1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. ジャパン・アイルランドさん
  4. 街中・建物・景色の記事一覧
オリコン顧客満足度®2年連続1位に続き、マイベストアワード2025で最優秀賞を受賞 [プレスリリース]

  海外エリア: ヨーロッパ > アイルランド の他のブログはこちら|

アイルランド・ダブリンからホットな旅行&観光情報

~ジャパン・アイルランド・トラベルのダブリン本社よりお届けする、アイルランド旅行&生活情報。~

プロフィール

ニックネーム:
ジャパン・アイルランド
居住地:
ヨーロッパ>アイルランド>ダブリン
会社名:
ジャパン・アイルランド・トラベル
会社英字名:
Japan Ireland Travel
会社所在地:
ヨーロッパ>アイルランド>ダブリン
会社電話番号:
+353-1­678-7008­­­
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
アイルランドの首都・ダブリンに本社を置く旅行会社(ツアーオペレーター)です。

アイルランド発着の現地オプショナルツアー、個人旅行・団体旅行、現地発着ツアー、宿泊先、ツアーバス、レンタカー、ゴルフ旅行、日本語ガイド、ホームステイ、語学留学等、幅広くお取り扱いしております。

日本人スタッフが常駐していますので、お問い合わせからご旅行中まで日本語でサポートします!

ホームページ:www.japanirelandtravel.jp

カレンダー
11月<2025年12月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

記事一覧

1 - 5件目まで(14件中)

NoPhoto
タイタニック号の最終寄港地コーブ
エリア:
  • ヨーロッパ>アイルランド>コーク
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2014/05/29 15:30
コメント(0)
ダブリンの南、コークから車で30分で行ける距離にあるコーブ。タイタニック号の最終寄港地として知られています。当時の名前はクイーンズタウン。ヴィクトリア女王の訪問を記念して1850年につけられた名前ですが、1920年からまた以前からの名前、コーブという名前に戻っています。

コーブは小さな港町です。St.Colman大聖堂が街のシンボル的存在です。
DSCF0792.jpg
DSCF0785.jpg
DSCF0772.jpg


DSCF0773.jpg
こんなかわいい家々が。住みやすいのでしょうか。


コーブ・ヘリテージ・センターではタイタニック号にちなんだ展示や、第1次世界大戦のときに撃沈されたルシタ
ニア号に関する展示などがあります。ルシタニア号が攻撃されたとき、1198人もなくなったそうです。

タイタニック号にもたくさんのアイルランドからアメリカにわたる人々が乗っていました。1845年から1849年の4年にもわたる厳しいジャガイモの不作による飢饉や疫病の流行などに行き詰まったアイルランドの背景があります。1848年から1950年の間に600万人のアイルランド人口のうち、250万人が北アメリカへ移住したと言われています。ここ、コーブから人々はいろいろな思いや不安、そして新しい生への希望を抱いた必死の航海への旅立ったのです。
DSCF0788.jpg
DSCF0789.jpg

DSCF0790.jpg

1892年にニューヨークの移民として認められた最初の移民アン・ムーアとその弟たち。移民の象徴になっています。アメリカに渡ってからも、アイルランド人は差別など受けたり、暮らしは決して楽だった訳ではありません。現代はこのような先人の汗と涙の結晶なんですね。

この小さい港にそのようなたくさんの人々の強い思いやアイルランドの歴史が刻まれていると思うと、感慨ひとしおでした。人々は海を渡ってアメリカに行くことはなくなりましたが、今も先人の希望を運んだ海の道はアメリカ大陸へと続いています。アイルランドは復活しました。そして、幸せと富のある豊かな国へと力強く再生しています。
DSCF0780.jpg


PR
アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
NoPhoto
お気に入りの街、コーク
エリア:
  • ヨーロッパ>アイルランド>コーク
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2014/05/12 15:49
コメント(0)
アイルランド第2の街、コークはダブリンの南に位置する港町です。アイルランドの大きな街は歴史上海運で栄えたり、バイキングによって開かれた街ということもあり、ほとんど川や海のほとりにあって街の景色には常に水がある気がします。

そんな美しい街の中でも、雰囲気が明るくて大きさもちょうど良くて、私が気に入った場所がコークです。長く滞在した訳ではないので印象でしかありませんが、コークの人は歌うように話すことでも有名で、とてもフレンドリーだそうでそれも地域性に影響されているのではと考えます。気候的にも比較的温暖で晴れの多いこの地域。日本の方はアイルランドに1週間くらい観光に来ると、ダブリン、ゴールウェイ、ジャイアンツコーズウェイなど北と西に行きがちですが、2度目以降はこの濃ーく周辺の美しい港町(キンセールやコーブなど)、および次の回で紹介する風光明媚なドライブウェイ、ケリー周遊路を回ることを是非是非おすすめいたします。住むんだったらこの辺がいいなあと、雨の多い季節にアイルランドを訪れた私は思いました。

コークのシンボル、イングリッシュマーケット!こちらが何と言っても私のお気に入り。オーガニックの野菜やチーズ、新鮮な魚、肉、手作りのパンなどなんでも揃う便利なマーケット!お店の人もとっても明るく、何も買う用事がなくても、行くだけで元気になれる場所です!
DSCF0766.jpg
DSCF0760.jpg
DSCF0765.jpg
DSCF0764.jpg
DSCF0763.jpg
DSCF0762.jpg
DSCF0761.jpg

このイングリッシュ・マーケットは18世紀にさかのぼります。そんな歴史が入り口に紹介されています。
DSCF0759.jpg


新鮮な食材が集まるコークは美食家の街としても有名で、美味しいレストランがたーくさんあります。そんなところも魅力のひとつです!!

コークはバターの取引で有名だった場所なので、バター取引所などが観光名所にもなっています。
ブラーニー城やタイタニックの最終寄港地コーブ、おもちゃ箱をひっくり返したようなかわいらしい港町キンセールなどたくさんの見所の拠点となるコーク。今度アイルランドにいらしたら、コークを拠点に少し長く滞在してみてはいかがでしょう。



PR
アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
NoPhoto
ドキュメンタリーの撮影
エリア:
  • ヨーロッパ>アイルランド>アイルランドその他の都市
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2014/05/01 12:04
コメント(0)
トリニティーダンサーズというプロの伝統アイリッシュダンスグループの7月の来日にちなんで、NHKがドキュメンタリーを制作するということで、アイルランドで撮影が行われました。

弊社のアイルランド人社長自ら車を運転し、名勝パワーズコートやサリーギャップ(サリー渓谷)に関係者、TVクルーの皆様をご案内をいたしました。皆様の御心がけのお蔭で大変いい天気に恵まれ、最高の撮影になりました!

IMG_0449 scenery with people


ドキュメンタリーは近々NHKで放映されますのでこうご期待!

ギネス湖というギネスの社長の別荘のある湖を通って、サリーギャップのドライブ。湖は水の色がギネス色。白い砂を運ばせて、泡のように見せ、ギネスを再現したようです。アイルランド人の酒飲みにはたまらないですね〜
IMG_0443 scenery


その後、パワーズコートに行きました。本当はグレンダロッホに行く予定でしたが、商業用の撮影禁止だったため、急きょパワーズコートに変更。いついっても緑の美しいパワーズコートはアイルランドの誇る庭園です。お茶をしてゆっくりした後で、ドーキーというダブリン近郊の美しい海沿いの村に行き、U2のボノの家や丘の上のエンヤのお城のようなお家をご覧いただきました。

雨模様も似合う緑のアイルランドですが、晴れていると景色がキラキラして気分が何倍も上がりますね。
IMG_0447 scenery3

IMG_0446 scenery2

IMG_0444 people


7月に来日するトリニティーダンサーズのイベントの情報は公式ウェブサイトにてご覧ください。本場アイルランドでご覧になるのももちろん一番おすすめですが、まずは日本で感じられるアイルランドの温度を音楽、リズムと熱気を通してめいっぱい体感してください。


詳細はこちら:(今後イベントに近くなったら、もっと詳細がアップされるようです)

Here 本場のアイリッシュダンスが今年夏に来日!

PR
アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
NoPhoto
ブラーニー城の魔女の庭
エリア:
  • ヨーロッパ>アイルランド>コーク
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2014/03/04 13:30
コメント(0)
ブラーニー城はアイルランドの多くある城の中でも有名な場所。何で有名かというと、その大きさでもその美しさでもなく、そこの屋上にあるブラーニーストーンという、キスすると雄弁になるという石で有名なのです。夏場に行くと、この石にキスするために城の中のぐるぐるした滑りやすい石の螺旋階段を1時間は並ぶというこの石ですが、今回は冬に行ったので、一人も並んでおらず、誘導員のおじさんと写真をとるためにたっているおじさまが寒さに耐えながらさみしそうに屋上で待っていただけでした。

DSCF0716.jpg DSCF0713.jpg

ここにすわって、仰向けに身体を反らしてキスをするという、準備体操なしではちょっと危険な技です。おじさんは身体を押さえるためにいてくれます(チップを差しあげてください)。なんでこんなところにある石が伝説を生んだのか、皆様自分で調べてみてください。ここに有名な政治家が多数訪れているのは事実です。そう、みんなと間接キスをしていることに!!
DSCF0709.jpg
真っ逆さまに下をみると、まったく別の世界が見えてくる?その度胸が人間を雄弁にさせるのかもしれませんね。

ところで、今回お話ししたかったのはこの石ではなくて、もっとすごい魔女の石についてです!
このブラーニー城の裏にはドルメン(ドルイドたちの時代から崇拝されてきた石)のある庭があるのですが、その場所には魔女のキッチンやら本当に魔女が住んでいたことが素直に信じられるような場所があるのです。皆様も是非行ってみてください。
DSCF0723.jpg
DSCF0737.jpg


この階段は目をつむって願いを頭に浮かべながら後ろ向きに上がると願いが叶うという魔女の階段。危ない思いをしながら、やってみました!
DSCF0730.jpg
DSCF0731.jpg
DSCF0732.jpg


こちらはドルイドが儀式をした石のサークル。ここで撮った写真は光や虹が偶然に入ってなんとも神秘的です。
DSCF0744.jpg


妖精はもちろん、魔女が住むアイルランド。。。ただならぬ面白い場所です。



PR
アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
NoPhoto
アイルランド初心者へ...ポストとゴミ箱の見分け方
エリア:
  • ヨーロッパ>アイルランド
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2014/02/17 05:21
コメント(0)
DSCF0800.jpg

DSCF0361.jpg

これはポストではありません。メール受けでもありません。なんと、これは灰皿です。


DSCF0531.jpg

DSCF0501.jpg

Litterというのはイギリス、アイルランド英語でゴミのことです。Letterを間違って入れないように。従ってこれはゴミ箱です。

DSCF0491.jpg

DSCF0489.jpg

これが、アイルランドのポストです。国が違うと色が違うんですね。赤いの探しても、どこにもありませんので、お気をつけて。ちなみに、イギリス統治下時代はアイルランドのポストは赤色だったんだそうです。それを独立後、全部緑に塗り替えました。アイルランドがこだわる『緑』には重要な意味が隠されているのです。

DSCF0548.jpg



PR
アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル
アイルランド旅行・ツアーのジャパン・アイルランド・トラベル

1 - 5件目まで(14件中)