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アイルランド・ダブリンからホットな旅行&観光情報

~ジャパン・アイルランド・トラベルのダブリン本社よりお届けする、アイルランド旅行&生活情報。~

プロフィール

ニックネーム:
ジャパン・アイルランド
居住地:
ヨーロッパ>アイルランド>ダブリン
会社名:
ジャパン・アイルランド・トラベル
会社英字名:
Japan Ireland Travel
会社所在地:
ヨーロッパ>アイルランド>ダブリン
会社電話番号:
+353-1­678-7008­­­
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
アイルランドの首都・ダブリンに本社を置く旅行会社(ツアーオペレーター)です。

アイルランド発着の現地オプショナルツアー、個人旅行・団体旅行、現地発着ツアー、宿泊先、ツアーバス、レンタカー、ゴルフ旅行、日本語ガイド、ホームステイ、語学留学等、幅広くお取り扱いしております。

日本人スタッフが常駐していますので、お問い合わせからご旅行中まで日本語でサポートします!

ホームページ:www.japanirelandtravel.jp

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ニューグレンジ近くの穴場ステーションハウスホテル
エリア:
  • ヨーロッパ>アイルランド>アイルランドその他の都市
テーマ:ホテル・宿泊 グルメ 
投稿日:2015/01/29 19:54
コメント(0)
1月5日、新年早々にジャパンアイルランドトラベルの社員一同で楽しい集まり/ミーティングが1泊2日で、社長ダリナの生まれ育った家でもあるステーションハウスホテルにて開催されました。
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まだクリスマスのデコレーションも残っていました。


ここは弊社の日帰りニューグレンジツアーでもランチの場所として使われる場所で、日本のお客様にはお料理がおいしいのと、アイルランドらしい森に囲まれた自然の環境も含めて大好評を博しています。土日は常にウェディングパーティーで予約が一杯です。この日は新年休暇明けの月曜日なのに、パーティーがあり、着飾った人々がたくさんたむろしておりました。
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午前には近くの農場で乗馬体験をしました!初めての人もたくさんいましたが、みんな乗馬にはまってしまいましたよ!馬たちは本当に賢くて優しくて人間のいい友達なんだなあとつくづく思いました。

午後はアイルランド料理教室です!メニューは名物アイリッシュシチュー、チョコレートのケーキなどなどステーションハウスの企業秘密のレシピも含めて盛りだくさん。。。特設会場にてホテルのシェフが料理のこつを教えてくださいました。貴重な体験です。
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翌日は朝からミーティングでしたが、和んだ雰囲気でお楽しみのティータイムはわくわくするような生クリームをあしらった手作りスコーンと洋酒のよくきいたクリスマスプディング!紅茶と一緒にいただきます。
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お昼も豪華でした。私にとっては初めて食べたフィッシュケーキという魚のコロッケがとても美味しかったです!これはまだ前菜です。。。この後メインとデザートが続きますが、お腹がいっぱいになっちゃいました。DSC_1614.jpg


ニューグレンジの日帰りツアーではお昼でこのデザート付き豪華ランチがでてきます!アイルランドの田園風景にひっそりとたつ静かなカントリーハウスホテルでの贅沢なひとときをお楽しみいただけます。

近くには乗馬体験ができる場所や、時間がある方は料理教室なども参加できますし、さらには。。。
アイルランドでの結婚式もいかがですか??

使われなくなった駅舎を改造して作ったこのホテルは、全体的な造りがとてもユニークですが、ハネムーンカップル用の一軒家の特別なスウィートもあり、一生の思い出に残ると思います。



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アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
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酪農王国アイルランドでオーガニックビーフを食べよう!
エリア:
  • ヨーロッパ>アイルランド
テーマ:グルメ 
投稿日:2014/03/06 22:13
コメント(0)
アイルランドは酪農王国です。
スーパーに行くと、野菜は雑貨は比較的高いのに、圧倒的に安いのがお肉や乳製品です。お肉類は魚類よりもよっぽど安いです。そして、乳製品やお肉は安いですがおいしいです。これは大量生産の大規模農場ではなくて、伝統的な昔ながらの農場が圧倒的に多いからかな。ローカルなお肉や乳製品が手に入るのです。この国ではお肉や乳製品の消費量も多いです。チーズ、ミルク、バターは味がおいしいです。北海道と同じサイズで同じような緯度のこの国。きっと北海道産の乳製品のようなおいしいものを毎日家庭で食べているのですね。島国でありながら、こちらの人は魚よりお肉を食べます。
strathroy_milk_group_01.png
Kerrygoldstory2small.jpg

私は肉はあまり食べないのですが...アイルランドで美味しいと有名な牛肉を是非食べてみたいと思い、街の精肉店で150グラムくらいのサーロインを買ってステーキを作ることにしました。2.7ユーロでした。ちなみに、ダブリンでこのステーキのメインコースを食べると20ユーロはします。

ちなみに、アイルランドはこの牛肉を熟成させて食べる方法がオツです。『28日間熟成牛肉ステーキ』といったメニューを良く目にしました。熟成させた方がフレーバーが良くなるそうです。ワインみたいですね。そして、アイリッシュ・シチューという有名な煮込み料理は通常ラム(このラムも臭みが全然なくて美味しいのです!)を使うのですが、このシチューで牛肉を使ったものはあのギネスビールを入れて煮込むのが伝統的なようです。この国は何にでもギネスを入れるような気がします。。。
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狂牛病とかウシ海綿状脳症(BSE)とかがヨーロッパで一時流行って日本はずっとイギリスやアイルランド産の牛肉の輸入を禁止していたようですが、最近解禁されました。あまり詳しくはわかりませんが、感覚で言うと、アイルランドは小さい国で豊かで素朴な田舎です。だから、この国でローカルで生産されているものは悪いものはないようなきがします。大量生産のために大規模農場で動物をひどい環境で飼育する、そういった環境で育ったお肉がおいしい訳がありません。アイルランドは違います。人口約450万人のこの国に、羊は800万頭。国全体を養うのに大量生産しなくてもすむのです。
DSCF0988.jpg珍しい黒羊発見!
DSCF0838.jpg 牛ものびのび
DSCF0404.jpg ファンキー羊


さあ、精肉屋の親切なおばちゃんに教わったように、おいしさが中に閉じ込められるように、表面だけ焼いて、レアステーキを作ってみました。ステーキ自分で焼いたの、初めてかも知れません!素敵なサラダや野菜のソテーを添えて、20ユーロのプレートができあがりました。なんと、久しぶりにおいしいステーキをたべました!最近高山で飛騨牛をたべましたが、なんかそれよりもおいしかった気がする。まるでアイルランド人のように「しゃれてないけど、自然で素朴で噛めば噛むほど味がある。」そんなステーキの味でした。

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アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
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アイルランドのパブの楽しみ方いろいろ
エリア:
  • ヨーロッパ>アイルランド
テーマ:グルメ 
投稿日:2014/02/19 07:58
コメント(0)
アイルランドと言えばパブです。パブはただのバー(居酒屋)ではありません。大人がお酒を飲む場所ではありません。それは「パブリックハウス」の略で、いわば公民館のような、皆が集まる場所。教会と、店と、パブがあれば人口に関わらずその集落を村と呼ぶという話があるくらい、大事なもの。パブでは出会いが生まれ、アイルランドの伝統音楽が生み出され、伝統舞踊が生み出され、ギネスが生み出され、ウィスキーが生み出され...パブからアイルランドの文化は始まったと言っても過言ではないかもしれません。DSCF0751.jpg


アイルランドのどの町を見ても、パブが一番カラフルで目につく建物。思わず入りたくなる感じです。
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ダブリン・テンプルバー
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ダブリン・テンプルバー
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タラ・ストリート付近
DSCF0472.jpg ゴールウェイ


多くのパブはランチから営業しています。パブでおいしいものが食べられるんです。日本のファミリーレストランのような手軽さです。子どもも入れます。パブの食べ物として有名なのはバターとクリームたっぷりとシーフードで作ったスープ、シーフードチャウダーとかフィッシュ&チップス。
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シーフードチャウダー
でっかいどんぶりに入ったスープにホームメードブラウンブレッドがついてくるのですが、これが日本人に取ってみそ汁のように、お腹と心が温まる食べ物なんです。
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フィッシュ&チップスって知っていますか?通常タラのような白身魚に衣をつけてどんと揚げた魚と、チップスは山盛りフライドポテトです。豪快なファーストフードです。お腹はいっぱいになりますが、野菜が恋しくなりそうですよね。ところで、こちらではフライドポテトにはモルトビネガーをふりかけて食べる人が多いです。ケチャップをつけるのが世間の常識、と思っていた方。目玉焼きにつけるものが地域や家庭で違うように、プライドポテトにもいろんなものがつけられるようです。パブでは何をかけてもいいように、たくさんのソースが用意されています。
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何がなんだかわかりませんね。ちなみに、こちらでは写真の厚さで豪快に切られているポテトはチップスとよび、日本でポテトと呼ばれている細切りのものはフレンチフライと呼び、日本でポテトチップスと呼ぶ薄くて輪切りのものはクリスプス(Crisps)と呼びます。アイルランドでは全種類、よーく食べます。19世紀にアイルランドで起こったジャガイモ飢饉でどれだけの人が亡くなってアメリカに移住したか...それくらい今でもたくさんじゃがいもを食べる人々です。

飲む人にとってみたら、パブはやっぱり飲む場所です。いろんな種類の飲み物がありますが、やっぱり生でしょう!アイルランドは水がきれいなのでビールの醸造所が多く、美味しい地ビールがたくさん作られています。黒いビールギネスビールは世界的に有名ですが、他の地域ではもっと美味しいと地元の人に評判の生ビールがたくさんありますよ!
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ウィスキーもしかり。アイルランドはウィスキー発祥の地です。3度も蒸留させるアイリッシュウイスキーはスコッチよりも手間ひまかけて作られるのだそうです。味わって飲んでください。

そしてウィスキーとコーヒーとクリームでリッチに作られるのがアイリッシュ・コーヒーです。写真のパブは有名な観光地ケリー周遊路の途中の有名なパブ『レッド・フォックス』でジュリア・ロバーツとか有名人も訪れたことがあるそうですが、雰囲気のあるいいパブでした。DSCF0812.jpgDSCF0813.jpg
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アイルランドに行ったら、パブに行かないと始まりません!一人で入るのはちょっと勇気がいりますが、そんな方はジャパンアイルランドトラベルの日本語ツアーでダブリン在住日本語ガイドとアイリッシュパブをはしご酒するユニークなツアーにご参加ください!パブを体験せずして、アイルランドを知ることはできません。


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アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
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アイルランドのおすすめランチマーケット
エリア:
  • ヨーロッパ>アイルランド>ダブリン
テーマ:グルメ 
投稿日:2014/02/08 05:38
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最近台風のような天気が一週間続いたのですが、(それなのに、こっちの人は傘をささずに歩くんです!ずぶぬれになって!)久しぶりに昨日と今日は日中晴れました!

そして毎週木曜と金曜に開催される近くの川沿いのランチマーケットに行きました。ジャパンアイルランドトラベルのオフィスがあるのはオフィス街で(最寄りの駅はGoogleのヨーロッパ本社のビルがあるところなんです)、会社務めの人が一斉にランチタイムになるとこのランチマーケットに集まります。

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ランチマーケットとは何かと言うと、日本で言う、お祭りの屋台みたいな出店が3時間くらい軒を並べるという単純なものです。ハンバーガー屋さんや、サンドウィッチ屋さん、中国の方の経営する日本の弁当屋さん、スペイン料理のパエリヤ屋さんなど国際色豊かです。

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晴れた日はベンチに座ってお弁当やサンドイッチを広げ、いい休憩時間が過ごせます。

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アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
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「花より団子」と「クラダリングより牡蠣」
エリア:
  • ヨーロッパ>アイルランド>ゴルウェイ
テーマ:買物・土産 観光地 グルメ 
投稿日:2014/01/31 07:31
コメント(0)
今日はアイルランドの西部ゴールウェイに向かいます。ここはケルトの伝統が息づく町。アイルランドは首都ダブリンでもゲール語の記載が英語とともにいたるところに見られるのですが、ゴールウェイのような場所は「ゲールタハト」と呼ばれ、人々がゲール語を保存するために力を入れている地域で、教育はもちろん、普段からゲール語を話しているそうです。このゲール語がまた、英語と全然違って、アルファベット表記でさえ、文字通り読まないため、わかりにくい!!


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ゴールウェイの町の有名なパブ...ジョン王が死刑人に与えたパブだそうです。

ゴールウェイで楽しみにしていたことは二つありました。一つは牡蠣です。この場所は牡蠣が有名で一年中とれるそうで、それを聞いてわくわくしました。毎年9月にはオイスターフェスティバルという国際的な牡蠣の収穫を祝うお祭りが開かれます。そこでのメインイベントが世界中の挑戦者を「むき」にする牡蠣むき大会です。実はこの牡蠣むき大会(牡蠣の殻をわるということです)には日本人の牡蠣むき名人も挑戦したことがあるそうなのですが、結果は惨敗!なんで?世界はそんなに強いの?と思われますが、実はこの大会で使われた牡蠣がこの時期のみに収穫される丸い殻の牡蠣で日本ではあまり見ないものなのでした。日本でもよく食べられる岩牡蠣は一年中食べられるものです。

牡蠣にはやっぱり白ワイン!と思いますよね?でもここではもちろんギネスです。流石ギネスビールの国です。

2番目に楽しみにしていたこと、それは実はクラダリングという指輪。アイルランド系アメリカ人が好んでつけたことで世界的にも有名になったこのリング、実はこのゴールウェイが発祥なのです。ハートは「愛」両手は「友情」、王冠は「忠誠」を表していて右手の薬指にハートを逆向き(外向き)に着けると、「恋人募集中」を意味し、左手の薬指に自分の方向にハートが向くように着けると自分のハートは「ちゃんとした位置にあります」ということで、恋人がいるまたは既婚者という意味になるそうです。伝統的なのはシルバーで20ユーロくらいで売っていました。結婚指輪や婚約指輪として使われるときはこのリングにダイヤとかいろんな石をはめ込んだり、金の指輪をプレゼントするようです。

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この素敵な意味のあるリングがほしいな!とアイルランドに来る前から思っていたのですが、ふと、気になってダブリン在住10年以上の雅貴さんに質問してみました。「この指輪を『恋人募集中』の位置に着けてアピールしている人って本当にいるの?」ちょっと答えに困って、「いいじゃん、バーでさりげなく指をみせてアピールしたら?無料でどんどんお酒おごってもらえるかもよ?」なるほどー。ちょっとそのずうずうしさと勇気はないなー。いつか、アイルランド人の恋人に出会って婚約指輪としてクラダリングをプレゼントされるまで、待とう、と心に決めたのでした。

ところで「花より団子」。待ちに待ったオイスターは??最高!でした。アイルランド流に反して白ワインを注文してわいわいと楽しくいただきました。ムール貝も有名と言うことでしたので、蒸したムール貝を頼むと、小振りなムール貝がバケツ一杯に出てきて、食べきれないほどでした。

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島国アイルランドでは漁業が盛んで新鮮な魚貝類がたくさんとれるのですが、酪農大国でもあり人々はお肉を好んで食べるようです。まぐろも90%は輸出されていますし(ほとんどが日本でしょう)、豚の血までブラックプティングと言うソーセージにして朝食に食べる国民なのに、いくらやたらこは食べないのです!最近では若者にヘルシーだということで見直されているおさかなくんたち。新鮮なうちに食べてやってくださいよー!

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アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
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