車をとめてドン・エンガスのチケット売り場へ!(入場料3ユーロ)
そこから15分〜20分ほど歩くと、断崖絶壁に到着。
寝転がって下を眺めている人がいました。
柵などはないので注意が必要ですが、見下ろすとかなり迫力があります。
そしてその先には石が積まれてできた砦があります。
ドン・エンガスとは先史時代の遺跡で、かつては軍事的要塞として、また政治、経済の中心地であったといわれています。
宗教的な儀式が行われていたともされるこの砦は3000年以上前のものらしいです。
そして帰り道。
今度は島の真ん中を横断するコースを選んだのですが…
ずっと砂利道でした。
上り下りも激しくてけっこう体力がいりました。
そこらじゅうに山羊や牛、馬がいます。のどかです。
そして40分ほどで村に戻ってきました。
フェリーの出航まで時間があったので、村にあったパブでアイリッシュコーヒーを飲みました。
パブで盛り上がる地元のおっちゃんたちの話を聞くと…ゲール語らしき言葉を使っていました。
そうなんです、アラン諸島は今でもゲール語が日常的に使われている地域なのです。
(もちろんパブやホテル、お土産屋さんのスタッフは英語が通じます。)
また、この村には大きなアランセーターのお店があります。
お土産にアランセーターを!という方は是非覗いてみてください。
今回は日帰りで行きましたが、島の自然や雰囲気を楽しみたい方は一泊されることをオススメします。
私も次回は宿をとって島中をサイクリングしたいと思っています。
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